おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

年末年始ズンドコドコドコ…。

2011-01-07 22:58:01 | 我思う、故に書くなりよ。
…すきすきアミン大統領…。(後述…)

新年のご挨拶もロクにせずに、そんなTVは観ていたな…年末年始。

数年前のアニメをまとめて流していたので…久しぶりに堪能してたりねぇ…。
未だに、頭の中で『RED FRACTION』が鳴り響いているままだったり…。

年末にSWが新しい中古に新調されたので、ズンドコドコドコ…ぱきゅんぱきゅん…ズドドーーーンッ! な、アニメがやたら新鮮に鑑賞できたりねぇ…。

地デジと言うか、地上波は…紅白のPerfumeの所だけ…とか。ザッピングはしていたんだが、ほとんど音は消してたな…。

坂本龍一のスコラは、これもまとめて流してくれたので、じっくりと…。ニューイヤーオペラコンサートも観たねぇ…。幸田浩子さんの隠れファンなので…最初だけを主体に…。

やはり、FM放送が主な…って事になりましたな。東京JAZZ2010のまとめ放送とか、名古屋JAZZとかね、そもそも恒例のバイロイト音楽祭なんてのが延々と流れ続ける年末だったり、年始だったり…と、イイ感じで充実してましたので、気になる部分はエアチェックしながら、どっぷりと浸かっちゃったのであります。

自慢じゃないが、無職ってのは年中無休で休みですからね…やろうと思えばやる時間にあまり困らないのです。

そうした所で、どこかへ出掛けてしまったり、散在したりすると…生活が困窮しますので、あまり動かずに楽しめるとすると…こうした嗜好になりますわな。

んで、ヒマを持てあますのではなく、積極的に学ぶ姿勢を維持しないと無駄になりますので、今までの人生で吸収していなかった部分の知識を努めて積極的に吸収してましただ…。(と、書いておけばサマにはなると思う…)

特に、バイロイト音楽祭は外せなくて…ワルキューレは来年やらないらしいし…歌劇って言うか、楽劇で、ただでさえ何を会話してるのか、歌ってるのか全く判りませんが…TVの中継だと字幕が付くので理解も早いのですが、ラジオなモンで…それでいても、じっと耳を傾けるワケですよ…。傾けても曲しか意味無いんですけどね…。そんなのが毎晩数時間も…アニメと重なると言うか…休みもほとんどなく始まるし…。

ちょっと昔なら…お笑い番組とか観て過ごしたと思うのですが…もう昔のおもしろさが無いんですね…。是が非でも録画しておいて観たい…ってコンテンツがそっちの方向に無くなってしまった感じが強いんですよ。

そんなワケで、文化的なコンテンツを主体に、ドンパチなアニメに傾倒しておりました次第で…。

…すきすきアミン大統領! ってのは、ドンパチなアニメ『BLACK LAGOON』のDVDに入っているオマケ編の1コマです。他にも「バラライカの憂鬱 編」とか「男の子女の子 編」とかありますが…やはり「めざせお笑いグランプリ 編」の浪速のドツキ漫才は一見の価値はあると思います…。

まぁ、既に大人気なアニメとなってますけど、続々編は放送しづらい内容になるみたいで、OVAな形でリリースが始まってるみたいです。地上波でまとめて流れていたのは、24話分。堪能するには「こってり」なのでした。

とても印象深いのは…やっぱり双子の殺人鬼でしょうねぇ…。もちろんアニメなので空想、架空って事にはなりますが、ベースに流れている話は実話に近いものがありまして…おじたん。も、その昔、そのスジの人に聞いた事があります。殺人鬼ではなかったですが…人肉を与えられて育った子供がおり、人肉以外は食さなかったために、保護されても結局は餓死した子供が幾人かいたのだそうです。チャウセスク夫妻が人民の手で処刑された時には、そんな国になってしまうとは思いもよらず、良い国に変わるんだろうと報道を見ていたんですけどねぇ…。孤児の多くがエイズに感染している…な話は、後に報道もされていたのですが…どうしたでしょうかねぇ…。

そうしたコアなアニメなので、もちろん深夜なワケですが…ほぼ30分置きにオープニングが流れるモンですから、
「ズンドコドコドコ…ぱきゅんぱきゅん…」が繰り返されるワケで、ハードなズンドコが脳内麻薬的にエンドレスにマキシマムなリピートでぐるぐる…でした。

