フランス旅行第3日目 5月25日(金)
エクス・アン・プロヴァンス・・旧市街散策
アルル観光・・・アルル円形闘技場【世界遺産】・ゴッホの跳ね橋・フォーラム広場
ニースのホテルを8:30出発。広大な小麦畑やぶどう畑が続く高速道路を、バスで約2時間半
エクス・アン・プロヴァンスへと移動しました。
バスの中は、心地よい振動と室温で、皆居眠りをしていました。
エクス・アン・プロヴァンス
紀元前2世紀頃に造られた、ローマ帝国の要塞が街の起源。
プロヴァンス王国の首都として栄えた街で、画家のセザンヌが
生まれ暮らした街でもある。
ド・ゴール広場
プラタナスの大樹が続くミラボー大通りは、新緑が鮮やかでした。
街の名「エクス」が水を表すラテン語に由来するように街の至る所に噴水がありました。
4頭のイルカの噴水は、どう見てもイルカには見えませんでした。
1時間余り散策の後、バスで45分、サロンドプロヴァンスにあるシャトーレストランで
ランチとなりました。
プラタナスの並木を通り抜けてレストラン
シャトーレストランとは、古城(リシュポワ城)をレストランに改修したもの。
室内の造りは、王族たちの暮らしを彷彿させるように素晴らしいものでした。
ランチメニューは、仔牛のロールステーキでしたが、ソースがとてもおいしかった。
再びバスで1時間、アルルに到着しました。
アルル
ローマ帝国時代の遺跡を残す街で、ビゼーの「アルルの女」で有名です。
世界遺産に登録された円形闘技場や古代劇場、ゴッホの「ひまわり」も
この地で描かれた作品で、ゴッホが耳を切り落とし療養した病院跡(エスパスファンゴッホ)等
古代遺跡と芸術家ゆかりの街でもある。
円形闘技場
円形闘技場のもっとも高い場所から見た、アルルの市街
古代劇場・・現在もイベント会場として利用
ゴッホが療養した病院跡(エスパス・ヴァン・ゴッホ)
ゴッホが描いた中庭 中庭の絵を再現した花壇
さらに古い建物が立ち並ぶ街中を散策、共和国広場(フォーラム広場)が街の中心です。
左の建物は16世紀の時計塔を冠する市役所、中央は
古代ローマ遺跡から発掘されたオベリスクです。
フォーラム広場
ゴッホが「夜のカフェ」に描いたカフェテラス
「夜のカフェ」が印刷された絵ハガキ
またプロヴァンスは、プロヴァンスコットンプリントが有名で、堅牢なプリントは
長い年月を経ても色があせないと言われています。
可愛いプリントで作られた洋服や小物、生地がたくさん並べられていて、
パッチワークを趣味とする方には、魅力的なお店でした。
端切れで作ったラベンダーの香りの匂い袋を買ってきましたが、
その袋に小さなセミの飾りが付いていました。
この地方では、セミが縁起物だそうです
市街地を1時間余り散策の後、バスで市外にあるゴッホが描いた「跳ね橋」が
再現された場所へと行きました。
あまりにもちゃちな感じの「跳ね橋」にちょっと、がっかりしました。
そして今日の観光をすべて終了、バスで1時間アヴィニヨンのホテルへと向かいました。
夕食はホテルのレストランで、前菜はソーセージ、メインはお魚メニューでした。
どちらもとても白ワインにぴったりのおいしいお料理でした。
ここでは、テレビは、NHKWORLDが見られ、3日ぶりに日本の番組を見る事が出来ました。
エクス・アン・プロヴァンス・・旧市街散策
アルル観光・・・アルル円形闘技場【世界遺産】・ゴッホの跳ね橋・フォーラム広場
ニースのホテルを8:30出発。広大な小麦畑やぶどう畑が続く高速道路を、バスで約2時間半
エクス・アン・プロヴァンスへと移動しました。
バスの中は、心地よい振動と室温で、皆居眠りをしていました。
エクス・アン・プロヴァンス
紀元前2世紀頃に造られた、ローマ帝国の要塞が街の起源。
プロヴァンス王国の首都として栄えた街で、画家のセザンヌが
生まれ暮らした街でもある。
ド・ゴール広場
プラタナスの大樹が続くミラボー大通りは、新緑が鮮やかでした。
街の名「エクス」が水を表すラテン語に由来するように街の至る所に噴水がありました。
4頭のイルカの噴水は、どう見てもイルカには見えませんでした。
1時間余り散策の後、バスで45分、サロンドプロヴァンスにあるシャトーレストランで
ランチとなりました。
プラタナスの並木を通り抜けてレストラン
