あれは,あれで良いのかなPART2

世の中の様々なニュースをばっさり斬ってみます。
ブログ界の「おか上彰」を目指し、サボりながらも頑張ります!

7月21日(日)のつぶやき

2013年07月22日 03時09分21秒 | ツイッター

これ、微妙です。自分が投票した人に投票するよう依頼したらダメですが、事実を淡々と述べたに留まるのであれば、選挙運動にはならないから一応大丈夫でしょう。 @qryuu あと、明日比例代表でどこの政党に入れてきたって発言は公職選挙法違反になるんですかね?


比例代表では政党も候補者と同格ですから、同様の規制を受けます。 @qryuu 人についての規定はあると思うんですが、政党についてもですか?


全部ではないですが、政党への規制をしている事項に違反すれば、法人として刑事罰の対象になります。あとは、実際に行動した代表者等の個人が処罰対象となります。@qryuu 政党が違反した場合どうなるんです?


選挙に行かない女も同じですねwww:選挙に行かない男と、付き合ってはいけない5つの理由 komazaki.seesaa.net/article/307791…


予想はしていたけど、恐ろしいくらい投票率低いなあ。
みんな、日本の未来も、自分の未来も、すべて成り行き・他人任せなのかなあ?
まだ5時間あるので、ここから投票率が上がるのを期待しよう。

と言ってる私も、夕方涼しくなってから行く予定!


国債を全部返済するのは不可能、むしろこれ以上増やさないから国債は安心できると思ってもらうのが大切、っていう池上彰さんのコメントはまさに現実路線。実際、多くの企業の借金だって、全額返済しないでぐるぐる回す根抵当権になっている。 #tvtokyo #tv_bing

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農協職員が全国で22万人で、自衛隊や警察官に匹敵するといいます。
すごい組織だなあ。農協職員で国も守れるぞwww #tvtokyo #tv_bing


もう面倒臭いから、池上新党作った方が話し早いんじゃねーのwww #tvtokyo #tv_bing


JA越前たけふが、それまでの生産量重視政策を止めて、客に買ってもらうために品質重視を目指すため、均一料金の全農ルートを止めたのは、今の企業の流れからすると、むしろまっとうな方向に進んでいますね。 #tvtokyo #tv_bing


参院選のキーワードは「63議席」です。8時の開票速報で与党がこの数字を超えるか否かが一つの見所です。 #tvtokyo #tv_bing


しかし、投票日当日は、開票時間までは選挙の放送をしないというタブーを破って選挙特番の大胆な予告番組を放送するテレビ東京はすごい!これ見て投票に行こうと思い直す人もいるのでは?
番宣とはいえ、マスコミとしての役割を全うしていると思う。 #tvtokyo #tv_bing

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池上さん、あの党首から終わりがけにまた「バーカ」って言われるか、そこも見どころwww #tvtokyo #tv_bing


春香クリスティーヌさんもゲストですね。彼女は部屋は汚いけど、日本人以上に日本の政治に興味を持っているため、どんなツッコミがあるか期待大です。 #tvtokyo #tv_bing


選挙特番があるこんな日に限って、子どもが2時間以上も寝てくれず、ようやく選挙結果を見ることができた。
しかし、予想以上の自民党圧勝で、これで9年ぶりに55年体制完全復活になります。
一方、共産党も15年ぶりの大躍進。この矛盾する選挙結果をどう評価しようか。


確かに。社民党は今回の選挙で事実上消滅しそうですし。 @qryuu 55年体制の社会党が共産党に変わっただけでは?


政治家に陳情しないと保育園に入れない実情って本当にいいの?
もっというと、今は政治家にコネがないと保育園に入れないの?
#tvtokyo #tv_bing

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ネット選挙の良し悪し

2013年07月22日 02時09分56秒 | 政治・選挙
今回からネット選挙解禁されました。
個人的な感想をいくつか述べたいと思います。

1 制度が浸透しきれなかった。特に有権者に対して。
2 双方向がほとんど活かされず、単なる電子チラシや電子選挙カーになってしまった。
3 そもそも選挙運動自体の見直しが必要。
4 ポジティブなりすましを防げない。
5 ネガティブな書き込みに対する評価はかなり悪い。
6 結果的に、今回の選挙ではあまりネットが有効に働いた場面は少なかった。


1については、未成年者が選挙運動できないことからネット選挙はできないこと、有権者がどこまでできるのか、選挙運動期間ではない投票日当日の午前0時以降は、リツイートやシェアも含めてネットによる選挙運動ができないことなどは、実は当の候補者も含めてほとんど知られていなかった感じがします。
そもそも、ネット選挙が選挙運動の一つである、ということをほとんど認識していないというところが大きな問題だったといえるでしょう。

2については、ネットの最大の武器は双方向性です。これにより、選挙運動では普通禁止されている戸別訪問を堂々とネット上で行うことも可能であり、それで政治家との距離が近くなれば、政治に関心を持つ人も増え、投票率も上がるのでは、と考えていました。
しかし、実際は双方向性を活かす候補者は皆無でした。実際、私も実験を兼ねて何名かの候補者にいろんな手段でボールを投げて見ましたが、ボールが返ってきたのは1名だけでした。つまり、想定していた双方向性は全くなかったと言えます。
一方、どんな書き込みが多かったのかというと、今日の予定、とりあえず自分の主張の垂れ流し、演説のようつべ案内などという正直自己満足的なものが大半でした。これでは、選挙カーで名前を連呼したり、抽象的なビラ配りをしているのとほとんど変わりません。
これでは、距離が近づくはずがありませんし、それで投票してくれというのは虫が良すぎます。