個人的にはアニメ史上最強にカッチョイイオープニングテーマ曲なので、大好きなんです。…アニソンには違いないですが…完成度エターナルにマキシマムで、これをカラオケで噛まずに歌いきるおねぇちゃんに出会ったら、迷わず速攻で求婚するくらいに好きです…無職ですけど…。中年で…。しかも一方的に勝手に…。やしなってぇ…。

そんなワケで、年甲斐もなく…正月早々から…

「むっはー! てめえのケツの穴、もう2~3個開けてやるぜぇ!」

と言う、実に由緒正しい、中年のおたくニート的な生活を満喫していたわけでございます…。
今年も、努めてマジメに生きようと、新年の誓いも立てましたし…。てへっ。

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不幸のおせち…。3重目…。

2011-01-07 01:17:14 | 我思う、故に書くなりよ。
…どこもかしこも…。

まぁ、色々と勉強にはなるわな…。

んでまぁ…行政が地味に動き始めたので、そこそこ社会的には良い方向に進むんじゃなかろうか…な話にはなっているが…今回は「おせち」の出来がインパクト大きかったので、そっちの方がメインな話になってはいるが、色々と見えて来た事は意味深い…。

製造元が問題だった事がここ数日大きく報じられてもいるが、販売側の名称がほとんど出て来ない。TVでの報道を見ていたり、ワイドショー的なプログラムでも、不自然に販売元の名称が出て来ないのである…。

まぁTV局はこうした食に関わる危機に際して、過去に「やっちまった…」的な報道があって、慎重に…って動きがあるのも確かなのだが、それにしても不自然な感じ…。そりゃ広告収入と言う民放じゃ重大な収入源って絡みもあるんで、そうした大人の事情で事件として密接に関わっているハズの企業名なんてのが出て来ない事は、ある程度理解も出来る…。

そうした企業は、概ね、対応としては早かったり、対応の誤りの修正もなかなか…な事になってはいるが、販売側が消費者の窓口としての役割を担ってもいたので、そりゃ当たり前の話だ。と言うか…販売側の担当者が製造の現場に居たのも明らかになっている以上、責任が全くないワケでも無い。

それなのに…名前がほとんど出て来ない不自然さを学ぶべきである。製造元と結託して「おせち」売ったんだから、非は免れないし、だから謝罪の告知も掲げてもいる。そこを報じもしないマスメディアの裏がこうもいとも簡単に胡散臭い…って事をフィルターとして常に持っておかなければならないんである。

さて、騒ぎになったお陰で、「おせち」だけが怪しい…ってワケでも無い事が露見してきた。

クーポンで購入する商品、サービスが実は「2重価格表示違反」だったのではなかろうか? と言う疑義である。

今回の「おせち」について言えば、そもそもは2万1千円と言う価格で販売されていた商品だと言う。
これをクーポンで購入すれば1万5百円で買えるとされ、半額の値段で…って話であった。

ま、そうした販売がイケナイわけではなく、一定の期間に販売の実績とか、そうした事実があれば、そうであっても構わないと言う「景品表示法」という法律があるのだ。さて、普通に疑問に思うが…あの「おせち」が2万って値段で売られていたと考えると…限りなく無いだろうけれども、ひょっとしたらある…に近いって話になると思う。まぁ、そうした法律に則って販売されていると解釈すれば、そうだったんだろう。

んで、元々2万の「おせち」を造っていたところ、あの「おせち」になってしまい…そうした点に問題は無かったと…そうした話になってもいるが、どう考えても元々の価格がおかしいだろ? って商品、サービスがボロボロと出て来つつあるのだから、話がややこしくなってくる。

つまるところ…元々の価格が全くアテにならず、オフされて、さも安くなってるよ…的な価格の値頃感で誤魔化してる所が多いんじゃねーのか? ってのがバレ始めちゃったワケ。

あー。そうしたショップとか、飲食店は、自前のサイトとか、紹介サイトから突然抹消されたり、掲示板がゴッソリ消えたり、さも最初からそんな店は無かった…感じになるので、今後はお目に掛かる頻度はネットでは低いと思われる。

ここも、そうだった。裁判起こしても簡単に抹消出来なかったくらいなのに、事件が露見した途端、ゴッソリと消えてしまった。まぁ、キャッシュや魚拓なんてシステムで見られる場合もあるが、是非をも載せてこそ意味のある紹介、評価サイトにも関わらず、抹消、消滅は突然に行われるのである…。

