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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

ブログを引越したので今日以降はアメブロへ行ってください(更新)

2025-04-23 22:18:07 | 日本でニャー2025
こちらです。↓
※リンクが機能しない場合にはコピーして開くをやってみてください。

(↓コピーしてブラウザで開く)

https://ameblo.jp/pisang-bahagia/

(↓クリック)

ラッキーバナナクラブ行きは明日の雨で中止

2025-04-22 23:58:13 | 日本でニャー2025
今日ラッキーバナナクラブへ行く予定だったが、明日が雨予報で電気工事ができず日曜日に延期となったので行くのは止めた。金曜日か土曜日に行くことにした。



今日は午後からリサイクルショップへ行ってPC用のポータブルCD/DVDドライブを買ってきた。ACアダプタが無いだけで取説まで付属するのにジャンク扱いだったので互換品ACアダプタとUSBケーブルを別に買って総額税込500円となった。

なぜそんな物を買ったかというと、音楽CDをラジカセでSDカードに録音すると曲名が無くなってしまうので使っていないPCを使って同じことをやろうと考えたから。

しかし、せっかくPCでやるならmp3でなくて音質の良いファイル形式を・・・と欲が出てしまうのだが、そうするとネットワークオーディオプレーヤーに投資しないといけなくなるのでやめておこう。ラッキーバナナクラブではCDはCDで再生して、家ではもっとリラックスしてmp3でもOKということにしよう。

ただ、保存した曲名だけは判別できないと困る。


世帯収入ゼロ家庭なのに夕食に中トロだよ

2025-04-21 21:18:42 | 日本でニャー2025
このブログの引越先はAmebaブログにした。↓


引越しが成功するかどうかよくわからないが、3日から1週間以内に昨日までの記事が引越せるとのことなので待っていよう。

ところで、gooブログからダウンロードした引越し用のファイルの大きさだが、zip圧縮された状態で5.1MB、それを解凍した時には15.9MBにしかならなかった。10年分にしては小さい気がする。そんなものなのか?





世帯収入ゼロ家庭にはあるまじき中トロの刺身が夕食に上る。しかもスーパーで売っている中トロでなくてマグロ料理で有名な料理店の本マグロだったりする。

もちろん自分で買ったのではなくていただき物。

まあ、わきまえているからね。自分じゃこれ買わないし、買う勇気なんか微塵も無い。安売りのドラッグストアで100円超えるお菓子とか買うのに勇気が要るのにマグロなど・・・しかも中トロ。メバチでなくて本マグロだし。

味はやっぱり美味い。異次元だな。(現在貧乏人自認者の感想)



ところで、明日から2泊3日でまたラッキーバナナクラブへ行く予定。

今日はお休みにします

2025-04-20 23:15:38 | 日本でニャー2025
今日はお休みにします。

火曜日の4月22〜24日に電気工事立ち会いでラッキーバナナクラブへ行く予定。

セレッション5は常に何かのフリをしているスピーカーだ

2025-04-19 22:50:31 | 日本でニャー2025
久しぶりにセレッション5に戻った。

うちにあるセレッション5はMkIIモデルらしく、ここに書かれている密閉型じゃなくてバスレフだ。買った時に密閉型とバスレフ型の2種類があるとは知らなかったので選んでバスレフ型にしたわけではない。今となっては密閉型を試してみたかったと思わないでもない。


コンデンサを交換した結果、高音が軽い感じになったみたいだ。音が明るいようだ。ただ、しばらくセレッション5で聴いていなかったので気のせいかもしれない。

それにしてもセレッションはNS-10Mとは真逆のスピーカーだと思う。セレッションは昔の巨大スピーカーのフリをしている。低音も出ているフリをしているし、部屋が広いフリさえしている。

