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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

何も無いのにまだ何とか生きてるので

2018-12-31 23:30:57 | マレーシアでニャー2018
今日は早めに猫たちの回収。きっと花火が上がるだろう。バンバンバン! 外にいると怯えて動けなくなって朝まで帰らない可能性があるから。とりあえず10時半には回収作業終了。今はリビングで2匹とも寝ている。

そうだそうだ、今、日本はもう2019年に入ったところ。マレーシアはあと1時間あるが、この瞬間、工場でバングラデシュ人とパキスタン人は働いている。明日の昼間も働く。公休に働くと通常時の3倍の時給になるのだ。ほとんどムスリムなので1月1日は別段なんて事のない日に過ぎないし、家に帰って紅白歌合戦とかレコード大賞でピンクレディ見る事もない。そりゃ働くさ。

うちもピンクレディは見ない。だいたいにおいてうちは衛星テレビとかインターネット経由の放送を契約していない。とても静かな大晦日なのだ。花火が鳴るまでは。

今日、昼間に銀行へ行ってきた。大晦日でも銀行は開いている。そして普通に窓口で定期預金が作れた。この前まで4.3%だった利子が今日は4%に下がってしまっていたが、仕方ない。


そんな事はどうでも良いのだけれど、年末なのでとりあえず、感謝はする。

何に?

何でも全部。キャサリンさん、つぶあん、きなこ、Yさんご夫妻、Sさん、KさんとKさんの奥さん、その他の多くのみなさん、世界中のみなさん。唐突に何かって言うと、よくここまで生きて来られたと感じるから。自分には本当に何にも無いのにね。どうもどうも。

ではまた来年。

カツラさん、プールサイドカフェ、ミニショップ

2018-12-30 22:26:32 | マレーシアでニャー2018
先日中国から頂いてきたお土産の一部がまだ配り終わっていなかったので (大量だったのだ) マレーシアに来て就職した最初 に住んだUSJ (遊園地じゃない) にあるアパートに行った。

アパートの敷地に入って車を停めると少し先にプールがあってその脇にカフェがある。カフェと言ってもオシャレなカフェじゃなくて単にプールサイドにある簡易食堂だ。今日はどうも営業していないらしい。

残されたテーブルとイスの1つに男が向こうを向いて座っている。あっ、あの頭、見たことある気がする。近付いてみるとやはりあのカツラさんだ。何でカツラさんかと言うろ、カツラなのだ。明らかに。今日のカツラは依然と違ってちょっとカラフル。頭頂部が金髪になったようなソフトモヒカン。色は以前と違っているがあの髪の乗せ方は同じだった。

久しぶり、とあいさつするとカツラさんも覚えてくれていた。今もトップグローブで働いているの?などと超具体的に質問する。いえいえ、あそこは辞めて別のとこですよ。元気そうで何より。ところで奥さんもお元気ですか?

奥さんはタイ人でカツラさんよりずっと若い。カツラだけどその面ではやり手なんだろう。

それから同じ敷地内にあるミニショップにも行ってみた。住んでいたユニットの窓から見える小さな建物の一角にコンビニのような店が入っていてよくアイスクリームを買ってプールサイドのベンチで食べたのだった。

そこの小太りのおばさん、気さくでおしゃべりなのだ。店の前のコンクリートのタタキの前に植木鉢を置いて花を咲かせたりしていたが、今でも同じだった。まだちゃんとやってるんだとそれを見てわかった。

ドアのピンポンも同じ音。中に入るとこちらもちゃんと覚えていてくれた。じゃ、今日は1リンギのアイスじゃなくて2リンギのにしとこう。店の一番奥の丸テーブルに座らせてもらって引っ越した後の事を聞く。警備会社がこの前変わったし、2年前くらいにプールサイドカフェのご主人が亡くなった。確かあの時脳梗塞で車椅子になったっけ。それでインドネシア人のヤティって子がよく働いて助けてた。鳥屋のベビーシッターのヤンティは、ああ、あの太った元気なインドネシア人のおばさんね、彼女はここにはもういないけどSS15の方でやってると思うわよ。


