ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

5月28日、344回目の「火曜日行動」です。

2019-05-28 17:00:48 | 火曜日
雨が予想通り降ったり止んだりの嫌な天候でしたが火曜行動中にも止まることがありませんでした。
でもみなさん、ちゃんとカッパを準備されてにこやかに参加されました。







朝通学班と共に歩きながら見た中大阪の琵琶の木❗️






いつも元気な松尾さんご夫妻、至る所でお会いになっていることでしょう。

たたかいの場に必ず出没するご夫妻です。松尾和子さん、今日も写真撮影よろしくお願いします。






ハルモニ会の木村さん、雨の中大変ですがレポートお願いいたします。






火曜バンドボツボツ出揃いましたか?






エミさん、歌舞団の尹さん、南大阪初級の劉先生❗️






長崎由美子さんの第一声始まりました❗️


☆長崎さん

今日はあいにくの雨模様ですが、火曜日行動はこれでもう334回も続けられています。
先週の日曜日、生野区の第四初級学校で運動会がありました。幼稚班から高学年まで、創意工夫に満ち、楽しく演じられていました。朝鮮学校の運動会は地域のお祭りです。
近所の人も卒業生も皆運動会を楽しみにやってきます。
私は、子どもたちの姿を見るたびに、感動すると同時に、この子どもたちになぜ補助金が支給されないのかとやるせない思いを抱きます。

国が打ち出した「幼児教育の無償化」は内実が伴っていません。低所得者の保育料は以前から無償となっています。今問題になっているのは、保育士の仕事が過酷かつ低賃金で、やめてしまう人が多く、保育園を開設しようにも人が集まらないということです。
それを「規制緩和」、つまり、保育士の資格のない人や面積を満たさない場所での保育を認めることで、乗り切ろうとしているのです。
何より腹立たしいのは、朝鮮学校の幼児たちが排除されているということです。
子どもの権利条約には民族教育の保障が権利として書かれていますが、日本はそれを実施しようとはしていません。幼児教育における差別は世界からはグロテスクな姿に見えるでしょう。
かつてのナチスのホロコーストで、アウシュビッツでは、小さな靴やおもちゃなど幼い子どもの遺品が山のように残されています。幼い子どもでも、モノのように殺されていったのです。幼児教育から朝鮮学校を排除することは、そうしたことを思い起こさせます。

露骨な差別を見て見ぬふりをすることはできません。

ピースおおさかから加害展示を撤去する「リニューアル」に対して情報公開を求めていた裁判で、高裁では「大阪府・市は情報公開すべき」という判決が出されていました。
これを不服とした大阪府・市が上告していましたが、最高裁判所は5月24日付で上告棄却の決定を出しました。これにより、大阪府・市の敗訴が決定しました。「無償化」裁判の大阪地裁判決のように、裁判官にも良心が残っていることを感じました。
朝鮮学校への差別は過去にあったことをなかったことにすることです。朝鮮学校に多くの力を与えた韓国のキムポットンハルモニとキルウォノクハルモニの闘いは、まさに過去あったことをなかったことにしてはならないというものでした。

若い世代が事実を知ることで、自分自身も発信者になっていきます。福井の新聞社に入社した若者は火曜日行動の参加者のつながりで、福井の当事者と出会うことができました。日本各地の人びとが出会うことで、この世の中を変えていけると思います。

トランプ大統領への安倍首相の対応を見ていると、外交とは相手にこびることなのかと思ってしまいます。
長崎市長は、米国が臨界前核実験をしたことについて何も抗議しなかったのに北朝鮮の核だけを問題にするのはダブルスタンダードだと批判していました。

先日の日曜日に開かれた「統一マダン」では、火曜日行動のメンバーが歌を歌い、アピールをしていました。板門店(パンムンジョン)はかつて分断の象徴でしたが、今は和解の象徴となっています。時代は変化するのです。























李鉄さんの姿が無いですが、田中直子さんが力強いですね。













火曜バンドは不滅です❗️






杉岡さんも来られましたね。







我らが平田さん。貫禄が出てきました。^_^






井上さ〜ん、いつも笑顔が元気をくれます^_^







雨の中、黙々と聞き取りをしてくださる木村さん❗️






劉先生の熱いアピールです。

☆朝鮮学校の先生

私は大阪生まれ大阪育ちで、朝鮮学校で民族教育に30年以上携わってきました。
このたび娘が同じ仕事に就きました。辛い思いをしながらも、それが正しい道だと思うようになったのです。これには多くの支援があってのことだと思います。

子どもたちは勉学に、クラブにと励んでいますが、この社会が向かっている方向は芳しくありません。


大阪万博を控え、もう一度朝鮮学校のこと、マイノリティのことを考えてください。
松井さんも吉村さんもピョンヤンに行くことをお勧めします。


朝鮮学校では、運動会、運営の援助のためのチャリティコンペ、納涼祭と様々な行事があります。補助金のカットが正しいのかどうか、学校を見て、まず個人として判断してみてください。そして集団として再検討してください。








ひたすら演奏を続ける火曜バンドのみなさん❗️















田中さんが美しい声でアピールと自作の歌「朝鮮学校を守ろう」!

☆田中さん

朝鮮学校を支える宝塚市民の会です。

朝鮮民主主義人民共和国が核実験をしたことで制裁となり、今は朝鮮に行くだけでもかなりの費用がかかります。しかし、核を保有する大国が制裁を受けたことはありませんし、インド、パキスタンもそうです。“何をするかわからない国”だからでしょうか?

しかし、イスラエルも核を持っていますが、やはり制裁を受けていません。アメリカはイラクの石油をねらって戦争を起こしましたが、アメリカに対して制裁が行われたことはありません。なぜ朝鮮だけが制裁の対象となるのでしょうか。それは弱い者イジメです。

戦前、日本は朝鮮に対して朝鮮語を禁止しました。朝鮮語で話すと罰を受けるのです。
町を歩いていると「皇国臣民の誓い」を唱えさせられました。
私たちの声は小さいですが、わかってくれる人がきっといると信じて歌います。

『朝鮮学校を守ろう』







長崎さんが繋いでくださいます。






大村さんもマイクを持ちました。

☆大村さん

裁判の話は嫌なことが多いですが、今朝新聞を読んで久しぶりにすっとしました。
加害展示の撤去に際して情報公開を求めた方が、最高裁で勝利したのです。

私は教師として子どもたちに正しい歴史を学ばせるために何度もピースおおさかにつれていきました。加害展示が撤去されるのは許せません。

拉致は大きな問題ですが、日本政府が何百人もの「特定失踪者」の全ての引き渡しを求めているところ、最近そのうちの一人が日本で見つかったというニュースがありました


朝鮮民主主義人民共和国の方では「日本がやった加害をきっちりと認め、謝罪すべきだ。安倍首相が“無条件で会う”と言っているが、それなしには認められない」と言っています。その通りだと思います。

安倍首相はトランプ接待のためにたくさんのお金を税金から出しました。大相撲の桟敷は300万円もかけて作り直されたそうです。こんなことでは世界の笑いものになります。拉致問題の解決には、第三者のトランプ大統領にすり寄るのではなく、日本の加害に真摯に向き合うことが必要だとつくづく思います。


