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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

きなこ

2020-11-30 21:13:43 | マレーシアでニャー2020
これを書くかどうか迷った。

書いてしまうと書いた部分だけが彼の記憶になってしまうようだし、書かないとただ忘却の中に全てが沈んで行きそうで、どちらにしても何かが大きく欠落する気がするから。

でも書く事にした。どうせ人間の脳はネガティブな事を忘れよう忘れようと作用するだろうし、そしていつか今の生活が普通になってしまって何も無かったようにしてしまうのがオチだ。ここに書けば親切にもgooブログはきっかり1年後にこれを見せてくれるだろう。そしてその頃ここ数日の出来事が頭の中でどうなっているかと思うと、gooブログに金槌でガンを殴ってもらうべきだろうし。

2020年11月28日、早朝の5時頃、きなこはいつものように夜遊びから帰ってきてカリカリを食べた。そして外を出て行った。それもいつも通りだ。けれど、いつもなら朝日が昇る頃には家の近くにいて、それは隣家の駐車場とか、そのあたり。そしてまた家に入って来て家の中のどこかに寝るか、2階の窓の外に庇とも言えないちょっとした突き出しに登って寝ていたりする。

しかしその日はきなこは帰らなかった。たまに他の家の車の下に入ったりもするので待っていたが夜になっても帰らなかった。雨が降った。雨が降ると少し小降りになった隙を狙った帰るのだが、帰らなかった。深夜まで待ったが帰らなかった。

次の朝、いつもの5時にも帰らず。住宅地の連絡網に写真をアップして尋ねたらだいぶ離れたところで似た猫を見たと言う人が1人いた。探しに行ったがいない。他人から見れば猫などどれも同じに見えるかも知れないし、本当にいたかも知れない。何度も探した。夜になっても数回探したがいなかった。

いろいろな場所を探した。いつも行く裏の空き家、遊水池の周辺、縄張りにしていた場所。いない。住宅地の外の溝も探したし、広い道路の反対側のスーパーマーケットの周辺まで。結局その日も帰らなかった。

今朝、雨で流されたと言う最悪の可能性も考えて道路排水が流れ込む川の下流の遊水池まで歩いて探した。何もヒントになるものは無かった。


最近、彼は顔を汚して帰る事が多かったからどこか狭いところに入り込んで何かしていたと思う。排水口の中に入る場所が1箇所あって、そこでネズミやヤモリを探していたのかも知れない。そこに急な雨が降った。そう言う可能性が一番高いのかと思う。それとも数ヶ月前には肝臓が弱って死にかけたからそれが爆発したと言うのも考えられる。


きなこ、生まれてから5年と8ヶ月。何度も死にかけている。病気もあったし、喧嘩で怪我して感染症にかかったり尻尾を失うかと思った事もあった。その度にクリニックに連れて行き10日程度の薬漬け。食欲が無い時には嫌がってもちゅーるをシリンジで口に押し込んだ。だいたい3日目で熱が下がり始めて1週間で元に戻る。その間に体重は1キロ弱落ちた。そんな事の繰り返しだった。

子供の頃は甘えん坊で、キャサリンが近くのスーパーに行くのについて来てしまって行けなかった事もあるし、一緒に家の周りを散歩する習慣もきなこが最初だった。

去勢してからもきなこはオスらしい行動が残った。家の外に出て低い塀に乗りずっと外の車道を走る車を見ていた。仕事から帰るとそこにきなこが座ってこちらを見ているのがわかる時期も長かった。弱かったが野良のオスとよく喧嘩したり、猫のいる他人の家に行って猫を追い出して餌を食べていたりもした。非常にクリエイティブだと思ったのはきなこの場合、道路に落ちている石ころや木の枝を見るつけて一人で遊ぶ事ができた事だ。

