新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

離婚が多い。

2021年01月20日 | 今日の出来事
最近は離婚される方が多いですね…。
厚労省の調査によると日本の離婚率は35%(恋愛結婚40%、見合結婚10%)、なんと恋愛結婚での離婚率は10人に4人だそうです。
家庭崩壊の流れは加速し、崩壊どころか、家庭を持たずに独身で生涯を過ごす選択をされる方も多い様です。

推命的な観点で見れば…
比劫が強い命式は、自我や強く、家庭を表す財星を強く剋するので、単身赴任等離れて暮らすと丁度良いとも言えます。
週末婚が合う夫婦なのかも知れません…。
女命で強い傷官を持ち、正官を強く剋す女性も、相性が大切と言えます…。
その他、命式によって様々ですが、男女の相性によっては離婚を回避できる場合も多い様です。
しかし、相性が悪い場合は、行運(大運・流年)次第では様々な問題が生じて来る場合もあると思います。

自然界(宇宙)は陰陽で出来ています。
故に、人も陰陽で出来ています。
夫は妻の為に存在し、妻は夫の為に存在しています。
そして、夫婦は子供の為に…
相手の為に自分が存在するという考え方がポイントだと思います。
また、夫婦の関係を壊す決定打が不倫だと思います。
当然、夫婦が壊れると、親子関係も複雑になります。
現代社会は、自己中心的な愛の問題で複雑になっています。

推命的には…
女命では、命式本体に 偏官 沐浴(食神)がある方は、男選びには注意して下さい。
この様な命式の方は、ご自分で変な男を選んでしまうことも多いものです。

男命の場合、偏財 沐浴(食神)を持つ方や、その様な行運の時は、女性を色気で選んで失敗する場合も多い様です。
出逢いや結婚の時期…どの様な姿勢や気持ちで結婚するかはとても重要だと思います。

山登りの例えでも分かると思いますが、人生山あり谷あり、運気の良い時も悪い時もあります。
運の良い時は、良い環境が与えられますが、運の悪い時は厳しい環境が与えられます。
夫婦で互いに補い合える命式だったり、補え合える運の流れであれば良いのですが…
夫婦が揃って、同じ時期に「冬運」に入っていると、その家庭は厳しい時期を過ごすと思います。

結婚の動機や日頃の生活が、「為に生きる」価値観でしたら、互いに励まし合って何とかなるとは思いますが…
最初の出発の時がポイントなのだと思います。
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新栄堂

コメント (5)
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