現代的な価値観から言えばダメスピーカーに違いないが、それは目指すところが違うからだろう。


セレッション5のコンデンサ、全交換

2025-04-18 23:31:33 | 日本でニャー2025
セレッション5用のコンデンサ2種類が届いたので早速交換した。

この測定は一昨日と別の側のスピーカー。かなりズレている。





6μFは売られていないので3を2個並列とした。4.7は問題なく売られている。これらも万能接着剤を垂らして固定。接着剤が固まるまでこのまま待つ。明日まで。



おやすみなさい。

それぞれの人はそれぞれ違う王国の王様なのさ

2025-04-17 23:05:04 | 日本でニャー2025
昨日夜11時過ぎにブログ投稿しようとしたがgoo側が混雑していたのか全く動かず。今日になって昨日の時刻のまま昨日の記事を投稿することになった。みんさん、盛んにダウンロードでもしているのだろうか?

ところで、まだ移動先は決めていない。ゆっくり考える。
(→はてなとアメーバしか推奨リストに入っていなかったと今知った)

登録すると自動で移動完了してくれるところがあれば考えることなく移動しても良いのだが、そんな親切なところは無い?けれど、Googleなどは過去の記事を表示していたりするのだからできないことでも無さそうに思う。どうなのか?





夕飯を食べてから食器と鍋などを洗った。インスタントコーヒーを淹れて飲む。

しばらくしてからキャサリンさんが何やら怒っている。何だ?
「鍋が洗ってない!」だって。

洗ったつもりだが、はて?
深いフライパンに蓋がしてあってそこに何か入っていたのを知ってはいたが、冷ましておくつもりで置かれているのだと思って手をつけなかった。それが「洗っていない」の意味だった。それに関して言えることはあるが、まあそれは良いだろう。

キャサリンさんはいつもそんなところがある。というのは順番が違うという意味だ。

その鍋を洗う必要があるのであれば、そしてその前に中身を別の容器に移す必要があるのであれば第一にそのことを言わないと世界中の誰にもそれはわからない。そして言うにしても不必要なことは大きな声で言うが、必要なことに関しては「わかっているだろう」という思いが先行していつもちゃんと聞こえるように、そしてわかるように言えない。

これはキャサリンさんのみでなく世の中の多くの人はそれをやる。しかもけっこう普通にやっている。けれど自分自身で気付かない。

Xなんかを読むとそれがよくわかる。俺とお前は同じこの国で生きていて同じ教育を受けているのだから俺の思っている常識はおまえにもあるよな、というのを大前提に物を言い、そしてそれが怒りのネタになっている。

ああ、そうだよ。140文字以内で要領良く話すにはそれが必要なのだよね。

でも、世の中そういう感じにはできていないものさ。それが成立しないのはそれぞれの人はそれぞれ違う認識によって違う世界を構成していてその個人の王国の王様でいるからだ。ということは「同じはずだ」というところからくる摩擦に人生の時間を使ってしまうのは無駄でしかないわけで、まあ、そんな時間をどう使うかは自分で考えないと・・・


Place to be
(自分の居場所みたいな意味だと思う)


牛、NS-10Mに続いてセレッション5もメンテナンス

2025-04-16 21:47:29 | 日本でニャー2025
昨日まで牛スピーカー関連のことを書いてきたが、ふっとセレッション5の方が気になって裏のターミナルを外し、コンデンサを測定してみた。

これはウーファー側の6μFが約7μFになっている。約17%容量アップ。


こちらツイーター側は4.7μFが約5.9μFとなっていて、約26%アップ。


安いパーツがネット通販で売られていたので注文しておいた。6μFのフィルムコンデンサ(両局性電解コンデンサから変更)は売られていないので3μFを並列2個で使用とした。どちらも金曜日あたりに到着予定。


セレッション5は牛スピーカーやヤマハNS-10Mとは正反対の性格を持つスピーカーで、部屋がどうあれ大きなホールで聴いているような音に全て作り変えてしまう。ボーカルは独特の響きが加わってとても美しいものになる。ただし、他の2つに比べたら全てに曖昧と言われても仕方ないような音がする。箱の板材も薄いし、後ろ向きダクトのバスレフでもある。