シャトーレストランとは、古城(リシュポワ城)をレストランに改修したもの。
室内の造りは、王族たちの暮らしを彷彿させるように素晴らしいものでした。
ランチメニューは、仔牛のロールステーキでしたが、ソースがとてもおいしかった。
再びバスで1時間、アルルに到着しました。
アルル
ローマ帝国時代の遺跡を残す街で、ビゼーの「アルルの女」で有名です。
世界遺産に登録された円形闘技場や古代劇場、ゴッホの「ひまわり」も
この地で描かれた作品で、ゴッホが耳を切り落とし療養した病院跡(エスパスファンゴッホ)等
古代遺跡と芸術家ゆかりの街でもある。
円形闘技場
円形闘技場のもっとも高い場所から見た、アルルの市街
古代劇場・・現在もイベント会場として利用
ゴッホが療養した病院跡(エスパス・ヴァン・ゴッホ)
ゴッホが描いた中庭 中庭の絵を再現した花壇
さらに古い建物が立ち並ぶ街中を散策、共和国広場(フォーラム広場)が街の中心です。
左の建物は16世紀の時計塔を冠する市役所、中央は
古代ローマ遺跡から発掘されたオベリスクです。
フォーラム広場
ゴッホが「夜のカフェ」に描いたカフェテラス
「夜のカフェ」が印刷された絵ハガキ
またプロヴァンスは、プロヴァンスコットンプリントが有名で、堅牢なプリントは
長い年月を経ても色があせないと言われています。
可愛いプリントで作られた洋服や小物、生地がたくさん並べられていて、
パッチワークを趣味とする方には、魅力的なお店でした。
端切れで作ったラベンダーの香りの匂い袋を買ってきましたが、
その袋に小さなセミの飾りが付いていました。
この地方では、セミが縁起物だそうです
市街地を1時間余り散策の後、バスで市外にあるゴッホが描いた「跳ね橋」が
再現された場所へと行きました。
あまりにもちゃちな感じの「跳ね橋」にちょっと、がっかりしました。
そして今日の観光をすべて終了、バスで1時間アヴィニヨンのホテルへと向かいました。
夕食はホテルのレストランで、前菜はソーセージ、メインはお魚メニューでした。
どちらもとても白ワインにぴったりのおいしいお料理でした。
ここでは、テレビは、NHKWORLDが見られ、3日ぶりに日本の番組を見る事が出来ました。
今度はプロヴァンス方面ですね~
セザンヌやゴッホの世界なんていいな~
この辺りはよく雑誌に載っていますよね~
バラ好きなのでバラの写真をじ~っと見てしまいました。
ツルバラをさりげなく縦に誘引している写真参考になりました。
ツルバラをその位の分量に止めておきたいな~なんてね。
ゴッホが「夜のカフェ」に描いたカフェテラス
この絵は建物とオーニングのイエローが強烈な印象の絵で好きです。
フランスならでは色彩ですね~
パッチ布ではプロヴァンスのソレイアードという布が日本でも売っているんですよ~!ステキですよね~
小さなセミの飾りがまたいいですね~
やっぱりフランスオシャレな雰囲気たっぷりですね~
我家の庭もこの季節ラベンダーの香りがして
何となく南フランスを思わせる、私の憧れの地
続編楽しみです。
プラタナスの道も3頭立ての馬が今にも飛び出しそうな。。
有名な絵画の世界がそこに横たわっている。
「夜のカフェ」 一歩テントの中に入れば絵画と同じですね。
その雰囲気を残すように、再現するようにしているのでしょうね。
食事が美味しいのはなによりです。
いい旅ですね。
まだほとんど咲いてなくて・・。ずーっと寒かったようです。
雑誌に出ているような、フランスらしいツルバラ、シャトーレストランに似合っているようです。
セザンヌやゴッホ、雑誌でしか知らない絵画の風景を、目の当りにするって、本当に感動するばかりでした。
パッチ布、りこぴんさんでしたら、たくさん買い込まれるかもしれないですね。
見ていたら欲しくなりますもの。
セミは、フランスでは南仏にしかいないのですって。だから珍しいのですね。
フランスの田舎でも、どことなくおしゃれな雰囲気の町を歩いていました。
古い街並みや建物、絵画の世界と、おしゃれな
雰囲気を感じました。
修復のための工事中も多かったです。
お料理も、日本で言うフランス料理ではないですが、盛り付けのソースなど、フランス料理らしさを感じますし、味はさすが!と思うほどおいしいです。