4月21日(月)~24日(木)までの4日間、鳥取、島根、山口、広島、岡山と
中国地方を夫婦でドライブ旅行しました。
第3日目・4月23日(月)・・秋芳洞・秋吉台~錦帯橋
かんぽの宿「湯田」~龍蔵寺~(国道435)~秋芳洞~(中国自動車道~山陽自動車道)~
錦帯橋~(中国自動車道)~安佐SA~かんぽの宿「美作湯郷」
今日も長距離移動なので、宿を8:00に出発しました。
宿で、牡丹の綺麗な龍蔵寺を紹介されたので、寄り道して見物に行ったものの、
境内のハウスの中での栽培のようで、ちょっとガッカリでした。
しかし、朝の太陽の下で、生き生きした美しさでした。
新緑が美しい龍蔵寺

朝の陽ざしを浴びて輝いて見える牡丹


9:00、秋芳洞に到着。
秋芳洞:国の特別天然記念物
秋吉台の地下100mに広がる日本屈指の大鍾乳洞(秋芳洞)
総延長8.9Kmの内 観光コースは約1kmです。
道内の高低差は約40m、温度は四季を通じて17℃です。
数億年の時を経て自然が造り出された造形美がみられます。
洞内案内図

まずエレベ-ターで80mさがります。
いきなり暗い洞内に入るので、ちょっと怖い感じがしたが、
暗さにも慣れてくると、目の前の壮大で不思議な光景に驚きました。
天井から滴下する水が作り上げた鍾乳石の「傘づくし」、皿状の岩が斜面に重なるようにして
連なる「百枚皿」、石灰岩を含む水が土と一緒に堆積した石筍「洞内富士」、
入口からの太陽光線が水面に反射し水の青さが天井に出されて青く見える「青天井」、
でも、これはうまく撮れませんでした。
暗い洞内にも慣れ通路が見えてきました

傘づくし

百枚皿

洞内富士

ここから、元に戻って、さらに歩くと高さ15m、幅4mもある巨大な石灰華柱の「黄金柱」
黄金柱

等々、いろいろな名前が付けられた景観は、その前に設置されている音声ガイドのボタンを
押し説明を聞くことができて、とても面白かった。
ストロボを使って撮影したにもかかわらず、あまり鮮明には撮れず、写真は少ないです。
秋吉台:国定公園、国の特別天然記念物>
総面積1,364ha、の日本最大級のカルスト台地。
およそ3億5千年前に南方の海でサンゴ礁として誕生し、長い年月を経て
カルスト台地となったと、言われています。
カルスト展望台からは、草原の中に広がる白い石灰岩の神秘的な景観を楽しみました。
カルスト展望台

カルスト台地

露出した石灰石

秋芳洞・秋吉台は、子供たちが中学校の修学旅行で見学した場所でした。
11:00、秋吉台を出発し岩国市錦帯橋へと向かった。
12:20、錦帯橋下河原駐車場に車を止め、観光に向かう。
錦帯橋:国の名勝
日本三名橋の一つ、氾濫の多かった錦川に「流されない橋」を目指して
延宝年間(1673年)に創建された。
他に例を見ない5連のアーチの木造橋が特徴。
河原から錦川にかかるアーチ型が美しい錦帯橋を、何枚もカメラに収め、

河原から見上げた木組みの細やかさに感嘆させられた。

橋の入り口で「入橋料」と吉香公園から山頂までのロープウェー代、岩国城入場料の
セット券(1110円が930円に値引き)を買って、太鼓状の木の橋を渡りました。

橋を渡って、対岸から錦帯橋を望む。

橋を渡った先が吉香公園です。
吉香公園(きっこうこうえん)
旧岩国藩主・吉川氏の邸宅跡などを整備した園内には、旧目方家住宅や錦雲閣など、
吉川氏が治めていた時代の建物が残っています。
広々とした園内は、綺麗に整備され、市民の憩いの場となっている。

白蛇横山観覧所:国指定 天然記念物
江戸時代に金運を授ける神の使いとして保護され増えたといわれる、天然記念物の
「岩国のシロヘビ」を飼育、展示されています。


ガラスケースの中のシロヘビは、4匹ほどいるようでしたが、互いに絡まっていて
ヘビの白さもルビーのような赤い目も、うまく撮れませんでした。

縁起が良いと言われても、ヘビはあまり好きじゃない。これでは金運が授からないね。
続いて岩国城ロープウェー駅へ
岩国城
慶長13年(1608)に、初代藩主吉川広家が築城。
江戸幕府の命により取り壊されたが、昭和37年(1962)に再建、桃山風南蛮造の
天守を持ち、最上階は展望台になっています。
展望台からは、今渡ってきた、名橋「錦帯橋」が、市街地が、瀬戸の海が見える
360度の大パノラマでした。

ロープウェーから下りて、錦雲閣や牡丹が咲き誇る花しょうぶ園へ。

ちょうど牡丹が満開で、とても綺麗!。優しい香りも漂ってくる。
龍蔵寺の牡丹より少し早く咲いたのでしょうか、すでに花が萎れているものもありました。


仲良く寄り添って


「太陽」の名のように真っ赤 「蓮鶴」の名のとおり真っ白で清純

一重の牡丹もやさしい

周りの水路の菖蒲も、きっと公園を鮮やかに彩るだろうと思いながら
歩き、再び錦帯橋を渡って、車へと戻りました。
錦帯橋を15:00に出発。中国自動車道を経て、かんぽの宿
岡山県美作市の「美作湯郷(みまさかゆのごう)」へ
18:15に到着しました。
今日の走行距離は416Kmでした。
いよいよ明日は最終日。美作の温泉で3日間の疲れを癒すことにしましょう。
中国地方を夫婦でドライブ旅行しました。
第3日目・4月23日(月)・・秋芳洞・秋吉台~錦帯橋
かんぽの宿「湯田」~龍蔵寺~(国道435)~秋芳洞~(中国自動車道~山陽自動車道)~
錦帯橋~(中国自動車道)~安佐SA~かんぽの宿「美作湯郷」
今日も長距離移動なので、宿を8:00に出発しました。
宿で、牡丹の綺麗な龍蔵寺を紹介されたので、寄り道して見物に行ったものの、
境内のハウスの中での栽培のようで、ちょっとガッカリでした。
しかし、朝の太陽の下で、生き生きした美しさでした。
新緑が美しい龍蔵寺