火曜日行動334回、すごい数字です。板門店(パンムンジョン)が分断の象徴から平和と統一の象徴になりました。先日の訪朝では、以前は銃を構えた厳しい顔の兵士がバスに乗ってきたのに、穏やかな顔で、談笑までしていました。私たちの闘いもこのようにきっと勝利
の歴史になることでしょう。

「昨日の非常識は、今日の常識になる」私の好きな言葉です。
























和歌山出身のシンリョンスルさん。就職していますが火曜日が出勤日で悩んでいましたが、お昼休みを返上して駆けつけてきました、その姿勢が素晴らしいと思います❗️

たとえここに立つ時間が短くても彼女の気持ちは常に「共に」❗️でした。







彼女のアピールに耳を傾けて下さい。

☆シンさん

今年から火曜日が仕事の都合でなかなか来られなくなったのですが、先日統一マダンで火曜日行動の方々とお会いして、やはり自分自身が府庁前に立ってアピールしなくては、と思うようになりました。そこで今日は仕事の合間にやってきました。


専門学校で教えていますが、4月から入学した新入生に、自分の名前を言うと、「どこの国?中国?韓国?と」質問が飛びます。
「在日コリアン」と言うと、「在日って?」。在日コリアンという存在が知られていないようです。

「日本生まれの日本育ち」と言うと、「日本人と同じだね」と言われます。
しかし私は日本人ではありません。キムチが無性に食べたくなり、チャンゴの音を聞くと踊り出したくなります。

心の中からわき出してくるものを否定してくる人たち。かわいい後輩が朝鮮学校で朝鮮語を学んでいるのに、まだ私たちを差別するのですか。私の目を見て向き合ってくれませんか。ぜひ耳を傾けてください。今後もここに立ち続けます。











オモニ連絡会のみなさんも歌とシュプレヒコールで頑張りました。










みんなでシュプレヒコールです。

歌『声よ集まれ、歌となれ』



















最後の歌は「勝利のその日まで」❗️


































いつものように駐輪場で申し送りです。



















国際部長とエミさんが府庁内でのロビー活動の報告をしました、先週も今週もなぜかロビー活動をする代表のかたたちにべったりくっついてついてきたそうです。まるで監視するように❗️抗議せねばなりません。




雨は降り続きましたが最後までみんなで力を合わせました。たたかいは続きます。


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5月21日、343回目の「火曜日行動」です。

2019-05-21 17:57:10 | 火曜日
雨予報が出ていましたが、どんどん天気がよくなってきました。関東地方は大変だそうです。喜んでばかりはいられません。








今日のレポーターはハルモニ会の平田さんです。






写真撮影は松尾さんです。今日もよろしくお願いいたします^_^











長崎由美子さんの第一声始まりました。

長崎さん

私達は、2011年4月7日に火曜行動を始めて、8年目に向かってもここで行動を続けています。あたりの風景は随分と変わりましたが、朝鮮学校の高校無償化適用、補助金の復活要求は前進がまったくありません。

今、子どもの貧困問題が取り上げられるようになってきています。皆さんの住む地域、町や市でも「子ども食堂」が取り組まれているところがあると思います。週に1回、月に1回とか。そこでは地域の交流ができます。子どもの貧困は親の貧困です。幼児期からの貧困や格差が、子どもの健康や学習などに影響を与え、未来を閉ざしてしまう恐れがあります。どの子ども達に対しても、夢を奪うようなことをしてはいけないと思います。

大阪市は先駆けて、幼児教育の無償化を始めました。国も始めようとしています。幼児期に安心して学べる環境、バランスのとれた食事を提供することは言われている通り大事なことです。それはどの子にたいしても同じです。高校無償化から朝鮮学校の子ども達だけが排除され、府・市の補助金も停止されました。朝鮮学校の1歳や2歳の子が通う幼児教育も排除するという。どんな根拠があるというのでしょうか。

補助金が出ない、決して恵まれているとは言えない環境のなかでも子ども達は、自分の国の言葉や文化を学び、元気にあいさつをし、クラスでも狭い運動場でも楽しく過ごしています。一度見れば、子どもへの差別や偏見がいかにおかしいか分かると思います。

百分は一見にしかずです。今日お配りしているチラシには、朝鮮学校でこれから行われる運動会、公開授業、納涼祭の予定が書いてあります。敷居が高いと思わずぜひ一度訪ねてみてください。私は朝鮮人の子ども達が多くいた保育園で働いていた経験がありますが、お互いに違いを認め合う、お互いの文化を素敵だと思うことは豊かなことだと学びました。

日本社会にも豊かなものが与えられると思います。万博、グローバル化が言われているけれど、お互いの違いを尊重することが、ホントのグローバルな社会につながると思います。











火曜バンド今日は少なめです。アコーディオンの古賀さんと三線の森本さんが出張でお休みなんです。皆さん頑張ってくださいね。









今日は中大阪地域担当ですね。城北初級のオモニ会会長はじめ大勢きておられます。







































南大阪の「1プロの底力」の伊関さん!

伊関さん

ご苦労さんです。「平和の糧」をやっています。数えれば23回目になります。人道支援で始めたんですが・・。

昔、阪神大震災が起きた時、朝鮮から多額の支援金が送られてきました。その後、朝鮮で大水害が起こるなどがあって、日本人として何か出来ないかと始めたのが、米作りでした。そのうち国交が正常化するだろうと、日本人と在日の方達と米作りを続けてきましたが、まさか23年もやるとは思はなかったです。もっと早く両国の諸懸案を解決できたはずです。在日の方は大阪の発展のためにも色々なことをされています。

朝鮮学校だけが無償化から排除され、補助金カットされるなど、あってはならない事だと思います。差別を無くす“友好の苗”を植えてきました。秋には“友好の実り”を収穫します。国際情勢が動こうとしている時、日本も平和に向けて動いてもらいたい。最後に朝鮮学校の高校無償化の適用と補助金の復活を訴えてあいさつにしたいと思います。


長崎さん

平和の田植え、今日の朝日新聞にのっているので見て頂きたいです。



















香姫さん、来月3人目出産予定なのに来てくれました。







アピールです。

香姫さん

2016年1月5日、一人目の娘をだっこしてこの火曜行動に参加していました。その時松井知事に“この子に学ぶ権利はないのですか?”直接声をかけたら“ない”と言ってこの中へ入ってしまいました。その娘は今年、中大阪の付属幼稚園に入ることになりました。


3月まで居た保育所では娘も中国の子も日本の子も、同じように笑顔で成長の時間を過ごしていました。ちがうのは大人が子どもを差別していることです。今この大阪で行われていることは、目の前で泣いている子に、お前は何人か?日本人じゃないと手を差し伸べない、朝鮮人なら助けないといっているのと同じ状況です。


私のおなかの中には3人目の子がいます。大人はまた差別するのか、この子に生きる価値はないのか。人間が育っていくために学ぶことは当然の権利です。それを教えるのが大人なのに、このカベの中の人だけでなく、みんなの意識をしっかりもっていきましょう。朝鮮人の為だけでなく、日本社会のため、共生社会を築き誰もが堂々と生きられる社会を共に築きましょう。





