ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

4月のお花とグルメ

2017-04-26 07:28:39 | 花たち
4月もあとわずか、、、
新学期を迎え生活環境が少し変わりましたが、楽しく過ごしています。






我が家のアーモンドの花(^ ^)





隣の公園の桜の木





奈良の桜



大叔母さんの初発表会




耳成山が見える八木の終わりかけの桜





始業式の日の東中の桜、1年間よろしく!







大阪城公園桃園の桃








クリスマスローズ





近くのマンションの紫コブシ











うちのシャクナゲ








大阪城公園








当番の日








うちのシャクナゲ











淡路島の思い出















































辛錦玉さんの舞踊ライブが行われた統国寺






















来月も元気に過ごしたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月25日、241回目の「火曜行動」です。

2017-04-25 16:54:07 | 火曜日
春爛漫、一週間の間に大阪城公園はすっかり様変わりしていました。










新緑の季節がやって来ました、明日は雨だそうですが、今日は本当にあたたかい日です。




新しいスピーカーの登場です。5年間風雨をまともに受けた旧スピーカーは最近雑音がひどく、みんなが心配していました。

私たちの大切な仲間です(^ ^)


トシちゃん、いつもありがとうございます、影の功労者である事をみんなが知っていますよ。雨の日も風の日も自転車に乗せて運んでくださっている長崎トシちゃん。
本当にコマッスムニダ!




今日のレポーターはハルモニ会の平田さんです、写真は松尾さんが沢山送ってくださいます、今日もよろしくお願い致します。




いつもより3分早く長崎さんの第一声が響き渡りました、良いお声です。

*長崎さん

私達は2012年4月17日からずっとこの府庁前で補助金の復活を要求しています。

先週は韓国から、イム牧師さんたちが応援にきてくれました。ホンスンガンさんのチャリティーコンサートやカンパで得た50万円と暖かい支援を頂きました。

今日、4月25日、沖縄辺野古の海にコンクリートや石を投げ込み、反対の声を無視し基地建設に着工したと伝えられました。多くの友人達、仲間はめげずに闘っています。その思いを、私は朝鮮学校を守る闘いと重ねて、今日の行動を行っていきたいです。


1月26日、補助金裁判の一審判決がでました。私達は、京都の朝鮮学校の裁判で最高裁が、朝鮮学校が民族教育を行う場であると認めたこと、大阪市が杜撰で違法なやり方で補助金を停止したことから、司法は本来の憲法の精神に照らして、行政がした差別が正されると希望を持って居ました。しかし判決は行政追随のみでした。法治国家、民主主義ではないと思います。


イム牧師さんは、共和国にも何度も行かれていて、マスコミで流されているのとは違う姿を話してくれました。実態を知ってもらうこと、出会うことが大事だと思っています。


各地域の朝鮮学校でも、これから納涼祭などいろいろな行事が行われます。保護者がどんな思いで子ども達を朝鮮学校に送っているのか、「勝利のその日まで」を歌って、励まし合い訴えを続けています。人に対し、信頼をもって生きていくのが難しくなっていますが、朝鮮学校はそんなことを考える機会を与えてくれ、人間を豊にしてくれると思います。ぜひ、行って見てください。


来月の5月18日(木)18時45分には、中之島水上ステージでモアパレード2を予定しています。頑張りましょう。(レポート平田)






朝高卒業生が一番にやって来ました。





火曜バンド第1陣です(^ ^)




kcc会館からも李さんが来てくださいました,





今日はイケメンお二人に美女の3人組です(^ ^)





北大阪の李さんです。






朴さんもお元気そうで何よりです。





福島の李さんです。





横道さーん。













方さーん。




田中さーん。





トシちゃーん。





斎藤さーん。





5人になりました。




井上さーん。





すべての子供達に笑顔と希望を!





