ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

孫日記詩3. 「3人娘(?)探検隊」 (2012・1・31 作)

2012-01-31 20:52:05 | 日記
孫日記詩3.

    「3人娘(?)探検隊」
              

土曜日の昼下がり
学校がお休みのユニとユナ
チジミ焼いて、じゃがバター食べて
さぁ出発だぁ 3人娘(?)の探検だぁ

「ハンメ、娘ちがうし…」ブツブツ
まあ ええやんかと 屁理屈かわし
ゲームばかりしようとする孫を
寒空の下に連れ出す ブルッ さむー

「信号のそばに 何があるか調べながら
10個目の信号まで行く!」、「えぇー」 

一つ目の信号 右に焼肉店「南月」
みんなで時々行くやんな 月末に

二つ目の信号 右にスーパー「西友」
左は「神路公園」 ブランコは帰りに乗るよ

三つ目の信号だ 右はお馴染み「西松屋」
バーゲン始まったかな?覘くのは後でね

どんどん行くよ 四つ目は「中央大通り」
五つ目 右に「食采館」だ 新しい!

六つ目、…九つ目、やっと十個目 寝屋川到着
「上運橋」目的達成!上着脱いでもポカポカだ

公園で暖かい柚子茶飲んで ブランコ乗って
さぁ今度は 第2寝屋川に沿って西に向かうよ

「橋の名前を覚えながら歩こうよ」,「えぇー!」
上運橋の横は新運橋、新開橋、鴫東橋、鴫野大橋

われらは <三人娘(?)探検隊>
次は何処に行く?オンマはもう帰っているかな?

      (2012・1・31 作)
コメント (7)
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追憶17. 少年詩5.「心の花」バイリンガル(2012・1・31 訳)

2012-01-31 09:50:00 | 日記
少年詩5.
     
   「心の花」
          

友よ そっと 瞼をとじて
両手を胸に当ててみよう
手のひらに伝わるその脈拍は
蕾が弾ける音なのです

友の痛みが自分の痛みになり
友の喜びが自分の喜びになる時
心の花はにっこり微笑みます

友の悲しみに目をそむけ
友の誤りに目をつむる時
心の花はしおれるのです

君の心にも花が咲いていますか?
苦しいとき力になる 暖かい花が
四季を問わず咲き誇る 力強い花が

喜びも悲しみも互いに分け合い
君と私が共に咲かせる希望の花は
祖国を支える大きな力になるでしょう

友よ しっかり 目を開き
両手を広げ世界中に誇ろうよ
わが友、わが母校、わが祖国
永遠に咲き続ける 心の花を!

(1993年 作、2012・1・31 訳)


소년시5.
     
「 마음의 꽃 」


동무들아 지그시 눈을 감고서
량손 모아 가슴에 대여보자요
손바닥에 전해지는 그 맥박은 
꽃망울이 터치는 소리랍니다

동무의 아픔이 내 아픔 되고
동무의 기쁨이 내 기쁨 될 때
마음의 꽃들은 활짝 웃고요

동무의 슬픔에 외면을 하고
동무의 잘못에 눈을 감을 때
마음의 꽃들은 시들어가요

동무의 마음에도 꽃이 피나요?
어려울 때 새힘 주는 살뜰한 꽃이
사시장철 피고피는 꿋꿋한 꽃이

기쁨도 슬픔도 서로 나누며
너와 나 함께 피울 희망의 꽃은
내 조국 받들어갈 장수힘 되죠

동무들아 또렷이 눈을 뜨고서
량팔 벌려 온 세상에 자랑하자요
우리 동무,우리 학교,우리의 조국
영원히 지켜갈 마음의 꽃을!

     (1993년 작)

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追憶16. 「出演1分前」(冬) バイリンガル(2012・1・30 訳)

2012-01-30 09:22:35 | 日記
少年詩4.

 「出演1分前」(冬)

             
夢心地な 芸術競演大会
花のようにあでやかに装った舞踊手たち
出演の瞬間を待っています

胸はドキドキ,脚はガタガタ
《頑張ろう!》《笑おうね!》
激励の声も小刻みに震えているよう

出演1分前
ファリョンの脳裏に スンミの瞼に
写真のように映しだされた追憶の日々

まだトンムたちが熟睡している時
凍えた手を息で温めながら
練習室に走った訓練の日々

月の明かりが照らす舞踊部室で
回転動作、脚の動作で血豆のできた足の指
汗と共に連習着にしみこんだ涙…

装重な前奏曲が流れる
虹のような照明が一斉に光りを放つ
眩いばかりの幸せ溢れる花舞台よ

この瞬間のために駆けてきたんだね君たち
踏まれても踏まれても根強く咲く野菊のように
民族への想いを花咲かす異国の主人公たち

君たちはいつも出演1分前
三千里 統一舞台に羽ばたく
出演1分前!

(2012.1.30 訳)


소년시4.