トクポムさんも来られました。






















イケメン三銃士揃いました❗️





中山さん、久々のアピールです。

中山さん

最近、保健室に関する勉強会にでました。朝鮮学校に保健室がありません。私もしりませんでした。保健室の他、プール、給食がありません。京都の朝鮮学校では支援者たちによって、3つの学校に保健室が設置されたそうです。

保健室は子ども達の健康に関して相談する大切な場所です。大阪では厳しい状況のなかで、保健室の話は5番目、6番目になってしまいます。

たとえ月1回からでも行政の支援が必要です。無償化が適用され補助金が復活され、大阪でも保健室の話が出来るよう頑張っていきます。



















お!歌舞団の新人団員も来ました。







辻さん❗️





笑顔良しのお二人が並びました。









長崎さんが繋ぎます。














辛口のエミさん登場です。

金愛美さん

まわりの身近な日本人の方々には足を運んでいただいて子ども達の姿を見てもらっています。本当に感謝しています。そんな中、8年前には橋下元知事は朝鮮学校を見に来た次の日に補助金を切りました。

そして最近、ツイッターで補助金を切ったのは自分と松井、吉村だとつぶやいていたそうです。恥かしいです。差別を助長するようなことがよく言えるとおもいます。政治家としてあとのことも考えないのでしょうか。

国際化の中で日本は本当に遅れていると思います。日本社会の未来につながることを考えないのでしょうか。私達の小さな声が少しでも届くよう訴え続けて行きます。









くっすんさんの愛の配達です。














大村さんもアピールです。

大村さん

5月15日は大阪地裁の裁判の傍聴に行きました。関西生コンの労働組合に大変な弾圧がかけられているのです。労働組合としてストを呼びかけていることを、威力業務妨害とし、組合との団体交渉の時の発言に対し、恐喝、脅しというのがその裁判です。

検察側の証拠のビデオを見せられましたが、本当に淡々としたものでどこが恐喝で脅しかというものでした。今、日本社会ではそういったことがいっぱいあります。朝鮮学校、共和国についての報道もひどいものです。

私は先日、共和国を訪問しましたが、帰るとき、本当の姿を伝えてほしいと言われました。インターネットで書かれることなど真実でないことが多いです。訪問から帰った時、タクシーに乗ったのですが、運転手さんに共和国の話をしたら、興味を持って聞いてくれました。そして自分もマスコミに刷り込まれているわと言われました。

山形県の知人は徳島県であった在特会の朝鮮学校に関する事件を知ってから、少しづつといいながら支援をつづけているとのことです。日本社会が少しでもいい社会になって欲しいといっていました。知っていくことが本当に大事なことだと改めて思いました。























オモニ会の皆さんの登場です。









中大阪地域のオモニと参加者全員で

歌 「声よ集まれ 歌となれ」


シュプレヒコール

















オモニ会、ハルモニ会、力を合わせます。































最後の歌は「勝利のその日まで」❗️





















みんなで手拍子しながら歌います。






木村さん今日はお疲れ様、お一人での主旋律演奏は大変だったでしょう❗️












「すなお号」の前で中大阪地域のオモニたちの記念撮影❗️











凄く立派なスクールバスですね。感動いたしました。大村さんご夫妻の朝鮮の子どもたちへの深い愛を感じました。







いつものように駐輪場に集まりました。











城北初級のオモニ会長が府庁内で行われたロビー活動の報告をしています。







大村さんが7月3日の城北初級の60周年記念とのコラボ公演のチケットを購入してくださいと勧めておられます。チャリティになるそうです。








中山さんがニジノキセキの紹介をしています。








金さんが5月26日の生野統一マダンの紹介をされています。勿論私も行かせてもらいますよ。


















来週も頑張ります。












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5月14日、342回目の「火曜日行動」です。

2019-05-14 20:43:46 | 火曜日



朝から天候がはっきりしません。一応カッパと折りたたみ傘をリュックに入れ家を出ました。





どんよりとした空、こんな日は身体中がだるくなります。ところがあれ不思議、仲間たちの顔を見た途端、元気になれるのは気のせいでしょうか^_^





今日のレポーターはハルモニ会の横道昭子さん。






出張写真撮影は松尾和子さんです。今日もよろしくお願いいたします^_^















長崎由美子さんの第一声始まりました。

☆長崎さん

ご通行中のみなさん、府庁で働いておられるみなさん、お疲れ様です。
私たちは朝鮮学校に学ぶ子どもたちが、夢と希望を持って育ってほしい、その思いでこの府庁の前に立ち続けてもう8年目に入ります。
高校無償化制度から排除されて、もう10年。そして初・中級学校が大阪府と市の補助金を停止されて8年になろうとしています。


この府庁前の風景も大きく変わりました。目の前の大きな”がんセンター”も、火曜行動を始めた時はありませんでした。一緒にここに立った方で天国に行かれた方もおられます。
今も私たちと同じ思いで見守ってくださっている方々の声も届けたいと思います。


朝鮮学校では6月に運動会が行われる学校もあります。公開授業もあります
生野区のコリアタウンの真ん中にある朝鮮第四初級学校では、6月22日に公開授業が行われます。多くの日本の人や、特に日本の若者に朝鮮学校に出会ってほしいと思います。


先週、「なにわの翼」訪朝団で共和国を訪問したお話をさせてもらいましたが、驚いたのは、日本から、費用は決して安くないのに、一人や友人と共和国を訪問する若者が毎年500人くらいおられるそうです。日本では正しい情報が得られないからです。


私の若い友人、河南町の町議会議員の佐々木希絵さんの訪朝団では、メーデーの運動会に参加させてもらい、綱引きの仲間に入れてもらって盛り上がったそうです。
どこに行っても人の営みは同じです。家族のだんらん、友人との交遊、子どもがいたずらすれば叱る。同じですね。


ピョンヤンの地下鉄に乗った時は5歳くらいの男の子が「エイヤー」とばかりに、プラスチックの刀を差しだすポーズが可愛いくて、笑顔になりました。大阪人のノリで「あ!切られたー」と言えば喜んでくれたかも知れませんね。
博物館の恐竜の前で、スマホで写真を撮り合っている小さな兄妹も微笑ましい情景でした。
日本の共和国に関するマスコミや報道は、人と人との関係が抜け落ちてしまっています。


公開授業で日本の若者たちが、朝鮮学校の子どもたちの生き生きとした笑顔に出会ってほしいと思います。
立命館大学、大阪大学、近畿大学などの大学の先生方も協力してくださっています。


チョソンに行った時も、この活動が7年も続いていることは決して誇りではない。
一日も早く解決するためにも、朝鮮学校の差別に対し、同胞の皆さんと日本人も共にたたかっていきたいと話してまいりました。


火曜行動はどなたでも参加できます。私たちに声をかけてください。一緒にがんばっていきましょう。




















今日、中山さんは出張です、代わりに美女軍団勢ぞろいです^_^







火曜バンドは不滅です。







おお❗️歌舞団から二人も来ましたね^_^










久々エミさんの辛口アピールです。

☆エミさん

府庁で働いているみなさん、ご通行中のみなさん、毎週火曜日お邪魔しております。
毎週うるさいですよね。
この差別を解決すれば静かになります。


安倍さんは条件を付けずに金正恩委員長に会いたいと言っておられますが、私は条件を付けてください、と言いたいです。
植民地支配の清算をする、朝鮮学校の子どもに補助金を出す、高校無償化も適用すると約束をするなら、金委員長も喜んで会ってくれると思います。


