

味は確かに濃厚だったけれど、以前食べた名もない品種と比べてどうかと言うと、これが良く分からない。ドリアンは熟れ具合を見極めるのが難しいので熟れてないのだとダメだし、熟れすぎだと水っぽい。と言う事は上手い具合に良い所に当たると品種に関わらずけっこう美味い。味が大きいか小さいかにも関係ないと思われる。

さて、実は今日、連続2日になるが別品種で人気第2位のD24と言うのを食べてみた。こっちも格安で1kgあたり、何と10リンギ。

見た目、猫山王と何が違うか? わからない。値札に名前が書いて無いと同じに見える。棘の太さとか配列とか色、違わない気がする。これを買いに来るお客は札を信じて買って行く。
ホントかよ?!
同じトラックから下ろしてテキトーに並べてるんじゃないのー?、と思う。

さあ、では味は昨日の猫山王と違うか?
うーん、昨日とは確かにちょっと違うが、熟れ加減が違うだけかも知れない。匂いも違わない。全然わからない。もともとドリアンにはそんなに品種があるのだろうか? 確かに味が赤っぽいのはあるし、タイのは見た目からして凸凹だし。品種、無いとは言えないが、マレーシアで売ってる数多くの品種、本当に違うんだろうか? 実はきわめていい加減だったりするんじゃないだろうか?
それと、なぜ猫山王だけ漢字の名前なんだろう? しかも、読みがマオサンキングで、猫山だけ中国語読み。王は英語に替えている。マレーシアなのにどっちもマレー語とは関係ない。なぜなんだ?