ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

11月26日、368回目の「火曜日行動」です。

2019-11-26 16:57:39 | 火曜日
急に寒くなりましたが、皆さん体調はどうですか?










今日のレポーターはハルモニ会の木村さんです。





写真撮影はいつもながら迅速な松尾さんです。今日も力を合わせ発信してまいりましょう。







長崎由美子さんの第一声始まりました。

☆長崎さん

今、安倍政権の問題が噴出しています。「桜を見る会」では、政治が一部の人たちによって動かされていることが示されています。
当初の参加者は1000人ほどだったのが、2015年には3000人以上に膨れ上がっています。マルチ商法で訴えられていた社長にまで案内が送られていました。

森友・加計問題でも、はっきりしていることは到底認可が出ないものを安倍首相の“お友達”だからこそ、認可を受けたのです。誰が見てもおかしいことです。

一方で、大人が子どもを差別してはならないという当たり前のこと、憲法でうたわれていることがなされていません。
全国に先駆けて朝鮮学校に補助金を出してきた大阪府はもう一度行政としての真理と誇りを取り戻してほしいものです。

川崎市ではヘイトスピーチ条例を実効あるものとするために違反者に罰則を科す条例を採択しました。

10月からスタートしたすべての幼児を対象としたはずの「幼保無償化」から朝鮮学校を含む外国人学校が排除されています。

ウーマンサッシュアワーの村本さんが朝鮮学校を訪れた時のことを自分のブログでも書いておられます。

https://note.com/muramoto/n/n8c0ec012d31e

その中で村本さんが無償化を求めてビラを配布している学生たちのことを自分のツイッターで紹介したことが書かれています。その学生たちに対するひどい誹謗中傷があったのですが、当事者の学生から、逆に、芸能人の村本さんがバッシングを受けないかどうかを心配されるということがあり、自分がつらいつらい思いをしているのに人のことを思いやることができる高校生に村本さんは感激していました。

私は民族教育がこんなにも人の心を豊かにするのかと思いました。





















ありゃ、横道さん風邪ですね。お大事にしてください。







火曜バンドは不滅です❗️







KCC会館の李さんが早くから来られました。














イケメン三人衆に熟女がお一人❗️











申さんお久しぶりです❗️






歌舞団のカンさん❗️若者の姿が元気をくれます。







金香喜さん、早速マイクを持ちました❗️


☆赤ちゃんを抱いたオモニ

こんにちは、大阪府庁の皆さん、この日本をよくするために日々切磋琢磨改革をしてくださってありがとうございます。

国民の理解が得られないということで子どもたちを排除するのなら、それを私たちの前で堂々と言ってください。橋下元知事のように子どもたちの前では表面的にニコニコ接しておいて、大人の権力を使って排除するというのは恥ずかしくありませんか。

この火曜日行動をさせているのは誰でしょう。それはあなたたちです。ビラを受け取って「がんばってください」という人もいますが、がんばるのはあなたたちではないでしょうか。

当たり前の権利を得ることが「お願いする」ことかと思うと悔しくなります。

今赤ん坊の子どもたちも20年後には大人になります。今あなた方が行っていることは20年後の未来をつぶす行為です。学ぶ権利がないということは未来を奪っていることです。

行政は学校がどれほどた稚拙な場所かをわかっているはずです。災害の時には避難所にもなります。そのために耐震工事もしています。今地震が起きたら朝鮮学校はおしまいです。

目の前で泣いていることもがいれば手を差し伸べるのが当たり前です。それをする前に何じんかを聞くのが、今の日本のやり方です。

国際社会が当たり前になっている社会だからこそ、大人がすべての子どもたちに教育を保障すべきなのです。

今日は”お願い”はしません。今すぐ考えてください。





















赤ちゃんがニコニコと❗️











マドンナ元祖エミさんもマイクを持ちましたよ。


☆エミさん

私は朝鮮学校に子どもを通わせている保護者の一人です。

在日本朝鮮文学芸術家同盟の一員でもあります。

そこに所属する先生が、8年前、無償化から排除された時に、このようなことを書かれていました。

「在日朝鮮人の私は4人の子どもを朝鮮学校に通わせています。それは私が高校生まで日本学校に通ったからです。日本学校の先生はみな優しかったのですが、その学校で朝鮮人がなぜ日本にいるのかということを学ぶことはできませんでした。

私は通名で過ごし、日本人のようにふるまっていました。ある時、『朝鮮人は腐ったリンゴでも食べる』ということを人に言われました。その人は私を朝鮮人だとは知らずに言ったのでした。そんな経験から、子どもを民族学校に通わせることにしたのです。なぜ教育に政治を持ち込んで差別をするのですか。」

私も同感です。これと同じことが8年も続いています。

国連の勧告を真摯に受け止めてください。

自分たちの都合の悪いことは捏造したり隠したりしています。

基本的人権を尊重してください。







若者代表申リョンスルさんもマイクを持ちました。

☆若者

久しぶりに火曜日行動に参加しました。

先日は朝鮮学校に通う小学生のサッカーの大会のお手伝いに行きました。全国から集まった保護者達が「うちの子も朝鮮学校に入れてるで」という会話を交わすのをたのもしく感じ、私も結婚して親になったら、そういう親になりたいを思いました。

個人的なことですが、東京に引っ越すことになりました。

私の兄が映画『アイたちの学校』で、「朝鮮学校は自分自身を尊重してくれる場所」と言っていましたが、私も同じ気持ちです。

私が初めて火曜日行動に参加した時、在日だけでなく日本人もたくさんいることにびっくりしました。お金もなく頭も足らない若者だから何もできないのではなく、若者だからこそできることがあると励まされ、こうして足を運んで皆さんとお話ができるのです。
それができなくなるのは寂しいのですが、東京でも金曜行動に参加するつもりです。

さっきビラを配っていたら「うっさいなあ」とつぶやいていった人がいました。そう言われてむかつきましたが、私たちの訴えが聞こえたのだと思うことにしました。どうかビラを受け取り私たちに関心を持ってください。今日もかわいい後輩たちが朝鮮学校で勉強をしています。

さっきアピールされた方が「お願いはしません」と言ったのを聞いて、そうだなあと思いましたが、私はお願いします。これからいっしょに日本社会を作っていってほしいのです。





高校三年生の時、11回も往復4時間の距離をもろともせず、火曜行動に参加しみんなに元気をくれた申さん!




みんなの希望だった申さん❗️どこにいても想いは1つ、共に!!




