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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

2年目の反省

2011-12-31 23:23:29 | 2年目のマレーシア
マレーシアでの生活も2年を超えました。

英語の勉強をしに来たときから数えればもうとっくに2年半なので3周目を走っていることになり、時間の経過は早いのだな、と感じます。

正直言って、この2年間、ちょっと消耗しました。もちろん特に仕事面での事です。何もかも良いことばかりでは無いのはどこの世界に行っても同じでしょう。マレーシアだからと言う意味ではないと理解しています。


そもそもサラリーマンの仕事など半分以上は徒労のようなものです。なぜならサラリーマンの仕事は1人だけで完結することがほとんど無いからで、いくら上手くやったつもりでも全体がそれを生かそうとする場面がいつでもあるとは限りません。

技術系の人の仕事を見ているとよくわかるのは、技術の仕事をしている人が自分の身の回りの環境をオーガナイズできない場合が多くあります。仕事そのものは良い出来であっても周りにそれを理解してもらうのが下手であればその成果は生かされません。今年は残念ながらなぜかそうした場面をいくつも見ることになってしまいました。

自分の場合は比較的マシだったと思いますがそれも程度の差です。できたそばから全てが台無しになってしまう事もあるものです。当たり前だと思われていた事を覆したり、出来ないと思われていたことを出来るようにしたり、そんなネタはいくらでもあります。これも残念ながら一人で出来ないことも多くあり、また技術面と管理面の比率を変更しなければ実現できない事もあるのでそうした場合はダメになる確立が高いのです。(具体的に書けないのでとても抽象的な表現でわからないのはお許しください。)


と、言っていても仕方ありません。

さらに、そもそも論を言ってしまいますと、そもそもそんな働き方、そんな食い扶持の探し方しかできない自分が一番ダメなのです。人生の折り返し地点を過ぎてもまだまだそんなもので、これはすぐにどうにかなるものではないと思います。

こうした事は地道に少しづつ軌道修正していくしかありませんね。特効薬も魔法の杖もありません。それは今までの人生経験からよくわかっていることです。役に立つかどうかわからない程度のちょっとした変化を重ねていく以外に何があるでしょうか?




さて、来年はどうしましょうか?

2011-12-30 22:15:03 | 2年目のマレーシア
最近、大学時代(最近の方)の友人のSさんとメールの応酬が激しくなっていました。

彼と私は同年代なのである部分感じ方がよく似ています。でも知り合うまでに40年以上もかかっているのでお互いに対処方法が全く異なります。で、そのメールの中で幸福論のようなことになっていたのですが、それは結局結論が出ないままです。

「子の曰く、吾れ 十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順がう。七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。」と言うようなのとは全く違い、我らは四十過ぎて学に志すが不発に終わり、さらに迷うとなっています。この分では五十にして精神の天寿をまっとうしてしまいかねません。

こんな事をしながら赤いスクーターに乗ってはしゃいでいるなど、それ以前の友人には「まだそんな事やってんの?」と言われるのは目に見えています。(昔からそう言う事を言う人が実はけっこう多い。内田裕也とか矢沢永吉なんかにも言ってやって欲しいけれども、どうもそちらには言わないらしい。不思議だ。)

と、そう言う事を考えていたらこんな記事を見つけました。

日本人は不幸体質だった!?最新研究が明かす「幸せのDNA」エコノミストUK - 現代ビジネス(←クリック)

セロトニン輸送体に関わる遺伝子には長いものと短いものがあり、アジア系はアフリカ系や欧米系に比べて短いのを2本持つ確立が高い。それと自分の人生の満足度合が比例して低くなっていたとの事。つまりは遺伝子の影響で幸せを感じにくい可能性があるのだそうです。

そう聞いてしまえばなるほど、日本人はこんなに経済的にも環境面でもいろいろ豊かであるのにあまり幸福ではありません。アフリカ系の人たちはそんなこととは無関係に明るく見える印象があります。単に印象だけなのかどうかはわかりませんが、血液型占いよりは納得できそうに感じます。

昔、ある神経を病んでいた人がある時「自分は病気だったのだ」と気付いて、その瞬間からとても気楽になったと言っていました。そうか、我々日本人はどんなにがんばってもある程度(遺伝子が影響する分だけは)不幸から抜け出られない運命なのか、と思ったら気楽になりませんか?