ああ、もうあれから随分と経つんだ。ほとんど一昔に近い年月。つい昨日のようでもあり大昔のようでもある。

定期預金の利子4%について

2018-12-29 23:59:59 | マレーシアでニャー2018
マレーシアは銀行の預金に付く利子が日本よりずっと高い。

定期預金で普通レートなら3%台。しかしながらよく窓口へ行くと定期預金のキャンペーンをやっていて4.3%位のがあったりする。これは要は他の銀行に預けているお金をこっちに持ってきてね、と言う客引合戦なのだ。

だからあっちの銀行が高利子キャンペーンを始めるとこっちの銀行も対抗策を出して来る。その銀行で全国的に同時にやるのが多いけれど、この支店だけと言うようなのもあるみたいで、どこにも書いていないけれど実は...と窓口で言ってくれる場合がある。

キャンペーンは銀行が設定した総額でxxリンギ集まったら自動終了してしまうので期限が書いてあってもあてにならない。早めに行くのが吉。


ところで、いくら利子が多く付いてもマレーシア、それに迫る物価上昇率じゃないか!、と言う人がいる。計算上それは間違いではない。が、自分が感じているのはそれとはちょっと違う。

例えば4%の利子で4%のインフレとする。計算では4%の定期預金は相殺されて意味が無い事になる。でも、こう考えてはどうだろう?

生活費が年間100万円。持っているお金は1000万円。物価が4%上がって104万円必要になったとする。が、預金は1000万円なので利子が40万円になる。40万円から4万円を引いた36万円が実際に残る。やったー!

が、待て待て、それでも結局そのお金で1年後に物価が4%上がっているのだから同じ事じゃないか!

いえいえ、さらにちょっと考えよう。
1) そもそも1000万円は全部生活費じゃ無いかこんな計算ができるので余裕分と生活コストに差がある人はその分だけ残せると言う事。カツカツの場合は無理。4%全部買ってしまうって事じゃ無い。

2) 将来的にマレーシアでそのお金全部使うのかと言うのがある。%計算で差がついているわけだから別の国に持って行って使うと有利な可能性もある。不利もあるが。なので本当の問題は利子より為替なのだ。←大切。

3) もし将来もマレーシアにいて全部マレーシアでお金を物に換えてしまうならそれは利子なんて何の意味もないかもしれない。が、もしお金を日本に置いて置くと、つまり日本で生活していたら、何もしなくても住民税を払わないといけないので利子どころか元本が実際に減って行く。目減りどころじゃなく。マレーシアは食べないで生きられるなら (蝋人形として生きれば) 住民税は無いのでお金は減らない。それとの比較で考えないといけないのだ。そもそも今の日本では銀行にお金置いておいても利子は無いわけで、次に何かやろうとする原資にならない。


とは言え、だからマレーシアに住もうなんて別にお勧めはしません。

普通なら猫散歩の時間だぜ

2018-12-28 23:04:45 | マレーシアでニャー2018
普段なら今のこの時刻には猫と散歩しているが、今日は金曜の夜だってのにまだ働いている。

なんだかわけのわからないトラブルがあってテストしているってわけだ。テストするにもすぐ結果がわからなくてこうやってじっと1時間半位次の事を考えながら待ってたり観察してたりしている。

まあ、それはそれで自分としては良いと思っている。給料に反映されないけど。(そりゃ全然良くない) なぜなら自分の探究心はちょっと満足するから。

でも、やっぱりそんなのは良くないとも思う。なぜかって言うと、それで何か問題解決したり何か向上したりできても、この会社の人たちって誰もそんな事に関心がなくて、逆に解決できないとか問題発生とかだけに反応するんだよね。

ま、良い面てのは目立たないわけだから仕方ないって言えばそうなんさけどね。もともと問題が発生するのはマシン自体に限界があったり、メンテナンスがきちんとできてなかったり、そして元を考えた人がいるけどそれを工程に落とし込んだ時にどうなるかとか限界はどこかとか全然できてないままポイっと工場に渡すってのがあるから。そんなの結局誰にもわからないのだ。わかるまでには何十年もかかるかも知れない。だって普通、生産ってのは試験してるのじゃなくてお金稼いでるんだから。