3年前、専門学校入学式の日、新調のスーツ姿のまま府庁前にやってきて「1枚でもビラを配ってから入学式に行く」と言っていた彼女を忘れられず書いた詩をここにアップしますね。(下の写真は入学式の日の写真です。)







ー申リョンスルさんへー

「어서 다녀오너라 」
        

           ニョニョ


희망과 포부로 가슴 부푸는 날
전문학교 입학 시간이 다가오는데
어이하여 너는 여기에 왔느냐

나들이옷차림으로
이리 뛰고 저리 뛰며 삐라 뿌리고
마이크를 들고 열렬히 호소하네
후배들을 더이상 괴롭히지 말라고

왕복 4시간의 통학길 마다치 않고
나약한 티 한번 보이지 않던 너
명랑하게 웃으며 희망 가꾸어온 너

중3시기 처음 본 감동의 뮤지칼
가슴을 뒤흔든 가극단공연 보고나서
꽃무대 받쳐주는 제작진이 되겠다고
굳은 결심으로 맞이한 입학날이 아니냐

오늘만은 모든 시름 잊어야 하는데
어이하여 너는 부청앞에 섰느냐

우리 학교서 배웠기에 품은 큰 희망
우리 학교서 자랐기에 안은 자부심
결코 빼앗지 못함을 넌 보여주는구나

장하다
정녕 너는 우리모두의 자랑스런 딸
소중한 삶의 길 넌 찾았구나

어서 다녀오너라 입학식에
믿음직한 동생들이 네 마음 이었다
만장의 박수갈채로 널 배웅하누나









初めて参加された方も一口アピールをされました。



☆男性(ロシアとの交流活動をおこなっている)


日本にはたくさんの外国人が住んでいるのに、朝鮮学校を差別するのはおかしいです。













大村さんもマイクを持たれました。

☆大村さん

朝鮮学校には日本の学校にあるべきものがありません。給食もそのひとつです。せめて1学期に1回ぐらいは温かい給食を食べてもらおうと2014年から城北朝鮮学校で始めました。明日で16回目になります。朝鮮学校に来てほしいと願ってもなかなか来れない人が子どもたちと接してほしいと思っています。

最初は6~7人程度でしたが、今は常時20人ほどが参加しています。初めての人もたくさんいます。世間が言うような反日教育をしているという考えも払拭されます。

11月24日(日)には大阪港の天保山にある中国人強制連行の慰霊碑を訪れました。2015年にこの慰霊碑が作られました。戦時中男性の労働力が不足して、中国人を強制連行してきました。中国人の強制連行も朝鮮人の強制連行も同じ日本の植民地支配がおこなったことです。








愛のキャンディが今日も配達されます。






申千玉さんのアピールに続きオモニ会、ハルモニ会合同のシュプレヒコールと連帯の合唱「声よ集まれ 歌となれ」が響き渡ります。

寿分会制作のメガホンが光ります。

☆オモニ

1945年以降朝鮮学校が作られ、親・子・孫の三代にわたって通っている朝鮮学校

このおよそ10年は補助金を打ち切られていますが、補助金が出ていた期間(20年間)の方が長いのです。多文化共生を歌っている大阪なのに、外国人が住みにくい街でいいのでしょうか。


☆歌とシュプレヒコール
 
『声よ集まれ、歌となれ』

・大阪府は朝鮮学校に補助金を支給せよ!

・子どもたちに学ぶ権利を保障せよ!

・朝鮮学校の子どもたちを差別するな!

・朝鮮学校に「高校無償化」を適用せよ!

・行政は朝鮮学校を差別するな!
































最後は歌舞団のカンサンスさんの音頭で「勝利のその日まで」❗️❗️










駐輪所での申し送りです。






まずは府庁内ロビー活動の報告です。











ロビー活動をされた劉先生も感想を述べられました。







初めて来られた方々の紹介です。







この方は先日の大阪朝高の公開授業に参加されたのがきっかけで今日初めて火曜日行動に参加されました。







KCC会館の李さんもアピールされました。









来週も頑張りましょうと解散しました。ハルモニ会ではささやかに谷町食堂で申さんの送別会をしました。金曜行動頑張ってね。リョンするさん❗️







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11月19日、367回目の「火曜日行動」です。

2019-11-19 21:37:09 | 火曜日
爽やかな秋晴れが続いています。











今日のレポーターはハルモニ会の平田さんです。






写真撮影は松尾さんです^_^

今日も力を合わせて発信してまいりましょう。







長崎由美子さんの第一声始まりました。

長崎さん

子ども達の笑顔を奪わないで、と始めた火曜行動は8年を迎えています。
取り巻く情勢は、過去と向き合わない、違いをみとめない、という流れがひどくなってきています。

しかし、先日9日には160人を超える人達が、大阪朝鮮中・高級学校で行われた公開授業に参加しました。日本人も多く、マスコミなども参加していました。毎日新聞、朝日新聞で取り上げられました。


朝鮮学校では、生野初級、北大阪、城北でも公開授業がおこなわれました。私の住む生野では府会議員さんなども参加していて、幼保無償化問題を訴えました。

朝鮮学校を支える一員である全日建連帯労組は当り前の組合活動や差し迫った要望に対して、脅迫だとか恐喝だとかいって弾圧されています。ところが安倍首相の「桜を見る会」「前夜祭」はどうでしょう。ニューオータニの会費が一人5000円。見積もりもなく、誰が来るかわからなくてもOK!なんです。証拠はありません、名簿は破棄しましたと。「桜を見る会」は安倍首相のポケットマネーではない、税金なのです。


安部政権は政治を私物化しています。お友達は優遇、気に入らない者は排除です。幼保無償化から外国人学校を外すなど、公がしてはならないことです。


国民や市民は忘れると思っているかもしれませんが、私達は声を上げ続けましょう。
日韓関係が難しくなっていますが、政権のせいです。韓国の平和統一団体からは、幼保無償化の支援のためと25万円を送ってくれています。温かい応援がつづいています。


















武市さんの奥様がいらっしゃいました。







火曜バンドは不滅です❗️



















イケメン3人衆健在です。田中直子さんもいつも一緒です^_^























梁オモニのアピールです。

梁オモニ

今日は中級学部のオモニ達が参加しています。

私は、先日行われた朝鮮高級学校での対外公開授業のお手伝いをさせていただきました。初めて朝鮮学校に訪れたという方とお話をしました。マスコミの情報などにより朝鮮学校に少し抵抗があったが学生たちの授業や公演を見て素晴らしい!と感動されていました。
やはり、実際に自分の目で見て話を交わしてみて分かったことが多かったと喜んでくださいました。

私は、毎年生野初級の対外公開授業のお手伝いもさせていただいているのですが、朝鮮学校に初めて来られて、授業、子ども達の姿を見た方みなさんの口から出る言葉があります。

その言葉とは、『同じなんですね』という言葉をいただきます。そう、日本の学生さんたちと『同じ』なんです。

ただ、在日としてしっかりと軸を持って生きていくために、自分たちの民族の言葉を学び、アイディンティを育んでいるだけ。その『同じ』子どもたちに何故差別が生じるのでしょうか?この場で何度も訴えていますが、職員のみなさん朝鮮学校に一度いらしてください。
『同じ』だということが分かれば、高校無償化、幼児無償化から朝鮮学校の子どもたちを排除されていることが間違っていることも分かるはずです。

職員のみなさんの良心に訴えます。間違いは正していきませんか?一緒に声をあげませんか?すべての子どもたちに学ぶ権利があります!!!


当り前の権利を求めて、これからも闘っていきます。










城北のオモニたちも大勢来ておられます。






呉オモニのアピールです。

呉オモニ

大阪府庁のみなさん、ご通行中のみなさん、アンニョンハシムニッカ、こんにちわ

私達は在日朝鮮人です。そのことを私たちは誇りに思って、ここ日本で学び生きています。
なぜなら、それは私たちの両親、私たちの祖父母が、そう生きるようにみちびいてくれ、ウリハッキョ、朝鮮学校に通わせてくれたからです。朝鮮学校がなかったら、かよわなっかたら私たちはいったいどの国の人間として生きていたのかと思うとぞっとします。私の娘は今、東大阪朝鮮中級学校に通っています。毎日楽しく通い、朝鮮の言葉、歴史、文化を学んでいます。それだけではなく、日本の言葉、歴史、文化も同時に学んでいます。


先日、大阪朝鮮高級学校と生野朝鮮初級学校で対外公開授業が行われました。学校にはたくさんの日本の友人のみなさま、日本の学生のみなさま、日本学校の教員のみなさまが足を運んでくださいました。子どもたちの学ぶ姿をご覧になり、どんな教育環境にあるのかを知っていただけたと確信しています。

朝鮮学校のことをたくさんの方々に知っていただくことが重要なんだと思います。府庁の方々、ぜひ、朝鮮学校に足を運んでください。子どもたちの姿がいろんなことを教えてくれます。何も知らずに、差別することはやめてください!!