当初はこのクラシックで時代遅れなところにずっと留まっていようと考えていた。少なくとも家のスピーカーに関してはこれ以上の投資はしないつもりだった。しかし、牛を聴いて、少し整備してやってどうなるか確認したくなった。場合によっては小改造くらいはしても良いかもしれない。(オリジナルに戻せる範囲で)それと、せっかくだからバスレフポートからどんな音が出ているか測定してみるという手もあるだろう。

ともかくコンデンサが来てから考えよう。

既に製品化されたスピーカーの中に牛スピーカーのアイデアは入っていた

2025-04-15 19:36:09 | 日本でニャー2025
ここのところ牛スピーカーへの経緯について書いているが、そのアイデアに類することをやっているメーカーがあった。それはKEFという有名企業。

まずはこの動画を見て欲しいが、字幕付き高速再生して観れば十分。


あんな専用デバイスを使うことはできないが、そんなようなことを実現しようとしたのが牛スピーカーだ。ただ、正直言うと最初からそれを狙っていたわけじゃない。夜中に測定していてあるやり方をするとあんな効果が出ると気付いたのだった。それに実際に音を聴いてなるほど、と思ったし。

初期に想定した効果も出たのは事実だったけれども、その効果は聴感上それほどでもなかった。だから後から発見した副次的な効果の方がありがたかった。

と、なんだかふんわりと言ってしまって何が何だかわからないと思うけど、今はお許しを。

そして必然的にこうするのを選択することになるよな、と思うことをもう一つKEFはちゃんとやっている。それがこれ、マルチ・ウーファー。


一昨日の記事で書いた内容からの流れでこうすべきという話。ここもちゃんと説明しないのは申し訳ないけれど、よく考えると(自分が作る立場なら)絶対そうする。KEFは3wayシステムだからウーファーの配置がこうなるけれど、もしフルレンジで構成するならこれとはちょっと違う配置にするだろう。と、まあ、ここもあまり詳しくは言わないでおくけれども。


ともかく、自分が音響工学を習ったン十年前とはもう全く違う考え方をしないとスピーカーも作れないということだ。それが今回の牛スピーカーをやった1ヶ月でよくわかった。一見それほど進歩していないように見えるものだけれども全く違うということ。けれども世の中ではまだ昔のまま、時間が止まったように物事が進められていて・・・まあ、仕方ないなと思う。それは先人が偉大過ぎたからなわけだし。

ちゃんと書いていないけれど、少し牛スピーカーのベールが剥がれかけたのじゃないかと思う。(わかり難くてすみません)

スピーカーもブログも次のステップへ進まないといけない

2025-04-14 22:51:45 | 日本でニャー2025
いきなり「gooブログ終了」だそうだ。
2004年4月から始まったサービスだそうで、自分も同2004年10月から何も考えずに選んで使っていたが、大手NTT系だったので終了とは驚く。どこか別の会社が引き継いでくれれば良いのだが。

しかし、移行先は探さなければならないわけで、どこへ行こうか?
検索すると早速「はてなブログ」がいらっしゃいと手招きしている。でも「はてな」へは行かない。なぜならあそこは検索するとよく出てくるサイトだが内容の品質が低いから。他のサイトのURL羅列ばかりが出てくることが多くて嫌いなのだ。

どこか推薦があればコメントで教えて欲しい。



牛スピーカーはラッキーバナナクラブに置いてきた。あちらで誰か使うか持って帰ってテストしてくれると良いと思っているが期待はできない。まあいいか。

ともかく牛はここ1ヶ月集中してやったので冷却期間を設けて次へ行こうと考えている。

ところでスピーカーに関して次のステップだが、今度バスレフやバックロードホーンのジャンクが出てきたら手に入れて測定してみたいと考えている。昨日の話の中で素人には無理と書いたが、メーカーや最近多い木工屋スピーカーが本当にちゃんと仕事しているのか確認したいし、できているならどんな工夫をしてそれが可能なのかを知りたいのだ。予想としては木工屋スピーカーはイイカゲンだと思う。見た目からしてスピーカーとして成立していない物が多いから。(あくまで見た目からのことなので彼らのビジネスを否定しはしない)


