ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

腰痛3日目

2011-09-29 05:23:33 | 第1紀 生きる
眠るという事は体にいいんだなぁと、目覚めて腰の違和感が和らいだ事を確認しながら実感した。

午前4時半起床。
遮光カーテンを開ける。
そうか、昼と夜が半々になる日を少し過ぎ、この時間はまだ真っ暗だ。

昨日は娘が花巻から事務応援でやってきて、仕事が順調に進み、20時過ぎに上の店から声がかかり「まかない夕餉」。



中華名人おまかせコースのプチ贅沢な夕餉に、娘はライチサワー、ワタシは、うんキリン一番搾り。
なにかの(たぶんカシラが入っている?)寄せとキューリ、さわやかな前菜。
そしていつものように不思議にオイシイ松園店のカボチャサラダ。



イカと大根の炊いたんの。
酒呑みにはウレシイ。
この間の土曜日の昼にも家族でこれをいただいたのであるが、いやもちろん昼餉でもオイシイのだが、夜、酒とともにいただくコレは、うん、イイネ。



そして来月、創業祭の中華ランチは天津飯だって。
うん、この酸味、バランス、「名人、いいぞ~」と心で叫ぶ。

そんな小さなシアワセを感じながら、娘に諭され、体のために早めに就寝。

だから、朝に睡眠のありがたさを味わったのだ。

腰は、しかしまだまだだけど、そして週末、小岩井農場で行われるIBCまつりで酷使し、たぶん来週前半はまた痛さに半べそになるんだろうけど、そんなもんさ、予想されるリスクは耐えなきゃいけない。体調も人生も商売も、そうそううまくばっかりはいかないのは経験則だから、予期せぬことには驚くけど、予めわかっている事は少々我慢しなきゃいけない。
「うまくいかない具合」を覚悟しながら、避けられない事は受け入れていくしかない。

病とはそんなもんだと、小学6年生の秋、急性腎炎で入院したつらい日々に悟った少年Aがここにいます。
40℃の熱にうなされながら、明日はどうなんだろう、明日に快方に向かえばつらかった今日の事なんか忘れる事ができる。
何十日かの入院生活で、昨日の辛さは忘れる事ができると「時」のありがたさを悟った11の歳。

じゃ、
今日も一日、娘の力を借りて事務仕事、夜は花巻です。