ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

松園商工会30周年

2011-11-27 08:41:05 | 第1紀 をかしら屋
昨日は会員になっている松園商工会の30周年記念式典があった。

「をかしら屋松園店」がどの店も2年と続かないといわれた不毛の場所で先月5周年を迎えられたのも、地元の方々や商工会の先輩の支えによるものだと日頃から感謝している。

さて、商工会長の挨拶から少し抜粋しよう。

「昭和47年、県内最大の松園ニュータウンの住宅団地に第一次入居が始まり、希望に満ちた98戸が団地生活を始めました。」
「本会は、昭和56年7月、松園地区商店振興会の設立を呼びかけ、、、、平成11年松園商工会と改名しました。」
「設立当時は新設された学校支援活動を積極的に行い、以降は年末謝恩セールお客様感謝温泉招待、松園ファミリーマラソン、松園産業祭り、、蛍の里づくり、松園十景選定と歩く会の実施、、、、、を行ってきました。」
「設立当時の会員数は25会員、その後60会員、現在は41会員となり、新たな時代への対応を求められてきています。」

そう会員数の減少は、団地の歴史を現すものでもありますが、この会のメンバーの年齢を見ても失礼ながら転機であるように感じます。

この日は桜の記念植樹もあったようです。



さて祝賀会は最初に先日行われた「松園おもしろクイズ認定証(松園検定)」の満点合格者3名の表彰から始まり、この式典に駆けつけた谷藤市長の祝辞をいただいたりしながら、祝宴が始まり、踊り・カラオケと3時間あまり、中締めのあとも呑み続け、都合3回の中締めでようやく終了しました。

今回はご夫人同伴のお誘いもあり、相方が花巻からやってきてくれて、ワタシが苦手のパーティーも楽しくすごせました。

どこの地元商工会もそうでしょうが、会員の高齢化、経営の継承と地区の人口、同じく高齢化が大きな課題として立ちはだかっているでしょう。
ここ松園商工会は、まぁ役員も高齢化していますが、これが皆さんやんちゃで、まだまだ元気にいけそうだなぁと思います。

40周年の時は会えない人もいるだろうというブラックジョークを皆で笑い飛ばしながら散会しました。


さて、オードブルを当店も加盟している松園商工会飲食部会で提供していますので後片付けして店に戻り、事務所でほんのちょっと仮眠して酒を飛ばし、相方に送られて大通店へ。

意外に賑わった土曜の営業を終えて、酒が入っているからどうせタクシーだと少し夜の街を徘徊。
久しぶりに夜遅くまで賑わっていましたが、若者が多く、その少し投げやりな酔っぱらい風景には馴染めないものを感じましたね。
2杯1100円のサントリーバーでくつろぎ、陳麻婆で腹を満たして事務所に帰宅。

そんな夜。

たまった仕事は、さてこれから片づけますか。

じゃ、

本日、大通店は定休日、松園店・本宮店は鋭意営業、ワタシは事務処理して自宅へ。
さて、何時に帰れるかな?