ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

今週のお花とグルメと出来事日記

2016-01-29 08:45:08 | 日記
この日記は今日から下がって行きます。





昨日は高学年は連合少年団の集い、幼稚班はスイミングと校外に出、低学年は校内とバラバラの日だったのでバラバラ弁当でした。





水曜日はピビンバ弁当












火曜日は日曜日に作り冷凍して置いたハンバーグを活用しました。



朝気温が低すぎて車のフロントガラスに張り付いていた氷を剥がして喜ぶ子どもたち。大阪に雪は降りませんでした。





40年以上続いている夫婦共通の友人に招かれ、沢之町に初めて行きました。駅前広場です。

何年ぶりかに「てっちり」をご馳走になりました。退職後初めてカラオケで一曲歌いました。「新妻にささげる歌」今の人は知らないでしょう?ふふふ



お月さまが綺麗ですね。まんまるです。日曜日あまりにも寒いので銭湯に行った帰り道見えた月です。





土曜日、今年度初めての奈良土曜児童教室の日でした。





寒さをしのぐ為、久しぶりにチョベギ(
スジェビ)を作りました。



21日大阪地裁202号室大法廷において朝鮮学校の子どもたちの、素朴で天真爛漫な日常を映した動画が放映されました。裁判官も原告、被告側弁護士も、同胞、日本の支援者たちも、みんな一緒に13分58秒間釘付けになりました。子どもたちの笑顔がきっとみなさんの心を溶かしてくれたと思います。



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1月26日、180回目の「火曜日行動」です。

2016-01-26 21:27:43 | 火曜日
1月26日、180回目の「火曜日行動」です。





180回目の「火曜行動」が行われました。





今日のレポーターは「春母(ハルモニ)会」の平田さんです。よろしくお願いいたします。






ー長崎さんのアピールー

「火曜行動は4年目を迎え、180回目になりました。一日も早く子供達の希望を実現したいです。

21日、大阪地裁で、大阪府・市に対する「補助金裁判」がありました。

私達は裁判長に朝鮮学校に来て、学校現場を見てもらいたいと要求していました。来てもらうことは実現しなかったが、映像視聴が承認され、朝鮮学校の生徒たちが学び活動する様子をDVD映像で、裁判長や弁護団や傍聴者が法廷で一緒にみました。


DVDを作成した林さんは、原点に返って、子供達がどんなに生き生きと学校生活を送っているかを訴えた、この子たちを差別することをハジと思ってほしいと言われました。

4月12日と4月19日には証人尋問が行われます。私達の側の証人は、保護者アンケートをまとめた伊地知さんなど5名が承認されました。裁判が正当に行われるよう望んでいます。

お配りしているチラシを受け取って、見てください。国連から出されている勧告について、知ってほしいので大きな字でのせています。

在日朝鮮人の子供達には、言葉・文化を学ぶ権利があります。日本は国連人種差別撤廃委員会から強い勧告を受けているのに実施していません。

これまで日本政府は、国は行っていないが、都道府県が各種学校として認定し補助をしている。何もしていないわけではないと言い訳してきました。しかし、国が高校無償化から朝鮮学校のみを排除したことで、都道府県が補助金を停止するようになりました。国連の勧告と真っ向から対立する行為です。


松井知事は、子供を抱いたお母さんの、この子に教育を受ける権利はないのですか?という声に“ない”と思わず本音を出しました。しかし、公の場や建前では“ある””差別はしていない“と言わざるをえないのです。各論のところでは、朝鮮学校を差別している。
大阪府の在りかたが、このようでいいのか、これからも声をあげていきたいです。」(レポート平田)






今日「火曜バンド」はお二人から始まりました。ハルモニ会の横道さんが助っ人です。





オリジナル白髪イケメン3人衆の登場です。





右から館山さん。クッスンさん。大村さん、頼もしい仲間です。





皆さん、森本さんが手にしていらっしゃる新聞にご注目下さい。東京新聞の第1面です。森本さんの入選作品が掲載されています。本当におめでとうございます。火曜行動が生んだ素晴らしい歌人だと言っても過言ではないでしょう。


―宮川さんがコメントくださいましたよー

「 サンシンの響きにこもる平和かな 」 森本さんの入選作品です。格調高いですね。1月16日の朝刊の第一面左肩に掲載されています。 


僕の句は1月24日朝刊に掲載されています。「 沖縄を僕は支持する君どうする」(宮川さんの入選作品))