梁オモニ
ここに来れなかったオモニも沢山います。そのオモニたちの言葉も伝えていきたいと思います。

オモニ(代読)
仕事を休んできました。アピール文を読ませていただきます。

私は子どもを幼稚園、小学校、中学校、高校と皆朝鮮学校に通わせています。周りの日本の友達から、この情勢で、高い授業料を払い、高校卒業の資格も認められないのに、なんで朝鮮学校に通わすのか?とよく聞かれます。

先日、大阪朝高で対外公開授業が行われ160人程の日本の方や関係者の方が集まりました。校内をまわり、子供たちの授業も参観され、その後、校長先生、オモニ会長、学生のリレートークが行われ、そこで、高校に通う長女がウリハッキョについてお話したそうです。『私はウリハッキョが大好きです。ウリトンムたちが大好きです。ウリハッキョのおかげで自分達の存在がなにか悪いもの、いけないものと考えることなく、自信を持って生きていけます。この大好きなウリハッキョを後輩達に繋いでいき、育ててくれたウリハッキョに朝鮮人として堂々と生きていくことで、恩返ししていきたいです。難しい状況にあるけれど、もっと多くの人に学校のことを知ってほしいです』


あらかじめ用意されてた台本も無く、素直な自分の気持ちを述べました。
これが、何故ウリハッキョに通わせるのかと言う質問の答えだと思います。民族教育を受け、朝鮮舞踊も学び、朝鮮人として堂々と生きていけるのもウリハッキョのおかげだと言える我が子を誇らしく思いました。
私達も、親として大人として、子供たちのために最後まで頑張り続けます!

                                    丁オモニ























東中にお子さんを送っておられるオモニです。










鈴木さん!






















皆さん東中にお子さんを送っていらっしゃいます。





三児の母に見えますか?可愛い教え子たちが何人もきています。頼もしい❗️

オモニ(代読)

アピールを読ませていただきます。
私は現在子供を小、中、高と朝鮮学校に通わせています。
先日、生野初級学校では地域の方々や、一般の方、私達の学校を支援してくださる方々を招いての対外公開授業がありました。

子供達の勉強する姿や運動場で走り回る子供達、そして笑顔に溢れる姿を見て、日本の学校と何一つ変わらないと言ってくれました。むしろ母国語で授業を受ける子供達に対して尊敬の眼差しで、この子たちは明るい未来でいっぱいにならないといけないと語ってくれました。しかし、こんな可愛い子供達がこの国の日本政府から無償化制度から除外されてると伝えると、とても悲しそうに肩をおとしていました。

日本での植民地から解放された後、民族教育は当然の権利であるのにもかかわらず、朝鮮学校に通う子供達は国の言葉や文字を習う為に色々な困難や差別を受けながら貧しさの中で生き抜いてきました。

困難の中、北の祖国から教育援助費や奨学金が送られウリハッキョは守られてきました。
私達在日同胞は自分たちの故郷である南(韓国)、祖国である北(朝鮮)、日本の親を持つ日本国籍の同胞、というように解放当時の出身地や状況によって異なる形で国籍を持つ私達は、北でもなく南でもない在日同胞として生きてきました。そんな私達がこの日本で朝鮮学校をウリハッキョと呼び、この3つの異なる国籍を持つ私達が普通に守ってきた学校から、子供達の笑顔を奪い続け、何年の月日が経つでしょう。

国の政治の犠牲になってしまっている子供達の為に、もうこの辺りでお互い手を取り合い共に明るい未来の為に生きていく政治ができないものでしょうか?

貴方達が私達を差別すればするほど私達は団結し大きな力となることを一日も早く気づいてほしいです。私達を支援してくださる心良い方々も沢山いてます。その友にも顔向けできるような政治、そんな素晴らしい政治が出来ると、心底から信じたいです。
先日の生野朝鮮学校の対外公開授業で支援してくださる方々が沢山居ると知り勇気をもらいました。そんな人達の為にも、勿論我々の為にも、この闘いは続くかもしれないけども、一人でも多くの方に分かってもらえるよう頑張ろうとあらためて自分を奮い立たせたそんな一日でした。

この先どうなるかわからないこの無償化問題ですが、みんなの力を借りて共に頑張り、共に闘い抜いていきましょう。子供達の明るい笑顔がオンマ達の力。子供達がいつまでも笑顔でいられるように皆さんこれからも共にがんばりましょう!
                              金オモニ







李さんお久しぶりです^_^








チホンクンのオンマもアピールです。

オモニ(代読)
アピールを読ませていただきます。
我が家は4人の子どもを幼稚園、小学校、中学校、高校と朝鮮学校に通わせました。自分のルーツのアイディンティは民族教育を通じてからしか培えないと信じた私の両親と同じ様に、私も当り前の様に子供たちに民族教育を受けさせようと思いました。
上の3人は既に朝高を卒業しました。在学中には、何度もこの場で自分達の権利を訴え続けてきました。訴えても訴えても届かない思いに憤りを感じてきました。それでも朝高を卒業する日にはウリハッキョに通った事を誇りに思うと胸を張って言える人に成長しました。子供達をウリハッキョに送って間違いなかったと確信出来る瞬間でした。親としては、ただただ子供達が進む道を応援し、明るい未来を望むばかりです。

そこには国籍や差別や偏見があってはいけないのです!
みなさん!子供達の明るい未来のために、最後まで頑張り続けましょう!
                                  李オモニ














いつも明るい平田さん❗️






大村さんもマイクを持たれました。

大村さん

11月16日、城北朝鮮初級学校で公開授業がありました。日本人の友人たちも子供達の様子を見たいと沢山きてくれました。幼稚班では子供達がチマチョゴリを着てお誕生会をしていました。ほほえましい姿でした。

初めてという友人は民族教育の大事さを実感したといっていました。あるオモニは朝鮮学校に子供を送ることを決めた思いを話してくれました。






























赤ちゃんを抱っこして金香喜さん今日もアピールです。


オモニ

みなさん、耳を傾けてください。高校無償化のとき、松井知事は、府民の理解が得られないからと言っていました。
今回の増税はみんなの理解を得られたのでしょうか?「桜を見る会」も理解を得てるのでしょうか?

朝鮮学校のことも正しく知らせることが大事なのではないでしょうか。日本に住む人々がそれぞれのルーツを持って生きている。日本に色々な人々が住んでいる。どういう存在かわからずに排除している。間違っているのはホンマにどっちなのか!!

