先日は急きょ、古民家「輪〜Rin」のミニ忘年会に呼んでいただきました。
「輪」はキーボーディストの野村彰浩さんが主幹を務める古民家を利用したミュージックスペース。
毎週水曜日には午後２時から「Tea Time Concert」と題して広島で活躍中のミュージシャンの皆さんが出演してのコンサートが開かれています。
ブログでの報告が遅くなってしまいましたが、１２月１２日（水）には二胡の吉田優子さんとDuoでそのTea Time Concertに出演いたしました。当日野村さんは九州ツアーに行かれるということでキーボードを早めに搬入させてもらおうとご連絡したら「今日ミニ忘年会するのでいらっしゃいませんか？」とお誘いいただき二つ返事で参加することに。
料理上手なウクレレ奏者の寺本隆＆采可ご夫妻のスペイン料理から、ご近所でいつも輪のお手伝いにいらっしゃる田中さなえさんのお赤飯や大根の酢漬けや、優ちゃんの持参の和歌山のお土産やみかん、我が家はシェフの作ったもつ鍋を鍋ごと、などなど、、それはそれは豪勢な忘年会となりました。あまりに美味しくて食べ過ぎました。
美味しいお酒を酌み交わし、お料理をいただきながらいろんな話に花が咲く咲く。
トランペットの河村貴之さんの乗ったＪＲのひとつ前の列車ががシカを撥ねて列車が遅れた話や、最近気になるラップの話や自転車のペダリングの話、熊本と山口のみかんはどっちが美味しいかなどなど、、、音楽にはさほど関係もないたわいもない話で盛り上がりつつ、気づくと野村さん、竪本くん、寺本采可さん、私の鍵盤４人はまとまって話していたりして。鍵盤奏者は普段一緒に仕事する機会がないだけに、こういう時嬉しくてついつい集まっちゃうんですね。
その間に優ちゃん、河村さん、寺本さんのフロントマンの皆さんは古民家輪で演奏するときにはいかに靴下が大事かというようなことで散々盛り上がっていたらしいです。おっかしい〜〜（笑）。
まあ、確かに畳の部屋での靴下は大事です！！（←きっぱり）
私は冬はタイツ派なのですが素敵な靴下があったら試してみたいと思います。
廿日市の原にある古民家「輪〜Rin」はミュージシャンと地元の人たちの癒しのスペース。
強面（コワモテ）の自転車乗りだけど実は優しいキーボーディストの野村さんがお茶を沸かして待っててくださいます。
来年もまたこの場所でほのぼのとTea Time Concertで皆さんにお会いできるといいな〜と思っています。
ありがとうございました。
