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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

介護で必要なのは「自分が被らないこと」

2023-11-30 22:05:11 | 日本でニャー2023
自分は父母共に介護というのを経験していない。それは単にラッキーでそれをせずに済んでしまったからだ。けれども準備は絶対に必要だ。どうなるか誰にもわからないから。

そしてその準備だけれども、これは気持ちの問題、優しさ、介護が必要な親にどう接したらよいかということも大事かもしれないが、最も大事なことは「自分が被ってしまわない」ということだ。介護のために仕事を辞めて収入が無くなり困窮するような状況になれば介護も愛情も無いわけだから、できるだけこれまで通りの生活を続けるのが最も必要な準備に違いない。

つまり、下世話な話だけれど、お金をどうするか、使えるお金をどう使うのが効率が良いかというのが本当に必要な準備と言える。そこで出てくるのがこれ。↓
比較的新しい本なので書店で買えるけれど、節約のためのメルカリなどで定価より安く売っているのを買うと良い。この本はプロ向けの内容が多いけれど一度読んで置いて損はないと思う。




ちなみに、これも先日紹介したソニーのスピーカーも自分出品している物じゃないです。

パンジーが嫌い

2023-11-29 20:38:27 | 日本でニャー2023
この時期にホームセンターへ行くとパンジーやビオラが多数売られている。値段は1株100円もしない。同じパンジー、ビオラは道路の脇の緑地帯にも植えられる。それも毎年、決まったように。植える前には何か別の花が植えられていたはずだが、思い出せない。けれどもそれらは根から引き抜かれて土が丸出しになったところでパンジー、ビオラが植えられる。だいたい等間隔で。土から葉が生えていてその真上に花が咲いている。時々誰かが水をやるのだろう。同じ様子のままだいたい冬中咲いているのを見る。冬なので土の部分には草が生えずに土のままだ。

どういうわけか、パンジー、ビオラのそんな姿が好きではない。理由はわからないが。


大工さん来る

2023-11-28 22:54:28 | 日本でニャー2023
今日は大工さんに来てもらって1階と2階の壁の中間にるボーダーの東側だけを平らに削ってもらった。ここは日が当たるので前回の塗装が早めにダメになってサイディングが露出してボロボロになっていた部分。塗装する前にコーキングで補修したがあまりにも凸凹なので修正となった。明日はここにパテを盛って凹みを修正するつもり。自分でやる。


ソニーの隠れた名器(スピーカー)が今は安い

2023-11-27 23:09:21 | 日本でニャー2023
ちょっと前にヤフオクで1970年代の古いスピーカーを探して買った。本当のところ、当時憧れたJBLか高級機タンノイあたりを選びたかったがそれらは今現在でも高くて買えない。結局、当時評価が良かった記憶のあるビクターを買った。今でもちゃんと良い音がする。

ところで、当時のトレンドに乗らなかったことで評判が良くなく、その為出回っている数が少なく価格も安い良い出物が実はいくつかある。このソニーもそのうちの1つ。

ソニーのスピーカーはこの後の大ヒット作、SS-Gシリーズの前に開発された物で、名前はULMシリーズという。ソニーはこのスピーカーをゼロベースで開発し、そのコンセプトは周波数特性の完璧なフラット化に加えて超低歪。過度にエモーショナルに訴えかける当時の風潮とは全く違うアプローチをとっていたと言える。(だって当時のオーディオマニアはジャズとかクラシック音楽+真空管アンプ最高って感じだったから)営業的に成功しなかったけれども隠れた名器なのだ。




自分はこの兄弟機種を聴いていて全くこれではないが、シリーズを通して言えることは、「静か」に鳴るということ。最初聴いた時には何か物足りない感じを受ける。当時の多社スピーカーはちょっと派手目な音がしていたが、これは全く違う方向なのでそう感じた。けれど、少し長く聴いていると印象が逆転する。人の歌声が素晴らしくきれい(特に女性ボーカル)だし、どんな楽器の音からも雑な印象を受けないのがわかってくる。トレンドを無視して別方向へ先走り過ぎてコケたけれど、このULMシリーズは本当に名器と言える。お勧めしたい。

