トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

陳情令box1~3 最終話まで視聴しました!

2024-06-24 11:35:23 | ドラマ
前に私の一押しということで、2023年のドラマ「玉骨遥」で主演したシャオ・ジャンをご紹介しましたが、今月の16日にアマゾンプライムで、彼がブレークしたきっかけとなった「陳情令」のブルーレイディスクを注文し、視聴し始めました。「陳情令」はとても長い話で50話までありましたが、昨夜ついに最終話まで観終わりました。2019年に作られ、主人公のシャオ・ジャンとワン・イーボの二人が爆発的に人気になった作品です。5年も前の作品ですが、彼らの人気の原点になったドラマなので、周回遅れではありますが、ブルーレイディスクを注文しました。素晴らしい作品でした!これで、見たくなったら何度でも観れます。物語は時代劇ファンタジーなので、登場人物の衣装や髪形、ドラマのセットなど、とても美しいです。物語は、五大世家が世の秩序を治めていた時代。その中の岐山温氏が隕鉄を手に入れたことにより、悪辣で強大な力を持つに至り、他の四つの世家を支配し、滅ぼそうと企む。シャオ・ジャンが演じるウェイ・ウーションという名の青年は、4歳で両親を失い、五大世家の一つの雲夢江氏の家主に拾われ、養育された。江氏には、ジャン・イエンリーとジャン・チョンという姉弟がいたが、彼らと兄弟同然に育てられた。激しい気性の継母から厳しく育てられたウェイ・ウーションだったが、自由闊達な性格で正義感も強く、霊剣の腕前は誰にも劣らない天賦の才を持っていた。一方、姑蘇藍氏の次男であるラン・ワンジーも素晴らしい霊力の持ち主で、霊剣の腕前もウェイ・ウーションと互角だった。彼ら二人は、五大世家の子弟が藍氏で行われた学習会に集った際に知り合う。3000もの家訓があり、戒律の厳しい藍氏で育ったラン・ワンジーだったが、自由闊達なウェイ・ウーションに惹かれて、修行の身ながら、夜、二人で酒を飲んでしまう。酒が大好きなウェイ・ウーションに対し、全く下戸で、一口飲んだだけで、酔いつぶれてしまうラン・ワンジー。二人は翌朝厳しい仕置きを受けることになる。名家の育ちながら、ラン・ワンジーも両親の結婚の破綻により、温かい愛情を受けずに育った、孤独な心を持っていた。意気投合した彼らは、ともに弱きを助け、正義を貫くことを誓う。生涯のソウルメイトとなった瞬間だった。
ディスクは、ボックス1~3まであり、どのボックスにも簡単なあらすじと、登場人物の紹介、人物関係図、多くの写真が載った解説本がついていて、ポストカード、しおり、ミニファイルなどおまけが同封されています。どのボックスにもお楽しみ映像のディスクがありますが、特に最終話が入っているボックス3のお楽しみディスクはメイキング映像や、収録後の俳優さんたちの生の声が多く収録されていて楽しかったです。「陳情令」はお薦めです。ボックス1~3とおまけはこんな感じです。



話は変わりますが、22日(土)に市内の飽波神社に茅の輪くぐりをしてきました。そして、玄関に懸ける小さな茅の輪も購入しました。また1年幸せでありますように。神社の帰りに蓮華寺池公園に蓮の花を観に行きました。天上の蓮のような、大きな蓮花。


池をこんな風に蓮が覆っていました。


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