もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

教育委員会傍聴に

2010-04-24 | Weblog
みんなの議会』では今年度、議会改革、市役所の業務の事業仕分け、教育、をもっと調査研究し、チカラを入れて取り組みたいと思ってます。

三木の教育については、どんな状況かを知るため、現場や教育の関係者などからお話を伺おうと思っていますが、まずその基本的な場である教育委員会の定例会にできるだけ傍聴に行くことにしました。三木の教育全般について、議論される場であると認識しているからです。

しかし教育、教育といいながら、教育委員会の存在が、あまり知られていないし、どのように開かれているのかも知らないことが多いと思います。
現在三木の教育委員は1名が欠員のままです。事務局長である教育長を含めて5名のメンバーのうち1人が欠員であることは、やはり早く解決すべき問題だなと思いました。

さて今回の定例会(月1回程度、他に臨時会あり)
の内容は先決処分の報告。議会でも説明の遅れた、組織改定にともなう補助執行による事務の移管。生涯学習課が、市民協働課に移管されることに伴うことと、各課の報告事項についてでした。

教育委員さんからは、重要な事項であるから『専決処分』ではなく、事前に議論をするべきである、具体的な移管の姿が見えにくいなどの意見がありました。皆様一人ひとり熱心に議論されており、敬意を表したいと思います。

議会の委員会でも、総務文教委員会で委員会は同じでも、市長部局と教育委員会とに分かれて審理されることが多いため、どの場で議論されるのかあいまいになってしまうことが懸念されます。
市民に身近なことをたくさん所管しているところだけに、市民がわかりやすく使い勝手のよい組織改変になることを望みます。

教育委員会の議事録は公表されているようですし、(HPは教育委員会総務課のページから入ります)
傍聴は、事前に手続きさえすれば誰でもいけますので、どうぞ行ってみてください。
次回は5月19日、2時からの予定だそうです

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