表題の啄木の句をみて、今日は何を書くのかと思いきや、懸命な読者諸君はうすうす感じているだろうが、実はやはり食い物で、うどんなのだ。
最近、うどんに執着しているワタシは、昨日、オキザリスのかわいい花が咲く松園事務所からメインバンクでのご指導を経て北へ向った。
先ずは玉山。
「ふるさとの山に向ひて
言うことなし
ふるさとの山はありがたきかな」 石川啄木
っと啄木記念館とお寺はさっと通りすぎて、向うはイオンのショッピングセンター。
そして目的は「うどん」。
ショッピングセンターの中にある「讃岐うどん なんたまや～」という、まぁウチみたいにふざけた名前の店だ。
しかし「なんたまや～」と言う割には、この間の「得得うどん」みたいに一玉でも三玉でも同じ値段！！ なんてことはなく、頼んだ一玉半が普通の店の一玉より少し少ないのはネーミングに反しているのではないかなと若干の不信感を持つ。
まぁことあれ、どれが「ウリ」なのかようわからんメニューから「ちく玉天ぶっかけ」という、なんとも垢抜けないネーミングの品を選ぶ。
従業員のおすすめで、一玉半。
６００円！！
店長らしき男性。
若いけどベテランっぽい女性店員。
昨日入りましたみたいな見習いのオンナの娘。
その作業と厨房内を目の前で「じっくり」と研究させていただきながら、今日の朝麺。
うん、かなり小振りだが、いや本当に小さいがチクワはオイシイ。
油切れもよく粉も品がいい。
半熟卵もキレイにできている。
麺は、まぁこんなもんかな。
ツユは若干、北国バージョンか。
フードコートは小さい子供を抱えたファミリーや、「ぶっかけ」なんて常連っぽく注文していた年金年代のお父さんなど、地元民がチラホラ。
朝麺としてはそれなりに満足して、次の目的地へ向う。
車は後続車を従え制限速度を順守して北へ。
向うは今をときめく「焼きうどん」のまち「岩手町」。
石神の丘のいついっても楽しい産直館で目的のものがない事を確認し、目的外の野菜達の「ワタシを連れて行って」という誘惑を珍しく断ち切り、はるうららソフトも遠目で見るだけにして、いざ町内へ。
うん、久しぶりなせいか、どうも様相が違う。
先週はなにやら「いわてまち 焼きうどん」のイベントを賑やかに行ったようだが、町は静かだ。
目的のものを探しに地元のスーパーを見るかと思ったら、二軒とも閉店している。
わざわざ遠くの駐車場に止めて行ったのに、もぬけの空だ。
田舎にしては整備されてキレイなメイン街は二つの肉屋さんが元気一杯だが、どこもそうなようにシャッター街といえる。
楽しみにしていた「西田食堂」が閉まっている。
なぜ？フワァイ？？
で、入ったのは「奈良屋」。
田舎の大店の儲かってますよみたいな構えの大食堂だ。
頼んだのはもちろん「いわてまち 焼きうどん」。
フルーツとなんかひっつみみたいな汁椀がついて７５０円なり。
店前にのぼりがある「岩手町じゃじゃ麺」４５０円も気になったが、先ほど朝麺を食べたばかりで、一店舗２食はきつい。残念。
昼時なので順番待ち、２５分程待つ。
やはり焼きうどんの注文が多いようだが、地元民の小ぎれい食堂らしく、馴染みのメニューの注文も多く、「戻りがつお定食 二つね」なんて言うおじさんをうらやましく流し目で見る。
っで、来たのがこれ。
うん、オイシイ。
特徴がなにかは良くつかめなかったが、さすがに老舗らしく、なんともバランスよくできている。
ニンニクを効かしているが、その嫌らしさを感じさせないのは見事だ。
食後にサービスレベルを超えたおいしい珈琲もいただいて、サヨナラ。
帰り際、ジョイスに立ち寄り、生麺の「いわてまち 焼きうどん」を購入。
地元には「府金製麺」というこの業界では大手の製粉工場がある。
岩手県も力を入れてパンやうどん向けの小麦粉を開発しているし、今後が楽しみだ。
そんな「大勉強」をしてきた夜は独り寂しい夕餉。
まぁ、いつもの絹揚げ豆腐、地本産のミニトマト、玉子焼き、帰りのマルイチでついついカゴに入れてしまったうずら天。
机には、朝、書いたばっかりの「本気で健康を」と走り書きをしたメモ。
そのメモの上に「キリン一番搾り」のピッチャーを置いて隠す。
朝は、これもＩＢＣ前マルイチの棚で輝いていた「Ｃｏｃｏ壱番屋カレーラーメン」。
朝麺にしてはヘビーだったが、まぁ、オイシイ。
馴染みのかレースパイス配合で、ウレシイ。
そんな毎日。
仕事はのっつぉり溜まっている。
さて、週末。
されど、週末。
期待と不安の週末。
皆さん、お待ち申し上げる。
Ｐカード会員様はワンドリンクサービス中！！
