新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

水に縁がある…?

2021年01月14日 | あのひとの命式


競泳の池江璃花子選手が先日(11日)の成人式に合わせ、マネジメント会社を通してコメントを発表していました。
彼女は。2019年2月12日、18歳の時に白血病を告白しました。
10ヶ月の療養を経て退院。
2024年パリ五輪を目指して選手としての時間を取り戻しつつあった直後にコロナに見舞われました。
予想だにしなかった試練が続くが、五輪舞台にカムバックする決意は揺るぎないと思います…
また、病を克服して、より強く深い人・アスリートとして成長された様に思います。
【池江選手のコメントの全文】
「本日、無事成人の日を迎えることができました。1年前は想像もしていなかった状況でこの日を迎えましたが、一人の新成人として、大人として、自覚を持って強い人間、そして強いアスリートになれるように精進していきます」。 2021.1.11.池江璃花子

池江選手について…
【池江 璃花子】2000年7月4日生まれ、生時不明。競泳選手。
専門は自由形とバタフライ。身長:171cm、足のサイズは26.5cm。
2000年7月4日、自宅の風呂場で水中出産により誕生。
水泳は兄姉の影響で3歳10か月から始め、5歳の時には自由形・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの4泳法全てで50m泳げる様になったらしい。
3歳~中学1年迄は地元のクラブでの練習。小6に出したバタフライの記録は、大人も含めた最速記録で、いまだに破らっていないらしい。
・・・
2020年東京オリンピックでの活躍が期待されていた中、2019年1月18日からオーストラリアで合宿を行っていたが、2月7日、体調不良のため予定を切り上げて帰国することが発表された。
そして同月12日、自身のTwitterで、帰国後に検査をした結果白血病と診断されたことを公表。
その後、公式競技会への出場を全て取り止めて療養生活に専念することとなった。
そして、2019年12月17日退院を報告。

父親は、元航空自衛隊パイロットで、身長190cm。
(競泳選手としての特徴)
長いリーチ(ウィングスパン)
リーチが186cmあり、171cmの身長に対して108%にあたる。
これはリーチが長いことで有名なマイケル・フェルプスの105%(身長193cmでリーチ203cm[116][117])や、メリッサ・フランクリンの104%(身長185cmでリーチ193cm)と比較しても特筆すべき長さと言えるらしい。
少ないストローク数
長いリーチを生かした大きなストロークが武器であり、その回数は成長とともに減少している。
また、水の抵抗が少ない泳ぎをするのが特徴との事。

(彼女の命式)…生時不明ですが…
日柱:癸亥…納音は大海水。 
「大海水」とは水は戌に冠帯し、亥は建禄となり、正規五行と納音五行が共に水で、水の力が最大となり、これに比すべき水が他にないので、「大海水」という名前が付きました。この納音は運を示す星で、六十干支の中で、丙午とともに最大の強運を持っている星なので、五行さえ安定しているならば、相当福分を強く受けて行きます。性質も聡明で端正です。

天干の並びは劫財を中心とする印綬との並びの命式。…理知的で大胆なところもあると思います。
大運では、数え歳20歳(満19歳)までの10代の大運に病気を表す偏印が付いていました。
発病した2019年は、偏印の大運の最後の年でもありました。
しかし、弱いながらもその年の流年支「亥」が日支の亥と共に天徳星でもありましたので、病気を克服する中で得たものは多かったと思われます。
また、病気という観点では五行の「水」には血液という象意もありますので、白血病以外にも婦人科や冷え等には注意が必要かも知れません…。

日柱が癸亥(大海水)、水中出産で生を受け、お名前にも水に縁がある「池江」さん。
日本も海に囲まれた海洋国家ですが、厳しい今の時を乗り越えて、世界に感動を与える国になることが願われている様にも思えます。

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新栄堂

コメント
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