11月5日(土)
かんぽの宿「恵那」は、恵那峡を望む高台にあり、全客室から恵那峡や対岸の恵那峡ワンダーランドを
見下ろせるロケーション抜群の宿です。
朝、生憎の曇り空だが、恵那峡とワンダーランドが朝焼けに染まっていきます。
朝焼けの恵那峡
恵那峡ワンダーランドと恵那峡大橋
朝一番の遊覧船が、峡谷にきれいなさざ波を立てながら、出航していきました。
恵那峡遊覧船乗り場までは、宿から徒歩で5~6分で行くことが出来ます。
午前9時半過ぎ、車を宿の駐車場に停めたまま、宿の裏の遊歩道から乗船場まで行きました。
まだ朝が早いので、観光客は少なめでした。
恵那峡は、木曽川をせき止め造られた人造湖です。
日本最初の水力発電所大井ダムが乗船場のすぐ下流にありま、ダムの堰堤が見えていました。
大井ダム堰堤
遊覧船はジェット船で、ワイドな窓から周りの風景を眺めることが出来ます。
ジェット遊覧船
51人乗りのジェット船に40人ほど乗船して、恵那峡めぐりに出航しました。
青い水、白い波、緑や黄色く色づいた木々が茂る岸壁には、奇岩が次々と現れ、目を楽しませてくれました。
左 獅子岩、右 将軍岩(窓ごしに撮るため、カメラが写って見難い)
そそり立つ屏風岩
峡谷全体を彩る紅葉は、例年に比べ遅れているとのことで、今年はどこも同じだと思いました。
峡谷の2つ目の橋、玄斉橋を潜り抜けたところからは、お天気が良ければ遠くに富士山が
見えることありますが、この日は勿論、このところずーっと、見えてないとの話でした。
玄斉橋を潜り抜ける
漢字の「品」の字のような形に岩が積み重なっている「品の字岩」、不安定な姿が見えてきました。
品の字岩
さらに、紅葉した岸壁に、人と犬が並んで見える岩もありました。
左 人、右 花束を持った犬
峡谷を彩る紅葉と、奇岩を眺める30分の遊覧は、思ったより楽しく感じました。
乗船場では、次々と遊覧船が出発し、さらに多くの観光客が船を待ち並んでいました。
宿の駐車場に戻り、次は、市内にある「中山道広重美術館」へと向かいました。
開館10周年記念企画展として、”大正100年記念 抒情の系譜”大正から昭和までの抒情画家の
作品展と”二人の広重”の特別企画展が開催されていました。
中山道広重美術館
抒情画家、竹下夢二、高畠華宵、加藤まさを、蕗谷虹児、須藤しげる、中原淳一らの代表的な作品が
展示され、自由と個性に目覚めた女性、少女たちが理想としたおしゃれ、生活文化が描かれていました。
5人の画家のうち、名前をしっているのは、夢二と中原淳一だけです。
もう一方の”二人の広重”は、世界的に有名な浮世絵師初歌川広重とその弟子である二代歌川広重。
初代広重の「六十余州名所図会」、二代広重の「諸国名所百景」を鑑賞。
続いて、版画体験コーナーへと行き、浮世絵の3色摺りと5色摺りを体験してきました。
版画体験コーナー
色はシャチハタスタンプを使うので、あまり濃い色が付きませんでしたが、「木曽海道六十九次之内」の
”中津川”を作りました。
私が刷った版画「木曽海道六十九次」
年賀状に版画を使っていたことを思い出しながら、楽しく刷り上げました。
中山道広重美術館
岐阜県中津川市大井町176-1
Tel.(0573)20-0522
入館料 大人 800円(特別企画展)
かんぽの宿「恵那」は、恵那峡を望む高台にあり、全客室から恵那峡や対岸の恵那峡ワンダーランドを
見下ろせるロケーション抜群の宿です。
朝、生憎の曇り空だが、恵那峡とワンダーランドが朝焼けに染まっていきます。
朝焼けの恵那峡
恵那峡ワンダーランドと恵那峡大橋
朝一番の遊覧船が、峡谷にきれいなさざ波を立てながら、出航していきました。
恵那峡遊覧船乗り場までは、宿から徒歩で5~6分で行くことが出来ます。
午前9時半過ぎ、車を宿の駐車場に停めたまま、宿の裏の遊歩道から乗船場まで行きました。
まだ朝が早いので、観光客は少なめでした。
恵那峡は、木曽川をせき止め造られた人造湖です。
日本最初の水力発電所大井ダムが乗船場のすぐ下流にありま、ダムの堰堤が見えていました。
大井ダム堰堤
遊覧船はジェット船で、ワイドな窓から周りの風景を眺めることが出来ます。
ジェット遊覧船
51人乗りのジェット船に40人ほど乗船して、恵那峡めぐりに出航しました。
青い水、白い波、緑や黄色く色づいた木々が茂る岸壁には、奇岩が次々と現れ、目を楽しませてくれました。