城北のオモニ

幼保無償化からはずされています。ビラ配り、アピールをして少しでも関心を持ってもらいたい。日本社会のためにもこの差別をなくしてほしい。


オモニ達の歌とシュプレヒコール




























頼もしいオンマたち❗️
















くっすんさんの愛のキャンディの配達です。8年目に入りました。












シュプレヒコールの始まりです。
















若いオモニ❗️























































寿分会の皆さんが作って送ってくださったメガホン百人力です❗️












最後の歌は「勝利のその日まで」です。



































東中のオモニ会の皆さん❗️








駐輪場での申し送りです。








府庁内ロビー活動の報告がありました。































ロビー活動をされたオモニたちの感想です。







赤ちゃんを連れて府庁内に入られたオモニ、お子さんが全然泣かずお利口さんにしていてくれたそうです^_^






可愛い❗️
















パンチョンジャさんもアピールです。




























来週も頑張りましょう。諦めなければ必ず勝利の日はやってきます。なぜなら私たちの主張が間違っていないからです。















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11月12日、366回目の「火曜日行動」です。

2019-11-12 16:18:35 | 火曜日
秋晴れの良い天気に恵まれ三々五々集まってきました。












今日のレポーターは春母(ハルモニ)会の横道さん。






写真撮影は年齢不詳の松尾さんです、今日も力を合わせ発信していきましょうね。^_^






大村和子さんがマイクを持たれました。

☆大村さん

府庁で働いておられるみなさん! ご通行中のみなさん!
私達は今日で366回目の火曜行動を行っています。


2010年から実施された「高校無償化」は朝鮮高級学校を凍結したまま、2012年安倍内閣(第二次)が誕生したとたんに朝鮮学校除外を決定しました。

それに追随して、大阪府は朝鮮学校に交付していた補助金を不支給にしました。

政府はこれまでも朝鮮学校に一切補助を出していません。それならばと在日コリアンの多く暮らす大阪府が行政として、20年前から僅かですが朝鮮学校に補助金を出してきました。その僅かな補助金すら打ち切ってしまったのです。
大阪市も府に倣って大阪市の補助金を打ち切ってしまいました。

同じ大阪に住む私達日本人は「それはおかしいやろ!」「教育の権利はどの子にも均等であるべき」と皆さんにもっともっと知ってもらいたくて2012年4月からこの府庁前で訴えてきました。


そして、今また「高校無償化」及び「補助金」差別にさらに、小さな子ども達にまで理不尽な差別がはじまっています。

今年10月より「幼保無償化」が始まりました。しかし、朝鮮学校幼稚班は対象外とされたのです。10月から消費税が10%になりましたが、それを財源とする幼保無償化です。税金はみんなの肩にかかります。もちろん朝鮮学校の保護者にも。

全国55000の幼稚園・保育園のうち各種学校の外国人学校幼稚園88施設は対象外とされ、その内40施設が朝鮮学校幼稚班なのです。
その理由は「多種多様な教育を行っているから」というのです。
政府も行政も多様性を認める社会を目指していると、一方では言っているのに、「多種多様」がどうしていけないのですか。


11月9日(土)大阪朝鮮高級学校の公開授業が行われました。

160人の方が参加してくださいました。朝高は初めてと言う人たちが殆どでした。

保護者のアボジ、オモニが各教室を案内してくださいました。

朝鮮高校の学生達は学校では基本的に朝鮮語(ウリマル)で過ごします。
各教科も朝鮮語で行われます。案内役のアボジ、オモニがやさしく解説してくださいました。日本語の時間もあって、日本学校の国語と同じような授業です。

共和国の歴史を習いますが、そのほかは朝鮮語で行うこと以外は、日本学校の内容とほとんど変わりません。
政府やマスコミが宣伝するような反日教育は行っていません。
見て聞いて体感した一日でした。


修学旅行で朝鮮人民民主主義共和国に行った生徒さんが話してくれました。
行く前は少しためらいもあった。でも人々が本当にあたたかく迎え入れてくれた。なによりもチマチョゴリで堂々と街を歩けたことが嬉しかった。と。
就学旅行で誇りをもって生きていくことを学んだ。と話してくれました。


ずっと以前は朝鮮学校の女子学生はチマチョゴリの制服で通学していました。
でも日本人の一部の人だとは思いますが、心無い暴言にとどまらず、チマチョゴリを切り裂くという暴力が起りました。恐怖のみならず命にかかわることです。
今は、登校してからチマチョゴリの制服に着替えて授業を受けています。


在日に対するパッシングを受けた子どもが、学校で校長先生に「先生、僕、悪い子なんか?」と聞いたそうです。子どもの気持ち、校長先生の気持ちを思うと胸が痛みます。
わたし達日本人は、まだまだ植民地時代に植え付けられた差別意識を払拭出来ていません。
わたし達は、この世の中で差別が一番いけない事なのだと言い続けましょう。













堺の李さんです。









海を渡ってきた横断幕が力をくれます^_^









イケメン三人衆健在です。紅一点田中さん輝いていますよ^_^









若者三人衆頼もしいですね。





我らがクッスンさん❗️





こちらの田中さんも輝いています。勿論、敏さんも❗️














歌舞団の趙真央さん。期待の新人ですよ^_^







お久しぶりです。







長崎さんもマイクを持たれました。

☆長崎さん

府庁でお勤め中のみなさま、ご通行中のみなさま、こんにちは。

先ほどのお話にもありましたが、大阪朝高の公開授業、それに160人もの人が来られました。パネラーのオモニの発言、生徒さんの発言に心を打たれました。


初めて来られた日本の学校の先生は、授業で先生と生徒の心のつながり、交流、どうしてこんな授業が出来るのでしょうか。というお話をされていました。


ウーマンラッシュアワーの村本さんは、漫才の中で沖縄の辺野古のこと、そして広島の朝高生の活動を話しておられました。パッシングを受けながら村本さんは芸能活動を続けています。
その村本さんが、大阪朝高の生徒さんのための独演会を行ったと紹介されていました。


大阪朝高の公開授業が実現したのもオモニたちの、この素晴らしい朝鮮学校をもっと知ってもらおうという熱意でしたが、村本さんの独演会に一人のオモニが何度も何度も足を運び、村本さんに「子ども達が元気をもらえるよう、ぜひ話に来てください」とお願いして実現しました。
村本さんは最初戸惑われたようですが、オモニの熱意に「わかりました。事務所を通すとお金がかかるので、個人で無料で行きます。その代わり私の思うように話させてください」と言われ、大阪朝高に来られました。


村本さんは、植木職人をしていた時に出会った在日コリアンの話、そして朝高生たちが自分が何者であるのかと向き合い、自分が在日朝鮮人であることに向き合い、誇りを持って生きていることは本当に素晴らしい。これからも応援していきたいと話されたそうです。


こうしてビラを撒いていても、好意的に受け取ってくださる方もおられますが、受け取ったビラをわざと目の前でクシャクシャにして捨てる心無い人もいます。
そんな嵐の中で、オモニや子ども達や支援する者も、人間の誇りを持って頑張っています。
公開授業に来て下さった160人の方々、村本さんのように勇気をもって応援してくださる人がいる。たくさんの出会いの中で、この火曜行動を続けてきました。


先日も韓国から「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」のソンミヒさんと共にたくさんの方が来てくださいました。
朝鮮学校の子どもたちが自分のアイデンティティを大切にし、南北の架け橋になることを願いながら、日本の社会の中で生きている。朝鮮学校を知らなかったのが恥ずかしい。朝鮮学校の存在をもっと広めていきたいと話されていました。
また韓国の「平和統一財団」から毎月25万円が朝鮮学校幼稚班に贈られてくることになりました。


韓国の中でも日本と同じように朝鮮学校に偏見を持っている人は大勢います。
でも、本当に民主化と統一を考えた時には、朝鮮学校の存在がかけがえのない存在なのだ、と思って下さる方々も韓国にはたくさんいらっしゃいます。


朝高の公開授業で160人の参加を得たオモニ会のみなさんが、「これは第一歩です。来年も、もっと多くの人たち、仲間たちと手を繋ぎながら、声を上げ闘っていきます」と、そんな声を聞かせてくれました。

それでは今日は小さな赤ちゃんを抱いたオモニが参加してくれています。アピールをお願いします。
世代を超えて思いを繋いでいきたいと思います。















火曜バンドは不滅です❗️






府庁前にも秋が一杯❗️






沖縄の辺野古に行って来られた原戸さん、お疲れが残りませんように、、、










黙々とペンを走らせる横道さん!






