おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

見どころたっぷり中欧4カ国めぐり・8日間-4

2015年07月04日 23時20分04秒 | オーストリア・ハンガリー・チェコ・スロ
        6月16日(火)~6月23日(火)の8日間

    LookJTBのツアー
       「添乗員がご案内する見どころたっぷり中欧4カ国めぐり8日間」に夫婦で参加し
        オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキアへ行ってきました。

          
    第4日目 : 6月19日(金)

           今日は、あまり良いお天気ではない。
           朝曇っていて、今にも雨が降り出しそうな空模様。
           気温も低く、14度ぐらいで寒い。

           今日はもう3か国目(チェコ)になります。
         


         午前:プラハ市内観光
            プラハ城~聖ヴィート大聖堂~聖イジー教会~旧王室~黄金の小路~
            カレル橋~旧市街広場~ボヘミアグラスカッティング見学

         午後:ボヘミア古城観光(チェスキー・シュテルンベルグ城)


            
       プラハ : チェコの首都  
             10世紀ボヘミア王国建国以来の歴史を刻む都市。
             14世紀には、神聖ローマ帝国の都として栄えた。
             
              ☆ 通貨はコルナ(Kc) 1Kc=5円
             

        
        混雑を考慮して、朝8:30にホテルを出発したが、途中から大渋滞となった。

        プラハ城でバスを下りてからは、すべて徒歩でめぐります。

       ☆ プラハ城
         ヴルタヴァ川の西岸に広がるフラチャニの丘に建つプラハ城。
         城壁で囲まれた細長い敷地内には、教会や王宮、修道院と様々な
         建造物が並び、小さな町のようになっています。

       ☆ 聖ヴィート大聖堂          
          マティアス門をくぐったところにある。
         イケメンの警察官が立っていました。
        

        門までの道路の両側は、菩提樹の並木が続いていました。

        甘い香りの菩提種の花
        
          聖ヴィート大聖堂はプラハの代表的ゴシック建築、地下に歴代の王の墓がある。
        

        

        

          毎日ミサが行われている祭壇
        

          王の墓が置かれています。
        

            北側の側面には、ミュシャ(アールヌーヴォーを代表する画家)のステンドグラス                           

      ☆ 旧王宮        
        16世紀まで歴代の王が使用した宮殿。
        マリア・テレジアの時代にロココ様式に改修
        柱のない大広間では、馬術競技も行なわれていた


      ☆ 聖イジー教会       
        ロマネスク建築の代表といわれ、973年ボヘミア初の女子修道院となった。
        外観はかわいらしいが、修道院内は心が落ち着く雰囲気です。
        教会内は音響が良いことから、コンサートホールとしても利用されている。
        

      ☆ 黄金の小路
        ルドルフ2世お抱えの錬金術師たちがここで秘薬を作っていたという  
        伝説から「黄金の小路」と呼ばれている。
        小さな屋根の低いうなぎの寝床のような家が連なり、土産物店となっている。
        

      ☆ カレル橋 
        ヴルタヴァ川に架かるゴシック様式の橋。
        プラハ最古の石橋を渡ると旧市街へと入ります
        歩行者専用で、欄干には聖者や歴史上の人物の彫像が30体ならんでいます。
        露店やストリートミュージシャンが演奏をしているが、この日は観光客が多くて
               彫像も1~2体しか見えません(私の背丈が低いせいかも?)
        
        15番目の聖ヤン・ネポムッキーの台座の彫刻に触ると
             幸運が訪れると言われている。
        たくさんの人を押し分けて、どうにか触ることができました。
             人が触れた犬が光っています
             

        橋の両側には、タワーゲートがあります。展望台まで登れば
            橋の全体が見えたことでしょう。
        タワーゲートを抜けると、旧市街です
           


      ☆ 旧市街広場 
        旧市庁舎広場には、ゴシック様式の「12人の使徒像の天文時計」があります。
       
        大勢の人が集まっているのは、ちょうど正午の鐘の音と共に
        12人の使徒やニワトリが動き出す姿を見るためでした。
         

        旧市街広場を抜けて、市民会館までの旧市街を散策
      

             ゴシック様式が美しいティーン聖母教会
           

             17世紀ロシアとの戦いで火薬庫として使用された火薬塔
           

      ☆ ボヘミアングラスカッティング見学
        繊細なカッティング作業を見学した後、店内のボヘミアングラスの
        優雅な透かし彫りや金箔、色付ガラスなどの製品を見学。
           


      昼食は、市民会館内のビヤホールで、名物ビーフグラーシュ(シチュー)orポーク料理を選択。
      そしてチェコの定番料理クネドリーキ(パンのようにみえるもの)を食べる。

          市民会館エントランスの屋根(とても立派な建物です)
          
            ビーフグラーシュとクネドリーキ
           
           
          クネドリーキとは、ジャガイモを牛乳や水で練り、茹でたり蒸したりして
          作るパンのようなものです。
          ジャガイモくさくて、あまりおいしくなかった。

      ☆ チェスキー・シュテルンベルグ城 

         プラハ郊外、ボヘミア地方の古城まで、約30分バスで出かけました。
         緑の木立の中を潜り抜けて、小さなかわいいお城に到着                           
         手入れが美しい小さな庭            
      

         チェスキー村の展望(メルヘンの世界のような風景です)                          

         240年の歴史を持つシュテンベルグ家の貴族(95歳の老夫婦)が
                  現在もここで生活している。
         美術品や、昔の貴族が所有していた貴重品などを見学。
        謁見の間
       

          狩猟好きだった城主が獲った獲物のはく製
         
           緑色の陶器のストーブ
          

           礼拝堂
          



       お城から帰って、再びボヘミアングラスのお店へ行き、花瓶を1個買いました。

       
       そして、迎えのバスで、クラリオン・コングレス・ホテルへと帰りました。




                       
              ~~~  つづく ~~~

      
コメント (8)
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