オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

白鶴山 セカンドアルバム『SAMURAI GOLD』発売記念ライブ1日目 in 広島 Live Juke

2015-11-09 | ライブ・コンサート

今日は待ちに待った白鶴山のセカンドアルバム『SAMURAI GOLD』の広島での発売記念ライブでした。
広島は2daysということで1日目の今日は「ポ」がオープニングアクトを務める形。
akiちゃん、マルちゃんと共に真正面の「サックスうっちー唾かぶり席」でライブを堪能しました。


いやー楽しかった。
ということで軽くライブレポします。


まずはオープニングアクトのポの皆さん。
 
ポはフロントサックスのうっちーこと内田広平(Sax)、すみまいこ(Pf&Key)、田中翔太朗(Ba)、山口陵(Dr)というメンバー。オリジナルの「滝」や白鶴山の「はしご酒」に対抗した「迎え酒」など聴かせてくれました。


中でも衝撃的だったのは「欠損のエチュード」という曲。
この曲は、ピアノのまいこちゃんがこの夏ブルースアレイで開かれた鶴谷さんのバースデイライブに出演して、その2日目の打ち上げの解散前に、腰掛けていたガードレールから転んで前歯を折るという大事件があり、その一部始終を曲にした曲。まいこちゃんの、まさに「転んでもただでは起きない」渾身の1曲。
その時そばにいた私にとってもあれは衝撃的な事件でしたが、それを曲にしてしまうまいこちゃんの大物ぶりに感心仕切りでした。


さてそんなポの演奏の後はいよいよ白鶴山。
ご存知「白鶴山」は、白井アキト(Pf&Key)、鶴谷智生(Dr)、山本連(Ba)の3人。
「ゴールデン劇場」で登場し、まずは「Samurai Gold」の演奏。アキトくん作曲の名曲。この曲を広島で初披露してくれた3月のライブでは「超ムズイっす」って言ってたレン君も今では難なく演奏。さすがですね。
そこからは「Song for Chang」「The Purest Aqua」とどんどんアルバムの曲を演奏。途中でうっちーのサックスが登場しての「Something Precious」もあり。この曲では鶴谷さんのドラムンベースばりのプレイからの連打ーーーがあって、目が点でした。住友紀人さんのソロを完コピして臨んだうっちーもカッコ良かったです。



そんなこんなであっという間に1st set終了。


2nd setではゲストVoの島根在住のシンガーソングライター白築純さんの登場。



純さんの場を和ませるあったかいMCと歌。7月にブルースアレイでご一緒して以来でしたが、純さんのこの気さくな感じは独特です。実際は年下なんですけどその貫禄と落ち着きはどうしても年下に思えないわけで・・(笑)。
機会があればまたどこかでご一緒したいです。


ライブ後半はDJホーも登場してさらなる盛り上がり!!


最後のアンコールは「夏の一滴」。
純さんのリードで「ラララ・・」をみんなで歌いながら、この曲を初めてJukeで聞いた今年の3月を思い出してました。


白鶴山とコラボでのレコーディングのお話があって、あのとき初めて白鶴山と3人と一緒にステージに立たせてもらったわけですが、それからレコーディング(4月〜5月)があって、鶴谷さんのバースデイライブ(7月17日〜18日)があって、『Retrospective』リリース(7月31日)があって、『Retrospective』レコ発ライブ(9月18日〜19日)があって・・。
白鶴山と関わりあったこの夏のいろんな出来事を思い出して私もちょっと感慨深かったです。


白鶴山の皆さん、ポの皆さん、純さん、大変お疲れさまでした。
 
というわけで、ライブレポ2日目に続きます。