そしてだんだんと行動範囲を広げたり、そのうち怪我して家にしばらく閉じこもったりしながら、まだ自分で外でいろいろやる事を見つけて来て夢中になっていた。猫なんて家で飯食って寝てればそれで良いようなものだが、きなこはそう言う猫じゃなかった。それでも家に帰ると一緒の散歩に行こうと誘うし、歩いているとぴょんと飛んで頭を足にぶつけてきたり、歩いている足のサンダルに飛びかかってバリバリと爪を立てて遊んだりした。つまりは何か自分自身でいろいろやってみようといつも思っているようなところあった。

その点メスのつぶあんとは、同じ親から生まれた子であるにも関わらず真逆と言える。オスとメスの違いから始まっているかも知れないが、ずっと一緒に暮らしていながら徐々に生活のスタイルや志向が変わってしまった。知らない人から見れば別にどうって事もないだろうが、きなこは振り返って考えると面白い、そしてすごい猫だ。自分の生き方とかスタイルを親もいないのに、そして仲間らしき猫も全くいないのに自分で編み出してやっていた。そしていくらかの縄張りを治めるに至ってすらいた。

一方でそれはリスキーな生き方だったのはわかっていた。道路の脇で平気で横たわっていたりして、車なら音でわかるが電気スクーターや自転車に踏まれるかも知れなかったし、他の猫を追いかけて走り、車に轢かれる可能性もあると思っていたが、それはどうにもしてやれなかった。時々、外に出て行くと、もうこれがきなこを見る最後になってしまうのでは無いかと何度も思った。そして病気になり体重が減る度に今度こそ最後ではと、何度思った事か。

そして、それがこの日に来るとは。そして思いも寄らぬ消え方で。道路で轢かれた形跡は無いし、川に流されて引っかかってもいない。この歩いて周れる住宅地を探すだけ探してもどこにもいない。喧嘩した形跡もない。跡形もない。と言う事は見えない場所、つまりは下水管の中のような場所で、お気に入りの狭いどこかで顔を汚しながら何かしていて事故にでも遭った可能性が高いだろう。もし死んだなら家に帰りたいと思ったか、助けて欲しいと思っただろうか?それともそんな事を思う間も無かったか?

もし万一、生きているとしたら、今までの事は少しも覚えていなくてもいい。ここは帰れないならそれでも構わない。もう少しでも長く生きられる何かの方法を見つけて可能な限り生き長らえて欲しい。心配なのはきなこはママのオッパイを終えてからカリカリしか食べた事が無い事。美味い肉や魚があってもそれを彼は食べ物と思えないのだ。

一家に一台、電子顕微鏡

2020-11-27 22:19:18 | マレーシアでニャー2020
皆さん、家に電子顕微鏡ありませんよね?
多分無いんじゃないかと思うんです。
もちろんうちにも1台も無いです。

実は、最近Youtubeで有名らしい大橋真と言う教授が新型コロナは無いと言うような事を言っているらしく、なぜかそれを信じてしまう人が多いとか。

信じます?

でね、未だに新型コロナは分離検出されてなくて遺伝子情報も解析してないとか言うのが流れてくるんです。おいおい、そんな事ありか?と思うでしょう。だって新聞には遺伝子変化したとか普通に書いてありますからゲノム解析は進んでいるし既にデータベースに登録されてます。

それは素人が見てもわからないですが、ウィルスの大きさって100nm前後程度でと言う事でけっこうデカいんですよ。目に見えないけど。

そこらの工場にある光学顕微鏡だと10μm程度は計測できて、1μmだと見えます。100nmはそのたった1/10だから安い電子顕微鏡で見えます。それが無いとか分離できないとかって言われてなんだ!って思うのが普通だと思うのです。

でも、みんな家に電子顕微鏡無いから仕方ないんですよ。そのうちアリババから通販で買えるようになったらこう言う事言う人もいなくなると思います。今100万円だから数年で10万円、そしてすぐに2万円程度になるかも。そしたらみんな買いましょう。一家に一台電子顕微鏡。




自前プロジェクトは順調。上手くいきそうな気がしてきた。

やる気なんてどうせ...

