ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

「ホルモン煮込み豆腐丼」 debut!!

2009-11-12 19:54:06 | 第1紀 をかしら屋
先程の記事でご紹介した「ホルモン煮込み豆腐丼」。

さっそくランチで新登場しましたが、けっこう出ましたね。

ランチは常連さんがほとんどですから、新メニューには飛びつきがいいんですが、この「ホルモン煮込み豆腐丼」はやはりホルモン好きの方にはすんなりと受け入れられたのかと思います。

今夜も明日の仕込みで、鍋でコトコトやっているところです。

では、お写真を。



ず、で~ん。

味噌汁、浅漬けなんかもつきますね。



さらにアップで、で~ん。

この3時間煮込んだ豆腐の存在感。

ぷるぷるホルモンもみっちり。

いいじゃないですか。


ってなことで、撮影ついでに今日も三連荘で「昼まかない」に登場ですね。

うん、うまい!!

そして、これだけですまないのが「をかしら屋」の「昼まかない」。

今日も今日とて、新メニューの研究は続く。



ほいっ。

え~、いつもの「コラー麺」ではありませんよ。

丼の真上に鎮座するのは、・・・・・ ヒ・ミ・ツ であります。



そして、これは松園店中華名人直伝の「レバニラ炒め」。

いよいよ「をかしら屋盛岡大通店」でも登場かと期待するんですが、材料もソースも同じなんですが、まだ微妙にゴーサインを出すまでには至りません。

中華は一瞬の火技が必要です。

これを習得したら、皆さんにご披露したいと思います。

しかしね~、さすがですな、この「レバニラ炒め」を食べにホルモン屋に通う常連さんがいるという「をかしら屋松園東黒石野店」の中華名人の味。

次々と新メニューが控えている「をかしら屋」へ、ぜひおいでください。

【緊急連絡】 新メニュー登場!!

2009-11-12 12:00:36 | 第1紀 をかしら屋
はい、何回かお伝えしました驚愕の「昼まかない」。

実は、新メニュー開発のために、否応なく食べ続けていると、言い訳めいていたわけですが、今日、その一つが見事に結実しました。

【新メニュー】登場です!!

ホルモン屋としてのメニュー開発。

ホルモン屋の、ホルモン屋らしい、まことにホルモン屋であるべきメニューです。

(前置きが長いよね~)

題して、【ホルモン煮込み豆腐丼】。

当店自慢の「白鍋スープ」がベース。

この「白鍋スープ」、ただものではありません。

「盛岡冷麺」に使う、「牛スープ」、そう牛骨・鶏ガラ・牛スネなどをことこと煮込んで作る贅沢スープを和風に味付けしたもの。

なんでこんなに手間隙かかるスープを「モツ鍋」に使うかというと、新鮮な豚ホルモンと野菜をすっきり和風だしでいただくには、力強いスープベースがないと、すっぽけた味になるからです。

スープに力があるからこそ、素材の繊細な味が生き、ホルモンを引き立ててくれるわけですね。

その「白鍋スープ」に豆腐を浸し、ホルモンと野菜を足してことこと3時間あまり煮込んだのが、この「ホルモン煮込み豆腐」。

豆腐に味が染み渡って、なんともたまらんのであります。

もちろん主役はホルモン。

良く煮込んでありますので、柔らかい。

新鮮なホルモンをそのままつかった「白鍋(モツ鍋)」も、ホルモンのクニュッ、ニュルッ、シコシコッとした感じが舌で踊ってたまらなくいいのですが、この良く煮込まれた柔らかいホルモンも、またいいもんですね。

この煮込み豆腐とホルモンを、がばっとご飯にぶっかけて「丼」にしたのが「ホルモン煮込み豆腐丼」。

ホルモン屋の丼にふさわしいメニューがまた一つ増えました。

お値段もエイッときばって、ホルモン屋らしい価格設定。

「ホルモン煮込み豆腐丼」 500円。

半丼は350円です。

ランチタイムに「コラー麺」や「盛岡冷麺」と組み合わせると、半丼がさらにお得な値段に。

夜はお酒のお供として、「ホルモン煮込み豆腐」399円でお出しします(ご飯抜きですね)。

ただ、この「ホルモン煮込み豆腐」は煮込みに時間がかかりますので、だいたい、一日十個くらいで終了となります。

ぜひ、お試しください。