あれは,あれで良いのかなPART2

世の中の様々なニュースをばっさり斬ってみます。
ブログ界の「おか上彰」を目指し、サボりながらも頑張ります!

やっぱりエヴァはおもしろい,だから「笑えば,いいんじゃない」

2009年07月04日 19時41分41秒 | テレビ・メディア
ヱヴァンゲリヲン新劇場版4部作の2作目になる「破」が公開され話題を呼んでいますが,そんな中,3日に日テレ系で「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」が放送されました。
これが結構はまれました。

奥が深いなあ,エヴァは

エヴァファンとしては,この放送は楽しみでした(ちなみに,パソコンの効果音の一部は飛鳥とシンジとレイのボイス音を使っています。)。
「エヴァファンなら映画を見に行け」っていうご批判はさておき(^_^;),実際,序を映画館で見たコアなファンの友人が,「序それ自体は微妙。でも,テレビとは違う展開が期待できる。ただ,これはリニューアル版とか,焼き直しとか単純な続編とかそんな作品ではない。新作だ!」って言っていたので,その言葉の意味を素直に取ってテレビ放送を待っていたのです。
でもって,実際見ましたが,「確かに,単なるリニューアル版ではない。これは新たな「エヴァ」だ!」って思えました。
一見,テレビ版の1話から6話までの総集編のようにも見えましたが,しかし,微妙に話を変えています。しかも,最後の予告編(ある意味,この映画のオチなのですが)では,新たなキャラの登場予告をしており,確実に「単純なリニューアル版」ではない,って感じでした。
コアなファンの友人曰く,「前提として,エヴァの解釈に答えはない。」としたうえで,「この新劇場版は,テレビアニメ版とパラレルワールドにある。根拠はテレビ版25話,26話だ。」とのこと。
ものすごく複雑な話になりますが,ものすごく簡単に言うと,「同じ時間帯に複数の類似世界が存在する。つまり,類似宇宙が複数存在する。」っていうことです。だから,リニューアルではなく,全く別の作品,すなわち新作なんだ,っていうことになるとのことです。
私もこの話には妙に納得しました。庵野監督が「リニューアルじゃない,最新作だ」と言っていた理由も,この理論であれば何となく分かったような気がします。

まあ,難しい話はさておき,劇場版公開に併せて,テレビ版もTXから汐留に引っ越して深夜に集中放送が始まりました。これも改めてみてみると,結構奥が深いなあと思えてきます。普通のアニメならば,一度見れば話の展開が分かるので,2度目以降は見てもおもしろみが半減するのですが,エヴァについては,毎回違う点が気になってしまい,何度見てもドキドキ感が維持できます。
DVDボックス,買っちゃおうかなあ?ってちょっと思ったりもしています(ただし,予算が厳しい・・。)。

劇場版,見に行きたいなあ,でも行ってくれる人がいないなあ・・(妻興味0なので)。

プチエヴァファンの戯れ言でした。

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コメント (2)
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