と、たまには公開ボヤキを入れてみる。どうだ?
帰った頃には猫たち寝てるだろう。

この生活と仕事に切りをつけると決めた

2018-12-26 23:47:20 | マレーシアでニャー2018
来年のビザ切れで今の仕事に見切りをつけようと思う。
(前の記事でリタイアメントなどと書いているので改めて言う事でもないかも知れないが。)

そろそろ別の方向へ舵を切らないといけないのじゃないかと考える。今の日系の会社でこのままやっていても多分、新たな展開を切り開く事は難しいだろう。とは言え、半分は当初から予想できた事なので驚く事も無いが。


でも、やらなきゃいけないと思う事はまだこの仕事にはあると思ってもいる。ただ、それは明確に会社から求められていると言うのではなくて、自分としてそうだと考えている事だ。そこにミスマッチングがあるのは承知している。なぜなら、日本側はマレーシアで物を作ると言う事の課題を認識してはいないし、自分もそんな事、これまで声を大にして言うつもりもなかったから。興味のない人達に強く言っても意味はない。それに自分でできる事だから。

で、なぜそれを止めて切りを付ける等と言っているかだけれども、やっても自分の勉強に少しなる程度で人生の足しにならなそうだから。もちろんそれはお金もあり、残り時間の有効利用と言うのもある。今の仕事環境では時間が無駄に消費されるし、近い将来もそれはきっと変わらないだろう。

なので、まずは環境を変える必要があると判断したと言うわけ。

2019年リタイアメントか? (追記あり)

2018-12-25 23:25:54 | マレーシアでニャー2018
リタイアメント計画って言っても完全に隠居するってわけじゃない。そんな事したら預金使い果たして首吊りって事になってしまう。ただ、マレーシアでMM2Hビザ取って安心して10年間ここに住めるようにしようと言うだけの意味。

まずは日本での収入を証明する必要がある。今はマレーシアでお金もらっているのだけれど、マレーシアでの収入は加算できないって事なのでそれだけどうにかしないといけない。今は年金でなくても通帳に定期的に一定の振込がある程度でも良いそう。それなら何とかできそうじゃないか? 日本では元は個人事業主だったし。

その他の資産証明はマレーシアにあるお金なども加算できるって言うのでそっちは軽くクリアできる。


それで、もう1つのハードルはリタイアメント後にどうやって収入を得るかだ。これは難しい事なのだけれど、今マレーシアに住んでいる事を活かしてできる事を考えないといけない。何が難しいって言って、自分にはマーケティングができない事。そっちはダメダメだ。できる事って言うと、何か作る事。

別に自分で全部丸儲けしようなんて思ってない。誰かの援助のような形でやっていけば良いと思う。だって自分で企画して作った物が絶対他人にも良いなんて考えるのはきっと幻想に過ぎないわけだから、そこは謙虚に。

と言うわけで、メリークリスマス。



追記
もしかすると、初めてマレーシアのリタイアメントの事に接する方がいるかも知れないので誤解される事が無いよう以下に追記します。

マレーシアのリタイアメントビザが発行されるとマレーシア源泉の収入を自らの労働から得る事は出来ません。それをする事はビザの要件を満たさなくなりますし、法律違反となります。リタイアメントで得て良い収入はマレーシア源泉でない事か家賃や役員報酬、キャピタルゲイン等に限ります。お間違え無きようお願いいたします。

外国人労働者と同じ最低賃金だったら普通辞めるな

2018-12-24 23:59:59 | マレーシアでニャー2018
今年入った女の子 (って言い方は失礼か?若い女性) が辞める事にしたらしい。

前は作業員として工場で働いていたと言っていたが、エクセル入力が出来るので来てもらったのだった。少しづつ仕事を割り当てていこうとしていたので残念。

少しづつって言うのはマレーシア的には本当はダメで、ちゃんと仕事範囲を決めたり改定していかないといけない。それに伴って給料も上げて行く。が、そんな欧米的なやり方は多くの場合建前で、マレーシアではいい加減。最後には上司に従えとなる。なぜか会社は部下の給料を上げたくない。なのでよほど不満でも言わない限り放ったらかしが普通。