アギさんのアピールです。

*若いオモニ

私の子どもは幼稚斑に通っています。ウリマルが飛び出します。可愛いです。私も朝鮮学校で学んでいました。補助金カットや無償化排除はとても悲しいです。

子ども達を社会で支えようとするのが、無償化であり補助金だと思います。どうして朝鮮学校の子ども達だけ除外するのか、理不尽で納得がいきません。地域で同じように生活し、地域の役員も引き受け、行事にも参加しています。税金も納めています。

朝鮮学校が認められることは、日本社会で働いて元気でやって行くためにとても大事なことなのです。

ルーツを大切にする学校、そういうルーツを持つ子ども達がいることを知っていただきたい、この街の一員であり、この社会を豊かにする一員であることを分かってほしいです。補助金が再開されることを強くのぞみます。







梁オモニムお元気です。先週の火曜日はご主人の法事だったと教えてくださいました。



丁度その日火曜日に、東京のキム・キョンスンさんから、梁オモニムのことを書いた私の詩を書にしたためて、済州島での展示会に出品したというお手紙とともに、作品集が送られて来たのです。










偶然ですが、必然であったように思えました。ご主人をささえて生きてこられた半生でしたから・・・


オモニムは異国の地で生まれ。80数年も大阪で過ごされましたが、オモニムのことを描いた詩は海を越え故郷へ行ってきたのです。感無量です。








常に動きながらビラを渡される辻さん。





若者の姿は元気をくれます。





一人一人に丁寧にビラを渡す若者です。





新ユニット結成です(^ ^)





若者がマイクを持ちました。

*大学生

私は朝鮮高級学校を卒業して日本の大学に通っています。大学の勉強も同じような学力で、同じようなことをして暮らしています。北のこと、韓国のことを友人が心配して言葉をかけてくれます。

朝鮮学校で学んだことは、朝鮮の民族の言葉や文化以外は同じです。

お父さん、お母さんは、報道されていることや、お金がかかることで、迷ったと聞きました。

朝鮮学校でしか学べない事や、素晴らしい人間関係があり、私は一度も悔やんだことはありません。民族のこと、自分がここに居ることのわけなど学び、人間性の基礎を作ってきました。

今、朝鮮学校に行きたいけれど、お金の問題などで行けない子ども達がでてきています。後輩達が心配なく、迷うことなく通えるようにこの火曜行動に参加して要求していきます。

朝鮮学校だけが差別されることは認められません。私の子どもができたら、朝鮮学校に通わせたい、その時は心配なく通える学校にしていきたいです。








申さんもマイクを持ちました。

*卒業生

私は朝高の時、日本の高校生と交流しました。今もご飯を食べに行ったり楽しく交流しています。

友人は、何で朝鮮人として生きるの?朝鮮学校を守る活動をするの?とぶつけてきます。疑問をぶつけてくれる友人もいますが、何の関心も示さず偏見を持つ人もいます。それを変えていくためにも活動していかないとと思っています。


母校の和歌山の学校で、オモニ会の方から、補助金が切られたという話を聞きました。私は心配なく通ったが、私はこんな強い気持ちで居られるだろうか?アッパ、オンマ、同胞の方たち、ここにいる日本の方たちのお蔭で頑張ろうという気持ちを持てている。

可愛い後輩のため、これから通おうと思っている人のために、これからも一緒に頑張っていきましょう。







森本さん率いる火曜合唱団です、持ち歌はまだ「幸せなら手をたたこう」替え歌パージョンだけですが、これから増えることでしょう。

*森本さん

2人の子どもの話を聞いていると涙がこみ上げてきます。奈良の幼稚斑で学んだことをやってみます。「しあわせなら手をたたこう」







今日は「幸せなら肩組もう」もはいりましたよ。





陶山さんもアピールです。

*陶山さん


府庁で働く皆さん、通行中のみなさん、

朝高生のみ、無償化から排除され、補助金がカットされています。どの子にも平等に支給してほしい、子どもの権利を守ってほしい、ビラを見て考えてください。

子どもはどこの国,何処の家、どの親から生まれてくるか選べません。差別し、分断し壊しているのは大人です。

私は長崎から来ましたが、当時大阪はとても仲良くやっていると感動しました。勤務していた学校と、近くの朝鮮学校と交流をしてきました。子ども達はすぐ仲良くなりました。


安倍政権、松井知事、橋下時代に奪われた子ども達の笑顔を取り戻せるよう、皆さん、よろしくお願いします。






歌舞団の歌姫が今日も歌ってくれました。

*歌舞団の金さん。

歌で伝えたいと思います。最後まであきらめずに頑張りましょう。(レポート平田)