2020-11-25 23:56:56 | マレーシアでニャー2020
今日は1日中調べものをしていた。が、ついさっき(夜遅く)やっと、なんとなくヒントが1つだけ掴めた。

それ以前の時間に関しては、ほとんどゼロだった。


でも、そう言う事はいくらもあって、別に何と言うこともない。何時間やってもゼロが続いたとしても、まだその先にきっと何かがあると言う気持ちが、心のどこか底の方にあるからほとんどダメでもまだ続けられる。いつもの事なんだが。

大学でレポートをずっと書いていた時がまさにその連続だった。大学って言っても最初のじゃなくて40代になってからの2回目の方。図書館に言って本を何冊か借りて来て1日中読んでいる。最初はほとんど得るものがない。また数日してから図書館に行って本を借りて読む。やっと得るものが見つかるのは本当の本当に最後の最後だ。いつもそう。

何でかって言うと、最初の情報集めは目的のものを探すには全く有効でなくて、ぼんやりとその構造を知る事にだけ有効。だから頭の中が最初は透明で何も無いところからだんだんと霞になってきて雲っぽくなって、最後の方でやっと硬い構造物になる。そこまで来るのには時間がかかるけれど、そうした答えが簡単に見つかる。どう脳の中ではそう言うような事が起きているらしい。だけれど自分自身にはそれがわからない。

ずっとわからないと諦めたくなったり飽きてしまったりする。それで途中で止めてしまう事になる。けど、一度この脳の働きが分かると自分がある程度信じられるようになるから、ダメそうでも続けられるのだと思う。

そこには努力とかモチベーションとかやる気とかそんなのはあまり必要ないと感じる。むしろやる気とかがあるとすれば、裏では諦めているかできないと思い込んでいるのを隠すために自分に言い聞かせているのだろうとすら思う。


今はどうか知らないが、昔、会社と言うところは社員にいかにやる気を出させるかと言う事に一所懸命だった。新人研修などでもほとんど軍隊式に大声を張り上げさせてたり無理な事をやらせてちょっとした成功体験のようなものを作らせたりと、そんな風な事をしていた。今もやっているところはあるんだろうか?

まあ、無意味だろうな。結局、本人には具体的な目的意識とか目標とかが頭の中にできてなくて、よくわからない方針とか具体性のないアクションみたいなのを当然すべき事として認識させないと成立しない職場だってわかってるからそうさせるってだけだろう。アホ臭いとしか思えないな。

本当のマレーシアを見ている

2020-11-24 22:13:24 | マレーシアでニャー2020
危機は脱した。上手くいった。それ以外にも1つ別の小さな課題も解決できてよかった。まとめもできた。明日からはまた別の課題に取り組もう。



またまた今日もこの地域、感染者が多く出ていた。検査対象が多かったから全員分の結果が出るまでしばらくはこのまま続くのか?しかし、スランゴールだけで約1600人とは。無症状も多いのだろうが、病床は足りるのだろうか?隔離されている人の食料供給は大丈夫なのだろうか?外国人が多いのでそのあたりも心配だ。


キャサリンさん曰く、(ごくたまに良い事を言う) この現状が本当のマレーシア体験だな、と。まさにその通りで、マレーシア、テレビなどで紹介されていて住みやすいし仕事もあるしその割に物価も安い。そして治安もそれほど悪くない。いろいろ良いところばかり言われるが、実は今こうして表に出てきているこの状態がいくつかの意味で実態なのだ。

1つには、感染の広がり。政府が違反者を逮捕したり最低賃金に相当する巨額罰金のようなものが無ければ、感染は速やかに、そしてやがては爆発的広がるだろう。広がるには人を介すわけだからその広がりの速度はそこにいる人なりだ。人の在り方、それがこの感染の状態だ。黙っていればこの数倍酷い事になっている。

