オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

『The Session ヒロシマ特別企画』in Live Juke

2013-07-23 | ライブ・コンサート

今日は待ちに待ったライブに行ってきました。
緊急決定!『The Session ヒロシマ特別企画』ライブ!! 
メンバーが、岡田治郎(Bass)、則竹裕之(Dr)、梶原順(Gt)、小野塚晃(p.f.&Key)という豪華メンバー。
加えて広島からは小田原政広(Gt)、山本優一郎(Bass)のお二人。
そしてオープニングアクトにはAPEXというバンドさん(メンバー:森光明(p.f.)江田徹(Gt)田中翔太朗(Bass)西川桂子(Perc)森川泰介(Dr))という、超盛りだくさんのライブでした。

軽くライブレポでも。
まずはAPEXの登場。
APEXはバンド結成25年というベテランのバンドさん。
カワイ音楽教室のベテラン講師森光さんと江田さんお2人のユニットを中心としたメンバーで安定したサウンドでした。フュージョン系のオリジナル曲がとってもカッコ良かったですね。

APEXの演奏の後はメインの4人と小田原さんが登場してのセッションタイム。
ジェフベックの『哀しみの恋人達』。ギターセッションの定番ですね。
このメンバーですから。やっぱりため息ものの演奏でした。

そして続いて2nd Stageは東京組(笑)の演奏。
まずは順さんのアルバムの曲で松本圭司さん作曲の「Ain't None Of Your Blues」と「Eight Mo' Times」の2曲。ギターハモリのフレーズをサラリと弾いちゃう小野塚さん。もう本当にココロニクイですねぇ。そして小野塚さんの「Rera」や順さんの「You Got The News」「Woody's Nap」、そしてもう1曲カバー曲(タイトル忘れました)聴かせていただきました。
いつもセットリスト忘れちゃうんですみません。

そしてそして3rd Stageはまずは順さんと小田原さんとのアコギユニット『君と僕』。
「Memories」と「いいんだよ」(だったかな)。順さんと安達久美さんのギターユニットJ&Kはとっても素晴らしいですけど、私はホント言うと『君と僕』の方が好きです。順さんと小田原さんの音やフレーズが本当に良く似ていてまるで双子のような演奏なんですよね。早く全国展開して欲しいです。

素敵なギターユニット演奏の次は岡田治郎さんと山本優一郎さんのベースユニットに則竹さんを加えたトリオ演奏(笑)。優一郎さんの推薦曲で「&*#$?%&#QW」という曲(笑)。というのも優一郎さんも読めない、治郎さんも読めない、聴いてもわからないタイトルだったので(笑)。
でもめっちゃかっこいい曲だったのでどなたかタイトル教えて下さい。

治郎さんのベースシンセ(ベースを弾きながら同時にPadの音が出るようになってる)がいい味を出していてすっごくオシャレでした。岡田治郎さんはPRISMのメンバーでも有名ですけど、PRISMと言えば治郎さんだけでなく木村万作さんもドラム叩きながら横のPadでシンセのコードを鳴らしたりして、本当に曲芸のようなプレイですよね。

結論:凄い人はどこまでも凄い。

そんなギターデュオとベース&ドラムの演奏の後は、小野塚さんが戻って全員での演奏。この辺からもう曲覚えてません(涙)。すみません。アンコールではシドちゃんこと紫藤博子さんが登場してのシドちゃんのオリジナル曲。そしてとにかくラストは順さんの曲で「JIVE」改め本日限りの「Juke」でした。(いや、これは本編ラストだったかも?)

演奏は本当に全部素晴らしくて、なんか本当に素晴らし過ぎて途中から見てて笑えて来ちゃって。演奏者とお客さんが全員飛行船に乗って空に昇っちゃいそうな夢のような時間でした。 

前菜からデザートまで実にフルコースのめっちゃ豪華なライブにお腹も心も満杯になり帰途につきました。明日はJukeのブッキング担当の河村さんのお誕生日でもあると言うことで今日のメンバーでお誕生会もあったみたいです。2日後に自分のバンドのワンマンライブをひかえた私は後ろ髪を引かれながら帰りました。もしライブがなかったら確実に朝までおつきあいしていたと思いますけどね(笑)。

あー音楽って素晴らしい。
ライブって本当に素晴らしい。
順さん初め今日の出演者の皆さん、ありがとうございました。

私も一日でも早くこんな素敵なライブが届けられるようになりたいと本当に思います。
頑張ります!!!!!