それとも絶望しますか?



今年も今日で仕事納めでした。

昼前の11時頃から会社の外の駐車場に張られたテントの下でちょっとしたパーティーが行われました。年中気温の変わらない熱帯ではこうした催しが無いと季節感が無いのです。ですからここ最近まで特に年末らしい感覚は全く無くやっていました。

と、年末を感じるとやはり来年の事を思わざるを得ません。


新年の誓い、守りたいなら「アウトソース」を - WSJ(←クリック)

ここに書かれているように、毎年自分だけで自分の事を決めてもどうせたいして変わったアイデアが出るでもなく、そしてこれまでも失敗してきたようにまた失敗する事も容易に想像できます。だから今の自分は今のままってわけです。どうあがいても変わりません。

なので新年の誓いも他人にお任せすると言うのは良いアイデアだと思います。お化け屋敷に入るような感じでちょっと怖くて面白いかもしれませんよ。






Sさん、年賀状が届きました。
ありがとう。

今のやり方、正しいですか?

2011-12-27 22:30:42 | 2年目のマレーシア
日本人、て言うのは今のところ世界中でお金持ちの仲間です。

それに第二次大戦後とてもうまくやってきた。いろいろ危機はあったにせよどうにか乗り越えてこられました。製造業における日本の技術はたいしたものです。日本企業の製品と言うだけでブランドです。

私たちはその方法に今すがろうとしています。日本にある多くのシステムを活用するのが正しいやり方だからです。なぜならこれまで大きな失敗をした経験が無いシステムだからです。


でも、もし1回大きな失敗をする事があった時に、日本と言うシステムや日本自体や日本人と言うブランドはその後どれだけ維持できるものなのでしょうか? 仮に日本円の価値が1/100になるような事態が起きたとして、それでも世界は日本を、そして日本の製品やサービスや、さらには日本人を信頼してくれるのでしょうか?

今、こうして私がマレーシアで比較的簡単にビザをもらえてお金をちょっとマレーシアの人よりも多めに稼げるのは私にマレーシア人より給料の倍率だけ優れた技術や知識があるからではありません。背景に日本があるからに違い無いのです。だって私はちょっとは工業分野での仕事経験がありますが普通の人なのです。


日本人は日本が大きな失敗をしてどうにもならなくなり、何十年もかかってやっと貯めた預金の価値がびっくりするほど小さくなってしまった時に、まだ日本のやり方、自分のやり方が「正しい」と言っていられるのかなあ?、と疑問に思います。

私もまだ日本の銀行にお金がいくらかありますのでそうした何かが起こって欲しくはありません。今の自分の状態から言えば、今のようにマレーシアでお金をもらうのは間違った選択です。今の給料程度なら日本ではアルバイトで稼げる可能性があります。でももし何かあればどちらが正しい選択だったのだろう、思う日が来るのでしょうか?

私はこれが永久に間違った選択でもかまわないのですが。



今日はLMLのサンバル君での初出勤。

まだまだ慣れが必要です。バイクと言うのはどんなバイクに乗っても最初はそんなものです。スズキ君でも最初は違和感がありました。前に乗っていたのどのバイクもそうです。先日バイク屋さんのカブに久しぶりに乗ったときもものすごい違和感がありましたっけ。そうしたわけでスピードは控えめにします。

と、言いつつ、マレーシアは高速道路以外のどの道路も信号機付き高速道路と言って差し支えないものになので抑えて走る事が難しいです。まだマイレージが700kmほどなので通常であれば慣らし運転期間ですがトップスピードが必要なため慣らしは無きに等しいです。スズキ君から排気量が50%増えましたので加速が楽です。トップスピードはちょっとしか変わらないかもしれません。

やっぱりこの赤は熱帯の太陽の下でキレイに見えますね。赤でよかった。

私は「正しさ」の世界代表?