足元の差別をおいといて拉致問題、拉致問題というのは、私は個人的にはどうかなと思います。
日本の子どもには年間100万円費用を出すのに、朝鮮学校の子どもには年間7万円弱と聞いています。大阪府・市の朝鮮学校の子どもたちは、それも切られています。
吹田市でも市長が3人の朝鮮学校の子どもの補助金が出せないと言って、補助金を停止してしまいました。どういうことでしょうか。


それでも私たち保護者は朝鮮学校に行かせる意義を大切に、こうして頑張っています。
足元の差別を無くさない限り、大阪は国際社会からおいていかれます。私は本当に危機感を持っています。
どうか自分達の言っていることと、やっていることの矛盾を考えて、ヘイトスピーチ条例に基づいて、より豊かな共生社会を目指して、朝鮮学校への差別を無くしてください。お願いします。









先週は体調を崩された長崎敏和さん、今日は元気なお姿を見せてくださいました。








八尾柏原支部の鄭さん、アピールです。

☆若者

私は2年前まで朝鮮学校に通って、卒業して青年団体に属しています。
高校無償化から除外されたままですが、いつまでこういうことを続けるのですか。
私たちは、ずっと差別と弾圧をされてきて、怒りを抑えることが出来ません。

4・24教育闘争から70年間、差別・弾圧が続いているのです。
私たちはこの差別・弾圧が続くかぎり、最後までたたかい抜きます。
朝鮮学校、朝鮮人に対する差別は止めてください!












何十年ぶりでしょうか、大阪朝鮮歌舞団に男性歌手が入団しました。希望の星です。今日はアピールや歌の準備までしてきてくれたそうです。







ベテラン平石さんのアピールです。

☆平石さん

府庁で働くみなさん、吉村知事、こんにちは。
吉村知事、あなたは私たちが訴えていることを、解決できるはずであると思っています。


ところが先日、吉村知事が今年は断固としてやりたい、と言われたので、何を言うかと思えば、憲法を変えたいと言っている。
そんなことを考える暇があったら、足元のことを考えてください。


先日、高校無償化法が改正になるというニュースがありました。所得制限を設けるということですが、それよりなにより、朝鮮学校を無償化から排除したままで、何が「改正」ですか。
先ず、コリアンはじめ、すべての外国人に無償化を適用すべきです。


わたしは火曜行動に参加して日は浅いのですが、先ほども若者のアピールがありましたが、コリアンの方が差別について話される度に辛い気持ちになります。
朝鮮学校を70年以上に渡って差別を続けているのです。
日本人にはコリアンのみならず、アジアの人を見下す思想が潜在しています。それが何かの折に出てくるのです。白人に対しては卑屈になるのです。


私たち日本人が真剣に考えなければならないことだと思います。
心から謝罪し、戦後補償をきっちりとすることで、解決するのです。
口先だけの謝罪ではいつまでたっても問題は解決されません。


安倍総理は50億60億する戦闘機を何機も買うのではなく、そんなお金があったら社会保障のために、朝鮮学校の無償化のために使いなさい。と私は強く思います。

私もまだまだ頑張ります。共に頑張りましょう。











我らが平田さん。






井上さん❗️






長崎さんが繋いでくださいます。


☆長崎さん

今、働く人たちの労働権、これを無くそう、空洞化させようとする動きがあります。
私たちの朝鮮学校差別に対するたたかいにも、いつも暖かな支援をしてくれていた、全日建連帯労組という組合がありますが、今、この組合に対し、ほんとうに酷い弾圧が加えられています。

先日、全日建連帯労組の支援集会で、労働者の法律の第一人者である熊沢誠先生が、大変わかりやすい講演をされました。

大阪でG20、先進国の会議が開かれようとしていますが、いわゆる先進国では、イギリスで産業革命が起り労働者が酷い働かせられ方をした。そしてアメリカの大恐慌では労働者が大弾圧された。それをふまえて先進国の中でうたわれている「黄金律」というものがあります。
労働者の権利であるストライキに対して、労働組合は民事的にも刑事的にも責任を問われないという免責条項が二つの「黄金律」としてあります。日本でも法律で保障されています。

だのに全日建では労働者が当然の要求を掲げ企業側と交渉することが、いわゆる「恐喝」だと言って逮捕されています。

子どもの権利条約が日本の中にあり、各自治体で外国人の就職差別を禁ずる条項があり、にも係わらず、こうして朝鮮学校に対する差別が大阪府や市で行われている。これと同じだと思いました。
法律があっても行政がそれを破壊してしまう状況を黙っていては、私たちを守る法律が全て壊されて行くのだと改めて思いました。

私たちのこのたたかいは、すべての人たちが人間らしく過ごしていけるためのたたかいに、必ず繋がっていくと思います。



























岸本さん!





陶山さんもアピールです。

☆陶山さん

府庁で働いておられる皆さん、ご通行中のみなさん、こんにちは。

毎週毎週ここで私たちが訴えているのは、「差別をなくしてほしい」この一点です。
子どもたちは、どの子も幸せに生きる権利があります。


先ほど子どもの権利条約のお話がありましたけれど、本当に世界中で子どもが幸せに暮らせなければならないと思うのですね。
それを保障することが、子どもたちの本当の幸せを願う、大人の役割だと思うのですね。


入学式からもう一か月経ちましたが、子ども達は心をわくわくさせながら、初めてのお友達に出会いました。


子どもたちが安心して学校に来れるように、教員と職員はいろいろ準備します。
それなのに府の行政のほうで、子どもたちが安心して、毎日友達に会えるのを楽しみにして学校に通う、そんな環境をつくっておられるでしょうか。
最近は学力、学力と言って、障がい者を排除したりする雰囲気も出てきております。
ちょっとでも障がいがあったら、別扱いしてしまうことがあります。


朝鮮学校を高校無償化から排除してしまう、補助金を出さない。こんなことは絶対に許せないことだと思います。


昨年暮れ、教え子たちの同窓会がありました。
教え子から「先生の近況報告を」と尋ねられて、朝鮮学校のことを話しました。朝鮮学校だけが、無償化や補助金から排除されていることを、ほとんどの子は知りませんでした。


そしたら後から隣の組の男の子が来て「先生、おれ在日やねん」と言いました。
知っていましたが、本人から聞くのは初めてです。
今はインテリアの店を自分で立ち上げたいんだと、言いました。何故かと言うと、日本人に使われたくないんだ、日本人に負けたくないんだ、負けたくないから一所懸命に頑張っている、と言っていました。
そういう気持ちにさせてしまったのだと、ほんとうに悲しく思いました。
みんなが共に頑張れるような社会をつくりたいと思いました。そのために私も頑張ります。


