ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

日曜の朝はギターの優しい爪弾きに包まれて

2011-11-13 07:38:12 | 第1紀 読書・JAZZ
11月13日、日曜日、朝7時起床。

昨日ついたばかりのアルバムを、今朝は少し寒いから少し時間をかけて真空管アンプを温めてから、JBLスタジオモニター「4408A」で聴く。

いま、5曲目。
優しいギターの爪弾きが、朝のさめきれぬ体に静かに入ってくる。

村治佳織「Prelude」。
大好きな佳織ちゃんの新作を、例のAmazonで初盤限定DVD付きで買い求める。

1曲目の「愛はきらめきの中に」を聴きながら、こないだあった仙台での最初に勤めた会社のOB・OG会を思い起こす。
あのころ毎週末は事務所の若い連中みんなでどこかに呑みに行っていたのだが、同期の一人がディスコ狂いで、深夜、映画館に「サタデー・ナイト・フィーバー」を観に行った。
その映画の中でこの曲が流れていて、映画にとりこになっている友人と、目を閉じてビー・ジーズの曲を聴いているワタシが、その「時代」に生きていた。

2曲目はタイトルにもなっている教授:坂本龍一さんが彼女に捧げた「Prelude」。

ふ~っとため息をつきながら、アルバムについてきた説明書き(?)や初盤限定の写真集を見る。

うん、、

(こういうところや、Amazonの領収書なんかは、嫁に見られたくないのだよ)

さて、村治佳織ちゃんのオフィシャルホームページは「こちらクリック」。

Amazonでは試聴もできますし、まだ初回限定盤も23%OFFで在庫しているようです。



そして一緒に届いたのが「Bud Beautiful」。
ジェフ・ダイヤーの著作を村上春樹が訳したもの。
ジャズミュージシャンとドラッグのかかわりを書いた本。

読むのを楽しみにして待つかな。




さて、ホームビアサーバーを備えた事務所での昨日の第2夜は、チクワと椎茸を炊いた奴と、いつものニラタマ、頂き物のレーズンバター(とうとう保存食に手をつけた)をお供に、サーバーから湯水のごとく出てくる、始末におえない「泡」って奴を楽しんだ。

今日は事務仕事を早くやっつけて、2店舗まわり、昼前に花巻の自宅に帰り、マルカン大食堂で大ジョッキをお供にナポリカツをやっつけようとたくらんでいるのだが、、、、
目の前のMEMOにはやんなきゃいけねぇ仕事のチェックが、
おい、多すぎねぇか!?