金香喜さんがマイクを持ちました。


☆オモニ

アンニョンハシムニカ  こんにちは

3人目が生まれて、4ケ月の子どもと一緒に火曜行動に帰ってきました。
出産前に参加して、4ケ月間、来たくてウズウズしていました。
こうやって皆さんと火曜行動をできることが、悔しいけど嬉しいです。私の声を届けられるという、この場所に感謝しながら、しゃべります。


今日の朝の日本テレビで、安倍総理の「桜の会」が私物化ではないか、という討論がなされているのを聞きました。今年の4月の「桜の会」での安倍総理の挨拶が映りました。
聞き捨てならない挨拶で、すごく耳に残りました。
安倍さんは「この咲き誇る桜のように、人々がそれぞれに花を咲かせる時代をつくっていきましょう」と挨拶していました。


意義深い挨拶をされていたのです。
それぞれの花! わたしは朝鮮人の花を咲かせています!
娘にも朝鮮人の花を咲かせてもらいたい。この大阪の地で。
手を広げて、いっぱい花を咲かせてほしい。


今、大阪は安倍さんの挨拶とは裏腹に、朝鮮人は花を咲かすな、と言っているのです。
それって可笑しくないですか!
今、日本は、特に大阪はいっぱい花を咲かせようと水やりをする人々に、その水を撒かせないよう、花を枯らそうと必死に邪魔をしています。


でも私たちは何をされようが、何も痛くありません。
わたしは堂々と誇り高く生きています。
「赤ちゃんをつれて参加するって大変やな、えらいな」と言ってくれる人がいます。
でも私は支援してくれる日本の方々と一緒に声を上げています。
「いつになったら、仲良くさしてもらえるんですか―!」


わたしは日本の人、日本の方々、ぜんぜん嫌いではないんです。
一緒に感謝しながら暮らしていける、この現実、嫌じゃないんです。
なのに日本の一部の人は、わたし達のことを何も知らずに、嫌っている。この現実がわたしはきらいです。


話は変わるのですが、ディズニーの「空飛ぶカールおじさん」や「リメンバーミー」という映画をみました。
わたしはおじいさんが題材の映画を見ると号泣します。


わたしは小さい頃から、家に帰ると両親が仕事でいないので、おじいちゃんと一緒でした。
おじいちゃんが私を育ててくれたといってもいいくらいです。
おじいちゃんは戦争中に日本に来たのです。3年生の時、ハラボジの話を聞いてくるという宿題がありました。おじいちゃんは戦争の話はせずに「勉強するために日本に来たんやで」と言っていました。
でも、亡くなってから聞いたのですが、おじいちゃんは済州島に家庭があったけど、混乱の中、帰れないという現実を知り日本でまた新たな家庭をつくり、そして今わたしがいます。
亡くなったあとで聞かされ、おじいちゃんを思うと悔しい。その思いを決して忘れないと、私が朝鮮学校で学んだことを胸に、日本でしっかり生きています。


朝鮮学校が人間を育てているということは、見てもらったらわかると思います。
わたしが映画を見ながら涙が止まらないのは、自分が突然生まれのではなく、多くに人の歴史があって今があるということを朝鮮学校で学んだから、わたしは誇りを持って日本で生きていけています。

朝鮮学校が日本にあることは、朝鮮人にとっても、韓国人にとっても、日本のためにも本当に大事なことだと思っています。


この火曜行動はいつまで続くのですか。
何度も話ますが、松井知事だったころに、わたしの長女に「学ぶ権利はない」と吐き捨てられました。
その長女も今年4月から朝鮮学校の幼稚班に通い、朝鮮人として生きていく第一歩を歩み始めています。
そして、毎日学んだウリマルを教えてくれます。「オンマ、ライオンはサジャやで、知ってる?」と。
そんな私の娘に学ぶ権利はないと、生きる権利はないと、この大阪のみなさんは言うのですか?


わたし達は特別扱いをしてくださいと言っているのではなく、当たり前の権利を当たり前に普通に与えてほしいだけです。
わたし達は日本で当たり前に生きています。普通に生きています。普通のことを普通にすることが一番大事だと思います。
無償化から外したり、補助金無くしたり、どうしたらそんなに嫌えるのですか? 
一緒に生きていきたい。一緒に楽しみながら生きていきたい。それだけです。


朝鮮学校の幼稚班、初級、中級、高級学校のことを今すぐ考えてください。
今、配っているビラもぜひ読んでください。大事な大事なことです。

本当にお願いします。お願いすることなのか解らんけど、本当にお願いします!



















秦さん間に合いましたね^_^

















今日は平田さんが愛の配達です^_^




☆歌とシュプレヒコール

 
『声よ集まれ、歌となれ』

・すべての子どもたちに学ぶ権利を保障せよ!






宋裕子さんのアピールです。


☆オモニ

わたし達は東大阪からきました。
先日の朝高公開授業では、私も朝高に子どもを通わせるオモニ会の一員として、昼食の準備に参加しました。美味しかったよと好評でした。

リレートーク、芸術発表を垣間見ながら、公開授業が大成功だったことを実感しました。
この公開授業の計画・準備・実行を通して、オモニ会のみんなが「無償化」除外と闘うオモニになったな、本当に強いオモニになっていったと思いました。

この公開授業を通してわたしの個人的な感想ですが、実際に見てもらうことが大事であると改めて思いました。

わたしの子どもは高級の3年生ですが、帰って来て言っていました。一生懸命自分達の授業を見てくれた、演奏を聞いてくれた。そしてその眼差しが本当に熱くて、それに自分は感動したと、有難いなと思ったと話してくれました。

わたしは今回の公開授業で、体を運んでもらい、体で感じてもらうことが大事だと思いました。この素晴らしさを、もっともっと広げなければならないと思いました。

わたし達は10月から始まっている「幼保無償化」について、改めて勉強しました。
無償化除外は絶対おかしい。何がおかしいかというと、10月1日から幼保無償化が始まり、同時に増税が始まっている。その増税分が財源になっているのです。この増税はわたし達保護者もみんな払っています。増税の義務は果たしているにも拘らず、なぜわたし達の愛する幼稚園児が無償化から外されなければならないのか。

大きな声で言いたくないけれど、これはわたし達に対する民族差別であると思います。わたし達はこの一か月間、悶々としています。
わたしたちはちゃんと税金を払っているのです。なぜわたし達のこどもが差別されなければならないのか。

行政も一緒になって考えてください。それが行政の仕事ではないですか。
先ずはわたし達の学校、幼稚班に来てください。見て体で感じてください。そして、そのなかで、いっしょに考えてほしいと思います。以上です。








シュプレヒコールと歌が続きます。

・朝鮮学校の子どもたちを差別するな!