だれもが安心して暮らせる世の中にしていくよう、行政のみなさんは第一に考えてください。よろしくお願いします。















大阪歌舞団新入団員カンサンスさんのアピールです。

☆若者

みなさん こんにちは。
僕は18歳です。
初級、中級、高級と、日本政府の差別を受けながら、朝鮮学校で民族教育を学び続けました。

9年間、自分の民族性やアイデンティティ、ルーツなどすごく重要なことを学びました。
これからも学び続け、後輩の子どもたちにも繋げていきたいと思いました。

けれども差別は増すばかりで、今も無償化の問題や補助金の問題は解決していません。
今、朝鮮学校の生徒の減少が深刻な問題になっています。

僕は昨年高校3年生の時、祖国を訪問することになりました。
そこで舞台で歌をうたう機会をもらい、「やっぱり、ウリノレはいいな」と思い、大阪歌舞団に入ろうと決意しました。
今はまだ必死ですが、歌舞団の団員として日々努力しています。

祖国訪問の帰りの空港の税関で祖国のお土産を取られる事件がありました。
僕の友達の中には、悔しさで涙を流す子がたくさんいました。

その時、祖国はあんなに温かかったのに、どうしてこの国はこんなに冷たいのだろう。
ほんとうにこの国はおかしいと思いました。

これから、僕たちはまだまだ色んな差別を受け続けると思います。
だけど、心折れず、ぜったいに勝つ日がくると思いますので、それまで子どもたちの明るい未来のために、共に力を合わせて、たたかい続けましょう。












アピール後、先輩の元に駆けつけました。褒められたかなあ?^_^







くっすんさんからの愛のキャンディです。







大村さんもアピールします。

☆大村さん

ほんとうに初々しい若者のアピールでしたが、無償化から排除された時、彼はまだ小学生だった。
その彼が、民族教育を受け、このように立派に成長しているのをみて、胸が熱くなりました。

ハッキョを訪ねますと、子どもたちが、この脈々と続いてきた民族教育を継承していこう、そんな思いが育っていく、また、差別に負けないで、しっかりと生きていく姿を、日本人として熱く受け止めています。


この日本ではどうでしょうか。
新しいニュースです。みなさんもご存じだと思います。
大阪から出た国会議員ですよ。
北方領土のことで、「戦争しないとどうしょうもなくはないか」と戦争を容認する発言をしているんですよ。憲法違反ですよ。
この憲法違反が許されるなんて、ほんとうに情けない国になってしまったのではないか。


こんな日本を私たちがつくっていると思うと悔しいし、これから私たちは、この国の中で
色んな人達と手を繋ぎ合って、この国の将来を作っていくのが、当たり前の姿ではないでしょうか。


戦争することによって敵をつくり、敵をつくることによって武器を買って軍事費を増大させていく。
消費税増税も福祉に当てると旨いこと言っていますが、増税よりも軍事費をどうにかならないのでしょうか。そんなお金があればいくらでも福祉や教育に使えるのではないでしょうか。
国会議員が、戦争が一番の解決だ、こんなことを言うこの国の在り方が今、問われているのではないでしょうか。


☆オモニ

今日私たちは東大阪ブロックから参加しています。
東大阪ブロックというのは、駅で言いますと「布施」が中心になります。

先ず私たちの気持をこめて歌をうたい、シュプレヒコールをします。

「声よ集まれ 歌となれ」をうたいます。
みなさんも一緒にお願いします。









オモニ会、ハルモニ会の合同シュプレヒコールです。歌はもちろん「声よ集まれ 歌となれ」です。

シュプレヒコール
・子どもたちの学ぶ権利を保障せよ
・朝鮮学校の子どもたちを差別するな
・朝鮮学校に高校無償化を適用せよ
・朝鮮学校に補助金を復活せよ
・行政が差別するな


⁂宋さん

東大阪の取り組みを少しお話します。
先ず今年の二月に私たち子どもを朝鮮学校に通わせている親たちと、支援して下さる日本の友人で、東大阪市役所に行ってきました。
東大阪市から支給されていた補助金が切られて、もう2年ということで、どうにか復活出来ないか訪ねて行ってきました。
即答はもらえませんでしたが、これからの課題として検討して下さるというお話でした。

その後、東大阪だけでなく大阪全体の朝鮮学校に関心を持ってもらおうと、映画「アイたちの学校」の上映会をすることにしました。

4回上映することによって、日本の人たちに私たちの学校を知ってもらいたい。今回日本の方々と共に上映会を行うことになりました。

「アイたちの学校」上映会スケジュール
・5月17日(金)18:30
・5月24日(金)18:30
・5月25日(土)13:30  18:30
会場:布施駅前リージョンセンター


5月26日に東大阪初級学校の運動会があります。
子どもたちの笑顔の元気な姿を見ていただいて、より朝鮮学校のことを知っていただきたいと思います。

私たちはこれからも広範な日本の方々と共に、このたたかいを作っていく決意でおります。
どうかよろしくお願い致します。































最後は歌舞団のニューフェイスーカンサンスさんの音頭で「勝利のその日まで」❗️ みんなうっとりです^_^
































何回見ても絵になりますねぇ^_^






いつものように駐輪場で申し送りです。





国際部の方と一緒に府庁内ロビー活動をされてきた高さんが報告です。

行動後の集会で、国際部長とオモニの府議へのロビー活動の報告がありました。



「維新の会の府議にあったこと、はじめは緊張したが、フランクに話ができたこと。

先入観にとらわれず、こちらから垣根をつくらないで、いろんな議員さんに会って話していきたい。

ことなどをオモニが報告されたことが、印象に残っています。」横道







カンさんも初参加、初アピールの感想を催促されています笑笑







感想も真剣です^_^






珍しい。井上さんが「ニジノキセキ」のPRをしてくださいました。感動したと、大阪でも上映会行われますよ、みんなで行きましょうね^_^


















李鉄さんが韓国で購入してきたとおっしゃって韓国版「コッソンイ」の紹介をしてくださいました。、私も新報社に購入の申し込みをしてありますが、こんなに早く現物を見れるなんて思っていなかったので羨ましそうに見ていたら「先に読みますか?」とおっしゃってくださったので、来週の火曜日までお借りできました、とても嬉しいです^_^コマッスムニダ李鉄さん!

終了しました。府庁前にもお花がいっぱいです。






谷四の交差点を曲がり花を楽しみながら歩きました。

















空を見上げると今にも雨が降りそうですが、なんとか持ちこたえました。













来週も頑張れそうです^_^






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5月8日の新報に掲載されました❗️「ともに 春のウリノレ音楽会」を終えて

2019-05-08 20:23:17 | 詩・コラム



随筆「ともに 春のウリノレ音楽会」を終えて/ニョニョ




(高らかに歌をうたう出演者たち)


私は「ともに」という言葉が大好きだ。それは私の70年の人生そのものが「ともに」の人生だったからかも知れない。

去る3月30日、大阪市の東成区民センター小ホールで催された「더불어 ともに 春のウリノレ音楽会」には、雨にもかかわらず立ち見が出るほど多数の観客が訪れた。

決して華やかなコンサートではない。しかしベテラン声楽家が4人も出演する上、フルート、ピアノ伴奏に至るまで音楽一筋の人生を送ってきた人々のコンサートである。

若い頃、朝鮮歌舞団や音楽教員として働いていた彼らは、今は、溶接工として工場で汗を流し、夜明け前からキムチ屋でキムチを漬け、介護施設で働きながら数十年間絶え間なくレッスンを続け、舞台に立ってきた人たちである。私は彼らを尊敬し心の底から応援したいと常々思っていた。