そう言うわけで、自分の働いている会社もその点ではダメダメ。入社してからのロードマップが示される事はないし、スキルがアップした事を評価する手段は用意されていない。従ってそれで給料がアップする事もない。

今回辞めると言うので、給料額はいくらになっているのか聞いてみたら、何と、基本給で1000リンギ。2万7千円。残業たくさんしてやっと5万円になる程度。そしてその額面、何と、バングラデシュから来ている作業員と同額。って事は手取りで残業フルにやってるバングラデシュ人に敵わない事になる。街のスーパーマーケットやファストフード店で働く方が200リンギかそこら高い。

そりゃ辞めるわ。

給料は人事が決めるといつも言っていて面倒なので入社時に交渉すると思って放っておいてしまって彼女には悪い事をした。もっと高く言えと助言してやれば良かった。ごめん。

で、次に入れる人は安く言う人は止めようと思う。1500リンギ位言う人にしないといけない。

次は終の住処に

2018-12-23 19:29:04 | マレーシアでニャー2018
21日の金曜日に中国から帰ってきた。マレーシア政府、MM2Hのサイトを閉鎖してるのだろうか? アクセス不能になっている。


中国からはお土産いっぱいもらってきた。こっちがお客さんでお得意さんと言う立場ってのもあるけれど、中国の人の感謝や親しみの示し方は驚くほど。名古屋の結婚式みたい?

それで、今朝、お隣さんにおすそ分け。それに獣医さんと同じ街に住むお世話になっている日本人の方にも。それと工場で休日出勤で働いている作業員にも。ハラルじゃないが、植物由来の食べ物だから大丈夫だろう。


家に帰るとお土産の無い猫達にはまず散歩だ。朝と夜にそれぞれ長めの散歩をする。一緒に近所を歩いて帰って来るだけだけれど。猫達はそれが好きらしい。ゆっくりゆっくり30分から1時間、歩いては座り、歩いては座り。そろそろ帰るよ、と言うとトコトコついて来て一緒に家に入る。ご飯を食べる。カリカリ、ポリポリ。

猫達にはちょっと悪いなと思う。

猫の脳には未来を想像する部分が無いと言う。が、人にはそれがあって、彼らより少し先の事を見る。猫達、この生活がずっとこのまま続くと思っているだろう。いや、続かない可能性を想像していないと言う方が正しい。

でも、ここでのこの生活はきっと彼らの生きているうちにどうしても変わらざるを得ないだろう。十中八九、引っ越しがあると思う。どこへ行くかわからないけれども。仮にマレーシア国内だったとしてもここにずっと住むって事は無いだろう。猫にとっては海外でも国内でも引っ越しに変わりはない。

言って聞かせてわかるなら良いが、そんな事が出来るわけがないのが辛い。


うーん、せめて次の家は彼らの終の住処となる事を....

中国、最後に思ったこと

2018-12-20 23:59:59 | マレーシアでニャー2018
中国での仕事は今日で終了。明日は朝から空港に向かいマレーシア行きの飛行機に乗る。

ほんの数日ではあるけれど、彼らの仕事ぶりを見ていて思った。父母の世代の日本人もこうやって働いていたのじゃないかと。もちろん、その時代の全体について十分に知っているとは言えないけれども、今と比べるとガリガリ働いていてプライベートな時間は少なかったけれども何かちょっと陽気さがあった気がする。

それを後の時代に高度成長期と言う言葉に丸め込んでしまったような気がする。あまり多くの事を考えもせずに。

でも、ちゃんと見ればあの時代にだっていろいろな事があった。あったはず。テレビでは物価が上がっているといつでも言っていたし、公害がひどくて病気になってしまった人も多かった。うちだって父親が長時間残業して働いていても決して裕福とは言えなかった。

それで、ここ数日、中国のこの工場にいて感じたのは、特に何もちゃんとしていないここで彼らは驚くほど良く働いている事。

機械は一時代も二時代も前の油ぎった物だし、部品を置く棚からして大丈夫かと思うほどの物。この寒いのに出入口にはシャッターもなくほとんど外と言って良いほど。事務所に至っては誘拐犯が子供を椅子に縛り付けていそうな打ち捨てられたビルと言った雰囲気。