2011-12-26 22:30:25 | 2年目のマレーシア
人と人はいろいろな形で争うものです。

言い争い、議論、喧嘩、戦争などいろいろあります。メールのやり取り、掲示板の書き込みでさへ小さな争いが毎日毎時間毎分毎秒起こっています。つくづく人間と言うのはそう言う動物なのだなあと感じます。争い無しに人生無しのようです。もちろん私もそこに含まれます。

いろいろ原因と言うのはあります。恨みや実際の損害などと言うのがありますけれど、一番多くて気軽に争いの原因になっているのが「枠組み」どうしの認識の違いではないでしょうか。簡単に言えば何が「正しい」かと言う議論であります。

混んでいる窓口で入場券を買う場合に列を成して並ぶのが良いか、それともそんな事せずに先に窓口に到着した順番に買うのが良いかと言うようなことです。こうした事例の場合、私も前者を選びます。それはなぜですか? その方が気持ち良いからです。あなたの理由は何ですか? 私と同じですか? もしかしたら「それが正しいから」ではないでしょうか?


「他人を傷つけたり殺してはいけない」と言います。多くの人はそれに合意するでしょう。その場合も多くの人は「それが正しいから」と言います。じゃ、なぜ「他人を殺してはいけないのですか?」、そこまで考える人はそう多くはないと思います。考えるまでもなく「それが正しいから」です。

ですが、世の中にはそんな我々があたりまえに「正しい」と思っていることと反対の事をする人がいます。それに対して私たちは「間違っている」と言います。何を考えるまでもなく私たちは正しくて殺す人は正しくないからです。


そうした「正しい」は実際、中身の無い「枠」です。

なぜなら私たちは単に「正しい」と言うだけでその中身について詳細に検討したことがありませんし、その結果いかなる理由も知りません。なのに私たちはある「正しさ」の代表者になって正しくない人を批判するのが常です。そんな事が日常で行われています。つまり争っているのです。

私たちがそうした「正しさ」の世界代表になったとしてもそこから報酬を貰うことは一切ありませんが、それでも私たちはそれをしようと躍起になります。その正しさを主張して勝っても負けてもほとんどの場合何も得るものはありません。

私たち人間はそうした遊びが大好きなのではないでしょうか?


マレーシアでもクリスマスはありますので、この3連休の他人のブログには特別なディナーとか特別なケーキとかの写真が氾濫しているとキャサリンさんが言っています。なのでうちもマレーシアで最高に美味しい魚を食べることにしました。今までバスの窓から見て気になっていたSS19地区の食堂街です。

と、言うわけでナマズを食べてます。ナマズは手で身をむしって食べるのが美味しいです。壁が無いので向こうに見える緑がまるでバリ島の風景のようです。なんてクリスマスらし.....くない。

夜は今朝バイク屋さんでいただいたマンゴスチンを食べました。今まで食べた中で文字通り最高のマンゴスチンでした。

謎の突起

2011-12-26 19:58:53 | 2年目のマレーシア
KLの街を歩いていると何だかよくわからないこんな物が歩道などに立っています。

ヒンドゥーのシヴァ・リンガ(←クリック)を思わせる形をしています。ただ、ヒンドゥー教徒が街中にいくつもそんなものを立てるわけはありませんね。しかもこれは玩具の野球のバットのようなプラスチック製です。

普通は鍵がかかっていて開けることはできないのですが、たまに鍵が壊れているものがあるのでちょっと中を覗いてみます。そうして中から出てくる物は何かと言いますと、2本ペアになってよられた細い電線がボードにネジ止めされている図です。

それで最終的にこれが何かとこのメンテナンスをしている人に尋ねたところ、これは電話線のターミナルでした。電話と言えばデジタル化されていない電気信号がここを行ったり来たりするものですが、そう思うとけっこう無用心のようでありますし、近くを車がバンバン走っているところにプラスチックの皮を被せて置いてあってノイズは問題にならないのかとも思います。誰かが酔っ払って(マレーシアにはあまりいないです)もたれかかったして壊れないのかと心配にもなります。ADSLもここを通っているのかと思うとそれも大きな問題じゃないのかな?、と思うわけです。

