あれは,あれで良いのかなPART2

世の中の様々なニュースをばっさり斬ってみます。
ブログ界の「おか上彰」を目指し、サボりながらも頑張ります!

4月24日(日)のつぶやき

2011年04月25日 02時32分10秒 | ツイッター
12:17 from モバツイ / www.movatwi.jp
のぼうの城が、上映一年延期するそうです。水攻めシーンがあるため、被災者に配慮してのこと。この映画で行田市の知名度アップになると思ったので少し残念ですが、英断だと思います。
12:19 from モバツイ / www.movatwi.jp
あ、でも、ゴールデンウイークは是非行田市へwww皆さまを飽きさせないイベントやモヤモヤポイントがいっぱいありますよ!
12:22 from モバツイ / www.movatwi.jp
統一地方選挙がある皆さまは、必ず選挙に行きましょう。防災政策の是非は自分達の命に関わる問題です。棄権は命がけの危険行為ともいえますよ。
12:45 from モバツイ / www.movatwi.jp
江戸川区のとんかつ屋「よしの」なう。昭和の定食屋さんの雰囲気ですが、味はぴか一!ロースもヒレも柔らかく、かつジューシー。たくさん食べても胃もたれしません。マジまいうー!



18:34 from web
バンキシャ!で,禁断の原発交付金の特集に踏み込みましたね。これ,ある意味ブラックボックスなので,どこまで放送できるか楽しみです。 #ntv
18:36 from web
実は原発交付金が交付終了となる自治体が多いことから,次の原発等の誘致を進めてきた自治体がかなり多くあります。そうしないとお金がなくなるからです。もちろん,市町村だけでなく,道県も同じ話。だから,誘致推進派の首長は選挙でも強いっていう事情もあります。 #ntv
18:37 from web
「原発は安全」ということで原発を推進しながら,一方で,京浜,中京,阪神エリアには原発はなく,火力だけです。なぜでしょうか?#ntv
18:43 from web
原発は,手を抜かなければ,ある程度の安全は保てます。残念ながら,多くの原発では,適当な理由をつけて「手を抜いている」のが現状です。福島原発の津波対策の手抜きはまさにその典型例だったのです。「津波は来ないから大丈夫」っていう手抜きをしていたのです。
18:46 from web
そういえば,4月から太陽光発電の電気買い取り料金が電気料金に上乗せされるようになりました。買取制度は素敵だなあって思いましたが,そのお金を太陽光が設置できない人から徴収することで自分の腹を痛めないようにするという電力各社と政府の方針にはビックリです。っていうか,知らなかった・・。
18:49 from web
代替エネルギーとしていろんなプランを検討しています。一長一短あるものばかりではありますが,「だから無理」ではなく「安全ならば,できるところからスタート」という方向で推進しても良いのではないでしょうか。いやらしい話ですが,ここにもビジネスチャンスがあるはずです。#ntv
18:51 from web
風力発電についても,いろいろ問題がありますが,発電スタイルとして,複数の種類を使えるようにすればよいのではないでしょうか。風力も,地熱も,太陽光も,水力も,火力も,そして原子力も・・。シズマドライブができるその日までwww。 #ntv
18:56 from web
ちなみに,ドラえもんもアトムもジャイアントロボも燃料は原子力っていう設定ですが,ドラえもんについてはその点をうやむやにしようという動きが出ているようです。そこまで神経質になる話かな?むしろ,逆に原子力の利点と欠点を科学的にきちんと子供たちに伝えるべきなのではないでしょうか。
19:00 from web
もうすぐモヤさまだが,今日はチャンネル権を奪われたので,あとでビデオでチェック #tvtokyo
19:06 from web
公然の秘密となっていたDASH村,浪江町だったことを公表しましたね。#ntv
20:06 from web
「選挙に行ったって行かなくたってどうせ世の中変わらないし,自分の生活も変わらない」という理由で棄権する人が多いみたいですが,それは違います。有権者が選挙に行かなくなれば,政治家は有権者をなめます。つまり,「自分本位政治」になってしまいます。癒着や利権が発生します(続く)
20:08 from web
しかし,投票率が高くなると,「有権者からのチェックが働いている」ということで,安易な有権者軽視施策は減少し,また利権や癒着も減少します。選挙には,「自分の代弁者を選ぶ」という機能はもちろんのこと,「政治家が有権者をなめたことをやらないかチェック」という機能もあるのです。
20:10 from web
なので,投票率が高くなる,すなわち私たちが選挙に行けば,おのずと政治不信ということも減少します。つまり,与党野党の支持に関係なく,選挙で一票を投じることで,世の中大きく変わるのです。
by okanyan599 on Twitter
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原発事故リスクは,米軍基地や火山地帯でも起こりうる

2011年04月25日 00時19分06秒 | 災害・危機管理
福島原発の事故を受けて,政府は,飯館村等を警戒的避難区域に指定し,住民も含めて立ち入りを制限しました。また,原発3キロ以内は完全に立ち入り禁止にするなど,住民が自分の家に帰れず,長期間の避難生活を余儀なくされる事態となりました。