仲良く大村さんご夫妻です。遠い枚方から毎週通っていらっしゃいます。180回のほとんどに参加されています。お二人が府庁に来るための交通費は一日3000円です。交通費だけでも既に50万円以上使っておられます。お二人はこのお金を朝鮮学校に寄付できたのならどんなに良かったろうと仰います。お二人のウリハッキョ支援の熱い想いはみんなに大きな刺激を与えてくれています。




エミさんは朝鮮学校にお子さんを送っておられます。初級部1年生の夏休みにいつもついてきていた娘さんもすでに大きくなりもう4年生です、先日大阪府朝鮮学校口演大会の教科書朗読部門で見事金賞に輝きました。この場所でアピールをしていた1年生の頃が思い出され胸が熱くなる時があります。





長崎由美子さんの御連れ合いのトシさんはいつも自転車でスピーカを運んで下さっています。本当に有難うございます。





先週お休みだった井上さんは実は富山県に行っておられました。「従軍慰安婦問題の解決のための集会」の応援に行っておられたそうです。

大阪も先週かなり寒かったですが、井上さんは富山で雪かきの御手伝いもされたそうです。いつもお優しいあったか~い笑顔で語られます。





卒業をまじかに控え、受験を終えた高校3年生は全員お休みです。でもシンさんはいてもたっても居られず、休みを返上して3回連続参加してくれました。





ソウルの「ウリハッキョを守る市民の会」が届けてくれた横断幕が今日も参加者を勇気づけてくれています。






「火曜バンド」が3人になりました。





「火曜行動」のシンボル的存在の梁オモニ!凛とした立ち姿は余りに美しい!80歳を超えておられるとは、どなたも思っていらっしゃらないことでしょう




女性同盟の玄さん、スイスまで行かれて訴えて下さった素晴らしい方です。





ー「北大阪のウリハッキョを支える会」の藤井さん!アピールをされました。ー

「接している大学生に、朝鮮語、朝鮮学校、人権の問題を話しているが、なかなか伝わらない。現場を知らないからだと思う。

みなさん、朝鮮学校を見たでしょうか。北大阪朝鮮学校では地域との交流を進めていて、行事を見に来てくださる人が増えています。来られた人は、普通の学校だね、と言います。教職員、保護者、支える会の交流があることがうらやましいとも言っていました。


これから各学校で、1年間の学びを発表する芸術祭が次々と行われます。行ったらビックリします。

レベルの高さもですが、教職員、保護者、支える会の人達のあたたかいまなざしが子供達に送られ、楽しい雰囲気があることです。自分も朝鮮学校に参加して、人間的な成長をしているなと、自分が思います。日本の学校と同じくよろしくお願いします。」(レポート平田)









歌舞団の歌姫ー和美さん登場です。











「火曜バンド」最後は4人になりました。宮川さんの投稿です。是非お読みください。


「底冷える差別に抗う朝高の生徒の笑顔に勇気が燃える  火曜日行動寒風の中朝高の生徒の笑顔に勇気が萌える  宮川一樹」





横道さんの御連れ合い、今日も参加して下さいました。




ー長崎さんの繋ぎのアピールー


「藤井さんは教えている学生達に、催しを紹介し現場に行くよう働きかけています。若いときに出合うことは人間としての何かを得るいい機会になると思います。


朝鮮日報の記事に、関東大震災のことが出ていました。朝鮮人6700~6800人が虐殺された時、ある警察署長が朝鮮の人を守り抜いたという一件もあったという話です。


私の祖母も、朝鮮人が井戸に毒を入れたなどのうわさをウソだと言ってまげなかったと聞いています。こうした“うわさ”やヘイトスピーチなどが、いつの間にか”あんな人は・・“になって、戦争につながり、人間としての心を持たなくなっていきます。悲劇の中でも手を取り合った話があった。出会っていなかったから起きたこともあると思います。」(レポート平田)






ーカンさんのアピールー

「21年前の1月17日、阪神淡路震災の体験を話します。朝、ビックリして起きると、兵庫の学校が大変なことになっていると知らせが入りました。すぐに、学校の生徒会室に入りきらない程沢山の品物が届きました。それを持って兵庫の学校に向かいました。神崎川を渡った時、景色が

一変しました。私は人生で2回、背筋が凍る思いをしました。一回は靖国神社を回ってみたときです。


2回目が神崎川を超えたときです。家がつぶれ、燃え盛り、たすけを求める人たちの声が聞こえたときです。

品物を届けた学校には、同胞ばかりでなく、地域のひとが沢山避難してきていました。

町内会会長の北川さんが飛び込んだのが朝鮮学校でした。おにぎり、味噌汁を分け隔てなく配ってくれたと感謝され、自分もある偏見を持っていたが、この体験でとれたと、避難所の世話役を買って出てくれました。