ああ、そう言うのは関係ないんだ、と。

そんな場所で誰が誰に命令するでもない。何の統制もない。全然休むって事もなく、どんどんと仕事が片付いて行く。出来ると、できたよ!と嬉しそうに言いに来る。言葉が通じない、が、それも関係ないらしい。


そう、困難とか環境が整っていないとか、言葉が通じないとか何も気にしない。

普通、何かするとき、一所懸命やろうとかいろいろポジティブに物事を捉えるような方向へ考えるけれども、実はそれは違うのじゃないかと思った。困難を跳ね除けたり、無理にもっとやろうとするより、困難を無視する、どうでも良いとしておくのが実は正解なのかも知れない。

一所懸命やろうとするのじゃなく、一所懸命やらない理由を考えないと言うような事。自分で変えられない事をいちいち言っているより放っておく。親の時代もそうだったのかなあ?

中国のある小さな工場にて

2018-12-19 23:00:56 | マレーシアでニャー2018
月曜日から中国に来ている。

いわゆる出張と言うやつ。場所はYixing (イージン) と言う街。昔の歌に無錫旅情 (むしゃくりょじょう) と言うのがある。どんな歌だったか全然頭に浮かんで来ないが、ある。その無錫と言う街の近くだ。と言ったところでほとんどの人にはわからない。実際、自分がそう説明されても自分もわからないと思う。

わかる言い方で説明するとすれば上海の内陸側としか言いようが無い。実際にここに来ても旅情あふれるひなびた昔ながらの風景があるかと言うと、これが全然無い。街はきちんと隅から隅まで整備されていてマレーシアのように道路が波打ってすらいない。地方都市と言えばそんなものらしい。

まあ、それはそうとして、何しに来ているかと言えば、生産装置を買ったので納品前に見に来ている。

わざわざマレーシアから中国に発注するのだからそれなりの規模の企業だと想像するかもしれないが、それは外れ。個人経営の貸し工場でやっていて全従業員の数だってたった20人ほどの小さな会社。工場も事務所も全然立派でも何でもない。



だからってダメダメかと言うと全くそんな事は無い。

会社の見た目とは裏腹に着実に進歩している。以前に買った時の要求が今回にきちんと反映されている。それも細かい点まで。さらに独自の改良が加わって良くなっている。そして新たな要求にもよく応えて作っている。期日に間に合わせるために残業して突貫工事だったと言うが手抜きは無さそうだし、大きな装置にも関わらず仮設置の状態も完璧で用意されていた。

日本だったらそんな事は普通と言うかも知れないが、いやいや、なかなか出来る事では無い。



仕事ぶりを見ていると、そしてマレーシアのそれと比べると全く羨ましい限り。上手い言い方はできないが、システマティックとか効率が良いとかそう言った類のものではなくて、むしろそれとは反対で、ただバリバリやる。心に止めるものが何も無いような、そんな感じ。

普通同じ事を何人もでやると各人のパフォーマンスがどんどん落ちて来るものだけれども、彼らには当てはまらない。集まれが集まるほど速くなる。管理してもいないのに仕事配分されて重なって手待ちが生まれない。実に面白い。


(写真は工場の賄い料理。)

ウォークマンをiPhoneに替えた猿

2018-12-15 23:56:11 | マレーシアでニャー2018
17日の月曜日から中国に行かないといけない。杭州と言うところ。

上海の内陸側で寒いらしい。当たり前か、冬だし。気温を調べて見ると6℃から14℃とか。本格的な冬服なんて持ってないので困る。だいたい寒いのが嫌でマレーシアにいるってのに! どうすりゃいいんだ?