びっくりですねえ。

KL BIKE WEEK 2011

2011-12-24 23:35:48 | 2年目のマレーシア
KL BIKE WEEK に行ってみました。


今回の一押しはこれ。川原から拾ってきたバイクで参加って感じ。
みんなドレスアップして来る中、エンジンも塗装もこんな感じで逆に目立ちます。
写真を撮っていた人多し。


マレーシアのバイクはかなりの確立で猫にやられてることが判明。


レースです。

バイクより目立つのは薄毛。

曲はよく分からなかったけれど聖飢魔IIっぽいのやスタンダードなヘビメタ。けっこう上手い。



シンガポールから参加!、走ってきたんか!

なんか良い人ばっかり。これでも全然怖くない。



前にVespa Empireで会った人に再会。


出店していたクランのショップから売り物のステッカーをもらいました。

ステッカーをくれたお店はこちら。
Azmi Scooters(←クリック)
Facebook-Azmi Scooters(←クリック)


来年はLMLに乗って来てみたい。デコレーションが必要な感じがしますが。

明日は KL BIKE WEEK に行こう!

2011-12-23 23:52:13 | 2年目のマレーシア
KLのツーリズムセンターでバイク・ウィークが開催されています。

明日それに行くことにしています。

場所はジャラン・アンパンのツーリズム・センター。
KLCCから徒歩でも行けるところです。

マレーシア中からたくさんのバイクが集まるそうです。ロックとバイクが好きな人は誰でも参加できりるとか。

背後霊を探さないで

2011-12-23 22:48:19 | 2年目のマレーシア
今日、ある方からorang-uさんはとある大企業の重要な役割を担っていた人だと聞きました、と。

実際、それは間違いです。勘違いか人違いです。と、そんな事はどちらでもかまいませんが、多くの男の人は他人をそう言う目で見るのだなと改めて思いました。そう言う目とは人に付いている役割とか評価とかそうしたものです。また自分に関しても男の人はそうです。

以前によくバックパッカーをやっている人に会う機会がありました。彼らは会うと自己紹介してくれますが、その内容はほとんどの場合、私はこれこれこう言う企業でこんな事をしていた人間ですと言うものです。私はそんな事は聞きたくも興味もありませんがどうしたわけか自動的にそう教えてくれます。

でも今はただのバックパッカーだよね、と言うのはちょっとかわいそうなので言いませんが。

また私のことを、元学校の先生だったのですか?、とかいろいろ推測もしてくれます。私が自分についてそう言う事は言わないせいですし、そもそも言うネタなんて何もありません。


とりあえず、昔何をやっていたかなどどうでも良いのです。もし仕事のことを言うのであれば今どれだけ出来ているかだけで十分です。もし生活であればどれだけ楽しめているかだけで十分です。わざわざちょっと外れたところに視点を合わせて背後霊を見ていただく必要なんて全然ありません。歳とりましたね、白髪が増えましたね、太りましたか、の方がよほど良いのです。

不正なお金でも欲しいですか

2011-12-22 22:03:11 | 2年目のマレーシア
昨今、日本のある企業で不正な経理が発覚して大騒ぎになっています。あまり日本の記事を扱うことの無いマレーシアの新聞にもその記事が出るほどですのでこれは相当な事なのだと思います。

その企業の多くの従業員はそんな不正が自分の働いている会社で行われているとは知らなかったでしょう。ただ、知りながらそれを見ているしか方法のない人も中にはいたでしょう。その方たちはそれを知りながら何を思い、何を考え、どう働いてどう生活していたのでしょうか。耐え切れず辞めてしまった方もいるのでしょうか?

これに限らずこれまでも多く不正を働く企業と言うのはありました。そこで働いていたみなさんはどうされたのでしょう?


