毎日毎日いろんな出来事があって、その体験そのものが勉強だなあと思う今日この頃です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?(笑)
今日はこのところで読んだ本の紹介でも。
どっちもダンナのススメで読んでみたんですけど。
1冊目は京都大学の講師をされている瀧本哲史氏の『僕は君たちに武器を配りたい』(講談社)。
僕は君たちに武器を配りたい | |
瀧本 哲史 | |
講談社 |
「本書は、これから社会に旅立つ、あるいは旅立ったばかりの若者が、非常で残酷な日本社会を生き抜くための、「ゲリラ戦」のすすめである。」
ある意味戦争で亡くなるよりも多くの人が自殺やストレスによる病で亡くなっていることを思えば、この「ゲリラ戦」を戦い抜くための武器(としての思考)を身につけることは本当に大事だと思います。
もう今や若者ではない方にもこの激変の時代を生き抜く知恵が満載です。
そして2冊目は、今更ながらですけど『夢をかなえるゾウ』(水野敬也)。
夢をかなえるゾウ 文庫版 | |
水野敬也 | |
飛鳥新社 |
2007年の本ながら含蓄が深いです。
出版された時にはサラッと立ち読みしたくらいで終わってたんですけどね。
最近は自分の本の読み方も変わった気がします。
以前はとにかく書いてあることに感心したり納得したりで結局終わってたんだけど、今はどうやって自分の人生に役立てるか具体的に落とし込もうとしながら読んでいます。
スマートノートや手帳に具体的なアイディアをまとめながら読む、って感じですかね。
いいこと書いてある本はいろいろあるんです。
成功のためにやったらいいことの中で、できてることとできてないこと。
ある程度こういう成功本を読み慣れてくると「案外自分はできてる」と思って安心してしまう傾向にあったんですけど、そこは「待てよ!」とあえてスコトーマ(盲点)をはずして、できてないことをちゃんとやってみようということに注目してみることにしました。
すると、実はできてないことがいっぱいあるある!!
苦手だと逃げてることは、逃げてる限りはいつまでたっても終了しないわけですよ。
要は、やるかやらないか、ですね。
今年の私はひと味違います!!
また新たに成長したいと思います。がんばるぞ!!