最近話題のあの店。
テレビにも頻繁にでているし、開店当初はニュースのもとりあげられた。
ただ、ちょっとワタシ一人で行くにはグレードが高そうだし、話題の店ともなればおばちゃん方も多く、横に広い身体を狭くしなければいけないかもしれない。
ランチ前に仲良しの取引先の方が来たし、ちょうど夜番の従業員も今日はランチ対応となってワタシはお役目御免なので、これはチャンスと行ってみる。
映画館通りの煙草屋さんのビルの三階にある、「ロシア亭 北斗」。
この煙草屋さんのホームページによると、こうだ。
「北斗商事は昭和25年のこの地にロシア料理店として出発し、その後30年営業致しましたが、創業の父は体調不良のため飲食部はやむなく閉店致しました。その父は92歳となり、今でも昭和9年にロシアに留学してからのハルピンでの生活やロシア料理の話を繰り返しています。
このたび、店名を【ロシア亭 北斗】とし、映画と文化の町、盛岡でロシア料理のレストランを復活し、昭和の名残りと今後の国際交流の未来のためにも再スタートをすることに致しました。」
おそらくオールド盛岡人には懐かしの店、再登場ということで昔を思い出し喜んでいらっしゃる方が多いのだろう。
エレベーターを降りてドアをあけると、明るい店内は意外に広かった。
所々に「ロシア的」雰囲気も漂わせているが、むしろ品のいいカフェみたいな感じで、カウンター数席、テーブル席もけっこうあり少人数でも、大勢のパーティーなどにも使えそうなゆったり感がある。
窓からは建設中の新しいホテルや料亭「大むら」などの方向が見晴らしよく見える。
割と高いビルだらけの映画館通りだと思ったが、この三階の店からの眺めは見通しが利いて解放感がある。
ロシア人の若いご婦人が持ってきてくれたランチメニューは5種。
いずれもボルシチとの組み合わせである。
ワタシはボルシチとピロシキのおきまりランチ。
若い友人は日替わりの肉・魚から、メインを肉にしてオーダー。
カウンターに若い女性一人。
なかなか難しいだろう女の娘一人ランチもここなら違和感がないし、ゆったりできるだろう。
隣の席はやはり若い女性のグループ。
会話が華やいでいる。
まずサラダ、次に名物なんだろう、ボルシチが来る。
トマト色した赤いビーツがうまい。
香辛料も独特のものがあり、酸味もあっておいしい。
そしてピロシキ。
揚げパン大好きのワタシは、パン屋に行くと必ずカレーパンとピロシキをトレーにのせるのだが、このピロシキはちょいと新鮮な驚き。
皮が出来立ての上品なクロワッサンのようで、パリッとしていながらモチモチ感もあり、初めての食感だ。
油の感じがほとんど感じられないヘルシーさたっぷり。
中の餡も挽肉たっぷりで、やはり独特の香辛料の使い方。
これはうまい!!
友人の日替わりは鶏肉のトマトソースのような感じで、ライスかパンが選べる仕掛け。
食後のロシアンティーはジャムが入ったもので、とてもおいしい。
全体的に量は少なめで、これも女性には適量なのだと思う。
前評判ではケーキ類がおいしいということだったが、途中で店に友人が来ているという連絡で、これは次回のお楽しみに。
で、結論。
すごく、いいですね。
オススメ。
家族や奥さんなんかと二人で行くのもいいと思います。
そして、夜はどんな感じの料理を出してくれるのか、これも楽しみ。
できれば、あのおクロワッサン皮のピロシキをお土産に持っていければ最高ですね。
いつになく違う路線のランチを楽しみました。
ワタシ意外の方の評価は、ここを参照。
ロシア料理って構える必要は全くないし、「ハズレ」る事もないと思いますから、ぜひどうぞ。
テレビにも頻繁にでているし、開店当初はニュースのもとりあげられた。
ただ、ちょっとワタシ一人で行くにはグレードが高そうだし、話題の店ともなればおばちゃん方も多く、横に広い身体を狭くしなければいけないかもしれない。
ランチ前に仲良しの取引先の方が来たし、ちょうど夜番の従業員も今日はランチ対応となってワタシはお役目御免なので、これはチャンスと行ってみる。
映画館通りの煙草屋さんのビルの三階にある、「ロシア亭 北斗」。
この煙草屋さんのホームページによると、こうだ。
「北斗商事は昭和25年のこの地にロシア料理店として出発し、その後30年営業致しましたが、創業の父は体調不良のため飲食部はやむなく閉店致しました。その父は92歳となり、今でも昭和9年にロシアに留学してからのハルピンでの生活やロシア料理の話を繰り返しています。
このたび、店名を【ロシア亭 北斗】とし、映画と文化の町、盛岡でロシア料理のレストランを復活し、昭和の名残りと今後の国際交流の未来のためにも再スタートをすることに致しました。」
おそらくオールド盛岡人には懐かしの店、再登場ということで昔を思い出し喜んでいらっしゃる方が多いのだろう。
エレベーターを降りてドアをあけると、明るい店内は意外に広かった。
所々に「ロシア的」雰囲気も漂わせているが、むしろ品のいいカフェみたいな感じで、カウンター数席、テーブル席もけっこうあり少人数でも、大勢のパーティーなどにも使えそうなゆったり感がある。
窓からは建設中の新しいホテルや料亭「大むら」などの方向が見晴らしよく見える。
割と高いビルだらけの映画館通りだと思ったが、この三階の店からの眺めは見通しが利いて解放感がある。
ロシア人の若いご婦人が持ってきてくれたランチメニューは5種。
いずれもボルシチとの組み合わせである。
ワタシはボルシチとピロシキのおきまりランチ。
若い友人は日替わりの肉・魚から、メインを肉にしてオーダー。
カウンターに若い女性一人。
なかなか難しいだろう女の娘一人ランチもここなら違和感がないし、ゆったりできるだろう。
隣の席はやはり若い女性のグループ。
会話が華やいでいる。
まずサラダ、次に名物なんだろう、ボルシチが来る。
トマト色した赤いビーツがうまい。
香辛料も独特のものがあり、酸味もあっておいしい。
そしてピロシキ。
揚げパン大好きのワタシは、パン屋に行くと必ずカレーパンとピロシキをトレーにのせるのだが、このピロシキはちょいと新鮮な驚き。
皮が出来立ての上品なクロワッサンのようで、パリッとしていながらモチモチ感もあり、初めての食感だ。
油の感じがほとんど感じられないヘルシーさたっぷり。
中の餡も挽肉たっぷりで、やはり独特の香辛料の使い方。
これはうまい!!
友人の日替わりは鶏肉のトマトソースのような感じで、ライスかパンが選べる仕掛け。
食後のロシアンティーはジャムが入ったもので、とてもおいしい。
全体的に量は少なめで、これも女性には適量なのだと思う。
前評判ではケーキ類がおいしいということだったが、途中で店に友人が来ているという連絡で、これは次回のお楽しみに。
で、結論。
すごく、いいですね。
オススメ。
家族や奥さんなんかと二人で行くのもいいと思います。
そして、夜はどんな感じの料理を出してくれるのか、これも楽しみ。
できれば、あのおクロワッサン皮のピロシキをお土産に持っていければ最高ですね。
いつになく違う路線のランチを楽しみました。
ワタシ意外の方の評価は、ここを参照。
ロシア料理って構える必要は全くないし、「ハズレ」る事もないと思いますから、ぜひどうぞ。
夜の下見もかねてですね。