天高く馬肥ゆる秋と申しますが、肥ゆるのは馬だけではありませんな~。
もうダメダメ、止まらないってほど、成長は止まらない。
山の頂と思ったら、ただの峠だった。
下がると思えば、また一段と高い山がって感じ。
そんな方も多いでしょう。
先日、カウンターで久しぶりに談笑した中学校の同級生二人ともそんな会話。
そのお二人は食も細いが、体も細いわけで、ストレスで食べれないとか、いや娘はストレスで食べすぎだとか、いやあなたにストレスなんて言葉があるのとかいう仲がいいながら際どいやりとりにまで発展したりして。
そう、ワタシはストレス太りですなんて言うと、また蔭でクスッと笑う輩もでてくるでしょう。
そのストレスの種は、いま超巨大なのとまあまあの悩みと二つあるが、それとは関係なく食べ歩きを積極的に進めている。
このご時世に他のお店はどう対応しているのかと言う問いを、この目で実際に見て確かめたいという、まことしやかな理由によるもので、決して食い意地警報が決壊したわけではない(と思う)。
大昔に行った事がある、今でも評判の店。
目的はいいとこ探しである。
場所は・・・・、交通の要所のちょうど交差点にあり良し、ただし周辺に住宅無し。
とか、代替わりした若いご主人らしき方のキャラクターがちょいと強いが、これは人を引きつけそう。
とか、駐車場が広くて、駐車スペースに余裕があるからご婦人方も楽に車を入れれるな。
とか、キャベツの千切りがシャキシャキしていいな、切りたてかな、瑞々しい、ドレッシングも市販のものでなく自家製かな、ゴマの香りがいいのは引き立てかい。
とか、定食のご飯の量とおかずの量がマッチしているね、赤だしの味噌汁もいいし香の物も市販の調味料のいやな味がしなくていいね。
なんて、ここまでは目的通り、いいとこ探し。
でも、やはり厳しく見てしまうものもあって、
唐揚げの油がまわっているんじゃないかな、衣が少し厚いね。
とか、漫画本はたくさんあるが新聞もないし、かといって人気店だから出てくるのも時間がかかるから一人じゃ間をもてあますかな。
とか、いつのまにかチェックに入ったりする。
POPやメニューなど参考にする事も多いし、必ず厨房の見える位置に行って、どのくらい人数を抱えているのかとか、その構成なんかをみたりするのは職業病でありますな。
たくさんまわっているわりには、いつもの「食べ歩き記」が少ないじゃないかと言われる向きもあるかと思う。
実は、目的を持って店を選定しているので、ただただ評判のいい店、興味を沸かせる店、新しい店という食いしん坊の気の向くままではないから、なかなかこのブログにのせる事にはならない。
そして、そういう「勉強」のためであるから、少なくともランチタイムに無理やり二軒以上をまわることになり、楽しむと言うより「苦行」に近い。
(ここでウソだろうと言う声が、ほんの近く、愛しい方の方から聞こえる)
ただ、正直、なかなか店の名前を揚げて、「あ~あ、おいしかった。おもしろかった。満足した。ぜひ、皆さんに伝えたい」というチャンスに最近恵まれないことも事実であります。
一つだけ紹介するとすれば、いつもの大通映画館通り「一幸庵」。
そろそろかなとのぞきに行って、ご主人に「牡蛎蕎麦」ははじまりましたかねと伺うと、ええありますよ という返事に小躍りしながら「定食」で食べた先週の昼時。
ああ、これからは「一幸庵」で「牡蛎蕎麦」にするか「牡蛎せいろ」にするか、いやいや「直利庵」の「牡蛎蕎麦」もいいぞなんて、迷う事ができるのは幸せな事ですな。
できれば、おいしい、そしてたっぷりでる「カキフライ」の店を発見できれば嬉しいし、このあいだの同級会の花巻一日市「小ぎく」みたいに、だーっと一ダースくらいの生牡蛎を皿に並べ、キリッと冷やした純米酒かシャブリ、あるいは線の細いエレガンスな発泡酒(シャンペンと本当はいいたい)なんかとあわせるのは至極であろう。