朝の陽ざしを浴びて輝いて見える牡丹


9:00、秋芳洞に到着。
秋芳洞:国の特別天然記念物
秋吉台の地下100mに広がる日本屈指の大鍾乳洞(秋芳洞)
総延長8.9Kmの内 観光コースは約1kmです。
道内の高低差は約40m、温度は四季を通じて17℃です。
数億年の時を経て自然が造り出された造形美がみられます。
洞内案内図

まずエレベ-ターで80mさがります。
いきなり暗い洞内に入るので、ちょっと怖い感じがしたが、
暗さにも慣れてくると、目の前の壮大で不思議な光景に驚きました。
天井から滴下する水が作り上げた鍾乳石の「傘づくし」、皿状の岩が斜面に重なるようにして
連なる「百枚皿」、石灰岩を含む水が土と一緒に堆積した石筍「洞内富士」、
入口からの太陽光線が水面に反射し水の青さが天井に出されて青く見える「青天井」、
でも、これはうまく撮れませんでした。
暗い洞内にも慣れ通路が見えてきました

傘づくし

百枚皿

洞内富士

ここから、元に戻って、さらに歩くと高さ15m、幅4mもある巨大な石灰華柱の「黄金柱」
黄金柱

等々、いろいろな名前が付けられた景観は、その前に設置されている音声ガイドのボタンを
押し説明を聞くことができて、とても面白かった。
ストロボを使って撮影したにもかかわらず、あまり鮮明には撮れず、写真は少ないです。
秋吉台:国定公園、国の特別天然記念物>
総面積1,364ha、の日本最大級のカルスト台地。
およそ3億5千年前に南方の海でサンゴ礁として誕生し、長い年月を経て
カルスト台地となったと、言われています。
カルスト展望台からは、草原の中に広がる白い石灰岩の神秘的な景観を楽しみました。
カルスト展望台

カルスト台地

露出した石灰石

秋芳洞・秋吉台は、子供たちが中学校の修学旅行で見学した場所でした。
11:00、秋吉台を出発し岩国市錦帯橋へと向かった。
12:20、錦帯橋下河原駐車場に車を止め、観光に向かう。
錦帯橋:国の名勝
日本三名橋の一つ、氾濫の多かった錦川に「流されない橋」を目指して
延宝年間(1673年)に創建された。
他に例を見ない5連のアーチの木造橋が特徴。
河原から錦川にかかるアーチ型が美しい錦帯橋を、何枚もカメラに収め、

河原から見上げた木組みの細やかさに感嘆させられた。

橋の入り口で「入橋料」と吉香公園から山頂までのロープウェー代、岩国城入場料の
セット券(1110円が930円に値引き)を買って、太鼓状の木の橋を渡りました。

橋を渡って、対岸から錦帯橋を望む。

橋を渡った先が吉香公園です。
吉香公園(きっこうこうえん)
旧岩国藩主・吉川氏の邸宅跡などを整備した園内には、旧目方家住宅や錦雲閣など、
吉川氏が治めていた時代の建物が残っています。
広々とした園内は、綺麗に整備され、市民の憩いの場となっている。

白蛇横山観覧所:国指定 天然記念物
江戸時代に金運を授ける神の使いとして保護され増えたといわれる、天然記念物の
「岩国のシロヘビ」を飼育、展示されています。


ガラスケースの中のシロヘビは、4匹ほどいるようでしたが、互いに絡まっていて
ヘビの白さもルビーのような赤い目も、うまく撮れませんでした。

縁起が良いと言われても、ヘビはあまり好きじゃない。これでは金運が授からないね。
続いて岩国城ロープウェー駅へ
岩国城
慶長13年(1608)に、初代藩主吉川広家が築城。
江戸幕府の命により取り壊されたが、昭和37年(1962)に再建、桃山風南蛮造の
天守を持ち、最上階は展望台になっています。

展望台からは、今渡ってきた、名橋「錦帯橋」が、市街地が、瀬戸の海が見える
360度の大パノラマでした。

ロープウェーから下りて、錦雲閣や牡丹が咲き誇る花しょうぶ園へ。

ちょうど牡丹が満開で、とても綺麗!。優しい香りも漂ってくる。
龍蔵寺の牡丹より少し早く咲いたのでしょうか、すでに花が萎れているものもありました。


仲良く寄り添って


「太陽」の名のように真っ赤 「蓮鶴」の名のとおり真っ白で清純


一重の牡丹もやさしい

周りの水路の菖蒲も、きっと公園を鮮やかに彩るだろうと思いながら
歩き、再び錦帯橋を渡って、車へと戻りました。
錦帯橋を15:00に出発。中国自動車道を経て、かんぽの宿
岡山県美作市の「美作湯郷(みまさかゆのごう)」へ
18:15に到着しました。
今日の走行距離は416Kmでした。
いよいよ明日は最終日。美作の温泉で3日間の疲れを癒すことにしましょう。