催事の朝

昨日は記録的な豪雨で被災された方にはお見舞い申し上げます。

朝方の雷には、あぁまたかという感じでしたが、何度も鳴る携帯のエリア情報に緊張が走りました。

事務所のある東黒石野の横はすぐ四十四田ダムです。
昨日はダムからの放流の警告音は無く、テレビで見た他の河川の氾濫に驚いた次第です。


さて、今朝は一変して明るい日差し。

午後からは久し振りの「材木町よ市」に出店です。


ワタクシゴトながら、催事の朝の様子というか、お約束ごとを。

先ず、食事。

催事場はトイレも不便な場合も多く、まして混み合えばトイレに立つこともできません。

胃腸の弱い（？？）ワタシは、催事の朝は早めに食事し、催事直前の食事は避けます。
　（だから今日はお昼抜き）

ただヘビーな催事の仕事でスタミナを切らさないように、直前にバナナを摂るとか、最中に甘めのドリンクで糖分を補充する事を考えます。

飲料も催事前は控えるのですが、夏場は催事中にいつでも冷たい飲料をとれるように準備します。

暑い時は相当、飲物をとりますが、全て汗で流れます。
事実、「盛岡さんさ」の四日間、毎日１４時から２２時くらいまで催事場にいて、トイレに行ったのは延べ２回。
加齢のせいか頻尿気味のワタシですが、火に囲まれて仕事していると、こんなもんです。

ただ、この期間はスタミナドリンク、アリナミンＡ、野菜ジュースは欠かせません。


そして催事の朝の他の仕事は、、

釣り銭を揃える。
メニューの価格と催事の客の性格を考え（前年までの資料による）釣り銭を揃えますが、お祭り気分で大きなお札を出される方も多いですから、自分の財布にも大量の五千円札は用意します。
百円玉はたいてい間にあうのですが、最近、五百円玉と五十円玉が不足気味になります。
皆さま、ぜひ、財布に小さいお金があればお釣りの無いようにお願いします。

それから、ＰＯＰ。
点検し、雨に汚れたものは新しくつくり、時間に余裕があれば「より効果的」なものに作り替えます。

そして積込。
チェック表を見ながら積み残しが無いように点検。
途中でガスが切れたとか、容器が不足したとか、調味料がないなんて事が無いように。

催事の売上は短時間に集中しますので、この忙しい時間帯にどれだけ手数があるかが売上を左右する場合があります。
販売員が接客に集中できるように、準備を怠ることはできません。


まぁ、そんな事で、今日も「よ市」に行ってきます。

試作を指示した「骨つきチャーシュー」がオイシクできましたので、さて持っていこうかどうか？
新作「つくね串」もありますよ。

じゃ、

（明日・明後日は全店やすまず営業します。）