北川さんのように、分かり合えば、助け合える。北川さんは、朝鮮学校の子供達にも体験を話してくれました。大阪府とも、以前は仲良く話し合ってきた。今は裁判で闘うまでになっている。残念だ。結果がどうあっても、春の来ない冬はない、ことを確信したい。」(レポート平田)



ー学生のアピールー

「先週と先々週に友人と参加し、今日は自分で自主的に来ました。3回目です。

毎回心が痛みます。ビラを受け取ってくれない人がいます。目をあわせてようとしません。みなさん、なぜ、私から目をそらすのですか。

民族教育はすばらしい。その民族教育を、弟、妹に受けさせたい、全国の弟、妹に受けさせたい。

しかし、経済的な理由で行けない人が増えています。ですから、無償化は大切です。私の弟、妹、全国の弟、妹のために、一日も早く無償化と補助金復活を実現してほしいです。」(レポート平田)






最後の〆はやはり長崎さんです。まとめが終わって今日も「この坂を上れば」肩組みながらみんなで大きな声で歌いました。おなかの底から一体感を感じます。来週も頑張ろうという気になります。





和美さんが最後に、来たる4月29日に歌舞団結成50周年を祝うイベントが行われることを知らせてくれ、イベントに送るレターメッセージを撮影するためご協力願いたいとアピールしました。それで最後はみんなで7秒レターメッセージを撮影しました。

来週も頑張ります。

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1月21日、大阪地裁202大法廷に於いて「補助金裁判」を傍聴いたしました。

2016-01-21 14:52:58 | 日記



大阪地裁大法廷202号室に於いて「補助金裁判」を傍聴いたしました。

裁判の傍聴を何十回しながら今日のように胸が熱くなったのは初めてです。

裁判官や被告側の大阪市・大阪府の代理弁護士たち、同胞やウリハッキョ支援者たちが見ている前でウリハッキョの子どもたちの楽しくも天真爛漫な日常生活を写したDVDが堂々と放映されました。




13分58秒!


子どもたちの明るい歌声、「故郷の春の小川」というタイトルをつけ日本の唱歌―「春の小川」と朝鮮の歌―「故郷の春」をコラボさせた素晴らしい友情の歌が鳴り響きました。力強いチャンダンの音色、先生と心と心で繋がった楽しい授業の様子・・・

橋O氏が府知事の時代,某初級学校を訪問して、子供たちの授業を参観し芸術公演を鑑賞し、子どもたちに大きくなったら何になりたいのかと質問します。ある生徒がウリハッキョの先生になりたいとはにかみながら言うと、頭をなでながら素晴らしい!を連発し、朝鮮学校の子どもたちが日本語・朝鮮語の2か国語を操り、高級部になれば英語も操り(中学からすでに英語を習っていますが)3か国語を自由に使えることは本当に素晴らしいことだとにこやかに笑いながら賞賛します。






・・・なのになのに次の日には掌を返したように無償化除外どころか20年間出し続けていた大阪府の補助金を全面カットするという人間として考えられない行動に出ます。真逆の2枚舌で平気で子供たちを傷つけ、人間不信に陥れたひどい人! 怒りがこみ上げ、なぜこんな理不尽なことが平気で真昼間に大都市で起こっているのか未だに信じられない気持ちにさせます。


今日という日を、私の中で「歴史に残る日」と位置付けました。


4月12日はアンケートをまとめて下さった伊地知教授(大阪市大)をはじめ、卒業生の柳さん、保護者の上田さん、文先生、教育会の玄さんの5人が証人として大法廷で口頭弁論することになりました。画期的なことです。4月19日には被告側の方々も法廷に立ちます。確かな手ごたえを感じた日になりました。




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今週のお花とグルメ日記

2016-01-21 08:51:21 | 日記
この日記は今日から過去へと下がって行きます。



プム舞踊公演の日、いただいた花



今日はスジグッ弁当





昨日はアスパラベーコン巻き弁当









火曜日はミニコロッケ、水餃子スープ弁当






日曜日の朝



マラソン大会



口演大会



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1月19日、179回目の「火曜日行動」です。

2016-01-19 21:35:37 | 火曜日

1月19日、179回目の「火曜日行動」です。




2016年1月19日、この冬一番の厳しい寒さの中。179回目の「火曜行動」が行われました。

昨日の夜も今朝も「寒いので気を付けてお出かけください」と九州在住の文善紀さんから激励メールをいただき、心して出かけました。

本当に寒い!完全武装で家を出たのですが70階段を上がっていくとき、突如吹き荒れた突風のため吹き飛ばされそうになりましたが、鋼鉄のような私の体には勝てなかったようです。(笑)