ところで、この機種の良いところはもう一つある。それは耐久性があること。ユニット故障は少ないらしいし、古くてもエッジがボロボロになりにくい。ヤフオクやメルカリでチェックしてもエッジボロボロな物があまり無い。

メルカリだともう1つULMシリーズが出品されているけれど、コッチはちょっと高いのでお勧めしない。


この家に来て1年経過

2023-11-25 22:57:24 | 日本でニャー2023
昨日は頭が痛くて寝ていた。
少し疲れると歯が疼いたりするのと同じことなのだろうか?
昨日は町の草刈りに出て帰ったら頭痛になった。たった1時間半の作業なのに。


この家に引越してきてから正確に1年経過。

去年の今日は早朝に活断層ハウスを出発し、こちらの市役所に住民登録と印鑑登録、そして印鑑証明を発行したと同時に銀行に電話して高額振込の許可を取った。すぐに家の売買契約にあるファミレスに向かった。契約自体より振込が成功するかどうかの方が気がかりだった。成功したけど。

あれから1年。いろいろあった。妻と自分の母が1日違いでほぼ同時に他界。家を買ったにも関わらずもう1軒所有することになる。階段上から落ちて救急車で運ばれたのはゴールデンウィーク中。頭の皮がベロンと剥けて脈拍と血圧が同時に落ちて救急隊員を慌てさせもした。なのにその日のうちに電車で帰宅できた。買った家の再塗装、そして修理。面白い人たちと知り合いにもなった。

人はいろいろなことがあるのを好まないが、いろいろあるということは自分がまだ少しは動いている証拠でもある。楽しめるということだ。

壁修理は止めた

2023-11-23 21:39:44 | 日本でニャー2023
昨夜の夜半か雨となり、朝7時頃まで小雨が残っていたので今日の塗装は中止。明日も無しとなり、明後日の土曜日に再開予定。残るは裏側の足場が邪魔して塗装出来なかったところ、下半分の仕上げ、ベランダ、雨パイプの下半分など。


塗装とともに壁の一部修理をしようと考えていたが止めた。その代わりに1〜2階の間にあるボーダーを一面分だけ交換しようと考えている。壁に比べて安いと思う。壁を止めたのは、以前に少し雨が入ったかもしれないが、今はのところ雨はそうではないと考えられるので今回の塗装で完全に防水できたはずなのでこのままで大丈夫そうな気がするからだ。外からの釘も効いているわけだし。30年近く経っている家にしてはまあまあな感じなので大丈夫だろうと考えている。完璧にする必要はない。

いつでも変えられる

2023-11-21 22:17:55 | 日本でニャー2023
明日、家の足場が外れる予定だが、足場が無いと塗れないところが少し残っている。まあどうにかなるだろう。



この記事のタイトルは「何人」を話題にしているように見えるが、それは無視して4ページから読めば良いと思う。結局、何十年も同じようにして生きてきたからと言ってもう何も変えられないということは無いということだ。生活ややり方といったフィジカルな変化は自分自身で起こせるし、ましてや気持ちを変えるのはそれよりも易しい。何かに対する捉え方や考え方など今すぐにでも変えられる。変えて良いと自分に許可を与えるだけのこと。

活断層ハウスの内装の方針決まる(だいたいね)

2023-11-19 22:35:10 | 日本でニャー2023
2日間休みにしていた。17日の午前中に活断層ハウスから出て昼近くに家に帰る。午後から塗装があり、翌日19日にも塗装があった。
そして今日も塗装があったが屋根の最終塗装(縁の板金)と2階部分のタッチアップが途中までで終了し明日に続く。足場の撤去は木曜日まで延期された。