・朝鮮学校に「高校無償化」を適用せよ!

・朝鮮学校に「幼保無償化」を適用せよ!

・朝鮮学校に補助金支給を復活せよ!

・行政は朝鮮学校を差別するな!









合唱「声よ集まれ 歌となれ」が繰り返し歌われています。

































笑顔よしのチャンボムさん❗️






最後まで頑張る火曜バンドの皆さん❗️















最後の歌は「勝利のその日まで」❗️

☆大村さん

今週土曜日に、生野初級学校、城北初級学校の公開授業があります。

ぜひ、お近くの学校に参加してください。見ていただくと、わかることがたくさんあります。

そういう思いを込めて、最後の歌をうたいます。









































駐輪場での申し送りです。












韓統連からの学習のお知らせです。






南大阪地域でも「アイたちの学校」の上映会が行われます。






いつも明るい東大阪地域のオモニたち^_^






今日も寿分会から送られたメガホンが大活躍❗️





















来週も頑張ります^_^
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11月5日、365回目の「火曜日行動」です。

2019-11-05 21:23:38 | 火曜日
爽やかな秋が束の間やってきました。





今日は生野地域のオモニたちが大勢見えられています。













今日のレポーターはハルモニ会の陶山さんです。











写真撮影は松尾さんです。今日も力を合わせて発信してまいりましょう。







長崎由美子さんの第一声始まりました。

長崎さん

秋晴れのいい天気です。大阪城の紅葉も深まりました。今日は365回目の火曜日行動です。朝鮮学校の子どもたちの夢と希望を奪わないでと訴え続けて8年目です。差別の問題は一歩も動いていません。しかし、この行動の中でたくさんの絆と新しい出会いがあり、子どもたちのために大人が闘う力を、改めて感じています。

今日は初めに皆さんにお知らせしたい作文を読みます。栃木県の中級学校の2年生の作文「みんなの未来だから」、これが栃木県人権推進委員会の優良賞を受賞しました。

読み上げます。

「今年10月から幼児教育・保育の無償化が実施されます。この制度によって子育て世代の教育費負担を減らすことができ、どんな家庭の子どもも質の高い教育を受けられるようになります。また高額な教育費が少子化の原因と言われている中、この制度によって少子化に歯止めをかけられることが期待されます。ところが私は喜んでばかりではいられません。日本政府は、この制度から朝鮮学校などの外国人学校を除く方針を明らかにしたのです。その理由として政府は、「朝鮮学校などの外国人学校は幼児教育を含め個別教育に関する基準がなく、多種多様な教育をしている。」と主張しました。また「国の税金を朝鮮学校などの外国人学校に使う必要はない」、「教育の中身に問題がある」などの意見が一部の人たちから聞かれました。本当にそうでしょうか。私は栃木朝鮮初中級学校に通っています。現在栃木県には朝鮮の幼稚園や保育園はありませんが、それに類する活動をする場があります。この活動は「幼児教室」といって、朝鮮のことばや歌、踊りなどを習い、私たち在校生と交流しながら、幼いころから朝鮮人としてのアイデンティティを育んでいます。私は幼児たちと接しながら、目を輝かせて母国語を習い、かたことの朝鮮語を話し、すくすくと育つ姿がたまらなく愛しく感じています。こんなに純粋でかわいい子たちが朝鮮人ということが理由で、これから社会では区別されて生きていくことになるのかと思うと心が痛くなります。

私には一年生の弟がいます。弟は日本の幼稚園に通っていました。でも「幼児教室」にはずっと参加してきました。早くから朝鮮人としての意識が芽生えていたのでしょう、入学から半年にもかかわらず、もう朝鮮語を上手にしゃべっています。私はこのような経験を通して、幼いころから民族心を育むのがどれほど大切なのか身にしみて感じました。

 「世界人権宣言」に次のような文言があります。第一条「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である」、第二条「すべての人は、人種、皮膚の色、性、言語、宗教、政治上その他の意見、国民的もしくは社会的出身、財産、門地その他の地位又はこれに類するいかなる事由による差別も受けることなく、この宣言に揚げるすべての権利と自由とを享有することができる」。

また日本ユニセフ協会抄訳「子どもの権利条約」第二十九条には、「教育によって、子どもが自分も他の人もみんな同じように大切にされているということや、みんなと仲良くすること(中略)などを学べるようにしなければなりません」と記されています。幼保無償化制度から朝鮮学校などの外国人学校を除外することは、これら世界人権宣言や子どもの権利条約の精神に反すると言わざるを得ません。

 しかも、消費増税で見込まれる税収分がこの無償化の財源になっているようですが、私たち在日コリアンも消費税を納めているのにまったく還元されないことになってしまいます。義務は果たしても権利は与えられない状態です。
インターネット上には「かわいそうなので地元の学校に入るようすすめてあげてください」とか、「日本国籍を取って、日本の学校や幼稚園に行けば無償になりますよ」などの書き込みがありました。無償化という結果だけを求めるなら国籍や学校を換えるということもあるでしょう。でも私はそう思いません。朝鮮人としてのアイデンティティを大切に保つ条件下での、平等な権利を私たちは求めています。差別なく無償化することで、若い人たちから互いの理解や評価、交流が生まれるような気がします。それに幼児たちには何の罪もありません。悪意を持って生まれる子などいません。

 お互いがそれぞれの違いを認め合ったうえで手を取り合って、仲良く暮らせる社会や世界を創っていきたいです。私たちみんなで、みんなの未来を創るのです。幼保無償化制度から除外されようとしている施設は全部で88校、そのうち朝鮮学校幼稚園は日本各地に40校あります。全国にいる私の弟のようにかわいい幼児たちが、何ら区別されることなく堂々と胸を張って生きていける社会になることを、切に願います。」

この文章を中学校2年生の女生徒さんが書いているのです。理路整然と差別の本質は何なのか、世界人権宣言や子どもの権利条約を引用して書いています。小さい時からアイデンティティーを育み生きる、そして若い世代もお互いに認め合って仲良くする、共に生きていける社会をつくるのではないでしょうかと訴えています。これこそ今の日本の政治の中枢にいる、「身の丈を知りなさい」と言った文科大臣に学んでほしいと思います。

東京では11月2日に5500人を超える人たちが日比谷公園に集まり集会を行い銀座へのパレードを行いました。黙っていたらなかったことにされる、声をあげて勝ち取らなかったら、いつでも私たちの権利は与えられたものは一つもない、在日朝鮮人にとって権利は、闘って勝ち取ったものだ、この言葉を何人ものオモニ・ハルモニから聞きました。手を取り合い声をあげることが日本社会を変えていくことが、私たちの子どもの未来を作っていくことだと思いを新たにしながら頑張っていきたいと思います。