朝高生たちが今日も45名ほど駆けつけてくれました。










「火曜バンド」は今日3人から始まりました。あまりにも風が強くて何回も帽子や楽器が吹き飛ばされそうになりましたが、最後まで果敢に演奏を続け、雰囲気をあげてくださいました。



今日のレポーターは「春母(ハルモニ)会」の平田さんです。かじかむ手で頑張って聞き取りをしてくださいました。コマッスムニダ。


長崎さんの暖かくも朗々としたアピールが「火曜行動」の始まりを告げました。



ー長崎さん野アピールー

「この寒さも私達の思いを消すことはできません。一日も早く、子供達の夢を取り戻したい、“共に生きる”という大阪府の誇りを取り戻したい、補助金の復活を実現したいという思いです。


昨日、私達は1月5日の火曜行動の時に行われた、松井知事の暴言の取り消しと謝罪を求める申し入れを行いました。

知事は、「対話」ではないから対応できないというのです。思わず出た言葉が本音ではないか、ことの本質を示していると思うのです。

若いお母さんが、小さな子を抱きながら、この子を黙ってしまう子にしたくない、誇りを持って生きてほしいと、知事にビラを渡そうとし、この子に民族教育を受ける権利はあるのですか、と問いかけたのです。


”ない“と言い捨てた言葉が本音ではなく、昨日の”もちろんあるでしょう、差別はしていない“と言った言葉が本当なら、この子たちに、ありのままで認められて生きていく権利を認め、補助金を再開すべきです。


一人芝居のキム・キガンさんは、昨年暮れから今も沖縄辺野古のゲート前で座り込みを続け、歯を食いしばって闘っている人々の姿を報告してくれています。


朝、5時半から、無抵抗で工事を阻止しようと座り込んでいます。力では負けていても、あきらめることは、人間として誇りを持つことをあきらめること、その1点でつながっています。歌や笑も絶えません。火曜行動も同じです。火曜バンドの人達が力を与えてくれています。



今、人に思いやりを持って、人とつながっていくことが難しくなっています。

朝校生が、こんなところでビラを撒くなんて考えられないでしょう。初級学校のみなさんがビラを撒く姿に、知らん顔をする人達を見たときは、申し訳ないという思いでいっぱいでした。こういう社会は自分たちもつらくなることを知ってほしい。自分の事、自分の知っている人の事として考えてみてください。」(レポート平田)



今日は「中大阪のウリハッキョと共に歩む会」の津々木さんも白髪イケメン4人衆の仲間入りです。館山さんの帽子が吹き飛ばされてしまいました。凄い風です。

―中山さんのコメントー

「この後、突風で館山さんがよろけて、道路に少し飛ばされました。とっさに私が支えたので大事にはなりませんでしたが。

道路の対面では、工事用の開閉の扉が大きく揺れでいました。危ないと、チョルさんが前の高校生に移動するように声をかけに行きました。寒さは、これからが本番です。」(中山)








最年長の梁オモニム、新年を迎え益々張り切っておられますが、さすが今日は心配です。







朝高生たちの姿を暖かく見守る高青年!













青年同盟の星娘さん、さっそうとした姿が頼もしい!




大村さんもお元気そうで何よりです。私に「城北初を支える会」のパンフを下さりながら「はい、オンニ!」と仰ったので笑ってしまいました。(さて、どちらがオンニでしょうか?)







―朴さんのアピールー

「私は子供を朝鮮学校にやっている在日3世です。

身体が寒いのは我慢できますが、心が寒いのは我慢できません。

今は5世もいて、ぼく達が日本に来て100年になります。この子たちが自分の国の言葉や文化を学ぶことが何故ダメなんでしょうか。

”ない“という、知事の無意識に出る言葉がこわいです。昨日の申し入れに、”そんな会話はしたことない“と言ったそうですが、一度、口から出た言葉は消せません。


大阪府には10校あります。1000人以上が学んでいます。その存在を認めてください。

ぼく達は府民だし、府民税を払っています。日本で生活し、同じ地域の人と同じように暮らしているのに、朝鮮学校のことになると、このように差別されます。

心の寒さをケアできるような暖かい対策を願っています。本当は日本の私立学校と同じにしてほしいですが、せめて今までと同じように支給してもらうことを頼みます。」(レポート平田)