従業員であれば企業がどんな事をしていようとその仕事から毎月一定のお金を貰わなければ生きていかれません。だとすれば多くの場合不正から得られたお金を分け前として貰う必要だってあります。現実問題、それも仕方ないでしょう。

ただ、心情としてどうなのかなあ?、と思います。

自分の生活の事を別にすれば、この会社からこのお金を貰って良いのか悪いのか、そう考えないでもないのではないでしょうか。そんな事なら死んだほうがマシだ、と囚われた武士とまでは行きませんが、そう思うこともあるかもしれません。

みなさんだったらどうでしょう?




明日23日と24日の2日間、KLバイク・ウィークがKLのアンパン通りにあるMalaysia Tourism Centreで開催されます。バイクとロックが好きな人がたくさん集まるイベントだそうです。我が次期スクーターLMLの現オーナーがハーレーで参加するとのこと。24日に行ってみることにします。

KLCCから徒歩で行ける距離です。(たまに引ったくりが出るとも聞くので歩く場合は荷物に注意。)

物価が上がっていますけれど

2011-12-21 20:23:58 | 2年目のマレーシア
マレーシアは日本と反対で物価がどんどん上がっています。

2年前はスーパーで1.5Lのミネラル・ウォーターを買とRM1もしないものがあったのですけれど、一番安いものでも今はRM1.4を越えたりします。マレーシアではこの状態なので賃金が低い人ほど給料が上がっていかないと生活は厳しいのだろうなあ、と思います。実際にそう言っているのをこの間聞きました。会社の業績が良くなくてボーナスが出ないのはまだ容認できるけれど昇給が無いのは勘弁してほしい、と。

日本も30年から40年ほど前は物価がどんどん上がっていました。テレビの経済ニュースではそう言う話がよく出ていて、誰もが物の値段と言うのは上がるものなのだ、と信じていたと思います。それでもあの時代は働けばどんどんお金が入ると言うことだけは希望だったのかなとも思います。父はほとんど毎日のように残業していましたから定時で帰ることはほとんどありませんでした。子供だった私はそんな生活のリズムはが普通だと信じていました。

ただ、そうして生活に不自由はしていませんでしたがそれが楽しいかと言うと、それもそうではなかったように感じます。

マレーシアの場合も今はいろいろあるにせよ成長している時期なので物価はどんどん上がります。生活のしかたや環境などが違っているのであの時期の日本とまるで同じではないでしょうけれども上手く乗り切れるのではないかな、と想像します。またそうあって欲しいのです。


一番上の写真は今夜のディナー。ロード・サイド・タイ食堂。一皿RM4とか4.5(100から110円ほど)。2番目はあんまん。緑の皮は蓮の餡入り。3番目の写真は近所のドリアン屋台。



マレーシア3年目ですので「2年目のマレーシア」から別のカテゴリに変えたいと思いますけれど、どんなタイトルが良いだろう? それと、今度LMLが来たら専用のカテゴリも作ろうと思います。なぜならgooブログは検索が弱っちいので過去の記録を検索しにくいのです。スズキ君関係を検索して調べよう思っても思った結果になりません。カテゴリにしておけば端から調べる事が可能なのです。

急遽、休みになった日

2011-12-21 14:05:54 | 2年目のマレーシア
今日はお休みにしました。

USJサミットの交差点を高速道路に向かって曲がった瞬間にエンジン回転が下がりました。スロットルの手ごたえからスロットル・ケーブルが切れたことがすぐにわかりました。しかも一番手元のところで。

ケーブルの切れた先端を見つけ出して手で引けば走れるかなと思いドライバで各所のネジを緩めてみました。が、先端部分はすでにケーブル・アウターの奥に引き込まれてしまっていてそれは不可能でした。あきらめてバイク屋さんに電話をして来てもらうことにしました。アイドリングをできるだけ上げてバイク屋さんまで走ってもらって修理です。

他人がスズキ君に乗っているのを初めて見ました。ちゃんとテールランプ点灯していたのですねえ。それも初めて知りました。修理代はRM38(950円ほど)。ちょっと高いのはスロットル・ケーブルが途中でオイル用とキャブレター用に二股に分かれていたので全部交換しなければならなくなったため。それにしてもそんな部品がまたすぐ出てくるとは、いつもながらびっくり。

