トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

大相撲富士山静岡場所

2019-04-10 09:42:09 | お出かけ
昨日、4月9日に大相撲富士山静岡場所に行ってきました。大相撲地方巡業でした。教職員退職互助部の互助新聞に載っていたお勧めのイベントでちょっと割引されていたので、初めて参加しました。会場は静岡ツインメッセ。春のコートを着ていきましたが、昨日は寒さがぶりかえしたため、冬のコートでもよかったと思います。朝、8時開場で、最初は土俵で稽古する様子を見ました。ぶつかりげいこを盛んにやっていました。アナウンスが入るので誰がやっているのかわかりました。相撲はあまり詳しくないので、序二段、三段目、十両くらいの力士名と顔はまったくわかりません。私たちは、8時ちょっと過ぎに会場入りしましたが、まだそれほど人がいなくて、もう少し遅くいってもよかったかも。でも、すいていたので、力士との握手、記念撮影の列は短く、順番がすぐに来たのは良かったです。私は2回列に並び、琴勇輝と碧山と握手&記念撮影をしました。夫は寒いから冬のコートを着てくると言って、11時ごろに来るといって一旦家に帰りました。私たちの席はペア升席でしたが、床に座布団で座る席で、開け放した入口近くだったのでとても寒かったです。あれなら椅子席のほうがむしろ良かった気がしました。なので、土産物を観に行ったり、ブラブラしてました。混む前に弁当も引き換えておきました。東西の取組みが始まってからは席で観戦しました。相撲甚句のあと初切がありました。相撲甚句はのど自慢の力士数人がマイクを回しながら、それぞれに歌を披露しました。大勢なので結構長くなりました。初切は相撲の技を披露する取り組みですが、コミカルで笑いを誘います。その後、十両土俵入りがあり、櫓太鼓の打分。十両の取組みとすすみました。中入後はさすがに知った力士が出てきて、観ているほうも楽しくなりました。でも、本場所と違う点は、あっさり決着がついてしまい、あまり迫力がないのです。午後3時に終わる予定でしたので、時間をかけない試合運びにしてたのかも。でも、普段見れない綱〆実演に白鵬が出てきたり、見所はありました。







私が握手した琴勇輝は東十両二、碧山は東前頭七でした。昼食用に頼んだ幕の内弁当にのオールカラーの相撲パンフレット(定価500円)がついていて力士情報が詳しく載っていました。三役の取組の直前が遠藤と北勝富士で、遠藤の勝利。



三役では、夫が応援している御嶽海が玉鷲とやり勝ち、私が応援している貴景勝は栃ノ心と戦い勝ちました。最後の取組は、豪栄道と鶴竜で鶴竜が勝ちました。帰りは駐車場から車を出すのが大変時間がかかりましたが、地方巡業を見ると本場所にも行きたくなるから、宣伝効果があるでしょうね。他の写真はフォトチャンネルにまとめましたので、ご覧くださいね。
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