牛スピーカーに至る経緯だけ公開し秘密はお預け

2025-04-13 23:28:26 | 日本でニャー2025
牛スピーカーを今のようにする間の考えについてざっくりまとめてみる。

最初、牛になる前に誰かがこの箱でスピーカーを作った。その時点では奥行きのあるただの四角い箱に今と同じ2つのユニットが取り付けてあってその下にバスレフの穴らしきスリットがあるスピーカーだった。

その状態で試聴してみたところ低音が全く出ておらず、なぜかバスレフの効きが悪いと感じた。だが、それ以外が音がかっちりしていて中音より上はきちんとできている気がした。

箱を開けてみるとスリットがバスレフの穴ではなく、なんとバックロードホーンの開口部になっていたと判明。普通バックロードホーンは開口部が広くなっているはずだがそうはなっておらず内部はただの複雑な通路だった。素人がテキトーに作った物だったが、メルカリで売られている自称バックロードホーン・ミニスピーカーの真似じゃないかと思われる。

そんな物に意味はないので即座に除去し作り直すことに決めた。

そこでどんなスピーカーにするか考えたが、最近多いバスレフにしたとしても素人にはまともな物が作れないだろうと考えた。


バスレフの問題点は、低音のある部分を増強できるにしても増強したくないそれより高い音の側、つまり中音にかかるところがダクトから漏れ出すのは避けられないので周波数特性を乱してしまう。これはきちんと測定できない素人に形は作れたとしても完全に解決できる気がしないのだった。

特に2Wayの場合、クロスオーバー周波数は一般に3kHzあたりになっていて、ウーファーのカバー範囲が広いからダクトから漏れる周波数をネットワークでカットできない。3Wayならできる可能性はあるが今回も2Wayなので不可能。

いくら世の中でバスレフが一般的だとしても、やるならスピーカーユニットメーカーの薦める箱を使う以外にまともな箱を作るのは無理だと考えた。ましてバックロードホーンなどどう調整してもできるわけがない。


ところで、バックロードホーンもオーディオメーカー以外の木工屋から売られているのが目立つがあれも危険だと考えている。たぶんまともな物とはとても言えないだろう。なぜなら昔の人がバックロードホーンをやったのは当時のアンプの出力が弱く、そしてスピーカーも能率を上げるのにコーン紙に工夫をしたり箱や空気の共鳴を積極的に使わないと大きな音が出なかったからで、そうした問題がユニットでもアンプでも解決できている現代にすべきこととは考えられないのだ。やるとしたら単にノスタルジーかあえて癖のある個性を強調したい場合だけだろう。



なので結論として密閉型しか選択肢は無い。

そして密閉型の作り方だが、箱の作り方にある問題があった。が、それは後に置いておいて・・・昔のスピーカーユニットと今のユニットの違いについて認識しておかなければならない。

上の図で昔は共振を最大限に利用していたと言った。昔のスピーカーにはコルゲーションと言うコーン紙の途中に凸で輪を何重にも描いたデザインが採用されていて直径も大きかった。低い音は外側まで一体になって前後に動き、高い音になるにつれて中央部だけ動く構造になっていたし、コルゲーションが無い場合でもコーン紙は逆富士山のようになっていたのは良い材質が開発されていなかったためだ。

今は軽量で強い材料があるしマグネットが強いのでコーン紙全体がほぼ一体で動いて高い音から低い音まで出せる。つまり同じように低音を出そうとすると小さなユニットでできるようになった。


ただ、それだけで解決できない問題もあって、低い音ほどスピーカーの周辺部に分散してしまうからユニットが出してはいてもリスナーのところに低音が十分に届かないということ。