「勝利のその日まで」











アピールを繋いで下さった長崎さん。






最後はみんなで合唱です。











いつもの駐輪場で歌唱指導をしていただきました、「勝利のその日まで」














皆さん、お疲れ様でした、気の長〜いたたかいです。健康に気をつけて来週も頑張りましょう!








今日はキャンディーおばさんことくっすんさんが葬儀に出かけ、いなかったので、リョンヒさんと二人で新緑に癒されながら公園の中を歩き帰路につきました。

平田さん、松尾さん、レポート、写真、お疲れ様でした。


来週も頑張りましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民族教育ネットワーク事務局からのお知らせです

2017-04-22 08:56:42 | お知らせ



本日、15時より大阪今里のkcc会館5階ホールで金星姫弁護士が講演します(^ ^)

長崎由美子先生もお話しされます。

時間を調節して皆さん、是非ご参加ください(^ ^)

kcc会館5階でお会いしましょうね。(^ ^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月18日、240回目の「火曜行動」です。

2017-04-18 15:50:19 | 火曜日
昨日4月17日は2012年に火曜行動が始まった日でした。

満5年が過ぎてしまいました、なんということでしょう!

未だ朝鮮学校無償化除外問題も大阪市、大阪府からの補助金カット問題も何も解決されていないのに、この日を迎えてしまいました。悔しいです。

しかし火曜行動参加者の皆さんの表情はいつも笑顔です。勝利を信じているのです!




12時5分前、既に参加者で一杯です。




すべての子供達に笑顔を!




今日のリポーターはハルモニ会の横道さんです。雨が降らなくて良かったですね。よろしくお願いいたします。

写真係の松尾さんもよろしくお願いいたします。(^ ^)




我らがリーダー長崎由美子さんの明るい笑顔がかがやいています。長崎さんの第一声がが府庁前に響きわたりました。

☆長崎さん

大阪地裁補助金裁判不当判決に対し、全国の朝鮮学校を支える仲間の皆さんが、声を上げてくれました。
海外でも支援の輪が広がっています。
とりわけ韓国では、これまでもモンダンヨンピルはじめ、色々応援して下さっています。


今日は韓国でチャリティーコンサートを開いてくださった、アメリカ長老教会の牧師、リム・チュンシク(林春植)さんと、歌手ホン・スンガンさんが火曜行動に来てくださいました。カムサハムニダ。


牧師が「9条世界宗教者会議」に出席された折に、第四初級学校に案内しました。
そこで子どもたちに接し、大変感動されました。
私達は決して孤立していないと心強く思います。









早くから、韓国の歌手ホンスングァンさんが、スタンバイされています。

















イケメン三銃士健在です(^ ^)




















火曜バンドは我らの誇りです!





心はいつも鈴ちゃんと一緒だそうです(^ ^)






在米の牧師さんが、挨拶されています。

☆林春植 牧師

私はアメリカ長老教会の牧師です。火曜行動に参加でき、光栄です。
昨年、大阪で開催された9条を守る世界宗教者会議に出席し、朝鮮学校のことを知りました。
すぐに韓国でチャリティーコンサートの計画をしました。


会場は220席でしたが、足りないくらい沢山の人が来てくれました。朝鮮学校に募金が出来たことも嬉しいのですが、以上に嬉しいのは、韓国からの暖かい心を皆さんに届けられたことです。
みんなの心が叶うまで私達は共にあります。









