小学校から高校までピアノと音楽を教えていただいた野崎陽子先生の古希のお祝いの会がありました。
主催してくれたのは同じグループレッスンのクラスメイトのTちゃんとSちゃん。
集まった15名は全員陽子先生の門下生かゆかりの人たち。
先生を囲んで本当に嬉しいひとときでした。
まずはホテルのレストランで美味しいお食事。
そして先生の自宅レッスンルームの2階ホールでのミニコンサートとお茶会でした。
ミニコンサートでは、まずは私が弾き語りで数曲演奏。
マイクがないので少々不安でしたがなんとかうまくいったようです。
続いてはカウンターテナーの声楽家としてご活躍中の本岩孝之さんの演奏。
カウンターテナーだけでなくバリトンもテナーも全音域の歌を勉強された本岩さん。
かねてから噂は聞いていたんですが、ほんとうに素晴らしい歌声でした。
今回の演奏は2人だけでしたが、次の機会には全員1曲ずつ披露しましょうということに。
今からとっても楽しみです。
お茶会ではいろんな話で盛り上がりました。
中学まで一緒にグループレッスンで勉強したTちゃん、Sちゃん、Mちゃん私の4人は一堂に会するのは久しぶり。
今日は出席できなかったHくんを交えて5人のクラスで、オペレッタをやったり、シューベルトのピアノ五重奏曲をピアノとエレクトーンで分担して演奏したり、楽典の勉強や、楽曲のアナリーゼや、もちろん作曲もとっても楽しかったな。
思えば私の音楽的な基盤は全部この時期に形成された気がします。
頭も心も柔軟な小・中学生の時期に素敵な仲間と音楽の基礎をしっかりと学べて本当によかったです。
私以外の皆さんは音楽大学に進学され、それぞれピアノ講師や地元の合唱グループのお世話などされています。
若い門下生の方々とももっと話したいなあと思いながらの散会となりました。
皆さん私のCDも買ってくださったり、とっても嬉しかったです。
ありがとうございます。これからもさらに頑張ります。
また何かの形でこうして先生を囲んでの会が持てるといいですね。
陽子先生、お世話してくださった皆さん、ありがとうございました。