2つ目にはこうして外個人労働者に感染が広がっている実態だ。我々に見える全ての物、街、およそ人間の手が加わった物たちは今多く感染している彼らの手によるものと言って間違いはない。綺麗なレストランの裏で働く彼ら。高層の真っ白な壁の高級コンドミニアム、プール、高級そうに見える家具、清潔にパッケージされて売られる食品類、きれいに刈られた芝、何もかもが彼らによる仕事の成果であってそれが無ければマレーシアは成立しない。

彼らはこれまで見えない場所で過ごしてきた。アパートの部屋に10人位、工場の裏のコンテナ改造した住居、工場現場のバラック。今は感染の影響で彼らが日の目を見ている。不幸な形で。これが本当の現代マレーシアだ。

ちょっと苦戦していた

2020-11-23 23:42:06 | マレーシアでニャー2020
ちょっと苦戦してた。

それはアイデア的にも技術的にも。単純そうに見える事が意外とやりにくいと言う事もあるな。いろいろ試してみたが、何とか明日には決着がつくんじゃないかと思う。


昨日もすごかったけど、今日はもっと凄かった。それはマレーシア、そしてこのスランゴール州の新規感染者の数がだ。

国全体で約1900ほどのうち、スランゴールが1200だと。そのうちの1000が前いた手袋会社から。手袋会社、これまでに合計で1800人も感染者出しているそう。多分ほとんどが外国人作業員なのだろうけど、それだけ多いとスタッフ部門もいるかも知れないな。多分いるだろう。なぜなら技術系は皆工場に入るから。

それにあれだけの人数が工場近くのアパートに住んでいるから周辺に住んでいる人たちも怖いだろう。そうそう、今のこの職場からあの手袋会社に移動した外国人作業員もいる。彼ら大丈夫なんだろうか?

と言ってても、これ全然他人事じゃないんだよなあ。この周辺にだってちゃんと感染者は出てるわけだし。どうにか上手くおさまって欲しいものだ。



最近日本でも感染者が増えていて、ある人たちは日本でも「ロックダウン」と言う。わからないではないが、それは物事の一方からだけ見てるからなんだろうと思う。

そう言う理由は2つある。

1つは、今の制度の中でロックダウンを誰かが強制できたとしたら、これは本当に危険だ。政治家がそれ以外の何かを強制する事ができると言う事になるはず。ロックダウンを口実に法律を変えるか、解釈を曲げて今のまま何でもできるようにしてしまう。ロックダウンを望むとはそう言う意味。

2つ目は、ロックダウンが必要なのは国民一人一人が自分で考えて自分で行動できないと言うレベルぼ低い状態で行うものだけど、よく考えると、命令されなきゃダメな人は命令されても結局ダメで、ちょっと緩むとすぐに元に戻ってしまうだろう。逆にロックダウン命令が必要ない人にはロックダウンは要らない。だから結局やってもダメだし必要なきゃ全く要らない。矛盾の中にそれがある。まあ、時間稼ぎでしかなくて、対策とは言えないだろう。

お金ばら撒く方法はそれだけ?

2020-11-21 22:11:02 | マレーシアでニャー2020
しばらく前から夕方から夜にかけて雨が降る日が続いている。雨季なんだなあ。

ここに来た10年位前はこんなに雨季ははっきりしていなかった気がする。それにこんなに長雨は無かった。たまたまそのあたりの時期がそうだったのかな?と思うけれども、そう言えば90年代後半のバリでもはっきりしていなかった気もする。やっぱり地球規模で気候変動しているのだろうか?