ホンスングァンさんが熱い想いを歌に託してくれました。最後はみんなで合唱です。

☆ ホン・スンガンさん

2010年にもコンサートを開きましたが、今年も出来て嬉しいです。
心を合わせてくださる、韓国人と日本人に感謝して、『みんなと春を』を歌います。


花は一本だけ咲いてもまだ春じゃない。
皆が咲いて春が来る。
背の高い木だけでは森になれない。
低い木もあって森になる。

という歌です。




☆長崎さん

韓国から皆さんの心と歌を届けてくださいました。
そしてチャリティーコンサートの暖かいカンパを、大村和子さんに受け取っていただきましょう。

《みんなで『ウリハッキョ ファイティーン!』とコール》

松井知事は一方で森友学園を認可し、一方で朝鮮学校に対し、厳しく、しつこい審査をして補助金をストップしていました。


大阪府・市は「ヘイトスピーチ条例」を作りましたが、補助金で5年間訴え続けねばならない。子ども達を傷つけ差別していく。これこそヘイトスピーチではないか。














中村一成さんも最初から参加されています。





奈良のソさんが来てくれました。





和歌山の申さん、新学期から毎週参加です、頼もしい若者です(^ ^)






若者のアピールです。

☆カン・キョンデさん

祖国解放から70年。一世・二世の人たちは自分たちの足とお金で、アイデンティティを守る教育を実現させ、政治弾圧や差別と闘ってきました。

朝鮮人のアイデンティティを守る教育を受けることは罪なのでしょうか?

わたしは日本が嫌いな訳ではありません。
しかし、日本の帝国主義的風潮はダメだと思います。
戦争責任、植民地支配責任は、次の世代に正しく伝えていかなくてはいけない。

これからも民族差別と闘い続けていきます。









西成の伊関さんもアピールしてくださっています。

☆伊関さん

松井知事が教育勅語を信条とする森友学園に、超優遇的認可を与えていた。
その裏でハッキョの排除、差別が同時進行で行われた。
ダブルスタンダード、二枚舌だ。


活力ある社会は差別・排除からは生まれない。
大阪の経済に在日の人たちが、どれだけ貢献してきたか。
民族共生の中でこそ活力が生まれる。


松井知事の責任は重大である。我々の声に耳を傾けるべきである。
南大阪のハッキョを支える会の日本人代表として、声を大にして訴える。












南大阪初のオモニ会代表のアピールです。

☆南大阪 オモニ

わたしの子どもたちはウリハッキョが大好きです。わたしもハッキョで学びました。
子どもたちをハッキョに送って良かったと思っています。

本音を言うと、疲れています。こころ穏やかに暮らしたい。

でも一世、二世、先輩も黙って座っていては、何も権利は与えられなかった。
そう思い頑張っています。

私たちの声に耳を傾けていただきたい。








申さんも続きます。

☆若者(女性)から

韓国の学生は力が大きいと思います。
私達はまだまだ若者の力が小さいなと思います。

火曜行動に240回も立っている人々がいるのだから、私も立とうと思う。
「何で行くの?」と言う友人に「一緒に行こう」と言えるよう、強くなっていきたいと思う。

差別が無くなるまで頑張っていきましょう!