ところで一昨日から沖縄の海を埋め立てているとか。米軍基地移転のためと言う。綺麗な海だとか。非常に残念な気がする。

それと日本は好景気とか。snsで読んでいる印象とは真逆なアナウンスだ。何でもオリンピックやるのでまたまた建設業中心に良いとの事。

ふーん?
マレーシアってジャングル切り拓いてほとんどパーム椰子畑にしちゃってその後にそれ潰してとんでもないところに大量の家を作ってる。それにKLには空きがたくさんあるにもかかわらずまだビルたくさん建ててる。

日本って、やってる事が1970年代の頃と何も変わってない。マレーシアなどの途上国と同じ事、未だにやり続けている。長野オリンピックの時、ホテルたくさん作って終わったらたくさん潰れたとか。ど田舎の山の中に綺麗な舗装路作りまくってた。地方自治体に金出してデカい文化センターなんてのがたくさん出来たけれど使われなかったとか。

こう言うのを見ていると、現政権が悪いとか首相が悪いとか個別の問題を言う前に、これは日本の社会的な傾向なんだなと感じられる。互いに話し合ったわけじゃないのに決まって毎年3万人位自殺 (最近はちょっと減少傾向らしい) とかいつも一定の数の人がどうこうって言うのと同じで統計的にそうなるって事なのだ。

だからこう言うのはきっと日本と言うところにある社会の問題なんじゃないかと思う。意識の下にあるどうにも変え難い何かで、それが日本全体を覆っていると言う意味。日本人の脳の中にある原始人の部分、猿の部分、みたいな。


ソニーのウォークマンが流行ってた大昔、ヘッドホンで音楽聴いてた猿がCMに出てたけど、今も我々はその猿のままでウォークマンがiPhoneに替えただけなのかも。

不動産の不思議 その2

2018-12-14 13:44:17 | マレーシアでニャー2018
昨日のつづき

昨日書いたけれど、KLでは外国人は100万リンギ以上の不動産しか買えない。法律で決まっている。だから高級物件しか買えなくて庶民的な家を持つ事ができない。なので100万リンギ (2700万円位) でちょっと計算。日本で小ちゃい建売戸建を買えるか買えないかの値段。



表面利回りを4%台に設定するとなると、4000リンギ (11万円位) の家賃に設定しないといけない。安いか高いかよくわからない家賃になる。ちょっと前はKLでも6000リンギ位のコンドミニアムがあるって言っていたけれど、最近は安くなったとか。4000リンギならアリかもしれない。

が、極めて普通で面白くも何ともない。日本でやれば良いって話にもなる。

なので部屋を2つに分けて (改造が必要だとしても) 2人に貸すとすると家賃は2000リンギで、今の自分の家と同程度の家賃。幸いマレーシアの家は日本の同じ価格のそれより相当広い。半分に割っても日本の貸しマンションより広い。それで家賃5〜6万円はお得。何なら片方は自分が住んでいても良い。

もし独身者用としてワンルームに近い形にするなら4つに割る。家賃3万円と格安。東京では無理だ。


じゃ、10部屋とか20部屋に割ればと思うがそれは無理。ただ、アパート1棟買いしたらどうだ?、と言う発想は無いでもない。が、100万リンギで1棟は無理だし、それよりマレーシアは全部分譲なので1棟買いできる建物は無い。でも、どこかの会社の寮の中古みたいなのがあればもしかして....


あったにしろ、普通の家でないので会社作ったりして会社名義で買わないといけないかも知れない。

つづく (かもしれない)

不動産の不思議

2018-12-13 13:58:23 | マレーシアでニャー2018
リタイアメントでよく話題に上がるのが不動産投資。マレーシアでは多くの人が家を売ったり買ったりで儲けていると言うのがある反面、そろそろバブル弾けるんじゃないかとも言われ続けている。最近はもう不動産はダメだって言っているチャイニーズもいるらしい。

今借りてる家のオーナーも10軒近く家買ってるらしい。本当か嘘かは不明だけれど、数年前に、まだ建ってなかった家 (買った時にはまだ森) を買ってたのは知っている。後から見に行って猿しか住まないと思ったところだったが。

いつも思うのが、マレーシアの場合、家の値段とその同じ家を借りる時の家賃のバランスが日本とかなり違うと言う事。マレーシアは借りる時の家賃が安く設定されている。

そしたら買うより借りる方が良いのじゃない? と一見思える。



これが今住んでる家 (セミデタッチ 2軒が接続されているタイプ) の価格と家賃の表。
左から、今の価格、月家賃、戸建なので1戸、年家賃、最後が表面利回り。
今は約2000リンギだから最上段。
(KLの郊外なので地区の中では高級だけれどこの値段。KL中心はもっと高い。)