若いオモニたちの活気が伝わってきます^_^















若者の姿も見えます。









仲間たちの笑顔が眩しいです。











火曜バンド勢ぞろいしました。







平石さんのアピールです。


平石さん

 昨日、南大阪朝鮮初級学校のオータムフェスタに参加しました。歌や朝鮮歌舞団の踊りがあり、様々な料理があって楽しい時間を過ごしました。

南大阪朝鮮初級学校も50年の歴史があり新たに建て替えるということで多くの人であふれていました。その前に学習会がありました李スンホン弁護士から幼保無償化について中身の濃い話がありました。一人ひとりの健全な発達のために資するものでなければならないと理念が定められています。各種学校は適用されないが無認可保育所は適用される。問題なのは東京では無認可保育所として申請をして、一旦受理されていたにもかかわらず、後から書類を突き返すということを行ってきたらしいです。ここには明らかな政治的差別が込められています。これには強い怒りで抗議します。

何もわからない子どもにこのようなことをしなければならないのか、今の政府のやり方は恥知らずでひどい差別だと怒りをもって抗議します。この政府の仕打ちに対して、断固闘っていきます。日本の政府や当時の大阪府知事であった橋下がやったこととして、日本人がやったことなので、私たち日本人の問題であると考えています。


朝鮮学校の秋祭りはほんとに楽しくて、特にフィナーレではみんなで列車を作って踊って、朝鮮学校の行事にはだれでも参加できますので、その良さがわかります。皆さんもぜひ参加してください。

先ほど権利の話が出ましたが、私は最初に労働組合を作った時に、労働組合を結成することは労働者の権利だと教えられました。権利は闘ってしか守れないと先輩に教えられて、闘い続けました。

処分をされても闘ったら、解雇され、不当逮捕までされて、5年間闘い続けました。労働組合が一時はなくなりかけていたのですが復活しました。

私も、闘いは権利でもあるし、権利は主張しなければ守れないと若い時に身をもって体験しました。

在日コリアンに対する差別に対して闘うのは当然の権利であります。かつて奴隷が闘って奴隷解放勝ち取ったように、闘うことでしか自分たちの権利を守ることはできないと信じています。社会的にしいたげられた人の立場に立って闘います。最後までのご支援をよろしくお願いします。






姜さん!







先週来てくださった「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」の皆さんが作ってもってきてくださった横断幕です‼️







イケメン三人衆久し振りに勢ぞろいしました‼️











笑顔でビラを配れば受け取ってくださる方も多いようです^_^






ここにも若いアボジがいました。














若者代表の申リョンスルさん久し振りのアピールです。

若者 申さん

 先日母校の和歌山初・中級学校に行ってきました。

久しぶりに行くとウリマルという私たちの母国語を使うのですが、つい日本語が出てしまいました。すると幼稚園児が「ヌナ、ウリマルジュセヨ」(お姉ちゃん自分の母国語使いなさい)と指摘してきました。その一言に心を打たれてしまい涙が溢れそうになりました。こんな小さい子が自分の国の言葉を知り、それをちゃんと使いなさい。私22才なのですが自分自身が恥ずかしくなりました。

また母校の後輩たちが体育大会をしていたのですが、こんなにしっかりした後輩たちが育っていく朝鮮学校、私がこれからも守っていかなければならないなあと思う最近です。

少し前のニュースで、学校で教師がカレーでいじめているニュースが流れていました。コメンテーターが「学校でいじめが絶対なくなることはないですよ」と言っていました。私も、国が当たり前のように在日コリアンを差別しいじめている世の中で、教育の場でいじめがなくなることはないんやろな、そういう風に思わされました。

道を歩いている方々、大阪府庁にお勤めの皆さんが、どう関心を持って、この国を変えていこうか、そういう風に考えないといじめはなくならないと思いますし、日本社会は変わらないと思っています。

一人ひとりの関心がこの世のいじめをなくし差別をなくすと思っています。皆さんしっかり私たちに向き合ってください。するともっとより良い社会を作れると思います。














頼もしい助っ人がやってきました!







若いオンマのアピールです。


オモニ

府庁でお勤めの皆さん、ご通行中の皆さん。私たちは今日もこうして府庁前に集まっています。

今は子どもたちの学校行事がたくさんある時期でとても忙しいです。消費税も上がってもっともっと仕事をしないと厳しい状況です。しかし私たちはこうして集まらないといけません。

それは子どもたちの学ぶ権利を勝ち取らないといけないからです。

世界人権宣言では「すべての人は、法の下において平等であり、また、いかなる差別もなしに法の平等な保護を受ける権利を有する」とあります。

今、法の下に平等でなければならない私たちとその子どもたちが、高校授業料無償化から排除、大阪府・大阪市私学助成金カット、また10月からは幼保無償化から排除されるという差別を受けています。


この国の政治家と言われる人たちは、何か勘違いをしています。
権利に条件などいらないのです。
自分の好き嫌いで決めてはいけないし、私たちが嫌われる理由もありません。


こんな政治家たちを応援する人が、たくさんこの大阪にいることが残念でなりません。
保育園に通わせるお母さんから聞きましたが、幼保無償化というけれど、給食費が値上がったので今までの3倍もお金を払うことになったと嘆いていました。


国が間違ったら、それを正すのが地方行政ではないのですか?

大阪府は何より子どもたちの学ぶ権利を尊重し私学助成を行ってきました。
そんな大阪府であってほしい。私たちが訴えるのはお金が欲しいからではありません。


これは子どもたちの学ぶ権利の問題であり在日外国人を排除しようという動きだからです。大阪府は一刻も早く補助金を再開し、高校授業料無償化、幼保無償化が実現できるよう働きかけてください。


これは在日コリアンの声であり、大阪府民の声です。

よろしくお願いします。

















大村さんもマイクを持たれました。

大村さん

この前の火曜日、韓国から「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」の代表やメンバーの方が総勢23名来られました。大阪の朝鮮学校を訪問しました。子どもたちの演技や歌・合唱などいろいろ聞いたり、そのあと子どもたちと交流したりしました。

次の日大阪朝鮮高級学校の体育館で行われた、全国の朝鮮学校の優秀作品の公演がありました。中央芸術公演大会というものです。全国各地の朝鮮学校の中から選ばれた優秀な作品が発表されました。この大阪からも高級学校の学生たちや中級学校の学生たち、何校かの初級学校の合唱・演奏そういうものが発表されました。それを見られて本当に感動されていました。涙涙でした。

彼女たちはこういわれました。「この異国の地で、差別と弾圧がずーっと続く中で、このように民族教育が守られて、母国語・朝鮮語で話をし、朝鮮文化を守っている、そのことに感動されたわけです。韓国の中でこのようなことがあまり知られていませんでした。でも朝鮮学校のことが、韓国の監督により日本でも映画になり、韓国で上映されたり、そういうことを通してウリハッキョと子どもたちを守る市民の会などが発足し、朝鮮学校を初めてみた方もたくさんおられました。

そこで本当に驚きだったわけです。なぜ日本の中でこのように、自分たちの国の言葉、文化そういうものを守りそれがずーっと、敗戦後もずーっと続けられている。子どもたちは生き生きと誇らしく堂々と、自らのアイデンティティーを育みながら育っているということを目にした彼女たちの驚きと感動はその涙に現れていたと思います。一緒に行動しましたが、朝鮮学校の子どもたちに勇気と力をもらって韓国に帰られました。

先日の日曜日に、城北朝鮮初級学校が創立60周年を迎えました。去年の台風では木造の校舎の屋根が吹き飛んでしまいました。日本では見られないような校舎なのですが60年間生徒たちは学んできてるのです。そして社会に巣立って行ってるのです。その記念式典と祝賀会がありました。

親子三代にわたってこの学校に通っている家庭もいっぱいあります。そのうちの何世帯か来られていました。壇上に上がりハルモニ、息子の家族。みんな朝鮮学校で学ばせたい、そういう思いを持っていおられます。

先日の幼保無償化の府庁への要請行動の時アボジが言っていました。「ただただ朝鮮学校に通わせてくれた親に感謝する。そして自分を育ててくれた朝鮮学校に自分の子どもを通わせたいんや。この朝鮮学校を守りたい、つぶしたらあかん。そういう思いでここに来てお願いしている」と涙ながらに訴えている姿を見て、ずーっと続いてきた差別の中でそれに屈することなく、守り育ててきた先人たちの思いを自分たちも引き継いで、朝鮮人として日本社会の中で誇らしく生きていってほしい、そういった我が子を育てたいという思いが表れていると思いました。











名コンビのお二人!