3については、1でも書いたように、>あくまでもネット選挙は選挙運動の1手段にすぎません。なので、未成年者の問題などが発生するのです。
これを足がかりに、そろそろ抜本的な公職選挙法の見直しを行うべきです。「べからず選挙運動」を脱却することで、ネット選挙は大きく飛躍するはずです。

4については、法律が想定しているのは悪質ななりすまし、すなわち候補者になりすまして候補者の評判を貶める行為を厳しく処罰して防ぐということにあります。
ところが、現実的には全く逆で、むしろ候補者になりすますことで、候補者のポジティブな主張をより多くの人に伝播するというパターンが多いです。
これはこれで問題です。結局、運動員をたくさん雇っているに等しいからです。なりすましについては、もう少し対策を考えるべきでしょう。

5については、結構多くの政党が、他の政党を批判するネガティブキャンペーンを展開していましたが、ネット住民はこれについてはかなり厳しいリアクションを示していました。
ネガティブキャンペーンを展開するのはいいが、オチが「だから自分たちに任せて」しか書いてなく、その具体的な内容が全くないからです。
これでは、目の超えたネット住民の心は全くつかめません。やはり、「具体的にはこれをやす。結果こうなる」という明確なビジョンを提示することが重要です。
まあ、これまでの選挙運動では、あまりはっきりいうとあとで面倒なことになる、っていうことで抽象的なことだけで全て交わすということが多かったので、それはそれで大きな転換ではあるとは思いますが。

6については、ビッグデータの活用など、一部政党ではネット情報を分析することはやりましたが、やはり基本的にはこれまでの選挙運動と大きく変わるところはありませんでした。
これでは有権者の心を掴みませんから、結果的に投票率向上にもつながっていませんし、ネットで手応えを感じた政党や候補者は少なかったのではないでしょうか。

ただ、一応フォローしますと、ネット選挙は解禁されたばかりです。選挙運動期間以外にどの程度活用するのかという点がこれから重要になってきます。/strong>そうしないと、「選挙のときだけネットを使う」という愚かな政治家が出てくるからです。これから双方向性などを活用し、目の超えたネット住民を中心に、ハートをがっちりキャッチする努力を地道に行っていくべきでしょう。

今回のネット選挙についての感想でした。さて、政治家のみなさんが、明日からどういう風にネットを活用していくか、それはそれで見ものです。

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予想どおりねじれ解消の参院選、さて政治がどっちに動くか

2013年07月22日 01時27分46秒 | 政治・選挙
参院選で、自民公明が過半数を超え、参議院も自民党が第一党になることが確実となりました。これにより、衆参のねじれが解消することになります。
一方で、改憲勢力は3分の2に及ばない結果にもなりました。
投票率は約52%で、前回より6%ほど下がりました。

これで自民党は言い訳ができなくなる

個別の分析は別途やりたいと思いますが、ここでは全体的な総括をしたいと思います。
今回の結果は、基本的には去年の衆院選の結果をそのまま引き継いだ形になりました。ただ、去年との違いは、維新が失速し、それが共産党に流れたというところでしょうか。
いずれにせよ、民主党に対する信頼回復はまだ進んでいないというところです。
一方で、自民党は、アベノミクス効果を全面に押し出すことと、とにかく決める政治、進める政治という点を強調したところ、アキレス腱の原発とTPPと普天間問題については、党本部公約と県連公約の二重公約というか二枚舌公約で守りに入る/font>という方策を取るなどしたことで、今回も歴史的な得票率になったことと思われます。
有権者としては、原発再稼働は容認し、消費税増税も喜んで受け入れ、TPP交渉だって頑張ってやってくれ、っていうことを選択したということになります。
また、都議会選の結果がそのまま反映されるというこれまでの傾向どおり、共産党の躍進が目立ちました。これは、投票率が下がったことで組織票が活きたという点ももちろんありますが、何よりも、野党各党に対する有権者の信頼が得られなかったことから最後の受け皿になったという点が挙げられます。そういう意味では、共産党の役割というか存在意義というのがこれからより一層問われるということになります。

さて、いずれにせよ、これで国会のねじれが解消し、自民公明は、国会運営を行いやすくなりました。当然、今までのように国会が動かないから政策が実現できない、という言い訳が通用しなくなります。
また、自民党が独裁暴走するのでは、っていうことを懸念する声も聞かれますが、すぐに暴走することはありません。それは、「一票の格差を巡る最高裁判決」いかんでは、先の衆院選の選挙無効判決が出る可能性が潜んでいるからです。この判決前に暴走するようなことがあれば、仮に判決で選挙無効となると選挙やり直しとなりますから、そこで大敗するリスクが出てきます。したがって、そこまでは、基本的には安定した政権運営をするはずです。

まあ、とにかく、投票率が低いということで本当に民意を反映しているのかという問題提起もあるものの、有権者は自民党に一応の期待をしているわけですから、自民党としては今度こそ期待を裏切らず、国民目線の政治を迅速に進めてほしいものです。ここで期待を裏切ると、今回の民主党以上の制裁を次の選挙で受けることになりますよ。

以上、概括的な見解でした。

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