アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

心臓とラッキョウの関係

2024年06月20日 | Weblog
 スーパーに、「土つきラッキョウ」が、並んでいます。今年も、半分過ぎようとしています。 
 そろそろ寝ようかなあと思っていたら、地震がありました。幸い我が家の地域は、震度3(近くは震度5強)。日付が変わる頃、電話が…。電話の主は、学生時代の友人。
 内容は、
「おう!テレビを観ていたら、おまえんとこ、震度5だっていうもんだから・・・大丈夫そうだな。相変わらず、悪運が強いなあ!」
 話をするのは数十年ぶりなのに、昨日も話をしたような感じ…これが、旧友というもんでしょう。それにしても、旧友氏…地震のニュースで私を思い出してくれた。なかなか、いい奴です。栃木県在住でした(1年前から、過去形になってしまいました)。私が住んでいた(これも過去形ですが、住所がかわっただけで私はまだ生きています)北海道まで、クラウンハードトップ(あったんですよ、そういう車が)で、遊びに来てくれたこともありました。津軽海峡は、流石のクラウンでも渡たれないのでフェリー利用。
 
 さて、旧友氏は…
「心房細動になってさぁ」
「そ、そうか、薬飲んでるのか?」
「いや、薬は飲んでいない。冷蔵庫にラッキョウを用意してあるから大丈夫!」
「心房細動とラッキョウ?何か関係があるのかい?」
「兄貴(実のお兄さんで、医師)に聞いたんだけど、心臓にはラッキョウが効くんだ。塩漬けでも、甘酢漬けでも、醤油漬けでもなんでもいい」

 実は私も「心房細動」があり、「シベノール」という薬を飲んでいます。本当にラッキョウが効くのであれば、もう。シベノールを止めてラッキョウにしますがぁ。
 半信半疑で、調べたところ・・・「ラッキョウは漢方では胸痺(きょうひ:胸のつかえや痛みのこと)に効果があるとされている」と。…本当だったんだぁ!
 心房細動の場合、1分間に心房が300回ほど動きます。心室が300回動いたら、とっくに死んでいます。なお、「致死性心房細動」という恐ろしいものもありますから、「心室細動でなくて良かった」という話ではありませんがね。

 ついでに調べたところ、心房細動には、ラッキョウのほか、「青魚」がいいらしい。「黒酢ラッキョウ」は、動悸息切れに効くらしい。
 心臓を元気にするには、「酢ショウガ」…つまり「ガリ」か?道理で、お寿司屋さんは、皆さん心臓が元気そう。あと、「ポリアミン」の多い大豆やキノコが心臓病を防ぐんだと。「ポリアミンって、オセアニアの島か?」って?そ、それは、「ポリネシア」。
 体内のポリアミンは加齢によって、どんどん減少するそう。つまり、老化と多いに関係がある。大豆やキノコ食べなきゃね」。おっと、ラッキョウも忘れちゃなりません。


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