日本は3連休だそうだ。Twitterに混雑している駅の写真が出ていた。どこでもそうなのか、それともたまたまそう言う場所が1つか2つあっただけなのかはわからないが、面白いものだなあ、この時期にそう言う場所ができるとか出かける人が多いなんて。

別に経済回すのに反対しないし、誰がどこ行こうとどうでも良いと思うが、そうする前に何か考える事は無いのかな?と思わないではない。

それはそうと、GOTOキャンペーン止めるとか?別にそれだってやっても構わないが、同時に土日に強制的に会社や学校休みになってるシステム変えたりしないのかな?勤労感謝の日を特定の1日に指定するのを止めて勤労感謝月間とか、カレンダーの土日の色を変えるのは止めて個人個人好きな日に自分で選んで休暇にするとか、そう言う事を一緒にやれば駅とかに集まる人の数はグッと減るかも知れないし、感染拡大のリスクも減るかも知れない。

日本の議員さん、そう言うのも日本の伝統を壊すとか言って反対するんだろうか?でも土日に休みって元はキリスト教の考え方からだよね。神道も仏教も関係ないはずだ。

それにキャンペーンの内容が、どう見ても今まで通りのやり方に戻す方式でしか無くて、それ、感染するでしょと思う。デリバリー用の自動搬送車が歩道を走れるようにしてその開発や道路や付随する通信設備に税金注ぎ込むとか、失業した人にちょうど良いからお金渡しつつハイテク系の再訓練してもらうとか、考えればお金ばら撒く方法なんていくらでもあるのに。

その後が知りたい

2020-11-20 23:59:36 | マレーシアでニャー2020
さて、今日も一山越えられた。夜10時過ぎまでかかってしまったが、どうやらだ。が、ここで安心するのはまだ早い。明日、もっと簡単で良い方法があるか再検討してみよう。

今日やってたのは、普通プログラミングではあまりやらない事で、標準機能にも無い事だった。おかげで不便な表情装備の機能を使わずにできるようになった。面白いかも知れない。





Twitterでよく大阪の吉村知事をケナすツイートが出てくるのだけど、その中にまだあのイソジン発言をバカにするのが混じっている。自分は大阪の人間でもないし維新支持者でもないが、ずっと気になっていたのが、そのイソジン効果の件。あのイソジン発言は各方面から批判されていたし、どうも仲間内からも批判された。

が。その発言でイソジンはバカ売れしたニュースが出て、その上新規感染者数が実際にどんどんと下がった。下がっているのにまだバカにされていたが、その理由がわからない。同時期に下がる理由があったのか?それは報道には上ってきていない。批判した人も数字を見ているだろうに何も言わないし、報道もその件と感染者数との関係を探ろうとすらしていない。

なぜなんだ?

こうした事を政治問題化してはいけないと言う人は多いが、吉村氏の事は置いておいて、イソジンには何か効果があるのか?それともイソジンが無くとも単に頻繁にうがいすれば良いのか?



こうした事で、思うのはタイムラインが全く大切にされていないと言う事だ。そこがしっかりしていないから意見を言う人は自分の都合の良いところだけ切ってきて使っている。中抜けの論理がとても多い。今時はsnsでの言論が多いのだけれど、多くの言葉を効率良く処理するためにタイムラインがめちゃくちゃになっている。重要そうで、興味ありそうな言葉が先に来るように勝手に調整されていてそこに広告が混じる。

何だかとてももったいないと感じる。Twitterなどは多くの報道機関も近いところにいる個人も入っているのにタイムラインがおかしいから経緯がわからない。そして全てがとてもエモーショナルなものになってしまっている。事実をきっちりタイムライン上で確認できる機能を1つ入れてくれたら良いのにと思う。


こう言うのって、仕事の報告なんかもそうだ。先日の事故の報告なんか、その意味で完全にダメダメだった。事実と経緯の確認がちゃんとできていないからポイントが全くつかめない。と言うか、うやむやにする為にやってんのか!と思う位だったっけ。

夫婦別姓は認める認めないじゃない

2020-11-19 23:36:12 | マレーシアでニャー2020
今日は写真無し。全然撮ってない。

さて、自前プロジェクトはさらに進行中。いろいろやっているうちに思いつく事もあり、そっちもやって次に進む。欲張っていろいろやる。とりあえず思う事は全部手を出してやってみる。