35年前の1985年から10年間、毎年行ってきた文芸同文学部と混声合唱団「セボム」のコラボコンサート「歌と詩朗読の夕べ」にも今回の出演者全員が参加した。

12年前の2007年3月31日には、東大阪市の夢広場で「ともに 40年」というコンサートを催し、再び同じメンバーが舞台に立った。

「ともに 40年」は、フルート演奏を続ける夫と、詩を書き続けてきた私が文芸活動を始めて40年という節目を迎えた時、仲間たちが企画してくれたコンサートだった。あの日の感動は今も鮮明に残っている。

私は初めから今回のコンサートに関わる予定ではなかったが、彼らが「春に音楽会を開こう」と何回か話し合っているのを傍で見ながら、何か手伝えることが無いかなぁと思ったのがきっかけだった。音楽会のテーマが気になり尋ねると崔大弦さんが「『ともに』が良いんじゃないかな」というので、同じことを考えていた私はとても嬉しくなった。

それは長年連れ添った仲間同士のコンサートでもあるが、この困難な時代だからこそ単なる音楽鑑賞会で終わるのではなく、コンサートに来てくださる方々も「ともに」元気になれるコンサートにしなければと思ったからだった。




(公演では7年間行われてきた「火曜日行動」に関する歌もうたわれた)

私は大阪で2012年4月から7年間行われてきた「火曜日行動」と連帯するコンサートにすることを提案した。それというのも出演者のひとりである金主休さんが作曲し文春一さんが録音してくれた火曜日行動の歌「君たちが大きくなったら」「この坂を上れば」の動画を作り2013年から毎週火曜日にFBで流し、火曜日行動終了時にみんなで歌っていたからだ。




(詩の朗読をする陶山喜代子さんは「火曜日行動」の仲間だ)

2018年から火曜日行動のたびに歌い続けている「勝利のその日まで」、また昨年からオモニ会の皆さんが毎週歌っている金曜日行動の歌「声よ集まれ 歌となれ」、これらの歌を歌うだけでもどんなに良いだろう、舞台と会場が一体となって共に歌うならば必ず力になれると思ったのだ。

私は7年間撮り続けた2万5千枚もの写真の中から、歌の内容に合う写真を100枚ほど選び、ドキュメンタリー映画「60万回のトライ」共同監督の朴敦史さんにスライドを作ってと依頼し、詩「ここに立つ」の朗読を火曜日仲間の陶山喜代子さんにお願いした。

ついに迎えた3月30日。「ともに 春のウリノレ音楽会」は大成功だった。






1部では昨年一気に高まった統一気運を反映して選曲された歌「青い柳」、「白頭と漢拏は我が祖国」、「臨津江」を女声二重唱,男声二重唱、4重唱で歌い上げ大きな感動を呼び起こした。



元福実さんは「サビスー白馬江」「鳥打令」を、




文春一さんは「ムンギョン峠」「千の風になって」を歌い、




金主休さんは「ハマナス」と「故郷の夜」をフルートで演奏した。



李明玉さんは尹伊桑の歌曲「月の暈」、「ブランコ」を、



そして崔大弦さんは、祖国解放前の歌「異郷暮らし」と、南の声楽家呉鉉明氏が楽譜をくれた「帰天」を朗々と歌い上げ、



17曲全てを金文淑さんがピアノの伴奏で支えた。



年輪を重ねた素晴らしい歌声はマイクが無くとも会場の隅々にまで響き渡り満員の観客を魅了した。このコンサートをハルモニ会とオモニ会の皆さんが後押ししてくれたことはいうまでもない。

奈良から駈け付けた森本さんは「音楽を楽しむことと、共に闘う想いが一つになって勇気と感動を戴きました」と熱い感想を寄せて下さった。

生涯「ともに」を大切にしたい!










(文芸同大阪顧問)



愛と闘いの歌声に勇気

音楽会の感想

「共に 春のウリノレ音楽会」に寄せられた感想のうちいくつかを紹介する。

◇素晴らしい音楽会でした。音楽を楽しむことと共に闘う思いが一つになって勇気と感動を戴きました。「一員であってよかった信頼と絆の仲間火曜日行動」(森本忠紀、70代)

◇素晴らしい音楽会に癒されました。普段仕事ばかりしていると聴くことのないウリノレ。その価値を改めて胸に刻んだ思いです。ピアノもフルートも良かった。心温まる司会も、最後の連帯も素晴らしかった。これからも是非続けてほしいです。(韓哲秀、50代)

◇コンサートはとても温かくて、歌もフルートもピアノも司会進行も良かった。みんなが日本という国に疲弊する前に補助金が再開され、朝鮮学校の子どもたちに「日本が大好き」と言って欲しいです。(大橋清美、40代)

◇春のウリノレ音楽会は、素晴らしい歌声と仲間の友情と絆を確かめる感動の集いでした。最後に火曜日行動の闘いのなかで生まれた歌がうたわれると、この7年の厳しい年月を手をとりあって歩んできた仲間の顔が浮かび涙がでました。またホンギルトン基金への寄付も心から感謝致します。(長崎由美子、60代)

◇オルシン方の歌声が圧巻でした! 「君たちが大きくなったら」の歌と共に映されたスライドに三男坊とオモニの写真が‼ 思わず涙が‼ オモニの意志を継いで最後まで闘います‼(宋寿賢、50代)

◇知らぬ間に時間が過ぎ去ったコンサートでした。ピアノの音色、フルートの音色、素晴らしい歌声…心の中に温かい光が差し込んできたような時間でした。(張順任、30代)

◇アットホームな雰囲気の中で春の訪れを感じられるコンサートでした。年輪を重ねた歌声と演奏がゆったりと会場を包み込むにつれて、朝鮮学校への深い愛情と、差別を許さない決然たる思いが共有される空間になっていきました。火曜行動の歌も一挙に聴け、7年に渡るこの長く困難な活動に改めて思いを馳せ、敬意を新たにしました。(藤永壮、50代)





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5月7日、341回目の「火曜日行動」です。

2019-05-07 19:44:16 | 火曜日










さわやかな五月晴れの日です。長かった連休も明け、2週間ぶりに仲間に会えて本当に嬉しかったです。皆さんとてもお元気な様子で安心いたしました。











今日のレポーターはハルモニ会の陶山さんです。






写真撮影は松尾さんです。よろしくお願いいたします。

今日は生野地域のオモニ、アボジたち大勢来ておられます。^_^






長崎由美子さんの第一声始まりました。


・長崎さん

今日は341回目の火曜日行動です。先日共和国に行ってきました。私は1999年と2012年に共和国へいきました。今回は3回目の訪朝でこの7年の間に共和国の在り方が大きく変わっていました。皆さんの朝鮮の姿のというのは、バックに暗い音楽が流れて軍事パレード、そして生活に困窮している人たちと飢えた子どもたち、そんなイメージが流され続けてきました。

