毎年恒例の年中行事で今年はNYに行ってきました。
今回のNY旅行では本場のJazzとミュージカルを堪能するというのが私の主な目的。
と言っても日程はタイトだったのでJazzのライブを1回、ミュージカルも1回だけ観れただけでした。
それでもなんだかとっても心が充実したのはやっぱり内容が素晴らしかったからですね。
まずはJazzライブのレポから。
本場のJazzに全く詳しくない私は誰に訊いていいかもわからないので、とにかく現地の日本人のツアーガイドさんにどのお店がオススメか訊いてみました。そんな中で勧められたDizzy's Club Coca Cola。直感でここに決めました。
チケットはネットから予約した方がいいってことだったんだけど、よくわからないしとにかくお店に行ってみることに。グーグルマップで見つけたお店はなにやら立派なビルにあるオシャレなお店。
その日の演奏者はエリス・マルサリス・クィンテットによる演奏。
もう本当にJazzに疎くて申し訳ないんですが、エリス・マルサリスはピアニストでJazz界の巨匠のお一人。ネットの説明によればこの日は84歳のバースデーライブだったらしいです。
そんなプレミアライブなので当然チケットは完売。当日キャンセル待ちで入れればラッキーということで19時半のステージは入れず、カフェで時間を潰して21時半のステージになんとか潜り込めました。
演奏はそれはそれは極上。
1曲目は「キャラバン」!!私も知ってるスタンダードナンバーもあって嬉しかったです。
メンバーはDerek Douget(Sax)、Ashlin Parker(Tr)、Jason Stewart(Ba)、Gerand Watkins(Dr)。
私はトランペットのAshlin Parkerがかなり攻めてる感じで好きでした。
知らなかったけどグラミー受賞者なんですって。(ワオ!!)
さすがNY。スタンダードなレベルが高すぎです。
Dizzy's Club Coca Colaの入っているLincoln cenerはキッズ向けの音楽教室もやってるようです。某◯マハみたいな感じで子どもの時からでjazzを教えてるんだもんね、そりゃ違うわ。
84歳のマルサリスさん、なんと4日間連続の2ステージずつの公演だったみたいで、オドロキです。
ちなみにこの動画は4年前の来日ライブのもの。
4年前と言っても80歳ですよね。
いや〜〜、カルチャーショック!!!
人生にカルチャーショックっていうのはやっぱり大事です。
まだ私も30年はある。まだまだ頑張ろう。
というわけで鼻息荒くなったJazz編、以上です。