  「출연 1분전(겨울)」
            
황홀한 예술경연대회
꽃처럼 곱게 단장한 무용수들
출연의 순간을 기다리네

심장은 두근두근,다리는 부들부들
≪잘하자!≫,≪웃자!≫
격려의 소리도 가볍게 떨리는듯

출연 1분전
화련의 머리에 승미의 눈망울에
사진처럼 찍혀진 추억의 나날

아직은 동무들 단잠 잘 때
언 손 입김으로 녹이며
련습실에 달려간 훈련의 나날

달빛이 비쳐드는 무용실에서
돌기동작 발동작에 피멍든 발가락
땀배인 련습복에 함께 스민 눈물…

장중한 전주곡이 울린다
무지개마냥 조명이 빛을 뿌린다
활짝 펼쳐질 행복의 꽃무대여

이 순간을 위해 달려왔구나 너희들
짓밟혀도 짓밟혀도 피여나는 들국화처럼
민족사랑 꽃피워가는 이역의 주인공들

너희들은 언제나 출연 1분전
삼처리 통일무대에 떨쳐나설 
출연 1분전!   

   (1993년 작)
コメント (2)
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追憶15. 少年詩3.「コスモス咲けば」(秋)バイリンガル (2012・1・29 訳)

2012-01-29 14:15:37 | 日記
少年詩3.

  「コスモス咲けば」

           
異郷の野辺に
コスモス咲けば
なつかしい祖国を思い出します

生まれて初めて 祖国を訪ねた日
誰よりも先に 私たちを見つけ
手を振り迎えてくれた 祖国のコスモス

元山から平壌まで
高速道路を走るバスの窓辺で
涙うるむ瞳に映った 祖国は
コスモス咲き乱れる古里です

青峰にも金剛にも開城にも
祖国の何処に行けど 満開のコスモス
良くきたねと踊るように迎えてくれました

いつも隊列をくみ 歌をうたいながら
コスモスを育てていた 祖国の友たち
あたたかい真心が山や野を染めたのです
行けども行けども 紫色、紅色のコスモス

花一輪は 薔薇にかなわないけど
咲き乱れるその姿があまりにも美しくて
私の胸に抱いてきた 祖国のコスモス

コスモスゆれる秋がくれば
素朴でやさしかった祖国の友を思い出し
狂おしいほど恋しい祖国です

(1993年 秋 作、2012.1.29 訳)


소년시3.

   「코스모스 필 때면」
               

이역의 들가에
코스모스 필 때면
그리운 조국생각 간절합니다

난생처음 조국 찾던 감격의 그날
남먼저 우릴 반겨
손 저으며 맞아준 조국의 코스모스

원산에서 평양까지
고속도로 달리는 차창가에서
이슬 맺힌 눈망울에 비낀 조국은
코스모스 풍년 이룬 고장입니다

청봉에도 금강에도 개선땅에도
조국땅 어딜가나 코스모스 방실방실
잘 왔다고 춤추며 맞아주었죠

그 언제나 대렬지어 노래부르며
코스모스 가꾸던 조국동무들
살뜰한 정성이 산과 들을 물들였죠
보라빛 붉은빛 코스모스 만발

한송이는 장미꽃을 못이겨도
뭉쳐 피는 그 모습이 하도 고와서
내 가슴에 안고온 조국의 코스모스

코스모스 설레이는 가을이 오면 
소박하고 다정한 조국동무 생각나
못견디게 그리운 곳 조국입니다
     
   (1993년 가을 작)
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コラム5.「ザ・ソリスト」のコンサートに行って来ました。(2012・1・28)

2012-01-28 22:55:19 | 日記
コラム5.「ザ・ソリスト」のコンサートに行って来ました。

 ソウルから来た、素晴らしいアカペラグループ「ザ・ソリスト」のコンサートに行ってきました。生のアカペラコンサートを見たのは初めてでした。それもクラシックから国楽に至るまでを完璧に歌いこなすグループです。13カ国で絶賛を浴びたそうです。結成20周年記念ツアーの一環としてコンサートを行ってきたそうですが7色の声を持つグループでした。

 歌声の美しさ、和音の素晴らしさ、人間、動物、楽器の音にいたるまで、すべての音を人間の声で表現するのです。それも6人がひとつの楽器のように心をひとつにして…

 始まりから終わりまで聞きほれてしまいました。無駄のない舞台演出の中に笑いあり、涙あり、感動がありました。彼らが、<リムジンガン>を歌ったとき、今まで何回も聞いたこの歌が世界のどの曲よりも胸を打つ名曲に聞こえたのは、勿論彼らの歌唱の素晴らしさもありますが何よりも、いつも心の深いところで想い続けてきた祖国統一への願いを代弁してくれたからでしょう。

 新たに、どの様な逆境の中でも決して断念することなく思い続けること、願い続けること、信じ続けることの貴重さを噛み締めました。彼らのような素晴らしいグループが同じ民族であることがとても誇らしいです。素敵な夜をコマッスムニダ!

            (2012・1・28)
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