いつも穏やかなパンさん。







こちらも名コンビのお二人







井上さーん‼️







火曜バンドは休みなく演奏を続けます。












生野西支部の朴さんのアピールです。


朴さん


公務員の皆さん、代議士の皆さんそしてご通行中の皆さん。火曜日行動今日で365回目です。8年続いています。365回というと簡単ですが、日数で言うと1年間ずーっと毎日休まんと毎日立ってアピールし続けているということですね。

8年前私の息子は高校1年生でした。ちょうど高校無償化が適用されるかどうかというときで、今24歳になりました。2番目は大阪府・大阪市の補助金外されて2年目に朝鮮高校に入学し、今朝鮮大学4年生で、一昨日東京で大集会とパレードをした、5500人集まって東京の繁華街を練り歩いてアピールしたということです。

昨日メールをもらいました。末っ子の女の子は今、東大阪中級学校の2年です。この子は火曜日行動が始まった時は幼稚園の年長でした。長い長い8年が自慢でもなく誇れるものではないと思います。これは大阪府・大阪市そして日本政府の教育行政の恥ではないのかと、恥の8年間ではないかと思います。

公務員の皆さん毎回窓から見られているし声聞こえていると思います。代議士の先生方も聞こえていると思います。8年間毎週火曜日ここでワーワーやられて、恥ずかしいなと思っておられると思います。

人権感覚がないことが恥ずかしいのであってここで市民たちがワーワーやっていることが恥ずかしいわけではありません。これは民主主義の表現の自由で、私たちの朝鮮学校の権利、朝鮮学校支える日本の方々、朝鮮人だけでなく外国の人も一緒に訴える、これは普通のことです。これは誇れることですが、8年間何も変わらないどころか、高校無償化からの除外、そして大阪府大阪市の補助金カット、また幼稚園保育の無償化からも除外されるという、ますます差別・人権侵害が助長され、広がっているというところが本当に、日本に住んでいる、そして大阪府民・大阪市民の私としては、恥ずかしい。いつまで続けさせるのかということですね。

この8年間この運動が尻すぼみになって支持する支援する方々、そして在日の人たちの輪が狭まったのかというと実は広がっています。日増しにこの朝鮮学校に対する差別、補助金のカット、無償化からの除外に対する声は、この8年間で3倍4倍5倍、いや10倍にもなっています。保護者として感じる日々です。というのはこの運動この訴え、朝鮮学校の子どもたちの学ぶ権利を蹂躙するこの行為が間違っているからであって、私たちの朝鮮学校の子どもたちの学ぶ権利を保障しなさいという訴えが正しいからこそ、連帯の輪が広まっていると思います。

そのようなことを公務員の方々、代議士の方々、住民を代表しておられると思います。その方々が朝鮮学校の権利が蹂躙されている、そして学ぶ権利、子どもたちの笑顔が暗いものにされているということを、恥ずかしいと思ってくださって、大阪府・大阪市の教育行政、大阪府民・大阪市民のための行政を行っていただきたいと思います。

最初100回・200回で終われたらいいなと思っていました。8年間訴えていることがどういう意味があるのかと個々人一人ひとり考えて、より良い大阪府・大阪市、そして来年オリンピックもありますが、外国人がたくさん住んでるし、インバウンド外国の旅行者もたくさん来られているこの日本で、どのような外国人学校に対する取り組み考えを持たなければいけないのかということを、本当に行政の方々が市民と一緒になって考えていただきたい。


差別するのが行政ではありません。弱者を救っていって共に共生、ともにより良い社会を作っていくのが行政です。





黙々と聞き取りを続ける陶山さん!



















ここにも若者がいましたよ^_^







チャンボムさんお久しぶりです^_^










今年3月まで大阪第4初級でオモニ会長を担当されていたリキョンスンさんです。熱い方です。

オモニ

私は初・中・高に子どもを通わせています。私は大阪に生まれ育って48年になります。いまだに近所の日本の方から日本語上手やね、来て何年になる?とよく聞かれます。

「いや大阪で生まれ育っています。朝鮮学校通ってるから朝鮮の名前使い本名使い、朝鮮語も使います。」と堂々と言います。私たちの子どももそのようにさせていますというと、「へーそうやねんやスゴイな」と普通に理解してくれます。

この3連休、コリアタウンでは何百人、何千人という日本の方々がコリアタウンを訪れて、朝鮮韓国の風習文化に触れていっぱい帰られました。そこで朝鮮人帰れとか、韓国がどうとかこうとかいう人は誰もいませんでした。素直に他国の文化をすごいですね、きれいですねと認めています。なぜ行政は認めてくれないのでしょうか。

私の子どもは高3で来年卒業します。朝鮮学校の美術大会がありまして、娘の作品が優秀賞に選ばれました。作品の内容は自分が12年間民族教育で悩みながら感じたことを、自画像で絵に描き、12年間の過程を細かくどのように習ってきたのかを描きました。それが認められて賞をいただきました。この子が12年間民族教育を学んできて学ぶことがこんなにあったのだ、民族教育受けさせて良かったと思いました。

なぜ私たちを認めてくれないのでしょうか何十年ここに住んでいるのでしょうか。これからも子どもも孫も住み続け、共に大阪市の一員として大阪市を考えていくと思います。皆さんの誠意ある行動を私たちは望みます。
























東大阪の寿分会の方々が作ってくださったメガホンがとても力をくれます。











シュプレヒコールと合唱が始まりました。






メガホンが威力を発揮しています。






オモニ会、ハルモニ会合同の合唱です。歌は勿論「声よ集まれ 歌となれ」です!


シュプレヒコール
「子どもたちの学ぶ権利を保障せよ」

「行政が差別するな」

「朝鮮学校に補助金を復活せよ」

「朝鮮学校に高校無償化を適用せよ」






















体調が良くないのに森本さん駆けつけてくださいました。奈良から、、、







レポーターも歌を一緒に歌います‼️










シュプレヒコールが止まりません‼️














最後の歌「勝利のその日まで」をみんなで歌います。





















威力を発揮した愛のメガホン!










駐輪場に集まり申し送りです。














大阪朝高の公開参観授業への呼びかけです。

お弁当も準備されているようですよ、11月9日、是非お越しください、見て聞いて感じてください、朝鮮学校の生徒たちの真の姿を‼️







府庁内ロピー活動の報告です。












府庁内に入られたオモニが報告されます。














初めて来られた方が紹介されています。






いろんな方々からの支援があったこと報告してくださる長崎さん‼️






大阪第4のオモニたちが記念撮影です。





来週も頑張れそうです。



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