こちら(住んでいる方)の家の外壁塗装は終わろうとしているが、その間に活断層ハウスの内装の塗装のプランが見えてきた。当初、70年代ポップな感じにしようと考えていたがどうにも頭の中でまとまらずにずっとあって、結局ダメな気がして別の方向へ行くことにした。あとはやりながら詰めて行こう。

そうそう、とうとう弟が遺産分割協議書の下書(クラウド版)を送ってきていたと前に書いたが、それを印刷してステープラーで止めて印鑑を押し、それとともに必要書類を揃えてから必要と思われる部数コピーして置いてきた。後はあちらがやる仕事ということになるので待つしかない。遅いが。仕方ない。


屋根修理完了

2023-11-15 21:50:50 | 日本でニャー2023
本日で屋根修理完了。
築29年の家で普通にしていれば問題が無さそうだったが、なんと、新築時の施工不良が明らかになった。屋根の棟板金の繋ぎ目にコーキングが無かったのだ。コーキングが必要なのは素人にはわからないし、屋根に登って確認することができない場所なので今日修理でそこを開けなければ大風でも来て吹き飛ばなければわからなかっただろう。でも、家なんてそんなものなのだろうとも考える。隠れてしまうところが多くてわからないのだから。とりあえず是正されて良かった。


明後日の金曜日17日と次の日が雨らしいので塗装はない。なので久しぶりに活断層ハウスに行くことにした。寒いだろうなあ・・・

屋根修理1日目

2023-11-14 22:05:14 | 日本でニャー2023
屋根修理工事1日目
屋根の傾斜が他の家よりもきついので屋根屋さん、ちょっと時間がかかっている。でも明日までには終わるだろう。30年近い家としては良い方ではあるらしい。



昨夜になってやっと弟が母の銀行預金の遺産分割協議書を送ってきた。しかもこちらが下書で作って渡した書式ほぼそのままで。それでも難点はあるが、公的書類ええはないので細かいことは言わずにヨシとした。あとは必要書類を揃えて銀行に行くのだろうが、またも返信待ちになりそうな気がする。母が死んでからもう半年だが、まあ良い。少しずつ前に進むのだから。

時期消費者

2023-11-13 20:46:07 | 日本でニャー2023
明日から屋根の修理が入ることになった。2日間の予定だが、もし開けてみて必要になればさらに1日かかるそうだ。


風呂のダクトファンのダクトを交換。今年1月にファンが不調で交換した時にアルミダクトの寿命を知って注文したがそのままにしてしまっていた。今日になってやっと交換終了。



昔、渡辺真知子というシンガーソングライターが出てきた時、とても驚いた記憶がある。曲や歌が優れているというのではなくて、「歌謡曲を自分で作る人が出てきた」と思ったからだ。それまでシンガーソングライターと言えばフォークソングとかばかりだったし、楽器もギター1本みたいなのが相場だった。それがいきなり歌謡曲を自分で作って歌う人がいるのが衝撃的だった。

でもよく考えてみればテレビで歌謡曲を聴いて育った世代が成長して自分で曲を作った歌おうとしたら歌謡曲調になるのは自然なことだし、海外のロックを聴いてロックを作る人も演歌を作る人もいなかったわけではない。小説家だって小説読んで小説家になるし落語家も落語を聴いて落語家になり、要は何でも真似してそのフォーマットに自分から入っていくのだから驚く方がおかしいとも言える。

ところで、最近はインターネット上のサービスがその真似っこサイクルをするのに丁度良いような形で提供されている。テレビのワイドショーを個人でできるのがYoutubeなどの動画投稿サイトだし、小説家っぽい活動ができるウェブ小説サービスも幾つかあり、商売の真似事メルカリなどでできる。発明家の真似事、歌手の真似事、ジャーナリストの真似事、他にもいろいろあるだろう。やっているこちらはある程度満足でもあるが、実際のところは時間の消費の一形態でしかないものも多い。そしてそれを見ている方はさらにそうで、単なる時間の消費でしかない。家でテレビ見ているあの状態と同じだ。

逃れられないのか、あの状態から・・・ 何も生み出さなで死んで行くのか