おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

日本太鼓ジュニアコンクール(石川県大会)

2010年11月22日 00時13分50秒 | 日々の話題
11月21日(日)
第13回日本太鼓ジュニアコンクール石川県大会(県予選)が、小松市で
開催され見に行きました。

      

姉の孫娘(高校3年生)が日本太鼓ジュニアコンクールに出演する最後の大会と聞き、これまで
一度も聞きに行ったことがなかったので、出かけたのです。

      
         出演後、衣装のままのYuちゃん

孫娘のYuちゃんは、小学校4年生から、和太鼓を習い始め、現在まで9年間
続けてきました。
チーム名「手取コウ龍若鮎組」、石川県能美郡川北町のチームです。

石川県白山市には、「浅野太鼓」という、和太鼓製作の老舗メーカーがあり、
石川県は、和太鼓が盛んな県のようです。

小松まで、JRで行くつもりで高岡駅へ行ったところ、北陸線森本~津幡で人身事故が
あり、上下線ともストップしているとのこと。

姉たちと会場で待ち合わせをしているのでやめるわけにもいかず、軽四自動車で
北陸自動車道を走り、小松ICで下りたまではよかったが、会場の”石川県
こまつ芸術劇場うらら”への道がわからず、迷いながら、通りがかりの人に聞き、
どうにか会場へたどり着きました。
カーナビもない車の不便さを感じました。

会場に着くと、もうすでに始まっていました。
今日は26のジュニアチームが出演します。
「手取コウ龍若鮎組」は、24番目の出場なので、会場に入って、他の
チームの演奏演技をゆっくり見る事ができました。

和太鼓の豪快な音や華麗なバチさばき、毅然とした態度、身のこなし、チームワークなど、
幼稚園児から高校生までの子供たちの素晴らしいできばえに、圧倒されました。
石川県立ろう学校の生徒のチームもあり、音が聞こえなくても、体の動きを
見ながらリズムをとって演奏する姿に感動しました。

いよいよ24番目の演奏が始まりました。
メンバーは、小1~高3の男女15人。大、小の和太鼓を力いっぱい打ち鳴らす
子供たちの真剣な表情、振り下ろされる腕とバチ、飛び跳ねるながら打つ太鼓の
乱れぬ豪快な音に、聞きほれました。
贔屓目ではなく、どのチームより素晴らしいと思ったのです。

夜、姉から優勝したとの電話がありました。私の予感が当たりました。

このチームは、県大会では、2000、2004年にも優勝し、2005年には、
全国優勝も果たした実力あるチームなのでした。

会場は写真撮影が禁止されていたので、子供たちの勇壮な姿が撮れなくてとても
残念でした。



コメント (2)
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