というわけで今は小型スピーカーはバスレフにして低音を補うということになっている。

ここで、「でも測定できない素人には難しいよね」というさっきの話に戻るというわけ。やはり密閉型だなと。


しかし、ここに一つの大きな問題がある。問題があると言っても、世間ではそれが問題だと認識されていない。それは密閉型では箱を「単なる容積」としてしか認識していないということ。この単なる容積というのはそれこそ7〜80年代もそうだったわけで、少なくとも自作の現場においてはそこから何も進歩していないということだ。

ちなみにあるスピーカーキットメーカーさんの仕様決めについてはそのやり方が公開されていて読ませていただいているが、そこでも箱は「容積」扱いでしかなかった。スピーカーのコーン紙の前に出る音への考え方と後方、つまり箱の中へ出る音と扱いが違うことに誰も何も問題を感じないのか?ということだ。


この部分の疑問が今回の牛スピーカーの作り方の要点になった部分だ。

そしてある部分において解決に至ったので良い結果が得られたと考えているのと同時にまだ試せていないことがいくつかあるとも考えている。次に作るにはこれをやって確認しなければとは思うのだが、個人で置く場所をとるスピーカーをそう高くはならないにせよお金をかけて作れるか?という技術とは別の問題があるので次の解決と作成はしばらくお預けとなる。

なので牛スピーカーの「秘密」もここではお預けとさせていただく。悪しからず。

軽い秘境で花見をしてきたが行けるものならさっさと行ってみろ

2025-04-12 21:39:43 | 日本でニャー2025


ラッキーバナナクラブから遠くないところにあるちょっと秘境へ花見に行ってきた。こんな場所、そうあるものじゃないなあ。

昨日焼いた(昨日の記事参照)バナナケーキは成功していた。バナナの甘みと香りが強く出ていた。マレーシアで売られているのは砂糖を大量投与していると思われるが、日本だったら砂糖なしでバナナの甘みを引き出すやり方で十分だと思う。





牛スピーカー、過去の名品と比較して勝るとも劣らず

2025-04-11 12:59:59 | 日本でニャー2025
牛スピーカーをラッキーバナナクラブに連れてきた。

家より部屋が広めだからか、それとも高音反射が多いからか少し低音不足を感じる。しかしトーンコントロールで補ってやれば良い範囲。

主に同じ程度のサイズのBOSE121と比較する。

牛スピーカー、素の121と比べると121の方が少しだけ低音が出ていてまとまりは良いけれどバスレフ臭さが目立つ。牛は高域上がりでキラキラ音が聴こえるのと明瞭度ではかなり勝る。どっちを選ぶかと言われたら牛の方が音が素直だから牛かな。

牛はローリングストーンズのスタジオ録音なんかすごく良い。マイルスデイビスのスタジオ録音になると牛は演出不足に感じられて121の方が良いようだ。ジャズだとダラダラと低音垂れ流しっぽい方が良いのかもしれない。

交響曲は121と牛は引き分けかな。
121は演出が効いてい迫力が出るけれど楽器の音という意味では牛の方が良い。121はどっちかというとスピーカー前に音がまとまって出る感じで牛は後方に舞台が広がっている感じ。


明日の花見用にバナナケーキを焼いた。


ただ今回は前回の反省を踏まえて作り方をちょっと変えた。それはバナナの甘さを引き出すように工夫したということ。ただし砂糖を使ってはいない。


味に関しては明日に。

牛スピーカーはラッキー・バナナ・クラブへ移動することになった

2025-04-10 22:05:44 | 日本でニャー2025
明日からまたラッキー・バナナ・クラブ(活断層ハウス)に週明けまで行く。土曜日に同級生と花見の約束があるから。今回ちょっと残念なのは、去年のメンバーと重複していてン十年ぶりに顔を見る人がいないこと。仕方ないな。ずっと離れたところで生活のパターンも違えばお互いに必要な人リストから外れているのだから。