今回共和国で感じたのは、街で暮らしている人たちの生活が新しく落ち着いて前に行っているなあということです。共和国でも携帯電話・スマホが普及しています。平壌の地下鉄も明るく車両も新しくなったこと、目につくのはスマホを見ながらエレベーターを降りてくる若い女性を多くみられました。

共和国に行って目につくのは子どもたちや女性のファッションです。華やかになってバラエテイに富んでいておしゃれになっています。子どもたちの服もかわいい、靴下もレースやリボンがついたりミッキーさんがついたり、プーさんがついたり、共和国で人気のアニメ賢い狸の狸がついたり、かわいい靴を履いてる子もたくさんいました。


保育士をしていたので、共和国へ行ったら必ず子どもたちのいる保育園や学校・幼稚園を訪ねます。共同農場の保育所や幼稚園に行ってきました。子どもたちはお客さんが来ると目を輝かせて、アンニョンハセヨとあいさつしてくれます。

訪朝して楽しかったのは5月1日のメーデーの日です。平壌の市民の人たちが弁当や焼肉セットを持って上がってくるモランボンの丘に行きました。家族や友達とごちそうを食べています。わたしたち日本人を見て、寄っていけ・食べていけと声をかけられ、焼肉をたくさんごちそうになりました。

通訳の方が、このイルボンサラムは朝鮮学校のことを日本の中でがんばっているのだというとハルモニがありがとうありがとうと言ってくださいました。そして歌声が聞こえてきて、古賀さんや森本さんがいたらもっと盛り上がっただろうと思いました。チャンゴ叩いて踊って、自慢の料理持ち寄って家庭の味をふるまって、生野やいろんなところの野遊会そのままの風景だと思いました。

人と人が心をもって繋ぎあい、お互い尊敬し違いを認め合う関係を作っていく。共和国は人を大切にしていると思ったのは、8時間労働が守られているし子どもを産んでも安心して休みが取れる。病院も子どもたちが安心して過ごせるようにおもちゃや遊具が至る所にあって、学校へ行けない子の院内学級もありました。

はにかみながらも信頼してこちらに接するこどもたちの姿を見て、共和国の今の国の姿を感じることができました。食事は自然の素材を生かしたおいしい料理が多いです。玉流館の冷麺はおいしいです。海外からのお客さんも多く飛行機は行きも帰りも満席でした。中国からやヨーロッパからもたくさんいます。日本は共和国が孤立しているように言いますけど、世界各国を見たとき国交を持っていない国が少ないということを、私たちはしっかり見なければいけないと思います。


国交ができて直行で行けるようになったら、また船で行けるようになったらたくさんの人たちと交流ができ、共和国からも日本にお招きしておもてなしできたらいいなと思います。一日も早く国交正常化して関係作っていきたい。朝鮮学校の子どもたちへの差別を一日も早くなくしていきたいと思います。今回税関では行も帰りもスムーズにいきました。これが当たり前になる流れを作っていきたいと思います。






火曜バンドは不滅です❗️







大林さん来られましたね^_^







生野地域のオモニたち続々来られています。







これはこれは咸さんではありませんか、いらっしゃい❗️タルオルムの「チマチョゴリ」というカンハナさんの一人芝居の中の登場人物のお一人でした。本物です^_^









咸さんはリョンヒさんの教え子でした。久々の再会ですね。







イケメン三銃士の周りには美人熟女が勢ぞろい❗️







平石さんのアピールです。

・平石さん

我々日本人はマスコミによって共和国のイメージを悪く刷り込まれていると思います。私も朝鮮学校の皆さんと付き合う中で、まったく同じ人間であるし、普通に付き合えば済む話です。いつまでも悪い国のように言い続ける日本はどうなんでしょう。

この連休中、平成のおわり、令和の始まりとマスコミはたきつけていましたが、時代の代わりに元号を使っているのは日本だけです。中国もとっくの昔に無くなっています。これは天皇制です。昭和天皇が何をしたのでしょうか。天皇はいつでも政治に利用される。昭和天皇の名においてアジアで戦争の時たくさんのアジアの人を殺しました。アジア侵略戦争のけじめは何もついていないのです。南京大虐殺も徴用工の被害者も挺身隊の被害者もちゃんと謝罪してくれと言っているのです。謝罪と補償をちゃんとすれば済むことです。

ドイツはちゃんとしてきました。日本だけです戦後70年経っても謝らないどころか、南京大虐殺はなかったとか徴用工はかってに言ってるだけだとか、歴史を歪曲しているのです。恥ずべきことです。

平成から令和へのばか騒ぎも、新しい時代に新しい憲法を作ろうというところへ持っていこうとするものと思っています。

この夏の参議院選挙は衆議院とダブル選挙だと盛んに言われています。もう一つ消費税を5%に下げることによって野党の抵抗をなくし自民党の支持を圧倒的なものにして改憲発議を狙っているとも言われています。

新しい時代に新しい憲法をというところでしょうが中身は現憲法とあまり変わらない、大日本帝国の時代の憲法です。9条もさることながら緊急事態条項を許すと国会もすべて機能しなくなります。それほど危険な憲法を変えるために安倍政権はあらゆる手を使おうとしています。これが10連休でありばか騒ぎなんです。

私たちは今の安倍政権の意図をしっかり見ておかなければなりません。私たちはしっかり監視し声をあげていきましょう。維新も明らかに改憲勢力です。自民の補完勢力です。引き続き頑張りましょう。










柴田さん、沖縄から帰ってきたのですね。昨日は映画「雪道」でお会いしましたね^_^









申さん!










朴栄致さんのアピールです。

・アボジから

朝鮮学校に子どもを通わせる二人の子のアボジです。先日安倍首相は6か国協議の参加国の中で共和国と首脳会談行っていないのは日本だけだというので、金正恩委員長と無条件で会談を行う考えがあると言いました。無条件で会うという言葉はどちらが言う言葉でしょうか。

日本政府はミサイル発射・拉致問題を前面に出してそれらが解決しなければ高校無償化も適用しないと、朝鮮高校のみを排除してきました。弱い者いじめをするかのように外交問題を教育現場に持ち込んで朝鮮学校だけを差別する。他の外国人学校は認めている。このような中で少なくとも、朝鮮学校に対する日本政府の差別を是正しますので日朝首脳会談してもらえませんかというならまだしも、無条件でする用意があるとはどちらが言う言葉でしょうか。

朝鮮学校へ子どもを送っている保護者として思った次第です。

新しい時代と大騒ぎしていますが、せっかく新しい令和に入ったならば、朝鮮学校に対する差別、在日外国人に対する官制ヘイトを是正する元号になればいいのではないかと思います。

来年は平和の祭典オリンピックがあります。外国人が何百万も来るかもしれません。足元では在日の外国人、在日朝鮮人韓国人が通う朝鮮学校への差別的政策を行いつつ、観光に来る外国人には平和ですよと歓迎するムードを作っていく。もう少し新しい時代に差別を是正するきっかけになったらいいなと思います。新しい知事さんも本当に新しい大阪作る気があるなら、朝鮮人が多く住むこの大阪から差別を是正する動きを作ってほしいと思います。


10連休とサミットで3日休みになる、その授業時間の埋め合わせに夏休みが何日か遅くなる、一番暑い日に授業することになります。

朝鮮学校の多くはエアコン設備さえ無い中で命の危険もあります。目の前の朝鮮学校の現状を見てほしい。足元の子どもたちの顔・生活を見て行政を行ってほしいと思います。

第4初級ではこの夏の猛暑を想定して、保護者・地域同胞で6月にエアコン設備を導入しようと頑張っています。大人が子どもを守らなければならない。しっかりしてくださいよ。



















今日は若いアボジたちも大勢来ています。^_^




歌舞団の舞姫も!