新メニューの「ドーナツ」があなたを待っていますヨ。。。
最近、うどんに執着しているワタシは、昨日、オキザリスのかわいい花が咲く松園事務所からメインバンクでのご指導を経て北へ向った。
先ずは玉山。
「ふるさとの山に向ひて
言うことなし
ふるさとの山はありがたきかな」 石川啄木
っと啄木記念館とお寺はさっと通りすぎて、向うはイオンのショッピングセンター。
そして目的は「うどん」。
ショッピングセンターの中にある「讃岐うどん なんたまや～」という、まぁウチみたいにふざけた名前の店だ。
しかし「なんたまや～」と言う割には、この間の「得得うどん」みたいに一玉でも三玉でも同じ値段！！ なんてことはなく、頼んだ一玉半が普通の店の一玉より少し少ないのはネーミングに反しているのではないかなと若干の不信感を持つ。
まぁことあれ、どれが「ウリ」なのかようわからんメニューから「ちく玉天ぶっかけ」という、なんとも垢抜けないネーミングの品を選ぶ。
従業員のおすすめで、一玉半。
６００円！！
店長らしき男性。
若いけどベテランっぽい女性店員。
昨日入りましたみたいな見習いのオンナの娘。
その作業と厨房内を目の前で「じっくり」と研究させていただきながら、今日の朝麺。
うん、かなり小振りだが、いや本当に小さいがチクワはオイシイ。
油切れもよく粉も品がいい。
半熟卵もキレイにできている。
麺は、まぁこんなもんかな。
ツユは若干、北国バージョンか。
フードコートは小さい子供を抱えたファミリーや、「ぶっかけ」なんて常連っぽく注文していた年金年代のお父さんなど、地元民がチラホラ。
朝麺としてはそれなりに満足して、次の目的地へ向う。
車は後続車を従え制限速度を順守して北へ。
向うは今をときめく「焼きうどん」のまち「岩手町」。
石神の丘のいついっても楽しい産直館で目的のものがない事を確認し、目的外の野菜達の「ワタシを連れて行って」という誘惑を珍しく断ち切り、はるうららソフトも遠目で見るだけにして、いざ町内へ。
うん、久しぶりなせいか、どうも様相が違う。
先週はなにやら「いわてまち 焼きうどん」のイベントを賑やかに行ったようだが、町は静かだ。
目的のものを探しに地元のスーパーを見るかと思ったら、二軒とも閉店している。
わざわざ遠くの駐車場に止めて行ったのに、もぬけの空だ。
田舎にしては整備されてキレイなメイン街は二つの肉屋さんが元気一杯だが、どこもそうなようにシャッター街といえる。
楽しみにしていた「西田食堂」が閉まっている。
なぜ？フワァイ？？
で、入ったのは「奈良屋」。
田舎の大店の儲かってますよみたいな構えの大食堂だ。
頼んだのはもちろん「いわてまち 焼きうどん」。
フルーツとなんかひっつみみたいな汁椀がついて７５０円なり。
店前にのぼりがある「岩手町じゃじゃ麺」４５０円も気になったが、先ほど朝麺を食べたばかりで、一店舗２食はきつい。残念。
昼時なので順番待ち、２５分程待つ。
やはり焼きうどんの注文が多いようだが、地元民の小ぎれい食堂らしく、馴染みのメニューの注文も多く、「戻りがつお定食 二つね」なんて言うおじさんをうらやましく流し目で見る。
っで、来たのがこれ。
うん、オイシイ。
特徴がなにかは良くつかめなかったが、さすがに老舗らしく、なんともバランスよくできている。
ニンニクを効かしているが、その嫌らしさを感じさせないのは見事だ。
食後にサービスレベルを超えたおいしい珈琲もいただいて、サヨナラ。
帰り際、ジョイスに立ち寄り、生麺の「いわてまち 焼きうどん」を購入。
地元には「府金製麺」というこの業界では大手の製粉工場がある。
岩手県も力を入れてパンやうどん向けの小麦粉を開発しているし、今後が楽しみだ。
そんな「大勉強」をしてきた夜は独り寂しい夕餉。
まぁ、いつもの絹揚げ豆腐、地本産のミニトマト、玉子焼き、帰りのマルイチでついついカゴに入れてしまったうずら天。
机には、朝、書いたばっかりの「本気で健康を」と走り書きをしたメモ。
そのメモの上に「キリン一番搾り」のピッチャーを置いて隠す。
朝は、これもＩＢＣ前マルイチの棚で輝いていた「Ｃｏｃｏ壱番屋カレーラーメン」。
朝麺にしてはヘビーだったが、まぁ、オイシイ。
馴染みのかレースパイス配合で、ウレシイ。
そんな毎日。
仕事はのっつぉり溜まっている。
さて、週末。
されど、週末。
期待と不安の週末。
皆さん、お待ち申し上げる。
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