当方の四柱推命では、月上の天干星を中心に、天干の星の並びをポイントに見ます…
天干の並びですので、表の並び…看板の様なものですね…。
御存知だと思いますが、変通星は全部で10個(11個)、吉星とか凶星とか言われている星があります。
また、男星とか女星とか言われている星もあります。
昔から「男は度胸、女は愛嬌」と言われていますが、男にとって大事なのは、決断力があり物怖じしないこと。
女にとって大事なのは、にこやかでかわいらしい振る舞いだということです。
(現代は、草食系男子、肉食系女子 という言葉もありますが…?)
男の星(変通星)で代表的な星は偏官・比肩・劫財(敗財)・正官等で、正官以外は全て凶星と言われる星です。
傷官も男の星と言う説もありますが、中性的な処もあるかも知れません。
そして、女の星(変通星)は食神・正財・偏財・印綬・偏印で、偏印以外は全て吉星とも言われています。
男と女の大きな違いは、男は主体的で行動的、女は受身で比較的優しい処でしょうか…。
故に吉星と言われる女の星が命式の天干に並び、且つ五行にも多くあらわれる場合…優しい性格だがやや優柔不断になりやすい傾向が出てきます。
女性の場合、強い主体的な男性に従うのも良いかも知れませんが…
男性の場合は、荒波の世の中を妻子を抱えて船出するには物足りない場合もあります。
逆に、凶星と言われる男の星が命式の天干に並び、且つ五行にも多くあらわれる場合…
例えば、偏官と劫財とが並び、五行にもそれらの星が固まる場合…
嫌なものは嫌、良いものは良いという、ハッキリした性格となり、平穏ではない人生航路を歩む人も多い様です。
それでは、どの様な変通星の並びが良いのでしょうか…?
面白い星の並びは…
パワーは有るが荒れる凶星を、吉星で優しくコントロールしている命式(星の並び)などは絶妙な星(変通星)の並びとも言えます。
例えば…馬力は有るが、荒れやすい偏官では…食神か印綬が共に出ると良いと言われています。
偏官(凶星)と食神(吉星)とが並ぶと、暴れ馬を人参でコントロールしている様な感じになります。
この場合、偏官の悪さを食神がカバーし、食神の不足の部分を偏官で補っている様な雰囲気となり、男なら親分肌、女なら姉御肌の様な感じとなります。
では、偏官に印綬が付くとどの様になるかと言うと…
馬力の有るスポーツカーをAIでコントロールしている様な感じになります。
その他、凶星の代表格である劫財の横に、食神という大人しい星が並ぶのも面白いと思います。
この星の並びも、お互いの弱点をカバーし合い「劫達の命」といって、棚から牡丹餅的なラッキーさに恵まれる場合もあります。
結論を言いますと、馬力や癖のある凶星を知性や愛を表す吉星でコントロールしている命式…これは面白いと思います。
人間世界も同じですね…
確かに、正財・正官・印綬という品の良い真面目な星(財官印三宝の命)の並びも素晴らしいですが、
凶星を吉星でコントロールされた命式は、あくの強い山菜の様な味があると思います…。
命式は、天から与え有られた遺伝子です。
自分の遺伝子を知ることが、幸福の一歩となると思います。
クリックしてね
オンライン講座へ
天干の並びですので、表の並び…看板の様なものですね…。
御存知だと思いますが、変通星は全部で10個(11個)、吉星とか凶星とか言われている星があります。
また、男星とか女星とか言われている星もあります。
昔から「男は度胸、女は愛嬌」と言われていますが、男にとって大事なのは、決断力があり物怖じしないこと。
女にとって大事なのは、にこやかでかわいらしい振る舞いだということです。
(現代は、草食系男子、肉食系女子 という言葉もありますが…?)
男の星(変通星)で代表的な星は偏官・比肩・劫財(敗財)・正官等で、正官以外は全て凶星と言われる星です。
傷官も男の星と言う説もありますが、中性的な処もあるかも知れません。
そして、女の星(変通星)は食神・正財・偏財・印綬・偏印で、偏印以外は全て吉星とも言われています。
男と女の大きな違いは、男は主体的で行動的、女は受身で比較的優しい処でしょうか…。
故に吉星と言われる女の星が命式の天干に並び、且つ五行にも多くあらわれる場合…優しい性格だがやや優柔不断になりやすい傾向が出てきます。
女性の場合、強い主体的な男性に従うのも良いかも知れませんが…
男性の場合は、荒波の世の中を妻子を抱えて船出するには物足りない場合もあります。
逆に、凶星と言われる男の星が命式の天干に並び、且つ五行にも多くあらわれる場合…
例えば、偏官と劫財とが並び、五行にもそれらの星が固まる場合…
嫌なものは嫌、良いものは良いという、ハッキリした性格となり、平穏ではない人生航路を歩む人も多い様です。
それでは、どの様な変通星の並びが良いのでしょうか…?
面白い星の並びは…
パワーは有るが荒れる凶星を、吉星で優しくコントロールしている命式(星の並び)などは絶妙な星(変通星)の並びとも言えます。
例えば…馬力は有るが、荒れやすい偏官では…食神か印綬が共に出ると良いと言われています。
偏官(凶星)と食神(吉星)とが並ぶと、暴れ馬を人参でコントロールしている様な感じになります。
この場合、偏官の悪さを食神がカバーし、食神の不足の部分を偏官で補っている様な雰囲気となり、男なら親分肌、女なら姉御肌の様な感じとなります。
では、偏官に印綬が付くとどの様になるかと言うと…
馬力の有るスポーツカーをAIでコントロールしている様な感じになります。
その他、凶星の代表格である劫財の横に、食神という大人しい星が並ぶのも面白いと思います。
この星の並びも、お互いの弱点をカバーし合い「劫達の命」といって、棚から牡丹餅的なラッキーさに恵まれる場合もあります。
結論を言いますと、馬力や癖のある凶星を知性や愛を表す吉星でコントロールしている命式…これは面白いと思います。
人間世界も同じですね…
確かに、正財・正官・印綬という品の良い真面目な星(財官印三宝の命)の並びも素晴らしいですが、
凶星を吉星でコントロールされた命式は、あくの強い山菜の様な味があると思います…。
命式は、天から与え有られた遺伝子です。
自分の遺伝子を知ることが、幸福の一歩となると思います。
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