本日は、Otis!にてJabBeeさんの2nd Album『風の歌』リリースツアーにご一緒させていただきました。
台風25号接近の中、開催が心配されましたが無事にライブができて本当によかったです。
まずはJabBeeさんのご紹介。
茨城県出身のシンガーソングライターJabBeeとladyeria(ex.カリフラワーズ)の二人による夫婦ユニット。JabBee(ジャビー)は「モハメドアリ」の「蝶のように舞い、蜂のように刺す」というスタイルをヒントに「聴く者の心にチクリとジャブを打ち込む(Jab+Bee)という意味で命名」JabBeeの描く切なく暖かい日本語のオリジナル曲は、rock,Blues,soul,folk,raggae,jazz....様々なルーツミュー軸を内包したシンプルで良質なポップソング。その弾き語りにladyeriaのsax,clarinet,chorus等が彩りを添える。
2018年1月、ニューアルバム「風の歌」をリリース、全国ツアー中。
今回は岡山県出身のシンガーソングライターの吉永政巳さんも急遽出演してくださることに。
遠くから懐かしい友人が訪ねて来てこっちの友だちも集まってくれたみたいなアットホームなライブになりました。
簡単にライブレポさせていただきますね。
まずトップバッターは吉永政巳さん。
東京ではギター一本だったりバンドだったり、ライブを重ねておられるそうです。
eriaさんに「一緒に行こうよ」って急遽誘われて参加されたとか。
ちょっとシャイなところもあるナイスガイな吉永さん。カッコイイ歌を聞かせてくださいました。
そして2番手が我らPeppermint Leaf。
本日はベースのヒロシくんこと岩藤洋くんとDuoスタイルです。
セットリストはこちらでした。
1.媚薬
2.故郷
3.おかえり
4.君に出会えて
5.アイノアメ
6.星をカバンに詰め込んで
今日はPeppermint Leafの2枚のアルバムの曲を中心にお届けしました。
「星をカバンに詰め込んで」の裏打ちのリズムに合わせてみんなで歌うフレーズ。
「Yeah, Yeah, wow, wow, happy happy happy to you.
Yeah, Yeah, wow, wow, happy happy happy to me.」
難しいのに皆さんチャレンジしていただきましてありがとうございました(笑)
そしてトリがJabBeeさん。
新しいアルバム『風の歌』からの曲、そして1stアルバム『そばに君がいれば』からの曲。
どれもDuoスタイルでまた新鮮でした。
CDもとってもいいですけど、生歌がやっぱり断然いいですね。
JabBeeさんが自分の方向性を決めた曲と紹介された「君が生きてゆく世界の話」。
特に心に沁みました。
『風の歌』よりタイトル曲「ハナレバナレ」はこちら。
JabBeeさんと初めてご一緒したのは6年前。
カリフラワーズ時代から友人のeriaさんから初めてJabBeeさんの広島ライブをするのでということでご連絡が来て、その日はPeppermint Leafのメンバーの都合がつかず、ギターの小田原さんとパーカッションのミドさんにサポートをお願いして、当時は音楽活動を休止中だったearsyさんも引っ張り込んで一緒にライブをしました。
あれから6年。JabBeeさんたちも私にもその間いろんなことがあり、いろんな変化がありました。
震災や豪雨災害で親しい人たちの生活が一変してしまったり、父が亡くなったり、甥っ子が亡くなったり、、。
悲しいことを数え上げるとキリがないですね。
だけど人生は続いていくし、流した涙は雲になって君の住む街に雨になって降り注ぐ。
そうやって世界はずっと回っていく。
悲しいことがあってもくじけずに楽しい思い出や希望だけをカバンに詰めて人生の旅を続けていきたいものです。
ライブ終了後はJabBeeさん、吉永さんらと打ち上げ。
ツアーでのエピソードやカリフラワーズ時代の懐かしい話、音楽のルーツの話から飼ってる亀や鳥のことなど・・・(笑)、いろんな話に花が咲きました。
こんなたわいのない瞬間が全てまた私たちの音楽人生の貴重な1ページになっていくんだな〜〜って思います。
近いうちにまた会えることを楽しみにしています。
私たちPeppermint Leafも次は東京に行きますね。
ぜひそして広島にも帰って来てくださいね。