杉岡さん!





いつもにこやかに平田さん❗️























方さん、申さん、昨日は「雪道」の上映会お疲れ様でした。

























高さんに柳さん!



















オモニのアピールです。

・オモニ

新しい知事、忙しいでしょう。

即位の日にテレビやニュースで、何度も世界の平和を願いますと聞きました。

知事、世界の平和ってなんですか。世界の平和って、これからの未来に羽ばたく子どもたちの権利を奪うことですか。

世界の平和って子どもたちに差別だけを印象付け悲しい思いをさせることですか。

私は世界平和って私たちとも手をつなぐことだと思います。世界平和って私たちと仲良くすることではないですか。

知事、即位の日の言葉をもう一度読み直してください。世界平和という言葉は差別のない国を作ることだと思います。私たちと手をつなぐことは世界平和につながります。

大阪の街もきっといい街になります。私たち朝鮮学校の子どもたちを・オモニたちをもっと知っていただきたいです。朝鮮学校の子どもたち・オモニたちの願いを受け止めてください。お願いします。













火曜バンドはずっと演奏を続けています。













秦さん、間に合いましたね。











長崎さんが繋ぎます。

・長崎さん

大人が子どもを守るのは行政の責任です。東京は石原知事の時補助金を打ち切りました。耐震工事には朝鮮学校にも補助金を出しました。

大阪は補助金は一切ありません。


・長崎さん

行政がなすべきことは何か。私は土井たか子さんの言葉を思い出します。

政治家のすべき仕事は人々の心の中にある希望を繋いで組織化することだと。

そして政治家が一番してはならないことは人の心の中にある負のもの、ねたみや差別やそういうものを煽動してはいけない。それが戦争につながると言っておられました。

わたしは政治ではなかなか声が届かない小さな声に寄り添い声を届けるのが政治家の仕事ではないかと思います。











メモを取り続ける陶山さん❗️










火曜バンド木村さんの背中❗️自家製のゼッケンです。







キャンディアジュンマ出現❗️今日も愛の配達です。^_^















オモニ会の皆さんのシュプレヒコールと歌「声よ集まれ 歌となれ」が続いています❗️

・オモニ

上の子が高校1年生に上がったのですが、今朝鮮学校に通っている高校生は、日本の大学に通うためには公認試験を受けなければならなくて、今ぶち当たっている壁が、なぜ高校に通っているのに別の試験を受けなければならないかということです。

ウリハッキョに通って民族のことを知って夢と希望をもって自分の夢をかなえてほしいというのが保護者の願いです。

子どもにあなたたちは差別されているんだよと言いたくなくて、でもひしひしと環境によって子どもたちが傷つくことがとても怖いです。

大人の責任でどうにか私たちの代でこういうことがなくなるようにしていきたいと思います。






















歌「声よ集まれ歌となれ」


シュプレヒコール

・子どもたちの学ぶ権利を保障せよ
・朝鮮学校の子どもたちを差別するな
・朝鮮学校に高校無償化を適用せよ
・朝鮮学校に補助金を復活せよ
・行政が差別するな














大村さんもアピールです。

・大村さん

私も先日朝鮮民主主義人民共和国へ行ってきました。

私は1990年初めて行ったときは新潟から船で元山港へ行きました。

金剛山へも行きました。金剛山も登りました。朝鮮の人々に触れ合いました。今年で8回目となりました。

この前2015年に行ってこの3年間でも朝鮮の発展・変化にびっくりしました。

先日マラソン大会が平壌であったのをテレビのニュースで見ましたら、電動自転車が走っていると言っていました。コメンテーターが「電動自転車、この時だけ平壌に集めたのだろう」と言っていました。

実際この前平壌で見ましたら電動自転車はあらゆる所で走っていました。また高層ビルが建っているのも、コメンテーターが「張りぼてだろう」と言っていました。

実際に一室の家庭の中を見せてもらいました。私たちと同じ生活があると実感するものでした。

今年特に関心を持ったのは子どもたちの教育です。毎回小学校や中学校を見学させてもらっていましたが、今年は教員を養成する大学にも行かせてもらいました。素晴らしい教員の資質を高める教育が行われていました。

子どもを大事にするから、その子どもを育てる教育をする教員の資質を高めていく、これこそがこの国の在り方なんだと感じました。

子どもたちは国の宝だ、子どもたちは国の王様だ、これは朝鮮の指導者がおっしゃる言葉です。

日本では子どもの虐待が増え、子どもたちに学校でどのような教育がなされているのか、教員はいろいろ悩みながらやっているけど、国を挙げて子どもを大切にしようということ、このことを本当に実感しました。

また共同農場に行きましたら、そこにはきっちりと小学校も中学校もあり、そこで働く人たちの託児所・保育所も見せてもらいました。子どもたちはどこの国の子どもたちも一緒です。私たちを見たら手を振って楽しそうに笑顔で迎えてくれました。


またメーデーの祝日には公園には家族連れがいっぱい集まって、焼肉を囲んでおいしい料理で飲んだり歌ったり踊ったり、私たちに「飲んで行けや・食べて行けや」と誘ってくれるのです。こういった温かさ、どこの国の人も同じ人間だということを感じました。朝鮮の人々の温かさ優しさに触れた朝鮮訪問でした。

経済制裁で締め付けようとしている国際間そして日本、でもその中で朝鮮の人々は自力創生ということでこの経済制裁にもめげないどんな圧力にもめげないで自分たちでしっかりとこの国を守っていくその姿をまざまざと感じました。

人々はとても姿勢がいいです。朝鮮人として誇らしく生きていっている姿だと感じました。そして朝鮮学校の子どもたち、朝鮮の人々とつながっている、自分たちが朝鮮人であるということ、このことを誇りに思いながら毎日を頑張っている姿、これを重ねて今回の旅を終えました。

向こうの方が「日本に住んでる在日同胞、その人たちのために日本人はこの戦争責任の問題としてやらなければいけない。朝鮮学校の子どもたちのこと、在日同胞の権利のこと、このことは日本の戦後責任の問題としてきっちりと考えて行動してほしい」と話されました。

私自身日本人としてこのことが一番の考えることとして行動していきたいと思います。





































最後の歌は大村さんの音頭で「勝利のその日まで」❗️




















みんなで駐輪場に集まりました。申し送りです。





















咸さんもアピールします。







タルオルムの本公演「中天」のPRもしました。

6月28日金曜は15時と19時開演

6月29日土曜日は13時と17時開演です。是非見に行ってください。








国際部の方から府庁内でのロビー活動についての報告がありました。






オモニ会代表も報告してくれました。










チョグッスンさんもアピールしました。





















久しぶりに有志でランチ食べて帰路につきました。来週も頑張ります。^_^







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