花見以外では少し工事もやりたい。ただ、天気予報によると花見をする土曜日の昼間は大丈夫そうだが全体に雨がちなので工事関係はできないかもしれない。藤棚を作りたいが、無理かもしれない。せめてこちらから持って行く薔薇を植えてこよう。


ところで牛スピーカーは持って行く。他人に評価してもらいたいから。家では牛スピーカーを外してセレッション5に戻したが、どうも音が全体にぼやぼやして聴こえる。これも中を開けてコンデンサのチェックが必要だろうか?帰ってから開けてみよう。



犯罪者になりそうな人をAIが予測できるのなら、将来自分が貧乏になりそうかどうか教えて欲しい

2025-04-09 21:31:32 | 日本でニャー2025
下のリンクはずいぶん前のニュースだけれど、さっきどこかにこれの更新版の最新のニュースが出ていたが見つからない。こんなことするのが良いか悪いかは読む人の判断に任せるとして、AIを使うと程度はわからないにせよこんなこともできる可能性があるらしいとだけはわかる。



逆に、そんなことができるのなら、家から出て迷子になった猫のいそうな場所を特定してドローン飛ばして探してくれたら良いなと思う。今のところうちのきなこは家から出ない生活が普通だと思っているからあまり心配はしていないのだが。

猫のことは置いておくとして、どうせなら犯罪じゃなくて生活保護が必要なりそうな人に警告したりアドバイスするようなもの(アプリ)なんかを作ってくれると良いのではないだろうか?

別に個人の経済状況を監視しろという話ではなくて、例えばあるアプリをスマホに入れておき、自分の収入支出や生活状況などを自分自身で決めて補足させ、将来に問題が出そうなパターンが表れた時に教えてくれるというもの。できたら本人の決定によってどこかの相談窓口に繋げてくれるなどしたらもっと良いかもしれない。

本人が決めて運用し、本人に状況を開示してやるなら倫理的に問題は無いかもしれないし、決定的にダメになる以前にそれが予知できて予防できるのならかなり有用ではないだろうか?外から犯罪者になるかどうか判断されるよりよほど有用なAIの使い方と言えるはず。

何しろ日本の生活保護補足率は2割以下と考えられていて、欧州の多くの国で9割、あの(俺のことは放っておけ主義)アメリカでさえ7割超えなのと比べて格段に低い。つまり制度はあってもそれを使うアプリケーションの部分に大きな問題が時代を超えてずっと横たわっている。というわけで、使えない最終手段を使えるようにどうにかせよというのはもっともな話だけれど、考え方を変えてそこまでの状況に陥らないようにする方法だってこの現代なら実現できるのじゃないだろうか?

もうどこかでやっているかもしれないな。誰もが使えるようになることを期待しよう。

もう一つ言っておくと、生活が困窮してしまう理由を多くの人は「その人自身」に求めてしまう。簡単に言えば、その人の生活態度が悪い、その人がだらしないというようなこと。けれども、「貧困率」のように社会の別の傾向とその率がリンクしたり、傾向を持つことがわかっているのでその責任がその個人に100%有るというのは間違いだ。いくら自己責任範囲が広い社会だったとしても人々の選択できる選択肢はある程度限られているわけだし、教育だって義務教育の範囲で与えられるものは限られているのだから何かの問題に上手く対処できないとしたらその大元の原因が個人のみにあるとは言えない。それに、ずっと前にも書いたが、どんなに上手くやっていても偶然の要素の作用で(つまり合理的な理由無く)困難に陥いるということも実際にある。

もし今、自分が困窮状態にないとしたら一度ちゃんと考えてみると良い。この幸せな状況にいるために自分が何をしたかを。その中に多くのラッキーがあるとわかるはず。ならば、逆にアンラッキーを引き当ててしまう人だってきっといるはずだと思い至らないだろうか?