池辺さんのお姿が見えますね。寒い中ご苦労様です。





皆さん、これが何か分かりますか?案内板の役割をする建具ですが、暴風に全部倒されています。





朝高生のアピールが始まりました。リレートークです。






「無償化適用をされていないのは、不公平なので一日も早くされるようお願いします。」






「ラグビー部の主将をしています。ラグビーにはノーサイドというのがあります。今、ぼく達だけが、サイドを分けられ差別されている現実があります。これを後輩にまでさせたくないです。一日も早く無償化と補助金再開を実現してください。」





「何が問題かよくわかりませんでしたが、学校が苦しくなり、生徒の数が減っている現実に直面して、いろいろ学び差別だとわかってきました。一日も早く、無償化と補助金再開を実現してください。卒業しても、この闘いに加わります。」(レポート平田)













―若いオモニのアピールー


「朝高生のなかには、日本の大学に進む子もいます。弁護士、医者、美容師、保育士などになる子もいます。

朝高出身の子は差別されているので、心がやさしいと言われたこともあります。


日本の子と同じ、それ以上の実力と心を持って社会に出て日本社会に貢献しています。なぜ、差別する理由があるのでしょうか。」





ー高青年のアピールー


「自分が朝高3年の時に、自分たちだけが無償化から排除されていることがわかりました。自分たちの時代に実現し、後輩達につらい思いをさせないよう頑張ります。」









「火曜バンド」今日は5人!気合が違います。

宮川さんのコメントと作品です。(追加)

「今週も朝高生が来ているので、元気が倍化しました。こども達にこんな辛い思いをさせている政府と大阪府のやり方に怒りがいっぱいです。」


  「寒風に吹き晒されても朝高の生徒の笑顔に勇気が燃える  宮川」








大阪朝高オモニ会 副会長さんの笑顔が輝いています。元気をくれます。




ー大村さんのアピールが始まりました。ー


「ヘイト条例が成立して良かったなと思っています。内実化して実施していただくことが望みです。朝鮮学校への実質的なヘイトを撤回してほしいと思います。


学業が忙しい中でも朝高生が来ています。差別にあいながら、アイデンティティを求める気概を持った、さわやかな顔を見てください。」





横山さんご夫妻です。今日は4組のご夫婦が参加され、親子参加もありました。




―大村和子さんのアピールー

「知事は、“ない”という発言問題に、“会話ではない、対話ではない”と言われたそうです。

そして、知事は民族教育をうける権利は当然あると言われたそうです。それなら、なぜ朝鮮学校への補助金を停止したのでしょうか。大阪のトップの方が、このような差別をするのは、はずかしい、怒りを覚えます。このようなことは許せません。」(すべてのレポートは平田さん)










館山さんご夫妻














ー最後の〆はやはり長崎さんです。ー

「今日訴えたことが実現できるよう、がんばりましょう。」


長崎さんのまとめの後、また今日も火曜行動の歌「この坂を上れば」を大合唱しました。スクラムを組み、向かい側の仲間たちと手を振り会い、呼吸を合わせ力を振り絞って歌いました。府庁の中のストーブの前にぬくぬくと座っている皆さんにも届けと!


いつものように駐輪所に集まり先ずは朝高生たちに大きな拍手を送りました。











森本さんの訪朝日記が朝鮮新報の1月14日版に掲載されたと、内容のチラシが配られ大きな拍手が送られました。又朝日歌壇などで連日入選を果たしている森本さんが自作の短歌を詠まれました。(また紹介しますね。)





御知らせの確認です。21日11時半より北浜(淀屋橋)の大阪地裁に於いて「補助金裁判」が行われます。11時には抽選が始まりますのでそれまでにお越しください。溢れんばかりの人で裁判を盛り上げて行きましょう。





このカイロは「火曜行動」が始まる直前に長崎さんが私のポケットに入れて下さったものです。





この手袋はお正月に嫁が手袋をはめたままスマホやカメラ操作ができると、プレゼントしてくれたものです。


このカイロと手袋のおかげで今日私は寒さ知らずでした。仲間たちに支えられ、家族に支えられ、今日まで来れたこと心から感謝しました。


志を共にする仲間や家族がそばにいることは、本当に幸せなことだとつくづく思いました。

歌の歌詞に託した想いそのままです。

「この坂を上れば 希望が見えると信じ

 雨の日も風吹く日にも 私は向かうの

 火曜日の正午 そこにはきっと

 あなたが あなたが 待っている

 早くおいでと 手を振りながら

 子供たちの笑顔 奪わないで

 心のふるさと ウリハッキョ

 守ろうと今日も 果てしない坂道上る


 ・・・                」



勝利の日まで頑張ります。






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