・・・・ふんぬ、腹が減ってきた。
もうダメダメ、止まらないってほど、成長は止まらない。
山の頂と思ったら、ただの峠だった。
下がると思えば、また一段と高い山がって感じ。
そんな方も多いでしょう。
先日、カウンターで久しぶりに談笑した中学校の同級生二人ともそんな会話。
そのお二人は食も細いが、体も細いわけで、ストレスで食べれないとか、いや娘はストレスで食べすぎだとか、いやあなたにストレスなんて言葉があるのとかいう仲がいいながら際どいやりとりにまで発展したりして。
そう、ワタシはストレス太りですなんて言うと、また蔭でクスッと笑う輩もでてくるでしょう。
そのストレスの種は、いま超巨大なのとまあまあの悩みと二つあるが、それとは関係なく食べ歩きを積極的に進めている。
このご時世に他のお店はどう対応しているのかと言う問いを、この目で実際に見て確かめたいという、まことしやかな理由によるもので、決して食い意地警報が決壊したわけではない(と思う)。
大昔に行った事がある、今でも評判の店。
目的はいいとこ探しである。
場所は・・・・、交通の要所のちょうど交差点にあり良し、ただし周辺に住宅無し。
とか、代替わりした若いご主人らしき方のキャラクターがちょいと強いが、これは人を引きつけそう。
とか、駐車場が広くて、駐車スペースに余裕があるからご婦人方も楽に車を入れれるな。
とか、キャベツの千切りがシャキシャキしていいな、切りたてかな、瑞々しい、ドレッシングも市販のものでなく自家製かな、ゴマの香りがいいのは引き立てかい。
とか、定食のご飯の量とおかずの量がマッチしているね、赤だしの味噌汁もいいし香の物も市販の調味料のいやな味がしなくていいね。
なんて、ここまでは目的通り、いいとこ探し。
でも、やはり厳しく見てしまうものもあって、
唐揚げの油がまわっているんじゃないかな、衣が少し厚いね。
とか、漫画本はたくさんあるが新聞もないし、かといって人気店だから出てくるのも時間がかかるから一人じゃ間をもてあますかな。
とか、いつのまにかチェックに入ったりする。
POPやメニューなど参考にする事も多いし、必ず厨房の見える位置に行って、どのくらい人数を抱えているのかとか、その構成なんかをみたりするのは職業病でありますな。
たくさんまわっているわりには、いつもの「食べ歩き記」が少ないじゃないかと言われる向きもあるかと思う。
実は、目的を持って店を選定しているので、ただただ評判のいい店、興味を沸かせる店、新しい店という食いしん坊の気の向くままではないから、なかなかこのブログにのせる事にはならない。
そして、そういう「勉強」のためであるから、少なくともランチタイムに無理やり二軒以上をまわることになり、楽しむと言うより「苦行」に近い。
(ここでウソだろうと言う声が、ほんの近く、愛しい方の方から聞こえる)
ただ、正直、なかなか店の名前を揚げて、「あ~あ、おいしかった。おもしろかった。満足した。ぜひ、皆さんに伝えたい」というチャンスに最近恵まれないことも事実であります。
一つだけ紹介するとすれば、いつもの大通映画館通り「一幸庵」。
そろそろかなとのぞきに行って、ご主人に「牡蛎蕎麦」ははじまりましたかねと伺うと、ええありますよ という返事に小躍りしながら「定食」で食べた先週の昼時。
ああ、これからは「一幸庵」で「牡蛎蕎麦」にするか「牡蛎せいろ」にするか、いやいや「直利庵」の「牡蛎蕎麦」もいいぞなんて、迷う事ができるのは幸せな事ですな。
できれば、おいしい、そしてたっぷりでる「カキフライ」の店を発見できれば嬉しいし、このあいだの同級会の花巻一日市「小ぎく」みたいに、だーっと一ダースくらいの生牡蛎を皿に並べ、キリッと冷やした純米酒かシャブリ、あるいは線の細いエレガンスな発泡酒(シャンペンと本当はいいたい)なんかとあわせるのは至極であろう。
・・・・ふんぬ、腹が減ってきた。