歌舞団の李恵子さんがアピールと「勝利のその日まで」を力強く歌ってみんなを励ましてくれました。

☆歌舞団の歌姫

ハッキョの卒業生として、後輩たちの笑顔を守るために歌います。






森本さんもアピールと歌です。

☆森本さん

先週、沖縄辺野古ゲート前座り込みに参加してきました。
1011回目の座り込みでした。

合言葉は『諦めないことが勝つこと。勝つことは諦めないこと』でした。
朝鮮学校の闘いと繋がり合っていることを実感しました。

一句
沖縄は闘っている 我々も闘っている 会わざらめやも













宋さんも熱く語りました。

ーオモニ

4月に娘は大阪朝高に入学しました。
中級を卒業し、高校に入学するまでの4週間、欠かさず、親が言ったわけでもないのに、自主的に火曜行動に参加していました。


娘は言いました。『ここに来るとホッとするねん』と。
皆さんに守られて、いい子に育ってくれていると嬉しく思いました。


今日は第一回目の火曜行動に参加した日を思い出していました。4月17日でした。
こんな春風の日だったんだろうか? 子どもはまだ小学生でした。
親として子どもたちに、理不尽な思いを強いていることに、責任を感じるとともに、もっともっと頑張っていこうと思いました。(レポート横道)








☆長崎さんの結び

春休みには朝高生たちがマイクで訴えてくれました。
二つの思いが交差します。

何故、子ども達が街頭に立たねばならないのか。大人の責任を痛感します。

一方でマイクを持つ彼等の人間の輝きです。差別に負けず、より人間性を深めている輝きです。

大阪府・市は行政が一番してはならない差別を止め、一日も早い補助金再開を強く要求します。子ども達が屈託なく輝ける、大阪府・市に戻ることを要求します。




最後はみんなで火曜行動の歌、合唱です!








いつものように駐輪場に集まりました、





今回のホンスングァンさんのチャリティコンサートを企画された在米の方が大きな拍手の中、挨拶されました。



☆ 林春植牧師のお話

アメリカ長老教会の牧師さんで、東アジアの国々を担当されていること。

共和国も数度訪問されていること。

朝鮮学校を知り、活発に献身的に働いている人々と接し、支援を心に決めたこと。

民主化運動、人権活動家でもある歌手ホン・スンガンさんは5年間、コンサートを開けなかったこと。

4月8日のチャリティーコンサートには、チケットが3000円だったにも係わらず、220席で足りなかったこと。
セオル号や日本軍「慰安婦」問題で闘っている人々も応援してくれたこと。

など、少し詳しくお話されました。










古賀さんが今回の宝塚市長選挙で、現役の中川市長が圧勝されたと嬉しい報告をされました、みんなで大きな拍手です!



歌舞団の李恵子さんが「勝利のその日まで」の歌唱指導をしてくれました。




皆さん、直ぐに歌えました。


たたかいの歌ですが、愛があります。みんなで歌って元気になりましょう!













松尾さんが最後まで写真を撮ってくれています(^ ^)







解散しました。大阪城公園内を歩いて帰路につきました。


桜は殆ど散ったけど桜の絨毯は素敵でした。山吹の花もどんどん咲き始めました、来週は五月が咲くことでしょう、しばし癒されてくださいね。





























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月18日、240回目の「火曜行動」です。

2017-04-18 15:50:19 | 火曜日
昨日4月17日は2012年に火曜行動が始まった日でした。

満5年が過ぎてしまいました、なんということでしょう!

未だ朝鮮学校無償化除外問題も大阪市、大阪府からの補助金カット問題も何も解決されていないのに、この日を迎えてしまいました。悔しいです。

しかし火曜行動参加者の皆さんの表情はいつも笑顔です。勝利を信じているのです!




12時5分前、既に参加者で一杯です。




すべての子供達に笑顔と希望を!




今日のレポーターはハルモニ会の横道さんです。雨が降らなくて良かったですね。よろしくお願いいたします。

写真係の松尾さんもよろしくお願いいたします。(^ ^)




我らがリーダー長崎由美子さんの明るい笑顔がかがやいています。長崎さんの第一声がが府庁前に響きわたりました。

☆長崎さん

大阪地裁補助金裁判不当判決に対し、全国の朝鮮学校を支える仲間の皆さんが、声を上げてくれました。
海外でも支援の輪が広がっています。
とりわけ韓国では、これまでもモンダンヨンピルはじめ、色々応援して下さっています。


今日は韓国でチャリティーコンサートを開いてくださった、アメリカ長老教会の牧師、リム・チュンシク(林春植)さんと、歌手ホン・スンガンさんが火曜行動に来てくださいました。カムサハムニダ。


牧師が「9条世界宗教者会議」に出席された折に、第四初級学校に案内しました。
そこで子どもたちに接し、大変感動されました。
私達は決して孤立していないと心強く思います。(レポート横道)










早くから、韓国の歌手ホンスングァンさんが、スタンバイされています。

















イケメン三銃士健在です(^ ^)




















火曜バンドは我らの誇りです!





