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おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

花しょうぶ祭り(砺波市 頼成の森)

2013年06月27日 10時48分09秒 | 季節の花
 6月24日(月)

   砺波市の県民公園「頼城の森」(らんじょうのもり)では、
  6月21日(金)から30日(日)まで、第28回「花しょうぶ祭り」が開催されています。

      24日(月)お天気も良くなったので、花しょうぶを見に行きました。
  
   頼成の森花しょうぶ祭り、ハナショウブをテーマにして昭和61年から開催されていて、
   今年でもう28回目を迎える花しょうぶ祭りです。

      朝10時過ぎ、平日にもかかわらず、駐車場は、半分くらい埋まっていました。
      
      ほとんど満開と言っても過言でないくらい、見事な花しょうぶが咲いています。
    入り口から、約1km先まで、600品種70万株の花しょうぶが、美しく迎えてくれる会場。

     
       1km先まで菖蒲園が続いてます
     

    細かく敷かれた木道を歩きながら、一番奥まで菖蒲を見ながら進みました。


     

              一番人気の「金冠」は、すでに終わりに近くNo.3の「金星」です。                          

     「高尾錦」                     
    
                    「富士」=真っ白な富士山のイメージ
               
 
     「連鴎」                       
     
                   「紅公子」 
               

     「七小町」                 
    
                   「筑羽根」=花びらが立ち上がっていて、つくばねのよう
               
 
             「 追風」
        

                      「露間空」
        

       途中、さくら草池には、なんとオタマジャクシがたくさんいるのです。
         もう、10数年も前に見たきりだったおたまじゃくし。

          
       
        さらに、モリアオガエルのグアグアと鳴く声も聞こえてきました。

       
         一番奥の休憩所を過ぎると、足湯がありました。
         青々とした菖蒲が入った「菖蒲湯」の足湯です。
         
         
    さらに奥へ行くと、トンボ池があり、白や赤のスイレンが咲いていました。
 
              

         

        また昔懐かしい黄色い「コウホネ」も咲いていました。
         子供のころ、川に入って摘んだことがあったわ~
        

    復路は、しょうぶ園の周りの遊歩道を歩きましたが、がさがさと大きな音が聞こえてきて
   振り向くと、なんと野生の「カモシカ」2頭が、林の中へ逃げ込む姿がちらっと見えました。
           でも、カメラに収めることができませんでした。

            うずまき状の木道(上の遊歩道から眺める
     
    

    11:00を過ぎて、気温も上がってきたため、帰り際に見直した菖蒲は
               萎れかかっていました。
               
     しょうぶやあじさいは、午前中できるだけ早くに見るのが良いと思います。