オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

「君と僕」ライブ無事終了!!(追記あり)

2010-07-24 | マリライブレポ

今日は昨日に続いて『君と僕』ライブ。
こちらもおかげさまで大成功でした!!

暑い中たくさんの方にご来場頂きました。ありがとうございました。
2日間連続の梶原順さん、そして小田原政広さんに感謝。
PAの木村さんと鷲見牧師先生ならびに関係者の皆さんにも深く感謝です。
では、こちらも軽くライブレポしますね。

会場は日本福音ルーテル広島教会礼拝堂。
もちろんキリスト教の礼拝堂なんですが、いろんな音楽会も開かれます。
セプコンも過去2回はここで開催しました。
この場所で『君と僕』のライブが聴けるのは私にとっても大きな喜び。
ホントに楽しみに迎えた今日でした。

もともと今日のライブはお二人だけにお任せして私は裏方に徹するつもりだったんですが、「歌いますよね?」っていう小田原さんの言葉に乗せられて(笑)、日本でいちばん好きなギターデュオをバックに歌で参加することになりました。

セットリストは以下の通り。
1.Thank You
2.Memories
3.Smilling
4.Pollen Shower
5.Just The Way We Are
6.Still Love You
7.白いワイン(Peppermint Leaf)
8.赤いスイトピー
9.7月のエピローグ
10.烏骨鶏
11.Oblivion
11.いいんだよ
12.Quiet Times

【アンコール】
13.Arekara

基本的に順さんと小田原さんお二人のギターインストデュオですが、途中3曲だけ「君と僕とワタシ」という構成で歌わせてもらいました。
曲はPeppermint Leafでもおなじみ「白いワイン」、そして松田聖子の「赤いスイトピー」、3曲目は私の作詞・小田原さん作曲で「7月のエピローグ」。
この曲のできた経緯なども少し話させてもらいましたが、曲先の曲に詞をつけるのは亡きシンさんと作った「ため息とオムライス」以来。
なかなかステキな1曲に仕上がったと思います。

ルーテル広島教会礼拝堂は今までもいろんな音楽会が開かれてきたけど、
おそらくギターは初めてじゃないかな。
『君と僕』の演奏が素晴らしいのは言わずもがなですが、
この礼拝堂ならではの美しい響きに、皆さんにも大好評!!
順さんにもこのナチュラルリバーブはかなりお気に召していただけたみたいでした。
是非またこの場所でやって下さいね。

人生にはいろんな出会いと別れがある。
どんなに嬉しかったことも悲しかったことも、少しずつ少しずつ色や形を変えていく。
覚えておきたいいろんなことが心に増えすぎていっぱいになる時、私たちミュージシャンは言葉にできないそういう思いを、音楽という形で残す。
そういう音楽がまた聴く人の心のBGMになって、その人の思い出を彩ってくれたらと思います。

ライブ終了後は「にかいのおねぎや笹木」でささやかな打ち上げ。
ここはいつか機会があれば順さんにご紹介したいと思っていたとっておきのお店。
美味しいお刺身や丁寧に作られたお料理に舌鼓を打ちながらの、楽しい時間でした。
中でも、小田原さんの幸せそ~~な笑顔が見られて私はとっても嬉しかったデス♪

そんなわけで昨日今日と2日間のライブ、別名「順さんスペシャル2daysライブ」は大成功のうちに終了いたしました。
ご来場いただいた皆さまには深く感謝いたします。
またいつか機会があれば「君と僕」とワタシでお会いできるといいですね♪
そんな続編にもちょっぴり期待しつつ・・

最後に「7月のエピローグ」の歌詞をご紹介します。
ステキなギターサウンドと一緒に思い出していただけたら嬉しいです。


「7月のエピローグ」 三輪真理作詞/小田原政広作曲 

ハーブティーをカップに注いで 
洗いたてのTシャツを着れば
いつもの朝が始まる 
外は夏の日射し

お気に入りの音楽をかけて 
いつもの道自転車で走る
キラキラ光るアスファルト 
景色の隅に偶然あなた見つけた

Ah-止まる時間(とき)
Ah-世界中急に音が消える

終わったはずの恋が
胸の奥でチクリとする


白いシャツのあなたの肩越し
「おはよう」って私から声かけた
驚くあなたはにかむ笑顔
ダメだこれに弱い今も

Ah-できるなら
Ah-二人別れる前に返りたい

終わったはずの恋と
自分だけに言いきかせる


Ah-久しぶり・・
Ah-会いたかった君に僕もずっと

終わったはずの恋が
また始まる予感・・7月のエピローグ