心はいつも鈴ちゃんと一緒だそうです(^ ^)






在米の牧師さんが、挨拶されています。

☆林春植 牧師


私はアメリカ長老教会の牧師です。火曜行動に参加でき、光栄です。
昨年、大阪で開催された9条を守る世界宗教者会議に出席し、朝鮮学校のことを知りました。
すぐに韓国でチャリティーコンサートの計画をしました。


会場は220席でしたが、足りないくらい沢山の人が来てくれました。朝鮮学校に募金が出来たことも嬉しいのですが、以上に嬉しいのは、韓国からの暖かい心を皆さんに届けられたことです。
みんなの心が叶うまで私達は共にあります。









ホンスングァンさんが熱い想いを歌に託してくれました。最後はみんなで合唱です。

☆ホン・スンガンさん

2010年にもコンサートを開きましたが、今年も出来て嬉しいです。
心を合わせてくださる、韓国人と日本人に感謝して、『みんなと春を』を歌います。


花は一本だけ咲いてもまだ春じゃない。
皆が咲いて春が来る。
背の高い木だけでは森になれない。
低い木もあって森になる。

という歌です。






☆長崎さん

韓国から皆さんの心と歌を届けてくださいました。
そしてチャリティーコンサートの暖かいカンパを、大村和子さんに受け取っていただきましょう。

《みんなで『ウリハッキョ ファイティーン!』とコール》

松井知事は一方で森友学園を認可し、一方で朝鮮学校に対し、厳しく、しつこい審査をして補助金をストップしていました。


大阪府・市は「ヘイトスピーチ条例」を作りましたが、補助金で5年間訴え続けねばならない。子ども達を傷つけ差別していく。これこそヘイトスピーチではないか。








中村一成さんも最初から参加されています。





奈良のソさんが来てくれました。





和歌山の申さん、新学期から毎週参加です、頼もしい若者です(^ ^)






若者のアピールです。

☆カン・キョンデさん

祖国解放から70年。一世・二世の人たちは自分たちの足とお金で、アイデンティティを守る教育を実現させ、政治弾圧や差別と闘ってきました。

朝鮮人のアイデンティティを守る教育を受けることは罪なのでしょうか?

わたしは日本が嫌いな訳ではありません。
しかし、日本の帝国主義的風潮はダメだと思います。
戦争責任、植民地支配責任は、次の世代に正しく伝えていかなくてはいけない。