仕事場にはsmsで連絡し、家に帰ってから仕事関係の伝言を各所にメールで送信。これが昨日でなくて幸いでした。重要な納期のある仕事が昨日終わっていたのです。

ちょうど良いのでプリンタの黒インクが1点ノズル詰りを起こしているのをUSJ19のプリンタ屋さんに見てもらいに行きました。明日修理上がりの予定です。


そうしている間にLMLを買う相手からsmsが。次回受け渡しの時に全部一度に済ませたいから書類を必要書類を全部用意してほしいとのこと。これについてはもう聞いてあるので用意してもらうべきものを伝えておきました。

お昼を近所の食堂で食べようと思ったらかなり混雑していました。3軒ある食堂のうち、中央にある1軒が休みだったせいです。仕方ないので一人ビールを飲んでいるインド系のおじさんに相席させてもらいました。そのビールが昼食なのですか? いやこれを飲んだ後にワンタンメンを食べるんだ。などとインド系らしからぬメニューを口にします。これもマレーシアらしいです。

ランブータン、いただきました

2011-12-16 06:35:27 | 2年目のマレーシア
昨日、仕事から帰る時にランブータンをいただきました。

ランブータンの存在を知ったのは昔インドネシアに居た頃です。ウニを赤くしたような果物があるのが不思議でしたね。むいてみると中身はあの高級果物、ライチに似ていてそれもびっくり。なのにランブータンは買うものじゃなくて近所からもらう物です。だいたいどこにも木が生えていて生るときは一斉に大量に生るので売り買いでなくて配る物と言う定義。

さすがにマレーシアのこの地域では木が無いので果物屋さんで売られているけれども、この前行った郊外には大きな木があって生っていたからそちらではもしかしたら配る物かもしれません。


昨夜、Jakarta-Yさんがインドネシアでもべスパが復活すると教えてくれました。

NNAの記事だったのですね。来年1から3月に生産開始となっていて、それ以上は会員でないので読めません。べスパと言っても今は新しいのと昔の両方あるので新しい方かなと想像します。また委託生産なのでしょうか? インドネシア産になるってことはきっと値段も安くなるのでしょうね。マレーシアにも入ってくるでしょうか?

干されてる?

2011-12-15 13:34:37 | 2年目のマレーシア
最近、以前よりちょっと仕事の帰りが早いことが多いのです。

そうなりますと、家に帰るとキャサリンさんにこう言われます。

「最近、干されてる?」

まあ、逆にそうだとありがたいです。仕事が回ってこず、何もしないで給料だけいただくと言うのはサラリーマンの理想の姿ですから。


遅く帰れば帰ったで言われます。

「みんなに嫌な仕事押し付けられてるの?」

これは本当に困ります。が、今のところ大丈夫です。


同年代のみなさん、干されてますか?、それとも押し付けられてますか?

男が好きですか?

2011-12-13 13:36:52 | 2年目のマレーシア
いつもお昼ご飯は会社の食堂で食べます。

外に出て食べても同じようなメニューがあるだけすし、会社の方がRM2(50円)補助が出るので安いのです。だいたい毎日RM1(25円)で済みます。外で食べても同じと言うのは会社の食堂でご飯を提供している業者さんが外の食堂と同じメニューを同じように作っているからで、それは悪くないわけです。

ところで、その会計係をやっている、多分20代の男の子がいつも私に英語で「ユー・アー・ハンサム・ガイ」と言います。40代後半の男を捕まえてハンサムでもないのですが、よくわかりません。

もしかして彼はゲイなのかな?、と思い聞いてみましたが、どうもそうではないそうです。本当にわかりません。たまにゲイの人が家に来いと誘ってくれることがありますが、もちろん私はお断りします。


ところで、昨日中古LMLを見に行って、再度Mudah.myを見ましたけれど、比較的新しい物は状態が良くてもやはりローンが終わっていないリスクがありそうです。また、マレーシアでは中古の値段がそれほど落ちないのでやはり新車しかないのでしょうか?

そこでさっき、Autofizzにしつこくメールを出して4サイクルモデルは輸入されないのかと聞いてしまいました。できれば200ccが良いです。