上図は、或る美人モデル(日本人)の命式です。
比肩・劫財は自我や個性を意味する星ですが、世の中で活躍されている美女にもこの星を持った人が多い。
天干に劫財や比肩が並ぶ方は、自分を表現することや自己主張することに貪欲。
十二運の冠帯にも手際が良くお洒落な人も多い。
目に見えない心がその様になっているので、顔のパーツも派手で個性や存在感もある人が多い。
また、比肩や劫財を持った方は家庭を意味する財星を尅すので、家の中で夫や子供の帰りを待つだけでは満足できない人も多い。
夫や子供の対象になるだけでは満足できずに、自分の個性や才能を現したくなるのだと思う。
そして、自分が活躍できる場が与えられると、その世界で喜びを感じ、その分、夫や子供に寄り添う時間が少なくなる傾向が出て来てしまう。
その結果として、忙しさからのすれ違い…という形になる場合も多々あると思う。
逆に家庭を表す正財が月上に輝いていると、家の中で家事をしたり、夫や子供の対象に立つことを喜びとする傾向がある。自分を表現するよりも、夫や子供の心の中に生きられる傾向があるのかも知れない。
自我は現実世界の中で何かを生みだし、発展・充実させていくのには必要な要素だが、多すぎると自己中心性や破壊性(分離)を引き寄せる傾向もある。
最終的には他の変通星(五行)とのバランスが重要だと思う。
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比肩も冠帯も気が強そうですよね。
キリッとした美人です。
年齢よりも若く見えるような?気がします。
クリームシチューの有田さんにも
似てる命式ですね!
顔の造形を細かく見ると美形ではないのですが、
「雰囲気イケメン」です。
背筋が常にピンと伸び、シャツはいつもパリッとしてしわ一つなく、いつも誰よりも先に職場におり、口角はキリッと上がり、愚痴は言わず、疲れているそぶりを人に見せない、
顔の美しさというのではない、「隙の無さ」というか。身の強さからくる、打たれ強さと、隙の無さが、「かっこいいっぽく・美人っぽく見せる」感じがします。
イメージは、キャビンアテンダントさんみたいな感じです。身旺なので、疲れていても、「やり切って寝る」とか「疲れていても、パフォーマンスを保つ」みたいなことがでいるんじゃないかなぁと思います。
身弱の私には、到底マネできないと感じます。
私は上記の月柱ですが、冠帯が付くと劫財のようになるんでしょうか?
別に美形ではないと思いますが、長くお付き合いのある親しい方々からは、優しそうにみえて結構キツイね(笑)と言われたりします。