これからも民族差別と闘い続けていきます。







西成の伊関さんもアピールしてくださっています。


「松井知事が教育勅語を信条とする森友学園に、超優遇的認可を与えていた。
その裏でハッキョの排除、差別が同時進行で行われた。
ダブルスタンダード、二枚舌だ。


活力ある社会は差別・排除からは生まれない。
大阪の経済に在日の人たちが、どれだけ貢献してきたか。
民族共生の中でこそ活力が生まれる。


松井知事の責任は重大である。我々の声に耳を傾けるべきである。
南大阪のハッキョを支える会の日本人代表として、声を大にして訴える。」













南大阪初のオモニ会代表のアピールです。

☆南大阪 オモニ

「わたしの子どもたちはウリハッキョが大好きです。わたしもハッキョで学びました。
子どもたちをハッキョに送って良かったと思っています。

本音を言うと、疲れています。こころ穏やかに暮らしたい。

でも一世、二世、先輩も黙って座っていては、何も権利は与えられなかった。
そう思い頑張っています。

私たちの声に耳を傾けていただきたい。」







申さんも続きます。

「韓国の学生は力が大きいと思います。
私達はまだまだ若者の力が小さいなと思います。

火曜行動に240回も立っている人々がいるのだから、私も立とうと思う。
「何で行くの?」と言う友人に「一緒に行こう」と言えるよう、強くなっていきたいと思う。

差別が無くなるまで頑張っていきましょう!」






歌舞団の李恵子さんがアピールと「勝利のその日まで」を力強く歌ってみんなを励ましてくれました。

「ハッキョの卒業生として、後輩たちの笑顔を守るために歌います。」






森本さんが沖縄の戦いに合流してきたお話をされ、歌を歌われました。

☆森本さん

[先週、沖縄辺野古ゲート前座り込みに参加してきました。
1011回目の座り込みでした。

合言葉は『諦めないことが勝つこと。勝つことは諦めないこと』でした。
朝鮮学校の闘いと繋がり合っていることを実感しました。

一句
沖縄は闘っている 我々も闘っている 会わざらめやも]













宋さんも熱く語りました。

4月に高級部の学生になった娘さんが、この春休みに一度も欠かさず自分の意志で火曜行動に参加したことなどを話され参加者の胸を熱くしてくれました。

☆オモニ

[4月に娘は大阪朝高に入学しました。
中級を卒業し、高校に入学するまでの4週間、欠かさず、親が言ったわけでもないのに、自主的に火曜行動に参加していました。


娘は言いました。『ここに来るとホッとするねん』と。
皆さんに守られて、いい子に育ってくれていると嬉しく思いました。


今日は第一回目の火曜行動に参加した日を思い出していました。4月17日でした。
こんな春風の日だったんだろうか? 子どもはまだ小学生でした。
親として子どもたちに、理不尽な思いを強いていることに、責任を感じるとともに、もっともっと頑張っていこうと思いました。]
(レポート横道)







最後はみんなで火曜行動の歌、合唱です!







いつものように駐輪場に集まりました、


☆長崎さんの結び

「春休みには朝高生たちがマイクで訴えてくれました。
二つの思いが交差します。

何故、子ども達が街頭に立たねばならないのか。大人の責任を痛感します。

一方でマイクを持つ彼等の人間の輝きです。差別に負けず、より人間性を深めている輝きです。

大阪府・市は行政が一番してはならない差別を止め、一日も早い補助金再開を強く要求します。子ども達が屈託なく輝ける、大阪府・市に戻ることを要求します。」






今回のホンスングァンさんのチャリティコンサートを企画された在米の方が大きな拍手の中、挨拶されました。

☆ 林春植牧師のお話


アメリカ長老教会の牧師さんで、東アジアの国々を担当されていること。

共和国も数度訪問されていること。

朝鮮学校を知り、活発に献身的に働いている人々と接し、支援を心に決めたこと。

民主化運動、人権活動家でもある歌手ホン・スンガンさんは5年間、コンサートを開けなかったこと。

4月8日のチャリティーコンサートには、チケットが3000円だったにも係わらず、220席で足りなかったこと。
セオル号や日本軍「慰安婦」問題で闘っている人々も応援してくれたこと。

など、少し詳しくお話されました。








古賀さんが今回の宝塚市長選挙で、現役の中川市長が圧勝されたと嬉しい報告をされました、みんなで大きな拍手です!



歌舞団の李恵子さんが「勝利のその日まで」の歌唱指導をしてくれました。




皆さん、直ぐに歌えました。


明日の朝鮮新報に歌が掲載されると誰かが教えてくれました。たたかいの歌ですが、愛があります。みんなで歌って元気になりましょう!













松尾さんが最後まで写真を撮ってくれています(^ ^)







解散しました。大阪城公園内を歩いて帰路につきました。


桜は殆ど散ったけど桜の絨毯は素敵でした。山吹の花もどんどん咲き始めました、来週は五月が咲くことでしょう、しばし癒されてくださいね。



























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする