ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

いろんなことがあるさな

2011-11-22 19:28:33 | 第1紀 生きる
昨夜、大通から自宅へとんぼ返り。
盛岡から南に行くに従って雪。
自宅の相方と娘の車には結構積もっていた。
そうそう、盛岡南インターは一般入口とETC入口を同じにするかなんかの工事をやっていますので、「ETC」を使わない場合は(震災用の、ね)ETCカードを外しておかないといけませんよ。

で、朝、家族全員早起き。
ラジオ体操?
否、
母の月一の病院通い。
ワタシと娘の担当で、先週から足腰に元気の無い母を抱きかかえるように通院。
いつもは3時間待ちだが、今日はえらい早く2時間待ちだと思ったら、ついでに念のためにMRIもやるということで結局正午過ぎに終了(検査結果は異常無しで、ほっ)。

じゃぁ昼はと、帰宅途中にあるミッシェルのパン工房へ。



ここは困るね。
いろんなパン、ありとあらゆる種類があるほかに、行くたびに新種が増える。
ついつい、いつものように買いすぎてしまった。

でも、最近食の進まない母になんとメンチカツサンドが合ったらしく、「もう少し」「もう少し」と千切ったメンチを食べてくれて、うん息子なりのシアワセ。
しかし、危うく母親に人指し指を噛まれそうになって、あわてる。

そうそう、このミッシェルパン工房さん、11月24日~26日は謝恩セールがあるそうです。
パン好きの方、ミッシェルファンはぜひどうぞ。
朝早くからやっていますし、ドリンクサービスのイートインも使い勝手がいいですよ。
ただ財布は置いて、予算分だけお札を持って来ないと、、、、
今日も血眼になって大きなトレー2つに、誰が食べるんだか山盛り買っていた若い夫婦がいましたから。

そして、食後は慌ただしくディサービスの施設によってケアマネージャーと打合せ。
いや、正直、介護ってたいへんです。


さて、向かうは盛岡の職場。
しかし時間が中途半端に余ってはいる。

こういうときにその大事な時間をどう使うかが、その人の本心が現れるところ。
まぁ、体は昼寝といっているが、その本心とやらは2つの欲望を描いていたのだよ、諸君。
もう、疲れ果てているというのに、、、、


先ずは、いつもの高速を使わず、下を走った。

場所は紫波の真中あたりの交差点。



うん、讃岐うどんだな。
さっきのミッシェルのパンは昼餉で、讃岐はおやつだな。

15時閉店と思って間に合った!! と笑顔で入口に着いたら、なんと「14時30分閉店」の貼り紙が。
あっとガラス越しのご主人、鷹觜さんと従業員の四つの眼とかちあう。

「どうぞ」と優しいお言葉。
「あれっ、2時半までですよね~」と念を押すワタシ。
「今日は2時40分までにしましょう!!」

あの~ですね、ワタシャ感激しましたよ。
飲食店でお働きの方はお分かりでしょうが、確かに「終いの客は大事にしろ」と言われますが、やはりちょっとそうではない方面のココロも現れるわけですな。
それなのに、このご主人のお言葉は立派。
これから饂飩の仕込み、いや饂飩だから四股踏み(?)もあるだろうに。
(今は流行りのお店ですからそうもいかないとおもいますが、開店当初はよくご主人がカウンター内の厨房で饂飩を足踏みしていました)



で、ありがたいお言葉に甘えていつもの「醤油」「鶏天」「観音寺チクワ天」。
今日は饂飩もいい腰つきでありまして、チクワがまたうまいんだな~。
シアワセ ♡ ♡ は~と。


そして、そのあとは、、、、、、、、
ラ、、ラ、、ラ、、「ラ・フランス温泉館」。
僅か50分ほどの滞在でしたが、ぬるっとしたお湯にぼ~っと浸かり、あっ、なごむ!
電気風呂で左太股や、腰や、右肩や、大事なものを当てて、うぬっと顔をしかめる老人とワタシ。
御老人、そんな格好で使い物にならぬ息子を痺れさせてどうするの?

しかしなんだな、700円は公共の施設としては高いけど、もうあれほどいたかった右肩が楽で楽で。
治療費と思えば安いな~。

そんな初冬の一日。
投稿遅くて御免。

じゃ。