表面利回りがかなり低い。理想では黄色の4%台は欲しい。(自分がオーナーだったら。)

これだけ見ると今から貸家を営むのは儲からない商売に見える。そうだよね。周りに借り手のない家はたくさんあるし、家賃はそれほど上げられない。でも、オーナーはこんな数字は頭の中には無い。



だって買った値段からはもう随分上がっている。2000リンギの家賃でも良いのだ。と言う事はやっぱり時代だ。登り調子の時に買ってないとダメって事か。

とは言え、日本人にはこのクラスの家は規制で買えないのだ。スランゴール州では200万リンギ、KLでは100万リンギ以上しか買えない事になっている。買う気もないが、一応どんな感じかと思って表にしてみた。

つづく (かもしれない)

このやり方には時限あり リタイアメント

2018-12-12 22:46:50 | マレーシアでニャー2018
昨日、MM2Hの記事がたまたま引っかかって来たので載せておいた。

自分の今のビザはワークパミット (労働ビザ) なのでリタイアメントビザは関係無かったが、マレーシア10年を機にちょっと考え直そうと思っている。今の生活のやり方が正しくはないのはずっとわかっていて、どうにかしなければならない事は確かなのだ。

かれこれ10年近く、マレーシアに来て会社と言うところで働いて来た。毎月のお金が決まって入るって事以外にどうだったの? そりゃ少しは経験の幅も広がったし知識も増えた。が、間違っているのはだからと言ってそれ以上何もならないと言う事だ。給料増えるわけではないし、時間に余裕ができるでもない。

ちょっとお金貯める事ができた。ちょっとだけ。人生の足しになるかならない微妙な額だ。そして偽豪邸に住む事ができるようになったが、家なんか大きくたってその1/3も使ってない。2階なんてシャワー浴びる以外には3部屋何も使ってない。キャサリンさんが使ってもいない部屋を掃除してるのとごくたまに猫が寝てる程度。

それはそれである意味幸福なのだと思う。その昔はエンジニアとか開発とかして特許取ったりしてた事も無いではないが、特に優れた能力も技術もそして途切れ途切れのキャリアしか無いただの人間がこうしてここまで生きて来られたって事は。

でも、よく時間軸をの視点で見ると継続性は無いだろう。だって人間は歳をとる。自分では歳なんてどうでも良いけれど周りはそうは考えないのは現実なのだ。

まあ、その為にリタイアメントと言うのがある。リタイアなんて全然したくなくてもリタイアさせられてしまう。

もちろんそれは今までのやり方して来た場合に限っての事と言う但し書きが付く。そうでないやり方の人だって世の中には大勢いる。まあ、自分の場合は時限のあるやり方を採用してきてしまったと言うわけだ。

なので何らかの別の方法にスイッチしなければならない。さーて、前置きが長くなってしまったが、どうする...? と言うところで本題はまたそのうちに。(中途半端)

凍結中のMM2H情報のアップデート?

2018-12-11 21:10:16 | マレーシアでニャー2018
手続きが凍結されているMM2Hについての情報が1つ出てきました。

MM2H to attract higher quality applicants

英語なのでGoogleで翻訳して確認ください。

簡単に言うと、まだ何も決まってないですが、申請者の財産に関する条件を見直すとの事。これはマレーシア経済にとってメリットがあるようにと言う意味。が、反対にビザ取得者に利益も提供する。また、ビザの電子化も行う。

こんな程度の内容なので具体的にどうなるかは未定のよう。各官庁で話し合うらしい。


何となく、マレーシアはいつもシンガポールを見るので投資ビザ的要素を入れるのかな?、とも想像。今は本当にリタイアした人ばかり来ているわけでは無くて若い投資家とかIT系でどこにいても食べて行ける人が入ってきているのでそちら方面にも本格解放と言う事も考えられるわけです。

想像なのでわかりません。

個人的希望としては取りやすくして欲しいと言いたいところだけれど、サバ、サラワクのMM2Hとの一本化もお願いしたい。