もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

カレーの店お披露目

2010-04-03 | Weblog
三木精愛園に北欧風ログハウスができ、16日よりオープンします。きょうは花見をかねて試食会。知り合いの方もたくさんおられ桜の花のもと、おいしくいただきました。
下のところにご注目。ガラスや陶器などのかけらがハートの形に埋まっています。
店の名前は「moimoi」です。フィンランド語でやあやあとか言う意味があるんですって。

不信任議決

2010-04-03 | Weblog
三木市のHPにのった、閉会の挨拶で、「市長への不信任議決」を議員提案されるべきというくだりがありました。最終日にあいさつを伺ったときに、疑問に思いましたので、少し印象を書かせていただきましたが、HPにまでアップなさったので、改めて疑問を文字にします。

市長の不信任議決は
議会が、長に対する不信任議決により長を失職させる権利があります。しかしそれは他の議案より用件が厳しくなっており、議員の3分の2以上が出席し、その4分の3のものの同意が必要となります。

 しかし、議会では今定例会において、長に対する不信任議決云々を論じたことはありません。1月の選挙で、市民に選ばれて選出なさった市長です。その市長を、2ヶ月も経たないうちに議会で不信任にすることは、それこそ、市民の声を無視することになります。

なぜ自ら、不信任を出すべきとおっしゃるのか。議決を否決したからといって、不信任になるという考え方は、疑問です。裏を返せば、議決を否決することは不信任になる、すべて賛成せよと、いうことになるのですか。

不信任にするということは、おそらく自らが辞職するということではなく、10日以内に議会を解散する、という選択肢をお使いになりたいのでしょう。

しかし、議員定数と監査委員の承認が、解散の理由になるのかどうか。
とにかく、議会では市長の不信任を出さない限り、市長から解散はできません。
あとは、議員自らが自主解散権を行使するか、住民の直接請求によるものとなります。

誰が誰に向かって声を張り上げるのか

2010-04-03 | Weblog
4月1日の街宣車騒ぎは、市役所のまわりや、その下の三木の商店街、商工会議所付近などかなり長い時間回っていたそうです。

きこえたほうも、いったい誰が、誰に向かって抗議しているのか分からず、よくきいてみると、「市長の案を反対している議会」二対しての抗議だったそうです。

言葉の切れ端を記憶している人たちの話なので正確さは定かではありませんが

誰が、何を、何のために主張しているのか、さっぱり分かりません。

危惧するのは、
「三木市は今までそんなことなかったのに、ごちゃごちゃうるさいことじゃ。そんなこといわれんように、なんとかせいよ」
という市民の流れになってしまうこと。
かたや、市の最高責任者が「わたしを不信任にすべき」といい、
かたや、どこのどなたかわからない人たちが「解散せよ!」という。
いったいどうなっているんだよろう。

わたしは粛々と、議会改革に必要なことを具体的に、提案することを考えています。