ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

腰痛その2

2011-09-28 07:26:57 | 第1紀 生きる
昨日夕方からの腰痛。
昨夜は店に中学の同級生二人が来たので、畳に座る姿勢は良くないとわかりながら3時間程話し込む。
同級生の来訪は嬉しいのだ。
いつものように学生時代の話、もっと小さいころの話、そして今の職場や家族の話もほんの少し。
最近は高校の同級生ともそうなのだが、やはり「赤いチャンチャンコ」歳祝いの方に話題が向き、まだ数年はあるが準備の事前同級会をしなくちゃ、なんて話になる。
嗚呼、還暦。
思っても見なかった未知の「歳」。

「秀樹、カンレキ!!」っなんてね!?

そして少しアルコールも入ったので(だってその友人の退職祝いも兼ねていたので)代行で帰り、腰の用心のためいつもの「ピッチャー」もなく、そのままズドンと沈没する事にする。

朝、恐る恐る起きた朝、やはりそう簡単には引かない痛み。
だけど恐れていた一層の悪化、起き上がれないとかは無く、痛い痛いとつぶやきながら腰バンド。
「病気じゃない、神経だけだ」と自分に言い聞かせ、しかし痛みでトイレで手が尻まで届かない悲劇に気づき(汚い!!)、やはり今日の朝麺はあきらめよう。
腰の応急処置は減量なのだと、頭の主要部分では理解しているつもり。
もちろん野性の反応、食欲とか言う化け物に逆らうのはとても難しいのだけど。

あと数日で「IBCまつり」。
鉄板との格闘、催事の搬入・搬出、、、力仕事、一日中の立ち仕事、、、、ふっっっっ
そして来週末から「創業祭」。
今日は泊まり込みで娘が事務応援に来るというのに(DMやPOP制作など)、手助けしてもらう親がまいっていてはしょうがない。
痛みは気のせいだということにしたいのだが、はて。
今朝、6時起床。



そんな昨日の朝、母の介護で戻った自宅の庭。
えっ、サフランの時期か。
そういえば、昨年もこの時期、こんな記事が。



そして昨日の昼餉はせっかく乗った東北自動車道を一区間だけで紫波で途中下車し、「たかのはし」。

うん、何人かの盛岡在住ゲルメブロガーが指摘していたように、次第に柔らかくなってきた「讃岐」うどん。
カウンター内で饂飩を踏んでいるのはご主人ではなく、おばちゃん。
相変わらずの観音寺ちくわと、少し薄くなって揚げやすくしたのか、でもいつも通りオイシイ鶏天に舌鼓を打つ。

いや、ワタクシ的にはこの粉があうのかもしれないが、少し柔らかめになった「讃岐」も「なかなかいいじゃないか」と思う。
当初の「いま四国に居ます」みたいな「完全讃岐」もいいけど、この北国食習慣的食べやすさの麺も好ましいではないか。
繰り返すが粉の香りも艶やかさも、ワタシが行く饂飩屋の中では秀逸だと思うし、「浅月」もとおった道だけど、やはり地域性に少しは合わせてもいいのだと思うよ、諸君。
しょうゆ(大)、ちくわ天、鶏天で600円なりのいつも通りの約束された大満足。


腰が痛いとか、風邪とかなんだとか、そういう病の嫌なところは行動力が失せる事。
そして、ワタクシ的「行動力」とは「食べる力」なんだから、もう本当にまいっちゃう。

いや、めげないぞ、喰うぞ、思いっきり!!

さて、仕事仕事。

PS:そういうわけで今日から今週末まで店に出れない日が多くなりますが、相変わらずのご愛顧を。「俺様が来たんだから出て来いや」と言われれば松園事務所から駆けつけますので、ご遠慮なく従業員に申しつけください。 じゃ、、