そうした作業がどうした基準で行われるのかも明らかでないし、そもそも不自然なのだが、自然だという理由も無いし、事実を事実として報告している内容であっても消えるのである…。

そうした、いわゆる「情報操作」は別に今回が初めてでは無い。昔から行われる「常套手段」でもある。

昔はそれでも良かったワケだが…今じゃそうした行動が最大の不審感をも、きっちりともたらすワケで、そうした事をすれば、クチコミで支えられたサイトがクチコミで滅びる事にも繋がるのである…。

事件は実にシンプルに起きたワケで、当初から対応をキチンと行っていれば、ごめんなさい…で済んでいたかもしれないのだが、そうした操作に、どこもかしこもが躍起になったお陰で、どこもかもが「怪しい…」って事に変わってしまったんである。

…一部サービスは最初から怪しい…とは言われてもいたのだが、ここまで決定的な話じゃあ無いままであったに過ぎなかったのだ。

んじゃ、何を信じれば…?

だよなぁ…。商品やサービス見たり聞いたりしただけじゃ、判らないものなぁ…。うかつな事を言ったり、書いたりすると、やれ名誉毀損だの、風評被害だの…だし…。つまるところ…騙されるとかこうした実害を受けるまでは誰にも判らない風にはなっていたりもするのである。十把一絡げに全てが…って事も無いのは事実だけれど、仕組みが似ていればその可能性は多分にあるワケで、そうした仕組みを「知る」と言うきっかけにはなったとも思われる。

疑って見る習慣を持て…とまでは言わないが…限りなくブラックに近い、ダークな企業ってのは、過去に似た様な事をやってる連中が新たに起こしたり、企業名を変えて続けていたりもする場合が実に多い。

円天最高ーっ! で有名になったところなんか、企業のトップを始め、役員名にそうした名前が散見された事から、早い段階でマークもされてはいたもんだ。そうした所へも目を配り、耳をそばだてる事をしていかないと、回避出来るモノも回避出来ないのも事実なのである…。

…あー…潰れちゃったんだ、カワイソー…って、新聞読んだり、TV見たりしているだけではダメなのである。
連中が何をやって、何が潰れて、誰が被害者になって、どうした事になったのかまでを覚えておかなければなるまい。

そうした所への関心の無さも、無防備になっている一因かもしれないのである…。

結果的に「おせち」には騙されたのだろうと思うが、あっち側が「騙した」とは限らない。ここが、経済事件の妙でもあり、ポイントなのだけれど、そうした事への回避の為に何かしたかと言えば…誰もあまりやらないし、やる必要も無いと感じているのではなかろうか…。

先日、マイホームサギで逮捕者が出た不動産建築販売会社から、執拗に勧誘を受けた事を思い出した。
TVでCMも流れているし、安くても良いマイホームが建てられると、そうした企業の販売実績などを紹介する
報道も多かったのだが、マイホームを買う原資もないもんだから、断ってはいたんである…。

それでも「ぜひ、お会いして…」だの「結構なオプションをサービス出来ます…」だの、執拗なのである。

いい加減、アタマにも来ていたので…

「…なんなら、信用不安情報引っ張るけど構わないんだな? 借金して誓約書、契約書に判子付いても構わないが、資産あらかた抵当付けて担保取るぞ。リサーチ頼んで銀行情報ももらうけど、大丈夫なんだよな?」

って話をしたら、2度と連絡は来なかった。ちなみに、当時はそれほど危ないとも思われていなかった企業だったが、出すべき数字を誤魔化していたんだろう。程なくして倒産してしまったが…。そうとでも言わないと、信じたとしても被害の大きさは計り知れず、人生に余裕があったとしてもイヤな思いはマックスにプライスレスなのだから。

新たに生まれたサービス、お得感いっぱいなサービス、そうした裏のからくりは、普通にしていたのではなかなか見えて来ない。関わる前に、自身の持てる力で、まず調べる…って習慣を付けた方が良いだろう。理解出来ない仕組みのサービスに安易に与するのは間違いだ。理解しようと努力する中で、疑問も生まれるだろう。その疑問が解けないのであれば、関わるべきではないし、解ければ解けたで、関われない事も判るワケだ…。

さぁ、何がどう怪しいのか…じわじわと判って来るのが実に愉快な「おせち」。
来年の「おせち」も、きっと期待出来そうな感じはするんだよな…。



Comments (2)
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