ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

食べるは生きるか?

2011-09-22 08:02:56 | 第1紀 食べる・飲む
月曜日、祝日。
盛岡で事務処理をし、花巻の自宅に帰る。
久しぶりの日曜日以外の花巻泊まりで、少し不良になろうと「小ぎく」へ電話。
幸い店を開けてくれる。



松茸の茶碗蒸し。
そう、季節。
地元では今年はあ~だこ~だとニョキニョキ具合が話題になる頃。
昨年は、出始めは夏が暑すぎてまったくダメと言っていたが、大雨のあとは大豊作で近所おすそわけという有り様に。
いずれにせよ、ありがたき季節の贈り物。



サンマも料理人の腕にかかるとこんなに立派になる。
これも秋のシアワセ。
ワタシにとっては一番の。
じゃぁ二番はって?
そう、なにかな、ナシ、ブドウ、新蕎麦、冷やおろし、芋の子汁、さてさていっぱいある。。


火曜日の夜は自分の店で「花北同窓会盛岡支部」。
同級生達と遅くまで呑む。
肴は昔話。
毎回同じ話題になるのでありますが、それがいいのだ、諸君。


で、水曜日、昨夜は台風直下の夜。
店は、まぁね、心折れる時もあるさ。



気を取り直して、いつものにプラスなぜかサンマの蒲焼缶詰。
懐かしの学生時代のアパート飲み会を思い起こす味。
たまにゃ、いい。



今日の朝麺は冷凍の焼きそばをチンして、グジュタマを上品に!?
まぁ、これもよしの秋。
台風は去ったというが、まだ朝は名残。
寒いなと思う、相変わらずの半袖&パンツ一丁。

うん、寒い。
花巻はきっとストーブ出しているのかしらん。

北国のほんの短い秋。
貪るしかない。
今夜はどうしようと、胃袋に頭脳が詰まっている食い意地、ここに若干一名。