飯舘村など計画的避難区域 1カ月後めどに退避(産経新聞) - goo ニュース

避難リスクは,前もって回避できるようにしておくとよい

原発の対応については他の方々がいろいろ言ってますし,私自身もツイッターでつぶやいていますので,ここでは繰り返しません。また,被災者の方々につきましては,心からお見舞い申し上げるとともに,1日も早く自宅に戻れる日が来ることを祈念せずにはいられません。

ところで,福島原発の事故は,一応建前としては「想定外の災害だったので仕方がない」みたいな雰囲気を醸し出していますが,そんなのでいいのかという点はさておき,全国にある他の原発でも,少なくとも100%安全というセキュアな状態ではなく,「もしかしたら同じような事故が発生するかもしれない」という点を意識しなければならないということになります。つまり,原発がある市町村の首長がすべて「原発との共存を目指して交付金をもらう」ということを意識していますが,反面,「それでも原発が事故ったらどうするか?」っていう点も意識しなければなりません。
一応,各自治体では防災計画を策定し,それに基づいて行動することになっていますが,今回の福島原発の事故においては,防災計画の想定を超える最悪の事態となっています。それは,「町ごと避難する」という設定です。しかも,もっとも最悪の自体である「町には住めない」という点を想定している防災計画は存在しません。
つまり,原発事故を意識した防災計画と言いつつ,反面,「原発は安全」という安全神話に依存していることから,せいぜい大地震が来たり,ちょっとした原発事故ですぐに避難しよう,程度のノリにしかなっていないのです。
でも,それではもはや対応できません。

では,どうしたらよいでしょうか。
まさに,原発のある自治体では,一部自治体ではまだ「電源交付金」が支給されます。つまり,国等からお金が入るわけです。今までは,これをすべて街づくりの費用として,経常経費の一部に回したり,または不要不急な施設をたくさん作るなどしてそのお金をつかってきています。
しかし,ほんのわずかでもいいので,「一種の保険」のような費用としてこうした交付金を財調として積み立てておいたり,または最悪の事態の場合の避難先(街ごと避難できる場所)を確保し,契約等をしておくという費用にあてることも検討した方がいいでしょう。
最悪の事故が発生したら,いくら街にいろんな施設を作ったとしても,それはゴミに化けてしまいます。だいたし,誰も使わない施設を作ること自体ナンセンスです。
そうであれば,住民のことを考え,住民の安全と万一の時にも安心できるような体制をきっちり講じておくべきでしょう。電源交付金も,本来的には,全額無条件に街づくりのためだけにつかうのではなく,そういうためにも使うのが筋と言えます。

ただ,この話,何も原発に限った話ではありません。大きな災害や事故で,周辺での生活が相当長期間できなくなることが想定されるものとして,「火山」と「米軍基地」が挙げられます。

火山については,実際に三宅島などで全島避難を経験していますので,こうしたリスクはイメージしやすいと思いますが,やはり「街に戻れない」を想定している事例は少ないと言えるでしょう。しかも,火山は完全に自然のものなので,特に国から交付金がもらえるわけではありません。なので,原発のある町と全く同じというわけにはいかないかもしれません。とはいえ,一定のリスクヘッジ策は想定しておくべきでしょう。

問題は米軍基地です。ここの構造は,原発と全く同じと考えていいでしょう。つまり,「決してセキュアな場所とは言えない」ということです。米軍リスクは,「他の国からの攻撃目標になる」ということと,「米軍施設自体での事故」という二種類が挙げられます。前者は誰もが想定してるでしょうが,後者については,実は盲点になりやすいのです。ストレートに言うと,「米軍が核兵器を持ちこんで,それが誤爆した」っていうリスクは決して0ではない,っていうことです。むしろ,今回の津波より確率は高いと思います。
しかも,米軍基地がある市町村には,交付金も支給されています。
したがって,原発リスクとほぼ同一の対応策や防災計画を講じなければなりません
さらに言うと,米軍基地の場合,大半は沖縄県にあります。だとすると,万一町民が県外避難するとなると,足が船か飛行機しかありません。だとしたら,こうした緊急時の場合の足の確保という点について,国も含めてきっちり今のうちから片を付けておくべきなのです。

そういう意味では,米軍基地がある町も,決して今回の福島原発問題は他人事ではなく,「明日は我が身」なのです。

もちろん,何事もなく平和に,災害もなく,生活できる場合が99%なので,そうした観点をメインに考えればよいのでしょうし,交付金もそうした普通の生活が送れるまちづくりに使えればそれで十分なのですが,今回のような事故リスクも十分視野に置き,住民が決して路頭に迷わないような対策をしっかり講じておくことが大切です。
そして,できれば,そういう部分にしっかり目配りができる首長や議員を選ぶことが大切だと言えます。
だから,選挙をさぼってはいけないのです。選挙は命にかかわる問題に直結しているともいえるのです。

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