でも明日からはまた元の路線に戻って進む事にしたい。何となくできる気がしてきたし、方向性もわかってきた感じがしている。役に立つものができるだろう。



日本の事がTwitterによく流れてきて、何と、「夫婦別姓を認めない」と言うような事で徒党を組もうと言う国会議員たちがいるとか。日本を破壊するとか言っているそう。それに対して世の中は認める派と認めない派に分かれているらしい。

おーい!みんな冷静になれ!

誰かの姓がどうなるかって、それ、何にどう関係あるんだ?それは認める、認めないで話す内容じゃないだろ!「好きにすれば良い」が結論じゃないのか?好きにすればは認めるとは違う。認める必要なんて無いのだ。なぜならそれは個人の判断や志向や、つまり個人的な事なんだ。別に政府が国家権力で認める認めないと言うものじゃない。人の自由の範囲にあるものだ。

そりゃ、想像やら権利やらで事前に登録しておくと言うのはありかも知れない。でもその中身まで権力が介入する必要なんか全然無い。結婚自体だってそうで、男どうしだって女どうしだって何だって別に好きにやれば良い。その登録が必要なのは相続や養育や何か実務的な問題と裁判などするような争いがあった場合に備えてなわけで、他人に言われる筋合いのものじゃないはずだ。


だいたいにおいて、日本は子供が生まれない事、生活が苦しくなって自殺してしまう人がいる事、DVや虐待の問題、子供の貧困など命に関わる問題が山積みなのに何もできてない。なのに夫婦別姓とかそんな事に地道を上げて議論したり徒党を組んで縄張り争ういしているって、おかしくないか?そんな程度のことをやるために税金国会議員に給料払ってるのはおかしくないか?

我々はどうしてそんな人間を代議員として選んでいるのだ?

出版したら即売れたので

2020-11-18 21:36:14 | マレーシアでニャー2020


久しぶりに隣村のパン屋へパンを買いに行った。今は州境を越えられない事になっているのでパンはスーパーで買うしかないが、実際のところスーパーで買っても....言っちゃ悪いが美味くない。隣村のパン屋はそこで焼いてるパン屋だけどそれよりはマシ。すごい美味いとは言えないにしても厚切りで両面をバター焼きにすると不思議と美味くなる。

それに村だからどこ行っても人混みは無いので感染の危険が少ないかも知れない。近所のスーパーの方が人が多いのだ。そうそう、このスランゴール州、今日も新規感染者がけっこう多かったようだ。ここのところ減る気配無し。もう11月後半に入ったのに状況は悪くなるばかり。気をつけて行動しないといけない。


昨日までやってた自前プロジェクトは長くなりそうなので二部構成でやる事にして、一旦まとめに入った。まとめても周囲で誰も興味持って見てくれる人がいないのでAmazonで出版してみた。広い世界のどこかには同じ事に関心を示す人が必ず少しがいると信じられるし、その人たちの少しでも役に立てると良いと思う。

そしていつものように無料キャンペーンから入ろうと思ったところが、入る前にお金払って買ってくれる人が1人出てきてしまった。なのでその人に悪いから無料キャンペーンは解除。しばらくそのままにしておく事にする。いつの日か注目を浴びなくなったら無料キャンペーンをやれば良いと思うが、状況を見てなのでわからない。通常出したら放っておくのでやらないかも知れない。

と、ここでそう言っても、何やってたか全然公開してないので読んでてわからないだろう。ごめんなさい。

そんな近くに限界が?