左 獅子岩、右 将軍岩(窓ごしに撮るため、カメラが写って見難い)
そそり立つ屏風岩
峡谷全体を彩る紅葉は、例年に比べ遅れているとのことで、今年はどこも同じだと思いました。
峡谷の2つ目の橋、玄斉橋を潜り抜けたところからは、お天気が良ければ遠くに富士山が
見えることありますが、この日は勿論、このところずーっと、見えてないとの話でした。
玄斉橋を潜り抜ける
漢字の「品」の字のような形に岩が積み重なっている「品の字岩」、不安定な姿が見えてきました。
品の字岩
さらに、紅葉した岸壁に、人と犬が並んで見える岩もありました。
左 人、右 花束を持った犬
峡谷を彩る紅葉と、奇岩を眺める30分の遊覧は、思ったより楽しく感じました。
乗船場では、次々と遊覧船が出発し、さらに多くの観光客が船を待ち並んでいました。
宿の駐車場に戻り、次は、市内にある「中山道広重美術館」へと向かいました。
開館10周年記念企画展として、”大正100年記念 抒情の系譜”大正から昭和までの抒情画家の
作品展と”二人の広重”の特別企画展が開催されていました。
中山道広重美術館
抒情画家、竹下夢二、高畠華宵、加藤まさを、蕗谷虹児、須藤しげる、中原淳一らの代表的な作品が
展示され、自由と個性に目覚めた女性、少女たちが理想としたおしゃれ、生活文化が描かれていました。
5人の画家のうち、名前をしっているのは、夢二と中原淳一だけです。
もう一方の”二人の広重”は、世界的に有名な浮世絵師初歌川広重とその弟子である二代歌川広重。
初代広重の「六十余州名所図会」、二代広重の「諸国名所百景」を鑑賞。
続いて、版画体験コーナーへと行き、浮世絵の3色摺りと5色摺りを体験してきました。
版画体験コーナー
色はシャチハタスタンプを使うので、あまり濃い色が付きませんでしたが、「木曽海道六十九次之内」の
”中津川”を作りました。
私が刷った版画「木曽海道六十九次」
年賀状に版画を使っていたことを思い出しながら、楽しく刷り上げました。
中山道広重美術館
岐阜県中津川市大井町176-1
Tel.(0573)20-0522
入館料 大人 800円(特別企画展)
恵那峡、いい所ですね。
機会をとらえて行かなくっちゃ。
ガラス越しの写真、座席にもよりますが、カメラのレンズをガラスにぴったりくっつけて撮ると、いらないものが映りませんよ。
これだけの朝焼け、年に一度撮れればラッキーです。よかったですね。
下の写真と対比して載せてあるのが心憎いですね。
ガラス越しの写真の撮り方、ご指導ありがとうございます。
次回から、気を付けて撮ることにします。
朝焼け、幻想的できれいでした。
ヒマジンも撮っていたのですが・・・?。
絵になりますね~
絵にしたい~☆って無理かな?
恵那峡めぐり、奇岩が面白いですね~
品の字岩ってまた上手く出来上がってますね~
これ地震とか大丈夫かしら?
ちょっと上の方でけったら落ちたりしないかしら?って結構頑丈にできてるものですね~(笑)
今年の紅葉はどこもイマイチの様ですね~
版画「木曽海道六十九次」の版画体験良いですね~☆
こんにちは~
恵那峡遊覧、あまり期待してなかったのですが、思いとは違って、本当に良かったです。
朝焼けは本当にきれいでした。滅多に見れない光景かもしれませんね。
品の字岩、おんなじことを思いました。
地震の度にずれていかないのかしら~と、でも
ず~っと昔からこの状態を保っているようですから、大丈夫なんですね。
もう少し紅葉が進めば、もっときれいでしょうね。
ダム湖なので、波もなく穏やかですが、遊覧船がすれ違う時、ちょっと揺れるんですよ。
でも乗船の時、ライフジャケットも付けないくらいですから、危なくない揺れ方です。
版画体験も簡単にできて、楽しかったですよ。
こんにちは~
恵那峡遊覧、あまり期待してなかったのですが、思いとは違って、本当に良かったです。
朝焼けは本当にきれいでした。滅多に見れない光景かもしれませんね。
品の字岩、おんなじことを思いました。
地震の度にずれていかないのかしら~と、でも
ず~っと昔からこの状態を保っているようですから、大丈夫なんですね。
もう少し紅葉が進めば、もっときれいでしょうね。
ダム湖なので、波もなく穏やかですが、遊覧船がすれ違う時、ちょっと揺れるんですよ。
でも乗船の時、ライフジャケットも付けないくらいですから、危なくない揺れ方です。
版画体験も簡単にできて、楽しかったですよ。