ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

日記2. 城東区の「不動の湯」まで歩いてきました(2012・1・23)

2012-01-23 13:44:58 | 日記
日記2. 城東区の「不動の湯」まで歩いてきました。     

 雨もあがって快晴だ。月曜日は内孫のリファを学校まで送っていく日(月曜はオンマの出勤時間がいつもより30分早い)なので、保育園へは行かず、リファを学校まで連れていったあと、ジョギングは自分でコースを決めなければならない。

 メル友の高さんにDVDを送るついでに、今日は東成郵便局から北へ進み、「不動の湯」まで歩いて見よう。そう決心(大げさな)した私は暖かい格好で(必需品の耳あては必ず着けて)家をでた。

 郵便局で用事を済ませた私はひたすら北に向かって歩いた。中央大通りを越えると突き当たりなので、右折し、すぐそばの平野川分水路に着くと橋を渡らず左折し川沿いを又北に進んだ。

しばらく行くと住宅街があったがくねくね道を歩き続け道路を渡り、突き当りまで進んだ。右の平野川には行かず、左に曲がり又すぐ右折して少しだけ歩いて行くと橋があった。橋の名前は「天一橋」だ。確かこの橋を渡れば「不動の湯」があるはずだ。車でしか来た事が無いけど、方角的に見たら確かにこの辺の筈だ。

 案の定、橋を渡るとすぐ前になつかしい「不動の湯」があった。(昔は子供を連れてよく来たが、荒本の方に極楽湯ができてからはこちらにあまり来なくなった。)

 「やっぱりあった!」

 私は子供のように1人はしゃぎながら「不動の湯」を確認したあと、橋に戻り今度は川沿いを西に向かって歩き出した。しばらく行くと又橋があったので名前を確認すると、今度は「天ニ橋」と書いてある。そうか、平野川分水路を基準にして西に行くほどに橋の名前の数字が増えるのか!どうでも良い発見に小躍りしながら「天ニ橋」を今度は逆方向に渡り,家路を急いだ。

この道を中央大通りに向かって進めばきっと家に着く筈!

何か大きな発見でもしたように喜びながら、ひたすら南に向かって歩いていると、喫茶店や食堂やお寿司やさんが次から次へと現れ私を誘惑したが、ぐっと堪えて又ひたすら歩いて行くと、中央大通りの少し手前の長細い公園で突き当たってしまった。が、そこを右折し50Mほど進むと信号があった。

右手にはスーパのようなお店が知らぬ間にできていた。信号を左折するとそこはもう中央大通りだ。ほっとして信号を渡りまっすぐ南に進むと左には「西松屋」、右手には神路公園が見えた。又進むと今度は左手に「西友」がある。

 そこから約5分まっすぐ南に進み、はじめての信号を越えるともう我が家は目前だ。

急に細くなった路地を進むと右手には「神路万代店」がありその斜め前には黄色いテントの田中電気店がある。その店の手前を左折すると、築70余年の4軒長屋が出てくる。そのど真ん中が我が家だ。時計を見ると家を出てから丁度一時間を示していた。

すがすがしい。さぁ、今からお昼食べて、夕食の準備ができたら学童に出発だ!

               (2012・1・23)
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