2020-11-17 21:40:50 | マレーシアでニャー2020
今日は猫写真が無いのでうちに遊びに来てるサカナ君の写真。


とりあえず、自前プロジェクトの前半は終了とした。これからは後半へ。

後半は少し自分でプログラミングして拡張機能作りをしてみたい。そうすればもっとずっと便利になるはず。

今日は猿が来ていないが、道路側の大きな木が立っているエリアにはいた。その近くには虎のおしっこの匂いがする猿忌避剤があるが、多分全く効いてないだろう。しかし早く全部捕まえないとすぐに数が増える。最初に5匹程度だったが時々1匹づつ捕まって減ったかと思うと子が生まれて増える。今は20匹ほどのなって大きな群れになっている。




今日は午後に少しだけ工場へ行った。

午前中に前に仕掛けていた自前計器が壊れていると言うのが入っていて、電話をルータにしている関係で気付くのに遅れてしまったのだった。結果的のは急ぎではなかったにでよかったが。

別に問題は大した事じゃなかったが、希望を言えば「壊れた」で終わらないで即時チェックするとかできる事はするとかして欲しいもの。できる事はいつでもいくらか残されているものだ。

マレーシアに来て入った最初の会社は潰れてしまったが、あの時は多くの人がどうにかしようと自分なりに考えたりする事もあった。期日に間に合うようにたまに明け方までいろいろやったり考えたり。それこそ非常識なほどにやった事もあった。そこまでする必要はないが、ちょっとはあるだろう。

ま、そこが限界なんだろうけど。

変わるチャンスを逃したがる

2020-11-16 21:35:28 | マレーシアでニャー2020
ディーパバリ終わったのにまだ花火が上がる。

早く終わってくれないかな?猫たちが散歩できない。


近所で感染者が出たかどうか、今のところ情報が無いが、住宅地内で消毒車が走った。事前予告が直前だったので、ほとんどいきなりだった。感染出たのだろうか?

前に半年だけいた会社の工場でクラスターが発生したらしい。離職率が派手に高い会社なのでもう知り合いもあまりいないが、逆に今年になってからマレーシア政府が既存の外国人労働者をシャッフルしたので今の工場から行ってるのがいる。彼はFBに写真上がってたから大丈夫だと思うが、無事を祈る。



今朝、ホスピタルへ行った。先週にキャサリンさんが骨を詰まらせた件での再診だ。再診と言っても口開けて見るでもなく「大丈夫か?」と聞かれただけ。そんなのメッセンジャーでよくないか?それで99.5リンギだから2500円。保険払いで幸い。

ちなみに診察料金は猫の3倍価格だ。猫は30リンギ。でもコッチは保険が無い。単位体重あたりに換算すれば人間のがずっと安いには違いないが。



未だにマスク着用は逆効果とか有害と言う人がいて、コロナはでっち上げと言う人がけっこういる。どう言う思考回路なのだかわからないが、自分の頭の中だけにしまっておけなのか?しまっておけないから言うんだろうが、そこに何の証拠も提示できない、自分で確かめてもいないと言う、つまり情報の横流しだけ。

ある種の人間は、と言うか多くかも知れないが、自分の頭の中に入れた情報をそのまま固定してしまいたがる。別に根拠などは要らなくて、ちょっとしたきっかけとか、それが楽とかそう言う事で固定するらしい。後で別の証拠やデータが提示された時にでもアップデートは既に難しくなっている。

例えばよくある政治に関する事もそうで、この政治家が良いとか、握手したとかちょっと話をしたとかでその人支持で固定しているのは茶飯事だ。その人がスーパーマンか神で何でも正しい事を言い、聖人のような人になってしまう。当たり前だがそんな事はあるわけない。

なぜそんなに変わる事を人は恐れるのか?いや、変えられるのを恐れるのか?新しい物事を嫌がるのか?変化するチャンスを見送りたがるのか?こうした事は人類にとって永遠の課題なのか?それとも日本人にその傾向が強すぎるだけか?歴史を見ればそんな事はないはずだが?

理想の生活とは

2020-11-15 18:35:06 | マレーシアでニャー2020
今日もまた一歩進められた。思っていたより難易度は高くはなかった。スキルとしてはこれまでやってきた方法で乗り切れるものだった。しかしまあ、その、これまでやってこなかったらダメだったろうなあ、とは思う。知ってしまった後は簡単なのだけれど、知らないうちはけっこう大変かも知れない。

しかしまあ、人間の時間と言うのはそう言うものだよなあと感じる。歳のせいでもあるが、頭の中にあるものが今初めて見るものの位置付けを決める。そして頭の中でネットワークに取り込んで1つのエレメントになっていく。悪い味方では既成概念で塗り潰してしまうとも言えるが、別の見方からすればパターン認識で物事を簡易に解釈する事だ。そしてスピードも上げられる。

まあ、そんな事はどうでも良い。



最近つぶあん(♀)がだんだんと気を許してきて嬉しいのだけれど、嬉しく無い事も同時に出てきた。

どうもツブは一緒に暮らしている自分を猫だと認識しているらしい。昼間寝ていて夕方に目覚める。夜になると一緒に外に散歩に出る。これまではそこで終わる。ツブはご飯を食べて外に出たがる。外では少し歩いて道の脇でおしっこするか家の前の車のところにいる。

が、最近は外から家の中にいる自分を呼ぶ。呼ぶから玄関を開けるが家に入りたいのでは無いらしい。一緒に外に出ろと言う事らしい。一歩外に出ると喜んで車のタイヤで爪研ぎをする。一緒に爪研ぎしてやると喜んでもっとやる。そのまま道に出て少し散歩する。そして一緒に家に帰る。が、そのうちまた行きたがる。外から呼ぶ。2時間毎にそれが繰り返される。夜中。

猫にとっても家でご飯食べて寝ると言うのは理想的な生活じゃないらしい。少しのそうした他者との共同作業的なアクティビティが生きる時間の充実に寄与するのだろう。うーん、そう言うものか。

一歩前へ!

2020-11-14 21:52:08 | マレーシアでニャー2020
今日はちゃんと一歩前へ進めた。
できると思っていた事が実はできないと言うのがあって、ここまでかと思われたがまだ手はあるものだ。上手く行った。明日もこの調子でできればと思うが、まだ頭の中でどうすれば良いかアイデアが無い。いろいろテストしてみる。きっとそこまでクリアできればなんとか一通りできるようになるはず。

そうしたらその後は今ある不便さをリカバーする方向へ行く事になるだろう。



今年のディーパバリは花火がすごい。今日はいつも夕方から外出する猫たち、キッチンの奥に隠れたままだ。怖いだけだとは思うが、あまりそんな状態だと具合でも悪いのかと変に心配だ。

ディーパバリは針刺さないし今日でもない

2020-11-13 19:49:20 | マレーシアでニャー2020
今日、やっと一段階上に登れた。とりあえず、このまま行けそうな目処が立った。小さなものだけど、成果物が得られたから。

明日は標準サポートの無い機能を自分でどうにか作ってみるところから始めようと思うが、頭の中では何となくできそうな気になってきた。できるだけ労力少なにできるやり方を考えよう。その前にまだ疑問点はあるのだけど。誰かに聞いてみようと思う。


世の中はディーパバリだ。今年はあまり気にしていなかったし、外であのお米や砂で描いた絵を見ていないから何となく意識しないで来てしまった。その結果、ディーパバリとタイプーサムが頭の中で混同されてしまっていた。今日は公休になっているので、今朝、「昨夜はヒンドゥの人たちはどこかのお寺まで頭に何か乗せて歩いたのかなぁ」と思った。

大きな間違いだ。

そりゃ、ディーパバリじゃなくてタイプーサムでやる事だろう! そうだ、タイプーサムだ。身体に針を刺したりするあれ、ディーパバリじゃない。何ていい加減な!

しかも、ディーパバリは今日じゃなくて「明日だ」。